icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科22巻4号

1968年04月発行

雑誌目次

図譜・267

重複腎盂,尿管による間歇性巨大水腎症

著者: 陣内謙一

ページ範囲:P.264 - P.265

 患者 10才,男子,小学生。
 主訴 腹部腫瘤。

図譜・268

前立腺造影法

著者: 杉浦弌 ,   長谷川進

ページ範囲:P.266 - P.267

 現在,前立腺の大きさをレ線学的に診断するもつとも普及した手段は尿道撮影法ならびに空気膀胱撮影法であるが,いずれも尿道の形態および膀胱内突出像より得られる間接的所見にほかならない。
 1938年,Soiferらは初めて造影剤を直接前立腺組織内に注入し前立腺自体を描出する手がかりを開拓した。更にRivas (1946),市川・梶田(1959)らは前立腺周囲気体注入法により前立腺撮影を行なつている。

原著

慶応義塾大学泌尿器科教室における1965年(昭和40年)臨床統計

著者: 田村一 ,   大越正秋 ,   東福寺英之 ,   小川正見 ,   橋本達也 ,   中村宏 ,   川村猛 ,   尾関全彦 ,   河村信夫 ,   石川博義 ,   川上隆 ,   鈴木恵三 ,   松永重昻 ,   長久保一朗 ,   矢島暎夫 ,   土方允久 ,   長谷川昭 ,   畠亮 ,   松下一男 ,   田崎寛

ページ範囲:P.269 - P.273

Ⅰ.緒言
 1965年度の慶応義塾大学医学部泌尿器科学教室における入院患者の疾患および手術々式統計を行なつたのでここに報告する。
 疾患および手術々式の分類形式は1962年度のInternational Classification of Diseases, Adapted(通称ICDA)の分類に従つた。当教室では1964年度からこの分類法を行なつており前回は臨床皮膚泌尿器科20巻,11号,1079〜1083頁に報告している。この分類法は国際的に最も広く取り入れられているが決して完璧なものとは云い難く,いくつかの欠点も見出し得るが,利用方法によつて多くの有益な点があり高く評価できるものと考えられる。

自家腎移植による腎血管性高血圧症の治療

著者: 百瀬俊郎 ,   石沢靖之 ,   中山宏 ,   井口潔 ,   山田孟 ,   白浜重国

ページ範囲:P.275 - P.279

Ⅰ.はじめに
 腎血管性高血圧症に対する治療の根本原則が血管外科的操作による腎動脈狭窄の除去すなわち腎血行再建術にあることはいうまでもなく,この目的のために現在まで多くの術式が考案され,すぐれた成績を収めているのは周知の事実である。ところで最近本症に対する腎血行再建の新しい方法として自家腎移植術が試みられるようになり,すでに2,3の報告もなされている1)2)6)7)。われわれも2例の腎血管性高血圧症に対し自家腎移植術を施行して優秀な成績を収め,その一部はすでに報告したが4)5),ここに改めて2例をまとめて紹介し,併せて本症における自家腎移植術の適応について簡単な考察をおこなつてみたい。

腎外傷の治療と腎動脈撮影

著者: 薄場元 ,   針生常郎 ,   三品均

ページ範囲:P.281 - P.286

Ⅰ.まえがき
 腎外傷における観血的治療の適応として,全身症状1)よりみれば,1)血尿があり,多量の失血を伴つている場合,2)輸血,輸液を行なつてもショック症状が進展してゆく場合,3)ショック症状が繰り返して起こる場合,あるいは4)腹膜炎症状が現われた場合があげられる。
 なお局所症状としては1)受傷部位の腫脹が増大する場合,静脈性腎盂撮影により2)腎盂像における造影剤の腎皮膜外溢流像が大きい場合,あるいは3)患側の腎盂像が欠如している場合が挙げられている。

非融合性交叉性腎変位の1例

著者: 木村哲 ,   松下一男 ,   大沢炯

ページ範囲:P.287 - P.291

Ⅰ.緒言
 交叉性腎変位とは,胎生時,腎上昇が行なわれる時期に,何らかの原因によつて,その上昇が本来と反対側に向つて起こるために生ずる異所腎の一型で,尿管は正中線を横切つて,腎とは反対側の膀胱に付着しているのを特徴とする先天性奇形である。
 McDonald1)らは,交叉性腎変位を分類して,(1)融合性,(2)非融合性,(3)単腎,(4)両側の4群に分けたが,この分類に従つて,Abeshouse2)らは,1959年,それまでに報告された433例について詳細な分析を行なつている。本邦では,1965年に,中平3),坂田4)らが,我が国で報告された40例について,統計的に観察している。

原発性尿管腫瘍の3例

著者: 小平潔 ,   大橋秀世 ,   福地弘貞

ページ範囲:P.293 - P.298

Ⅰ.緒言
 原発性尿管癌は従来稀な疾患とされていたが,近年報告例が急激に増加しつつある。本邦では1935年伊藤5)の基底細胞癌の報告が第1例といわれるが,その後1967年2月までに本邦症例は166例に達しており,もはや稀な疾患とはいい難い。このように症例の増加を見たのは本症に対する診断法の進歩に負う所が大きいが,時に術前診断の困難なことがあり,またその予後も不良のことが多く,警戒すべき疾患の一つといえる。我々は最近本症の例を経験したので報告する。

ミューラー管嚢胞

著者: 六条正俊 ,   広田紀昭

ページ範囲:P.299 - P.302

 ミューラー管は泌尿生殖器原基の一部で,本来ならば女子では発展分化して卵管,子宮および腔上部を形成するが,男子では退化し睾丸附属体および男性子宮としてわずかに遺残するのみとなる筈である。男子において胎生期ミューラー管の退化過程が障害されて,その末梢部が嚢胞様に拡張されて残ることがあり,文献的にはEnglischが1873年に1剖検例でこの状態を発見し,Cystic Mul-lerian duct remnantと命名したのが最初の報告のようである。以後同様の報告が散見されているが極めて稀れなものと思われ,本邦では2例の報告をみるのみである。我々は最近,無症候性血尿を主訴とした膀胱癌患者において,直腸指診でいわば偶然に膀胱底部の嚢胞を発見し諸検査の結果ミューラー管嚢胞と判明した1症例を経験したので報告する。

リウマチ性疾患によるPriapismの1例

著者: 向田正幹 ,   月脚克彦 ,   原田寛司 ,   重松俊朗

ページ範囲:P.303 - P.306

Ⅰ.緒言
 Priapismはかつて非常に少ない疾患といわれ,また我が教室においても稀にしか来診していないが,最近の報告ではその数も多く,決して珍しい疾患とはいえないようである。しかし臨床的に見て満足すべき有効な治療法がないことや,治療後も長期にわたり障害が残ることなどの問題が多いようである。
 最近我々は本症のリウマチ性疾患に起因すると思われるものを経験したので報告する。

文献抄録

正常尿管位の尿管瘻術/尿管大腸吻合尿路変更の長期観察

ページ範囲:P.273 - P.273

 上部尿瘻術は一時的に形成する際には腎瘻が広く行なわれている。in situの尿管瘻術に関する文献はほとんど見当らない。Campbellはその泌尿器科学にin situの尿管瘻術は簡単で容易な方法であるが,tubeの再交換ができないと記している。しかしプラスチックカテーテルはこの点を解決して呉れたので,著者は1956年以来多数の症例にこの方法を行なつて利用価値の高い方法と考えている。
 手術手技は腸骨窩にて2本の小皮膚切開をかえ腹膜をこの切開創より中心側え圧排して尿管に達し,カテーテルをこの皮切から創の中心端下にて腎盂まで挿入し,カテーテルは皮膚に縫合する。カテーテルは尿管の拡張度に応じて適宜太さを加減する。著者はポリビニールクロライド製のカテーテルが尿管に与える影響が少ないので好んで用いている。この方法が腎瘻術より優れている点は,手術手技が極めて容易であるし,筋層障害,出血が極めて少ないことである。また腎瘻と違つて感染をおこすことも殆んどない。さらにカテーテルの位置も腎瘻より患者には楽な部位にある点などである。この手術の適応としては急性の感染性水腎症等で下部尿管の閉塞がある際には急救処置として最も良いと考える。あるいは尿管狭窄の形成術に先立つて尿管瘻をおいておくこともしばしば必要である。

Urological Letter

恥骨後式前立腺剔除術後のカテーテル再挿入,他

著者: 南武

ページ範囲:P.298 - P.298

 著者は膀胱を開く必要のある疾患が同時に存在する場合を除いては,恥骨後式に前立腺剔除術を行なつている。小数例ではあるが,ある種の原因からバルーンカテーテルを再挿入することが必要な場合がある。尿道カテーテルの再挿入はカテーテルの先を手探りで膀胱頸部を通さねばならぬので,最も難かしい問題である。約1年前に手術当日の夜カテーテルが抜けてしまつた例が2例ある。2つともカテーテル自身の欠陥のためであつた。1人の患者には新しいカテーテルが容易に入つたが,他の患者では前立腺被膜を再び開いて直視下にカテーテルを膀胱内に入れ戻した。
 上述のいやな経験から,恥骨後式剔除術に際しては剔除したあと尿道からバルーンカテーテルを入れ,その先が前立腺窩まで出てきたところで,カテーテルの先に#0クロミック腸腺を縫いつけ,腸腺のついた針を膀胱頸部を通して入れ,腹膜反転部の下で膀胱前壁から外に出す。そのあとカテーテルを膀胱内に進めてからバルーンを膨らませる。そして膀胱前壁から外に出しておいた腸腺のついた針を,更に正中切開線より少し左側で皮膚の上に出す。次いで少し離れたところの皮膚に絹糸で止めておいた短いゴム管に,前の長すぎる腸線を巻きつけておく。

印象記

日本泌尿器科学会第19回西部連合地方会

著者: 重松俊

ページ範囲:P.313 - P.316

 比較的興味がありまたDiscussionのあつた演題を主にして述べてみたいと思う。
 2.西尾(鳥大)「腎杯憩室を伴なつたいわゆる特発性腎出血の1治験例」右遊走腎,左腎の出血で,かかる症例はよく私達が経験する症例である。左腎杯憩室を術前に発見されたことは幸運であつた。

見聞記

第116回米国医学会総会

著者: 中村宏

ページ範囲:P.317 - P.320

 第116回米国医学会総会(AMA=American Medical Association)は,Atlantic City, New Jerseyで1967年6月18〜22日の5日間にわたつて開かれた。総会としては116回目に当るが,米国医学会ができてからは120年目に相当し,その歴史の古さを誇つていた。Atlantic Cityは年中大きな学会が開かれ,学会の町として有名だが,その他毎年9月にミス・アメリカの選出が行なわれるのでも有名である。海岸線にそつてホテルが立ち並ぶ細長い町で,NewYorkの南西の方向に当たり,NewYorkから車で2時間20分のところにあり,夏は避暑地としても賑わう。
 米国医学会の本部は,Chicagoにあり,その学会は総会(annual con-vention)と臨床部会(clinical con-vention)との2つに分かれる。総会は毎年6月に,臨床部会は11月末から12月初めにかけて開かれる。学会の開催地は一定していない。1967年の臨床部会はHoustonで,1968年の総会はSan Francisco臨床部会はMiami Beachで開かれることになつている。

Rostock大学を訪問して

著者: 後藤薫

ページ範囲:P.321 - P.322

 1967年7月9日〜14日西ドイツMünchenにて開催の第14回国際泌尿器科学会に出席途上,1966年チェッコスロヴァキアでの泌尿器科学会で知りあつたDr.Sinnerより招待をうけていたRostock大学(Chirurgi-sche Universitäts-Klinik Rostock)を7月5日〜8日の間,教室の木村助手とともに訪問することができたので,短期間ながら知り得たことについて報告させて頂くことにします。
 Rostockは東ドイツの都市である関係上(付図参照),日本での手続きも仲々面倒であり,また査証(visas)も得られなかつたが,7月5日8時15分Hamburg発のStralsund行の国際列車に乗車し,Lübeckをすぎてまもなくの東ドイツ国境税関より列車内にて査証を受けることができ,12時35分Rostock駅に無事到着することができました。Hamburg-Rostock間134kmを急行列車で約4時間を要したことになりますが,国境の通関手続で列車が約1時間停車したこともふくまれています。Rostock駅にてDr.Sinner夫妻,Dr.Wilhelm夫妻の出迎えをうけ,彼等の案内で6月1日に完成したばかりのInterhotel Warnowにおちつきました。

随筆

井上五郎先生の想出

著者: 稲田務

ページ範囲:P.323 - P.323

 初めに井上五郎先生の御略歴を記しておこう。先生は明治43年京都帝大医科を卒業,皮膚科教室に入局,松浦教授の指導を受けられ,主に泌尿器科を勉強せられ,44年助手,大正5年講師,9年助教授,12年医学博士,昭和2年1月独逸留学,4年7月帰学せられた。京大泌尿器科講座は昭和10年に開設せられていたが,13年5月21日付にて先生が初代教授に就任せられた。然し教室としては未だ独立しなかつた。17年7月31日付を以て還暦退官せられた。
 次に私の想出を遠慮なく,或いは失礼に当る点があるかも知れぬが,記してみよう。私の学生時代には先生は助教授で泌尿器科を分担していられた。講義もポリクリも習つたが,あまり口数は多からず,冗談も云われず,叱られず,どちらかと云えば,学生に対しては内気のように見えた。

教室だより

神戸大学

著者: 友吉唯夫

ページ範囲:P.324 - P.324

 国鉄神戸駅より北方六甲山系に向つて10分も歩くと,完成間近い神戸大学医学部付属病院の10階新館ビルが目に入る。旧兵庫県立神戸医科大学の国立移管は昭和42年4月1日をもつて完了,泌尿器科学講座も新らしい歴史の一歩を踏み出したわけである。昭和37年に皮膚科,泌尿器科が分離独立し,上月実教授が泌尿器科に専任され,昭和41年1月に石神襄次教授が後任として大阪医大より転ぜられ今日に至つている。さて毎月のこの欄で,筆者が読者として知りたいことは,忘年会やリクリエーションはどうやつているかといつたどの教室でも大差ないことでなく,各教室がどのような理念と方法をもつて泌尿器科学と取組んでおられるかということである。
 臨床教室としては先ず背景にある地域社会の大きさが問題であろう。人口140万の神戸市を含め,北は日本海,南は淡路島に及ぶ450万人口の兵庫県に在る唯一の大学クリニックである上,県下に泌科独立の病院が極めて少ないので,広大な地域の住民の泌尿器科疾患と対決するという重責をもつて,教授,助教授,講師3(うち非常勤2),助手6,大学院生4,副手2からなる全スタッフが働らいている。教室は石神教授の卓越せる統率力と指導力の下によくまとまり,ひろく京阪神,四国の各大学出身者をもつて構成され,開放的な国際都市神戸にふさわしいコスモポリタン的雰囲気を呈している。

--------------------

外国文献

ページ範囲:P.325 - P.326

THE JOURNAL OF UROLOGY Vol.98, No.3, September 1967
Aneurysms of Renal Artery.P.M.Glass and A.C. Uson 285
Intrarenal Arteriovenous Fistula Treated With Partial Nephrectomy.L.W.Riba and M.P. Simon 293

内国文献

ページ範囲:P.327 - P.329

副腎・後腹膜
・内分泌性高血圧症,福地総逸:臨床と研究,45; 51,1968.
・合成24アミノ酸ACTHによる副腎皮質機能検査,勝木司馬之助:臨床と研究,45; 170, 1968.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻13号(2022年12月発行)

特集 これだけは知っておきたい! 泌尿器科診療でも活きる腎臓内科の必須知識

76巻12号(2022年11月発行)

特集 ブレずに安心! 尿もれのミカタ

76巻11号(2022年10月発行)

特集 限局性前立腺癌診療バイブル―このへんでキッチリと前立腺癌診療の“あたりまえ”を整理しよう!

76巻10号(2022年9月発行)

特集 男性不妊診療のニューフロンティア―保険適用で変わる近未来像

76巻9号(2022年8月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)の手術療法―臨床現場の本心

76巻8号(2022年7月発行)

特集 泌尿器腫瘍における放射線治療―変革期を迎えた令和のトレンド

76巻7号(2022年6月発行)

特集 トラブルゼロを目指した泌尿器縫合術―今さら聞けない! 開放手術のテクニック

76巻6号(2022年5月発行)

特集 ここまで来た! 腎盂・尿管癌診療―エキスパートが語る臨床の最前線

76巻5号(2022年4月発行)

特集 実践! エビデンスに基づいた「神経因性膀胱」の治療法

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号特集 専門性と多様性を両立させる! 泌尿器科外来ベストNAVI

76巻3号(2022年3月発行)

特集 Female Urologyの蘊奥―積み重ねられた知恵と技術の活かし方

76巻2号(2022年2月発行)

特集 尿路性器感染症の治療薬はこう使う!―避けては通れないAMRアクションプラン

76巻1号(2022年1月発行)

特集 尿道狭窄に対する尿道形成術の極意―〈特別付録Web動画〉

75巻13号(2021年12月発行)

特集 困った時に使える! 泌尿器科診療に寄り添う漢方

75巻12号(2021年11月発行)

特集 THEロボット支援手術―ロボット支援腎部分切除術(RAPN)/ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)/新たな術式の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻11号(2021年10月発行)

特集 THEロボット支援手術―現状と展望/ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻10号(2021年9月発行)

特集 今こそ知りたい! ロボット時代の腹腔鏡手術トレーニング―腹腔鏡技術認定を目指す泌尿器科医のために〈特別付録Web動画〉

75巻9号(2021年8月発行)

特集 ED診療のフロントライン―この一冊で丸わかり!

75巻8号(2021年7月発行)

特集 油断大敵! 透析医療―泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで

75巻7号(2021年6月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)薬物治療のニューノーマル―“とりあえず”ではなくベストな処方を目指して

75巻6号(2021年5月発行)

特集 躍動するオフィスウロロジー―その多様性に迫る!

75巻5号(2021年4月発行)

特集 前立腺癌のバイオロジーと最新の治療―いま起こりつつあるパラダイムシフト

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科当直医マニュアル

75巻3号(2021年3月発行)

特集 斜に構えて尿路結石を切る!―必ず遭遇するイレギュラーケースにどう対処するか?

75巻2号(2021年2月発行)

特集 複合免疫療法とは何か? 腎細胞癌の最新治療から学ぶ

75巻1号(2021年1月発行)

特集 朝まで待てない! 夜間頻尿完全マスター

74巻13号(2020年12月発行)

特集 コロナ時代の泌尿器科領域における感染制御

74巻12号(2020年11月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈下部尿路機能障害/小児・女性・アンドロロジー/結石・感染症/腎不全編〉

74巻11号(2020年10月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈腫瘍/処置・救急・当直編〉

74巻10号(2020年9月発行)

特集 令和最新版! 泌尿器がん薬物療法―手元に置きたい心強い一冊

74巻9号(2020年8月発行)

特集 泌尿器腫瘍の機能温存手術―知っておくべき適応と限界

74巻8号(2020年7月発行)

特集 これが最新版! 過活動膀胱のトリセツ〈特別付録Web動画〉

74巻7号(2020年6月発行)

特集 小児泌尿器科オープンサージャリー―見て学ぶプロフェッショナルの技〈特別付録Web動画〉

74巻6号(2020年5月発行)

特集 高齢患者の泌尿器疾患を診る―転ばぬ先の薬と手術

74巻5号(2020年4月発行)

特集 ここが変わった! 膀胱癌診療―新ガイドラインを読み解く

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識

74巻3号(2020年3月発行)

特集 泌尿器科手術に潜むトラブル―エキスパートはこう切り抜ける!

74巻2号(2020年2月発行)

特集 いま話題の低活動膀胱―これを読めば丸わかり!

74巻1号(2020年1月発行)

特集 地域で診る・看取る緩和ケア―泌尿器科医として知っておくべきこと

icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら