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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科22巻6号

1968年06月発行

雑誌目次

図譜・271

陰茎の硬化性リンパ管拡張症

著者: 高橋博元 ,   野中博 ,   湯沢純治

ページ範囲:P.412 - P.413

〔症例1〕35才,男子,会社員。
 主訴 陰茎皮下の索状腫瘤。
 既往歴 28才の時,淋菌性尿道炎。

図譜・272

閉塞性乾皮性亀頭炎

著者: 郷路勉 ,   岡薫

ページ範囲:P.414 - P.414

 患者 山○某,41才,男子。
 主訴 尿線の細小。

図譜・273

乳児にみられた多発性尿路結石

著者: 中久喜茂也 ,   徳原正洋 ,   西尾徹也

ページ範囲:P.415 - P.415

 患者は8ヵ月の男児。母親の訴えによると,この4・5日尿が元気よく出ない。また生後4ヵ月頃に,オシメに結石様の物が沢山でていた。
 単純撮影で両腎部および尿道に結石様陰影をみとめた(第1・2図)。

綜説

男性ホルモンの作用機序—特に分子生物学的見地よりみた前立腺への作用について

著者: 志田圭三 ,   島崎淳 ,   伊藤善一 ,   山中英寿

ページ範囲:P.417 - P.422

Ⅰ.はじめに
 睾丸機能不全症の治療対策として,現在ゴナドトロピンによる刺激療法と,男性ホルモンによる補給療法が一般に広く行なわれている。後者は,男性ホルモンの標的臓器である雄性副性器を肥大,発育せしめ,その機能亢進をきたすことを目的としている。類宦官症,男子更年期障害に対するtestosterone depot剤投与がそれである。Testo-sterone療法により大部分の症例は,副性器の機能亢進をみ,臨床的にも性機能の恢復をみるものであるが,なかには全くtestosteroneに反応せず,症状の改善を認めない症例も少なからず経験される。
 同様の事態は,卵巣機能不全の症例においても観察されている。いわゆる子宮発育不全のなかで,いかに多量の卵胞ホルモンを投与しても子宮発育をきたさぬ症例である。このような現象は,ラット,マウス等の実験動物にあつては全く認めることができず,自然陶汰のほとんど行なわれぬho-mo sapiens特有の現象である。性ホルモンに対する標的臓器の感受性が先天的あるいは後天的(主にagingによる変化にて)に喪失することによつておこるものと考えられる。かかる症例に対する治療対策は,性ホルモンの副性器に対する作用機序を解明して始めてなされうるものである。

原著

慢性腎盂腎炎の2,3の問題

著者: 中村宏

ページ範囲:P.423 - P.427

 慢性腎盂腎炎の概念は,米国においては古くから普及していたが,わが国においては比較的最近になつて認識され始め,日常の診療にその概念が広く取り入れられるようになつたのは,ここ数年来のことである。したがつて両者の間で,この疾患に対する考え方,取り扱い方に違いが見られるのは,むしろ当然のことといえよう。筆者がMount Sinai Hosp.(New York, N.Y.;以下MSHと略称する)にresidentとして在籍していた当時の,同病院における本疾患に対する概念を基に,実際に行なわれていたプラクテイカルな2,3の特異点を述べ,慶応病院泌尿器科における最近2年間の慢性腎盂腎炎患者の統計を用いて説明してみた。

乏尿,無尿を伴わぬ術後急性腎不全について

著者: 井上武夫 ,   広川信 ,   塩崎洋

ページ範囲:P.429 - P.433

Ⅰ.緒言
 術後または外傷後に起こる急性腎不全はとくに珍らしいものではない。乏尿,無尿,低比重尿,高窒素血症,血圧亢進などを主症状とするが,乏尿,無尿はほとんど必発症状で,これによつてわれわれは第一に気付く程である。しかし,乏尿,無尿が症状として余りに強く打ち出されているために,腎不全すなわち乏尿,無尿と解訳し勝ちである。この事は,日本泌尿器科全書にも,急性腎不全という項目は無く,無尿症として取扱われていることでも了解できると思う。この概念で,日常の臨床には充分であり,事実われわれもそのように思つていたが,実は例外があり,乏尿,無尿を伴わず,むしろ尿量は正常またはそれ以上でありながら,高窒素血症となつた術後急性腎不全を相次いで経験した。ここにその3例を報告し,諸賢の御批判を仰ぎ,臨床の一助として戴きたい。

原発性尿管癌の1例

著者: 行徳公昭

ページ範囲:P.435 - P.437

Ⅰ.緒言
 近年原発性尿管癌の報告例は,逐年増加の傾向にはあるが,なお泌尿器科における悪性腫瘍中稀なものの1つであり,また診断困難な疾患であることには変りはない。
 私は最近その1例を経験したので報告する。

膀胱憩室線維肉腫の1例

著者: 木村啓 ,   松下一男

ページ範囲:P.439 - P.442

Ⅰ.緒言
 膀胱憩室腫瘍は,比較的まれな疾患で,諸外国の文献上では,1963年,Schmitzが,229例集計しており1),本邦では,1951年,国分らの剖検例に始まり2),1966年までに,17例の報告がある3)〜5)
 膀胱憩室に腫瘍が合併する頻度に関しては,古くは,Abeshouse (1943年)6),最近では,Hohe-nfellner(1962年)7)〜9)らの報告があり,これらを平均すると,5.6%となる。

再発性膀胱ヘルニアの1治験例

著者: 舟生富寿 ,   白岩康夫 ,   大和健二

ページ範囲:P.443 - P.448

Ⅰ.症例
 患者 葛○保○郎,68才,男子。
 主訴 左鼠径部腫瘤,二段排尿。

腹腔内遺残ガーゼの膀胱内迷入による膀胱異物の1例

著者: 指出昌秀 ,   千葉隆一 ,   五十嵐邦夫 ,   松村総 ,   佐竹佑之 ,   木村行雄

ページ範囲:P.449 - P.453

Ⅰ.緒言
 膀胱異物は臨床上さほど稀なものではなく,数多く報告がなされている。一般に膀胱異物はその侵入経路より経尿道性膀胱異物,経膀胱壁性膀胱異物,およびその他の外傷などにより直接膀胱内に遺残されたもの,の3種に分たれる。従来の報告によるとこれらの大部分は経尿道性膀胱異物であるが,経膀胱壁性膀胱異物もかなりの数,報告されている。しかし後者の大部分は既往手術のさい膀胱壁あるいはごくその近傍にかけられた縫合糸が膀胱内に迷入し,これを核とした結石が膀胱異物となつているものであり,腹腔内に遺残した縫合糸,ガーゼなどが膀胱壁を貫通して膀胱内に迷入し,異物となつているものは比較的少ない。
 最近われわれは虫垂切除術後の腹腔内遺残ガーゼが,経膀胱壁性に膀胱内に迷入し,膀胱異物となつた症例を経験したので報告し,既往手術に起因する経膀胱壁性膀胱異物についていささかの考察を加える。

左腎・尿管・精管・精嚢腺欠損と右精管良性腫瘍の合併した1例

著者: 西村洋司 ,   村橋勲

ページ範囲:P.455 - P.458

Ⅰ.緒言
 排尿困難および血精液症を主訴とした患者に先天性左側腎・尿管・精管・精嚢腺欠損と反対側精管良性腫瘍を合併するまれな1症例を経験したので,その文献的考察とともに報告する。

文献抄録

性行為と前立腺液中白血球数の変動/膀胱癌の術前超高圧レ線照射治療成績

ページ範囲:P.433 - P.433

 目的:従来前立腺液中の白血球数については,その細胞成分が均一にならなかつたり,統一された検査法もなかつたために,その研究結果は,かなりまちまちである。そこで,著者は前立腺液標本の作成法ならびに検査法について述べ,前立腺液中白血球の平均数を調べるとともに,性行為が前立腺液中の白血球数にいかなる影響をもつかを研究しようとしたものである。
 方法:検査対象者として,泌尿器科的に奇形,腎機能障害,尿路感染症のない,とくに既往歴にも尿道炎の認められない18〜62歳の有志成人男子20名について行なつた。

新薬治験

尿路感染症に対するR-657の臨床応用

著者: 大北健逸 ,   大森弘之 ,   荒木徹 ,   城仙泰一郎 ,   高田元敬

ページ範囲:P.459 - P.460

Ⅰ.はじめに
 種々の特殊性を有する尿路感染症に対する化学療法は,その起炎菌の薬剤耐性の問題,交代菌の出現,弱毒グラム陰性桿菌感染の増加等々,近時ますます複雑性を加えてきつつある。
 この度我々は,大日本製薬株式会社より,速効性を有し,耐性菌にも有効とされる,尿路感染症治療薬であるR-657(Hippramine)の提供を受けたので,その臨床応用の結果を報告する。

緑膿菌尿路感染症に対するKasugamycinの使用経験

著者: 後藤甫 ,   西尾徹也 ,   徳原正洋 ,   中久喜茂也 ,   阿部文悟 ,   仲宗根繁

ページ範囲:P.461 - P.462

Ⅰ.はじめに
 梅沢等によつて発見されたKasugamycin (以下KSMと略す)は,充分な基礎実験を経て,臨床的にも使用され2),次第に泌尿器科領域における本薬剤の臨床的投与経験の報告がみられるようになつてきた1)4)5)6)。これらの多くは1日1gあるいは2gの筋注投与である。われわれはこのたびKSMを緑膿菌尿路感染症に使用する機会を得,1日0.5g筋注投与法をおこない比較的好成績を得たので報告する。

非ステロイド性消炎剤リリペンの泌尿器科領域における治験

著者: 吉田和彦 ,   深津英捷

ページ範囲:P.463 - P.464

Ⅰ.緒言
 泌尿器科では,外来に炎症性疾患をもつて訪れることは極めて多く,消炎剤として従来いろいろのものが使われ,中でも副腎皮質ホルモンの使用は,そのすぐれた抗炎症作用により,多く使用されてきたが,また副作用も強く,その長期使用を防げていた。
 そのため,非ステロイド性消炎剤の開発の努力がなされ,幾多の非ステロイド性消炎剤が合成されたが,これらにも潰瘍形成などの副作用があつて臨床に供するに十分ではなかつた。

思いつくまま

コントロールとスピード

著者: 酒徳治三郎

ページ範囲:P.473 - P.473

 京大泌尿器科に在籍中,私は常に立派な恩師や先輩同僚に恵まれ,楽しく医局研究室生活を送ることができ,つくづく幸福であつたと思う。のみならず,他学の多くの先生にも色々と御助言を頂戴できたのは誠に有難かつた。
 その中の一人,故楠隆光先生には,個人的にも非常な恩恵をいただき,特に感銘が深くここに記して感謝の意を表わしたい。

随筆

父 高木繁 を語る

著者: 高木健太郎

ページ範囲:P.474 - P.474

 広沢虎造の浪花節,特に石松の渡船の中での「神田の生れさ」というくだりは何回聞いても飽きぬようだつた。神田明神下の生れ,そこで育つたからだろうか。下町の気風が身に泌みこんでおつて,年をとつても上京して按摩をとらせながら,あんまに「旦那は江戸つ子でやすね」といわれるととても嬉しそうだつた。祖父は下山順一郎であつたが,私も想像しか出来ぬが,母方の姓を名乗つて高木となり,自分の父を知りつつ,名乗れぬような家庭事情に育つたので,何だか暗い影があつたような気もする。一高に入つて実父下山順一郎から植物学の講議を受けたが,出欠をとるとき,父の名だけは"高木"と呼び捨てにするので友人が妙だと思つていたという。
 生母も他家に嫁し,父もなく,母方の祖父高木昇三郎に育てられたとか。この人の写真はいつも大切にしていた。負けてたまるかという気概はこの幼少の頃の悲しみに萠しているのかも知れない。環境による江戸つ子の勇み肌と家庭の事情による悲哀,孤独と生来の負けん気が一生を貫いたように今の私には見える。江戸は芯から性に会つていたらしく一高を出て,九大に入学するために,関門を船で渡るときは遠く島流しに遇つたようで涙を流したとか。

印象記

日本泌尿器科学会第56回総会

著者: 永田正夫 ,   佐々木寿 ,   梅津隆子

ページ範囲:P.475 - P.478

第1日
 日本泌尿器科学会第56回総会は4月1日,2日,3日にわたつて上野公園内東京文化会館大ホールにおいて東京医科歯科大学落合教授が総会長として開催された。会場は廓下通路も充分に余裕がある広さで,受付やスライド係など混雑なく処理されていたことは小池助教授が指揮される教室員諸氏の一糸乱れぬ統制も賞讃されなければならない。会館周辺の桜花も満開で,学会疲れの眼も楽しませてくれたし,学会内容の華やかさをたたえているようにも思えた。学会初日に落合教授は会長講演として「泌尿器科意味論序説」なる演題のもとに自己の所信と本学会運営方針を発表されたことは会員に多大の感銘を与えた。われわれが平常胸のうちには持つていた気持を公開の席上で適切に表現されたことに敬意を払わざるを得ない。発言内容を要約すれば,泌尿器科は戦後において始めて皮膚科と分離独立したもので,脱皮発展が期待されるし,またわれわれはかく努めなければならない。
 従来一部に考えられていた泌尿器外科なる立場は内容が外科の一分科としての意味からすれば当然かも知れないが,外科を単なる技術としてのみ習練するならば,英国風にみてその人はDoctor某とはよばれないで,Mister某と呼ばれるべきであろう。われわれは学会に対して大きな負担を荷なつているが,これを宝の荷物と考えねばならない。というように受け取れた。

見聞記

靈長類を用いた内科的および外科的実験に関する会議(2)

著者: 中村宏

ページ範囲:P.479 - P.482

 「医学的研究のための人以外の霊長類の補充,維持,取扱い方」の部門はDr.E.I.Goldsmithの司会の下に行なわれた。
「実験医学における類人猿:概観」(C.H.Kartochvil)

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人事消息

ページ範囲:P.482 - P.482

落合京一郎(医歯大泌尿器科教授)医学部長に43.3.16.〜46.3.15まで
高井修道(札医大泌尿器科教授)横浜市大教授に

外国文献

ページ範囲:P.484 - P.485

THE JOURNAL OF UROLOGYVol.98, No.6, December 1967
Incidence of Arterial Hypertension in Renal Tuberculosis.D.T.Schwartz fand J.K.Lattimer 651
Intermittent Hydronephrosis: Hydration Payelogra-phy.A.R.Kendall and L.Karafin. 653

内国文献

ページ範囲:P.486 - P.487

副腎,後腹膜
・特発性後腹膜腔線維症,新島端夫・阿曾佳郎・藤田公生・内村英正・神津忠彦・衣笠恵士・田坂皓:日本泌尿器科学会雑誌,59; 154, 1968
・Cushing症候群患者に対する副腎摘出術の麻酔経験,服部芳夫・他:麻酔,17; 257, 1968.

教室だより

広島大学

著者: 福重

ページ範囲:P.483 - P.483

 広島における医学教育の歴史は比較的新しく,その発展は戦後のものである。昭和20年2月14日に広島県立医学専門学校として発足したが戦争のため疎開,原爆,漏電焼失などにより再三移転している。昭和22年皮膚泌尿器科教室が設立され,柳原英先生が京部大学教授を定年退官後赴任された。昭和23年呉市広町に臨床附属病院,阿賀町に基礎教室を置いて移転し,同年県立医科大学に昇格した。初代柳原英教授,大村順一助教授(元岡山大学教授),石神襄次講師(現神戸大学教授)と医局員数名であつたとのことである。当時の研究室は狭くて木造のお粗末なものにもかかわらず,主として精嚢腺の生理ならびに病理の研究がなされている。昭和31年柳原教授が退官され,京都大学より加藤篤二教授(現京都大学教授)が就任された。また医科大学は同年より国立に移管され,昭和32年医学部は広島市の中央部にある比治山の東側の県庁跡へ移転し,医局員も次第に増加してきた。
 患者数も移転により漸次増加し,診療,研究は忙しくなつてきた。加藤教授の主なテーマであるところの前癌状態に始まるCancer research,特に家兎前眼房内移植があり,それに続いて前立腺の基礎的研究が行なわれ,Huggin's dogの前立腺分泌液の生化学やラット,マウスを使用した前立腺の発癌,DNA代謝,Zn代謝,組織化学など3グループに分れて探究していた。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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