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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科22巻7号

1968年07月発行

雑誌目次

図譜・274

海綿腎の2例

著者: 岩崎孝史

ページ範囲:P.496 - P.497

〔症例1〕
 患者 36才,男。
 既往歴 10年前に,虫垂切除,42年8月頃より腰痛あり,某医に椎間板ヘルニヤといわれて治療中。

図譜・275

尿管腫瘍をおもわせた腎動脈による尿管の圧迫

著者: 仲宗根繁 ,   徳原正洋

ページ範囲:P.498 - P.499

 患者 24歳,未婚,女性。
 既往歴 約4年前血尿をみとめ,某病院で右腎からの出血を指摘され,特発性腎出血と診断され,入院治療を受けた。その後2回,同様の血尿をみとめ,その都度治療を受け軽快していた。

円卓討議会 泌尿器癌

はじめに

著者: 高安久雄

ページ範囲:P.501 - P.501

 今回,日比野会長より円卓討議会の一つとして,"泌尿器癌"を主題として討論し,その際の司会を依頼された。他科におけると同様に泌尿器科領域においても,癌に関し,多数の発表があるが未解決の点が多いことは周知のごとくである。本日この問題をどのような角度からとりあげてゆくかを決めることは,大変難しいことであるが,現在まであまり扱われていない癌の転移について,臨床を中心にprogramに挙げたような諸面より検討したい。約2時間半というあまり長くない時間であるが,各演者には約15分位各自の問題につき発表して頂き,その後で,一般聴衆の方々も交えて,討議を進める積りである。この討論会が現在までの癌転移の諸研究の成果の発表にとどまらず,今後の癌治療の進歩にいささかなりとも寄与する機会となることを望んでやまない。

Ⅰ.転移の有無による臨床成績の検討—腎癌

著者: 岡直友

ページ範囲:P.502 - P.503

 自験例,本邦諸大学病院のアンケート,日本病理解剖集報の3つの資料より得た成績について述べる。

Ⅰ.転移の有無による臨床成績の検討—腎盂・尿管腫瘍

著者: 緒方二郎

ページ範囲:P.504 - P.506

 腎盂尿管腫瘍について全国各大学の資料を拝借し集計を行なつた。集計した腎盂尿管悪性腫瘍は433例で,うち予後を追跡し得た症例は腎盂腫瘍169例,尿管腫瘍123例であつた。

Ⅰ.転移の有無による臨床成績の検討—膀胱癌

著者: 鈴木騏一

ページ範囲:P.506 - P.507

 過去8年6ヵ月間に教室で経験した膀胱腫瘍患者は250例であるが,その治療法としては膀胱部分切除術ならびに根治的膀胱全摘除術を施行している。しかしいまだ手術時浸潤が高度で手術が不可能な症例や,再発による死亡もかなり認められる。そこで私共はこれらの手術不能例ならびに根治的手術施行例の治療成績の分析を行なうとともに,その成績の向上を計るために行なつた研究結果と同時に私共の意見を述べたいと思う。
 まず私共は術前に種々なレ線検査ならびに生検を行なつて,転移の有無を検索し,その結果をもとにしてそれぞれの治療法を決定しているが,実際に術前に転移の証明される場合は比較的少なく,いまだ10例に過ぎず,また術中に転移を証明して,根治手術を断念した症例を含めても15例を数えるのみである。すなわちこれら症例に対しては全て尿路変更術を行なうとともに,化学療法または放射線療法を行なつたが,その予後は極めて悪く,消息の判明している13例についてみると,2年生存例は1例のみで,他は全て1年以内に死亡している。

Ⅱ.泌尿器癌の転移の特異性と治療—特に肺転移について

著者: 阿曽佳郎

ページ範囲:P.508 - P.510

 泌尿器癌として腎実質,腎盂,尿管,膀胱の各腫瘍の転移について検討した。

Ⅲ.泌尿器癌転移の診断法

著者: 生駒文彦

ページ範囲:P.510 - P.512

 泌尿器癌に対する治療法の選択のためには,癌転移の有無,部位および程度などを診断することはもちろん必要,かつ重要ではあるが,現在泌尿器癌の転移を術前に正確に診断することはなお不可能である。ここでは,泌尿器科領域において現在施行されている,レ線学的診断法を主とした一般的な転移診断法を紹介するとともに,われわれがとくに取上げて研究している酵素化学的診断法,すなわち,転移と血清酵素活性との関係について述べることとする。

Ⅳ.小児泌尿・性器腫瘍

著者: 黒田一秀

ページ範囲:P.512 - P.514

 小児泌尿・性器腫瘍のうち,最も重要なWilms腫瘍と睾丸腫瘍とについてのべる。

Ⅴ.討議

ページ範囲:P.514 - P.516

 高安 以上で,各演者の発表を終つたが,ここで2,3の問題をとり上げてお話を伺いたい。腎実質腫瘍は,腎盂,尿管,膀胱腫瘍などと異なり,転移があつても経過の長い例もあり,また,原病巣を摘除することにより,転移の改善,消失がみられることがある。そこで,腎実質腫瘍の転移は他腫瘍の転移と異なる特異なものと考えてよいか? さらに,特異な経過をとつた腎腫瘍転移例を経験した方のお話を伺いたい。
 岡 最近の文献にはLudin und Rutishauserも挙げているが,進行の極めて遅いもののあること,したがつて,潜行性遠隔転移がしばしばみられること,まれではあるが自然消退のあることは腎癌の特長といえる。こういう性質をMortensenは「むら気」(capricious)と形容しているが,それなるが故に,手術後腎癌が治癒したということを軽卒にいえないし,反対に転移があるからといつてmachtlosとしてあきらめるのは早計である。Richesもいつているように,腎摘は有意義なことも腎癌の特徴といえよう。

文献抄録

前立腺癌の組織悪性度と酸フォスファターゼ/膀胱瘻術の新手技

ページ範囲:P.516 - P.516

 著者のこの研究の目的は前立腺癌のGradeとその予後ならびに血中酸フォスファターゼの関連について調査したものである。調査の対象とした患者は生検術Biopsyにより前立腺癌を確認し,理学的検査あるいは生検術によりその遠隔転移を認めた症例を選んだ。調査した期間は5年以上,患者の死亡までの可及的長期に及んだ。前立腺癌のGradingはⅠ度は癌病巣の分化度もよく腺胞構造を残し円柱上皮の核変化は少ないもの,Ⅱ度は腺胞構造は存在するが,癌細胞の構造,配列に相当の不正を見るもの,Ⅲ度は未分化癌のものとした。著者は生検により1500名の前立腺癌症例から転移の明確な96例を選んで調査したもので,Grade Ⅰ24例,Ⅱ45例,Ⅲ27例である。生存率について見ると96名の60%は1年以内に死亡し,5年生存は5%である。しかしGrade ⅠとⅢの癌症例については,1年以内の死亡率は同程度の率であるが1年以上3年程度では未分化癌のものが圧倒的に高い。また5年の生存率では両者共に同程度となつている。次に酸フォスファターゼと組織的悪性度との関係について見ると75症例が比較の対象となつているが,最高の酸フォスファターゼ値と悪性度の間に有意の相関が見られた。Grade Ⅰの症例では70%のものが2.5 B.U.以上の値であるに反し,Grade Ⅲではこの値のものは30%以下であつた。

原著

両側腎血管性高血圧症の1例

著者: 舟生富寿 ,   白岩康夫 ,   瀬野俊治

ページ範囲:P.517 - P.522

Ⅰ.緒言
 近年,腎性高血圧症の診断法の進歩とともに今まで原因不明のため,本態性高血圧症として治療されていたものの中に外科的治療により根治し得る腎血管性高血圧症が含まれ,その臨床例が多数報告されるようになつた。
 最近,我々も異型大動脈縮窄症,左腎内腎動静脈瘻を伴つた両側腎動脈狭窄による腎血管性高血圧症の1例を経験したので,この症例について述べ,あわせて若干の文献的考察を加えることとする.

小児腎盂乳頭状癌の1例

著者: 中神義三 ,   堀尾豊 ,   斎藤喬

ページ範囲:P.523 - P.526

Ⅰ.緒言
 腎盂腫瘍は現在まで332例以上(昭和41年末まで)の報告があり多くの学者により統計的考察がなされている。それ等の統計によると小児における腎盂腫瘍症例は余り認められず横関等1)(1953)の12歳,女児に発生せる症例が最若年者であり次いで永田等2)(1962)が18歳男子の症例を報告しているのみである。著者は14歳男子に発生した左腎盂乳頭状癌症例を経験し然も文献的に本邦第2例目としてここに報告する。

腎線維肉腫,腎結石,後腹膜脂肪腫を合併せる1例

著者: 菅井昻夫 ,   長久保一朗 ,   臼井紀一

ページ範囲:P.527 - P.531

Ⅰ.緒言
 我々は腎線維肉腫,腎結石,後腹膜脂肪腫を合併せるきわめてまれな症例を経験したので,この症例を報告するとともに,1965年12月まで本症例を含めて,腎肉腫75例,後腹膜脂肪腫39例についていささかの統計的考察を加えてみたい。

Dormia型Basketカテーテルによる抽石術後尿管自然破裂をきたした1例

著者: 加藤義朋 ,   菅原博厚 ,   土田正義

ページ範囲:P.533 - P.537

Ⅰ.緒言
 尿管結石症に対する非観血的療法としてBasketカテーテルによる抽石術が普及し,1)2)3)4)5)6)その合併症として尿管損傷などが報告されているが,7)8)9)10)11)12)抽石術後,長期間を経て,尿管自然破裂をきたしたという報告は見られない。
 私どもは,最近Dormia型Basketカテーテルによる抽石術後尿管の自然破裂をきたした1例を経験したので,報告する。

膀胱憩室腫瘍の1例

著者: 水本龍助 ,   増永昭佳 ,   滝本至得 ,   今泉新

ページ範囲:P.539 - P.542

Ⅰ.緒言
 膀胱憩室は,ありふれた疾患であるが,これに腫瘍の合併をみることは,従来比較的まれとされている。
 最近,われわれは本症の1例を経験したので,若干の考察を加えて報告する。

両側睾丸腫瘍の1例

著者: 川上隆 ,   長久保一朗 ,   中薗昌明 ,   大沢炯 ,   大井清

ページ範囲:P.543 - P.547

Ⅰ.緒言
 両側睾丸腫瘍は比較的に少ない疾患であり,Abcshouseによれば1805年にLivingstoneが初めて本症を報告したという。我々もその1例を経験したのでここに報告する。本邦においては第34番目の症例である。

排尿困難を主訴とした処女膜閉鎖症の1例

著者: 樋口正士

ページ範囲:P.549 - P.552

Ⅰ.緒言
 隔月にきたす周期的なる排尿困難を主訴として来科したる月経モリミナを欠く処女膜閉鎖症および膣溜血腫の1例を経験したので稀有な症例と思い報告する。

Urological Letter

精管切除法に代わる挫滅法("Crush"Vasectomy)/膀胱鏡検査後の尿路感染の予防法

ページ範囲:P.547 - P.547

 1967年春までの約200例のTUR (経尿道的電気切除術)には両側の精管切除術を行なつてきたが,それ以後は左側では5〜7cmの精管切除を行なうが,右側では止血鉗子で単に2ヵ所を挫滅し,その間を#000クロミックカットグートで結紮するだけにしてきた。この結果,左側では今までに1例の副睾丸炎もおこさないが,単に挫滅結紮した右側でも軽い副睾丸炎が1例おこつただけである。
 この経験例は統計的価値を云々するには少ないが,今後なお,この試みをつづけてゆくつもりであり,良い方法になると思つている。

随筆

診療格言

著者: 田村一

ページ範囲:P.561 - P.562

 診療格言という著書が昭和5年8月20日に春秋社から出版されている。最近の新書型ぐらいの大きさで,本文220頁,索引22頁である。この著者は奇しくも九大泌尿器科の初代教授であつた故高木繁先生である。従つてその内扉には診療格言の上に皮膚科泌尿器科と銘打つてある。
 その序言に「真理は何処いかなる国に於ても真理である。格言とか箴言とか云うものは真理を簡明直截に言い現はしたものであるから,若しそれが賢哲の口を籍りて出たものならば,洋の東西を問はず,時の古今を論ぜず,万世不易の金言として服膺さるるのは当然である。然し茲に云ふ医学上の格言なるものは目下のところ定説と認められて居ると云うに過ぎないから,いつ何時匡正され,破壊されるか判らない。」と診療格言と題したことについて弁明されていられる。更に書きつらねた格言は米国のThe Urologic andCutaneous Reviewに連載されたものから適切穏当と思われるものを撰んで邦訳し,それに著者自身の体験から得たものを織込んだことを述べ,なお本邦医学は依然として独逸流に偏する憾みがあるので,採長補短の意味で米国医学をも玩味したい意図もあることをつけ加えていられる。

思いつくまま

波紋

著者: 多田茂

ページ範囲:P.563 - P.563

 新しい波は医学それ自体の内容にもまた医学教育の面にも容赦なくおしよせてきているのが現状であります。こうしたむづかしい時期に講座主任に就任した私は前途に対しての少なからぬ不安感とまた一面競技のスタートが切られて力の限り進むより他はないといつたいちずな気持とが交錯しております。
 地方都市の大学では新しい波は良いにしろ悪いにしろ,その到着はいつも遅れてやつてきて,しかも波はさざ波の如く,時には気づかれずに通り過ぎて行つてしまいます。私は良い波がやつて来た時,これを見過すことなく吸収して波紋の中心をたどつていくような体制を何とか早急に整え度いと思つております。

教室だより

順天堂大学

著者: 小口文郎

ページ範囲:P.564 - P.564

 お茶の水の一角,茶崖にわが国最古の病院順天堂がある。
 わが教室は総勢10名の小世帯教室である。

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外国文献

ページ範囲:P.565 - P.566

THE JOURNAL OF UROLOGY Vol.99, No.1, January 1968
Renal Vein Thrombectomy for Treatment of Renal Vein Thrombosis Associated with Neph-rotic Syndrome.R.L.Fein, A.Chait and A. Leviton 1
Traumatic Renal Artery Thrombosis.K.S.Baichwal and D.Waugh 14

内国文献

ページ範囲:P.567 - P.568

副腎・後腹膜
 ・原発性アルドステロン症の1例,橋本敏夫・他:日本臨床,26; (4),186, 1968.
 ・副腎静脈カテーテル法によるアルドステロン分泌腫瘍の存在部位の診断,清水直容:医学のあゆみ,65;198, 1968.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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