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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科22巻8号

1968年08月発行

シンポジウム 脊髄損傷患者に対する早期尿路管理

討論

著者: 大越正秋1 宮崎一興2 近藤賢3 黒田一秀4 中村裕5 玉井達二6

所属機関: 1慶応義塾大学医学部泌尿器科 2国立箱根療養所泌尿器科 3関東労災病院泌尿器科 4北海道大学医学部泌尿器科 5国立別府病院整形外科 6熊本大学医学部整形外科

ページ範囲:P.596 - P.599

文献概要

 大越 これで3人の方のお話をお伺いしたわけですけれども,大体皆さんのおつしやることは,こまかい点を除きまして一致しておりますので,ディスカッションするようなところは少ないように思いますが,会場の皆さんのご意見もお聞きしながら,少しお話し合いをしてみたいと思います。
 まず一番問題になりますのは,どうやつて尿を取るかということで,間歇導尿か留置導尿かということになります。宮崎さんを除くお2人は留置持続導尿をご推薦になつておりますが,宮崎さんは間歇導尿は1日何回ですか。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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