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原著
文献概要
Ⅰ.緒言
精管および精嚢腺の石灰化はさほど稀な疾患ではないとされているが,治療上の価値が少ないためか,その報告は少なく本邦においては現在まで僅かに9例を算えるに過ぎない。我々も最近本症の1例を経験したので報告する。
精管および精嚢腺の石灰化はさほど稀な疾患ではないとされているが,治療上の価値が少ないためか,その報告は少なく本邦においては現在まで僅かに9例を算えるに過ぎない。我々も最近本症の1例を経験したので報告する。
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