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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科23巻1号

1969年01月発行

雑誌目次

図譜・287

孤立性腎嚢胞の1例

著者: 深津英捷 ,   吉田和彦

ページ範囲:P.4 - P.5

 患者 68歳,男子,会社員。
 初診 昭和43年4月27日。

図譜・288

後腹膜奇形腫

著者: 田原達雄 ,   内田八重子 ,   日野忠臣

ページ範囲:P.6 - P.7

 患者 安○智○子,20歳,女子。
 初診 昭和43年4月4日。

原著

尿路悪性腫瘍に伴つた高カルシウム血症

著者: 岡田清己 ,   広瀬欽次郎 ,   藤田拓男

ページ範囲:P.9 - P.16

Ⅰ.緒言
 従来より悪性腫瘍患者で,しばしば高Ca血症を示すことが知られている。多くの症例では,広汎な骨転移を伴つているが,骨転移は全く認められず,副甲状腺も正常である症例もみられている。この発生機序に関しては,なお定説をみていないが,最近異所性ホルモン産生腫瘍という考え方が注目されてきている20)21)。我々もこのような見地にたら,高Ca血症を伴つた悪性腫瘍は,腫瘍より副甲状腺ホルモン様物質が産生されているのではないかと考えている。最近我々は高Ca血症を伴つた悪性腫瘍を2例経験した。これらの高Ca血症の原因を推定するために,副甲状腺機能検査を行ない,また1例において,尿中および腫瘍中の副甲状腺ホルモン様物質の活性を測定したので報告する。

乳酸リンゲル複合低分子デキストラン輸液の臨床的検討

著者: 後藤幸生 ,   佗美好昭 ,   服部節朗 ,   安中寛 ,   宮野英範 ,   青地修

ページ範囲:P.17 - P.22

Ⅰ.はじめに
 外傷または手術による出血などに対してplas-ma expanderとして低分子dextran(LMWD)が日常しばしば用いられている。このLMWDに関しては,その血流改善作用の極めて良好な代用血漿として注目され,その有用性も数多く報告されている。しかし一方大量に用いられたり,あるいは特殊な条件下での副作用,すなわち稀釈による止血機構障害の可能性,溶血に及ぼす影響,更には強酸性という欠点を指摘するものがある。このようなコロイド溶液に対して,晶質液としてのlactate Ringer液は手術操作に伴う細胞外液,特に細胞間質液の減少を補い,これのみで循環血漿量を十分維持し,酸塩基平衡にも影響が少ないとしてその価値が再評価されている。
 今回この両者が複合配合された乳酸リンゲル複合低分子デキストラン(以後"L・R・Dext.40"と記す)について検討したので,その臨床成績を述べ併せて基礎的考察をおこなつた。

赤血球増多症を伴つた腎腫瘍

著者: 大矢正巳 ,   土肥英雄

ページ範囲:P.25 - P.30

Ⅰ.緒言
 腎疾患による貧血は通常のことであるが,増血をきたすことは稀である。腎性赤血球増多症は欧米では既に多数の報告があるが,本邦ではなお極めて少ない。我々は第282回日本泌尿器科学会東京地方会で本症の1例を報告したが,本例はその後血清肝炎からついに肝硬変となり,死亡したので改めて報告する。

原発性副甲状腺機能亢進症の2例

著者: 塩崎洋 ,   井上武夫 ,   広川信 ,   鈴木彦人 ,   寺島和光

ページ範囲:P.31 - P.35

Ⅰ.緒言
 生体のカルシウムおよび無機燐の代謝を司る副甲状腺が,泌尿器科領域において注目されるのは,尿路結石症の原因疾患として,原発性副甲状腺機能亢進症(primary Hyperparathyroidism)が重要な役割を演ずるためである。副甲状腺々腫の2例を経験したので,報告するとともに若干の考察を加える。

臭素酸塩中毒による急性腎不全の1例

著者: 和田一郎 ,   岩佐嘉郎 ,   斉藤善蔵 ,   中西功夫

ページ範囲:P.37 - P.42

Ⅰ.緒言
 臭素酸塩中毒の報告例はきわめてまれであるが,この臭素酸塩がコールド・パーマの中和剤(酸化剤)として美容術上一般的に用いられていることを考慮した場合,この薬剤による中毒症例および中毒による急性腎不全症例は内科,泌尿器科領域において,今後とも時々経験されるのではないかと思われる。われわれは最近コールド・パーマの中和剤(商品名:アモロス)の服用による急性腎不全の1例を経験したが,人工透析などの治療にもかかわらず17日目に死亡し,剖検の機会をえたので報告する。

仙尾部脊索腫の1例

著者: 朝倉茂夫 ,   伊藤晴夫

ページ範囲:P.43 - P.47

Ⅰ.緒言
 脊索腫は胎生初期に存在する脊索の遺残から発生する比較的まれな腫瘍であり1),主として頭蓋内および仙尾骨部に好発する2)。通例,この腫瘍は膨張性に発育し,骨をおかす傾向をもつ1)
 仙尾骨部に発生し,後腹膜中に発育した脊索腫については先に教室の並木・百瀬らが本邦第4例目を発表した。我々は昭和37年に同様な症例を経験し,最近その転帰についても知り得たので,ここに症例を紹介するとともに,本症に若干の考察を加えて報告する。

尿道上裂について

著者: 東福寺英之 ,   新村研二

ページ範囲:P.49 - P.56

Ⅰ.はじめに
 陰茎背面に尿道口が開いている状態すなわち尿道上裂は男子のみならず女子においても尿道背面壁の欠損として認められる。本症はGross andCressonのいうごとく幸にして奇形の中でも最も少ないものの一つでありDeesが1949年米国の8つの大病院における調査を綜合し男子では,1:117,604,女子では1:481,110の割合に認められたと報告している。Campbelは30,000人に1人の割合で認められるであろうと述べている。男女比はGross et al.によれば5:1と他の報告でも男子に多く認められる。
 尿道下裂150例に1例の割合で認められるといわれている尿道上裂は尿道下裂に比較して尿道括約筋欠損による尿失禁を伴うことが多く,従つて治療は尿失禁のみならず性交に際し腟内射精不能による不妊に対し修復も行なう必要がある。尿失禁に対し多くの手術方法があるにもかかわらず手術成績は必ずしもよいとはいえず,多くは単にchordeeの切除と尿道形成により亀頭先端部に外尿道口を移動するに止まつている。

女子外尿道口より発生せる平滑筋腫の1例

著者: 広井康秀 ,   稲垣侑

ページ範囲:P.57 - P.60

Ⅰ.緒言
 尿道原発の非上皮性腫瘍は比較的まれな疾患であり,本邦で報告されているものはいずれも女子尿道原発である。我々は最近やはり21才の女子尿道に原発せる平滑筋腫の1例を治験したので報告する。

壊死性血管炎の組織像を呈せる正副睾丸炎の1例

著者: 中神義三 ,   堀尾豊

ページ範囲:P.61 - P.65

Ⅰ.緒言
 1952年Zeek1)は壊死性血管炎を病理組織学的に分類し,結節性動脈周囲炎をその範疇に含めた新らしい見地に立つ論説を報告し,今日多くの注目をあびている。
 著者等はZeekの報告と同様な壊死性血管炎の組織像を偏側の正副睾丸にのみ局限してみられた1例を経験したので,ここに報告し,若干の文献的考察を試みる次第である。またZeekの説に則り分類するとしたならば,従来,閉塞性睾丸炎として述べられていた睾丸炎の中にも本症例のような組織像を呈するものがあると考えられるので,その病因等に関して今後の検索とともに興味深いものと思われる。

睾丸回転症の3例

著者: 白井将文 ,   松下鈆三郎 ,   加賀山学 ,   一条貞敏 ,   竹内睦男 ,   佐々木桂一

ページ範囲:P.67 - P.72

Ⅰ.緒言
 睾丸回転症とはなんらかの原因で睾丸の回転を起こすことにより,睾丸動静脈の血行障害をきたし,睾丸,副睾丸が梗塞,壊死,萎縮等に陥る疾患である。本症は1840年Delarsiarve1)が精系捻転症として報告したのが最初で,本邦では1909年山村2)の報告を第1例として数多くの報告がなされている。私達の教室ではすでに入沢ら3)4)および松下ら5)が本症の3例について報告しているが,最近再び本症の3例を経験したので追加報告するとともに多少の文献的考察を試みた。

Urological Letter

臨床診断と病理診断と/腎盂弁による尿管起始部形成術

ページ範囲:P.16 - P.16

 40才の患者が腎の平滑筋肉腫のために腎摘されてから6年後今日まで生存していたが,結局死亡した。最初に診察してからほぼ1年後,腎の病理学研究会が開かれた。その際この例も興味ある例として提示された。そのとき列席していた著名な病理学者の意見のあとで最後に下された病理学的診断は平滑筋肉腫ではなく,平滑筋腫であつた。
 第2の例は前立腺癌のために治療し始めてから4年になる。最近くりかえす血尿のあとに膀胱鏡検査を行ない膀胱床に再び腫瘍が発生しており,前立腺部尿道にもいくらか浸潤していることが分つた。TURを行なつたが,このときの病理診断は膀胱移行上皮癌であつた。以前の組織標本を病理学者が見直して初めの診断は膀胱癌とすべきであつたことが分つた。最初のTURのときには腫瘍は前立腺部尿道内にあるように見えたので,前立腺癌の診断は正しいと思われたのであつた。

文献抄録

無処置膀胱癌31症例の剖検/同時発生の両側性腎癌

ページ範囲:P.56 - P.56

 全く無治療の膀胱癌症例の剖検に関するまとまつた報告は極めて少ないので,著者らは1927年以来BostonPondville病院における31例の剖検所見について検討を加えている。剖検例は年齢的には47歳から89歳までにわたり大部分が70歳台であつた。著者の統計で腫瘍の発生時期を尿路症状(血尿・頻尿)出現として死亡までの期間を計測しているが,最長9年に及ぶものもあるが,3年以上のもの5例で,その他症例の3分の2は1年以内であつた。
 腫瘍の細胞型については18例は移行上皮癌,10例は扁平上皮癌,未分化の腺癌3例であつた。転移について見ると腫瘍の近接臓器組織へ浸潤性転移を示したもの20例で,その内13症例は遠隔転移も認められた。また浸潤性転移のない11例については7症例に遠隔転移が証明された。腫瘍の組織悪性度(Grade)と細胞型(Type)と転移頻度との相関はとくに認められなかつた。転移組織としては所属淋巴節が20例中16例でその他は肺7,肝5,骨5等になつている。淋巴節のみに転移を示したものは8例。転移発生頻度は腫瘍細胞型よりむしろ細胞の核分裂の寡多に関係していると考えられた。腫瘍の膀胱壁浸潤度と遠隔転移の関係はJe-wettおよびStrongの報告と同様の所見であつた。全症例中まつたくいずれの部位にも転移の見られたかつたものは4例で,移行上皮癌2,扁平上皮・未分化癌の各1例であつた。

新薬治験

膀胱テネスムスに対するLeioplegil坐薬の臨床治験

著者: 広川信 ,   井上武夫 ,   鈴木彦人 ,   井上卓治 ,   森田上 ,   寺島和光

ページ範囲:P.73 - P.74

Ⅰ.はじめに
 下部尿路の手術に,治療の目的で尿道内にカテーテルを留置することが多い。留置カテーテルにより術後,いわゆる「尿しぶり」を訴える症例に相遇することが多い。時に頻繁に症状が発現して,患者は,苦痛におちいつて,十分な安静を保てないことがある。しばしば,その処置に困惑を感じる。
 今回,東菱薬品(株)からフランスで開発された鎮痙治療薬Leioplegil坐薬の提供をうけたので,私達は膀胱テネスムスの処置に本剤を試用し,その臨床効果を観察したので報告する。

小さな工夫

尿道撮影の際使用するプロテクター

著者: 石塚栄一

ページ範囲:P.82 - P.83

緒言
 泌尿器科医は特殊なレ線撮影を数多く行なうため,放射線障害に対する対策を,十分考える必要があろう。
 最近我々は鉛ゴムとゴム紐を用いて,どこの病院でも簡単に製作できるような,尿道撮影の際手につけるプロテクターを考按したので報告したい。

思いつくまま

臨床効果の判定

著者: 西浦常雄

ページ範囲:P.84 - P.84

 サルファ剤やPenicillinなどの出現した時には,その効果が余りにも劇的であつたために敢てその臨床治験を疑う人はいなかつた。しかし最近の新薬には,その臨床効果に関して判断に迷うことが少なくない。正直にいつて,治験を行なう医師がその新薬に愛情を有しているか否かでその評価が幾分変動する可能性すらある。現在ではKanamycinの効力を疑う人は1人もいないが,発見当時の臨床試験の際には随分と蔭口をたたかれたものである。
 薬剤の臨床効果は,Placeboや他剤との比較をdoubleblind法を用いて推計学的に評価されるべきであるが,一般には診療の余暇に治験を行なつている関係上,あるいは急性疾患にPlaceboを投与することの不安などのために,多くは唯々何となくa例に使用してb例に有効,有効率b/a%という成績が出されることになる。このような方法でも多数例を集めて詳細に検討すれば大体の傾向はつかめるものではあるが,多くは投与量,投与期間,観察方法などすらまちまちである。一方尿路感染症に対する化学療法剤の治験は,対象となつた症例の構成如何によつてその成績が全く変化するという特殊性がある。従つて私は原則として"有効率何%"という表現を用いないことにしていたが,それでも勝手に有効率を計算されて引用されたことがある。

教室だより

東京医科大学

著者: 川端讃

ページ範囲:P.85 - P.85

 現在の東京医科大学は,大正5年当時の日本医専(現日本医大)と別れ,東京医学講習所として出発した。大正7年東京医学専門学校に昇格し,大正10年,当時の上林豊明教授が主として皮膚科学のみを講義されて,診療は行なわれていなかつた。
 大正14年,新宿東大久保にあつた本学博済病院で皮膚科としての日常の診療が始められた。当時の皮膚科は現在とあまりかわらないが,淋疾,軟性下疳,横痃の患者が多く,入院患者および手術なども横痃などが主であつたという。

見聞記

第63回米国泌尿器科学会総会(1)

著者: 中村宏

ページ範囲:P.86 - P.88

 第63回米国泌尿器科学会総会は,Miami Beach, FloridaのFontaine-bleau Hotelで,1968年5月12〜16日の5日間にわたつて開かれた。このホテルの附近には,アメリカでももつとも豪華なホテルが立ち並んでいるが,その中でもFontainebleauHotelは,一番格式のある立派なホテルで,学会そのものもあらゆる面で非常に派手だつた。会長はDr.Charles A.Hoffman(Huntington,West Virginia)でDr.Wyland F.Leadbetter(Boston, Massachusetts)が秘書を努めた。学術展示部門の責任者は,昨年に引続きDr.George R.Nagamatsuが担当された。登録費は,会員と外国からのゲストが$70(25,200円),非会員は$90(32,400円)で,夫人はそれぞれ$30(10,800円)と$40(14,400円)だつた。従来はレジデントとインターンは無料で学会に参加できたが,この学会では$45(16,200円),夫人は$30の登録費を取つていた。参加人員は2,349名で,昨年New Yorkで関かれた総会とほぼ同じ人数だつた。AUAの機関誌になつているJ.Urol.は投稿原稿数が多く,昨年のAUAで発表されたのがJ.Urol.に載るのには約1年間かかつている。

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外国文献

ページ範囲:P.89 - P.91

THE JOURNAL OF UROLOGYVol.100, No.3, September 1968
Primary Aldosteronism.R.J.Moore and C.V. Hodges 201
Effect of Altered Renal Venous Pressure on Urine Flow and Cortical Metabolism.H.K.A.Schi-rmer, R.E.Marshall and M.P.Jackson 205

内国文献

ページ範囲:P.91 - P.93


 先天性単腎者に発生した腎結石,王丸鴻一:皮膚と泌尿,30;867,1968.
 尿毒症(腎不全),熊谷通夫:小児科臨床,21;(10),140,1968.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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