icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科23巻4号

1969年04月発行

雑誌目次

図譜・293

結石を伴つた腎盂ポリープ

著者: 阿部文悟 ,   徳原正洋

ページ範囲:P.260 - P.261

 46歳,男子。約20年前右側腹痛のため虫垂切除術を受けた。しかしその後も右側腹痛が続き,某日赤病院で右腎結石と診断されたが,早急に手術は必要としないといわれ,今日まで疼痛時その都度鎮痛剤を内服していた。最近疼痛が増強かつ頻繁となり,当科を受診した。
 泌尿器科的レ線所見としては,腎部単純撮影(第1図)で右腎に結石陰影,排泄性腎盂撮影で右腎の機能低下,点滴静注性腎盂撮影(第2図)で右腎盂尿管移行部付近に陰影欠損を認めた。

図譜・294

臍尿瘻

著者: 高崎悦司 ,   高橋宏

ページ範囲:P.262 - P.263

 患者 女児,昭和43年4月28日生。
 主訴 臍部腫瘤。

綜説

尿管腫瘍

著者: 酒徳治三郎 ,   桐山啻夫

ページ範囲:P.265 - P.273

Ⅰ.緒言
 原発性尿管癌の報告が近時著しく増加している。これの術前診断は今日でもなお,比較的困難であり,手術成績も必ずしも満足すべきものではない。また最近では,良性腫瘍に対する保存的手術の再評価という問題がある。これらの問題を中心として,尿管腫瘍の臨床的な面を通説したい。

原著

馬蹄鉄腎に合併したfatty replacement

著者: 大越正秋 ,   小川正見 ,   畠亮

ページ範囲:P.275 - P.281

Ⅰ.緒言
 腎のfatty replacementは尿路結石症,腎結核などの症例にまれにみられるもので,欧米諸国および本邦においていくつかの優れた報告がなされている。われわれはX線上特異な像を呈した腎盂結石を合併する馬蹄鉄腎を剔除したところ,術後に慢性腎盂腎炎による萎縮腎に生じたfatty replace-mentを認めることができた。本症例は本邦18例目であるが,結石をともなつた馬蹄鉄腎に生じたfatty replacementは初めてである。ここにその症例を報告し,fatty replacementの病態生理につき文献的考察を行ない,あわせて類似疾患の鑑別につき述べてみたい。

経皮カテーテル法による動脈撮影の危険性について—1症例の経験から

著者: 広川信 ,   井上武夫 ,   井上卓治 ,   森田上 ,   鈴木彦人 ,   塩崎洋

ページ範囲:P.283 - P.287

Ⅰ.はじめに
 近年,血管造影の技術は著しい進歩をみている。Seldingerにより,考按された経皮カテーテル法は,選択的に臓器の血管分布を鮮明に捉えることが可能となり,いろいろな診断に応用され,その果す役割は大きい。
 それらに関する内外の文献は多数に及び,有用性は強調されている。しかし,合併症について詳述した論文は,ことに本邦では少ない。私達は,経皮カテーテル法による選択的腎動脈撮影で1例の合併症に相遇した。

膀胱平滑筋腫の1例

著者: 高崎登 ,   谷村実一 ,   小林啓躬

ページ範囲:P.289 - P.293

Ⅰ.緒言
 膀胱における非上皮性腫瘍は比較的まれなものであり,しかもその大部分は悪性の肉腫で良性腫瘍ははなはだ少ない。良性腫瘍のうち筋腫は比較的しばしば観察されている。われわれは最近膀胱平滑筋腫の1例を経験したので報告する。

陰茎折症の3例

著者: 線崎敦哉 ,   中村順 ,   大谷雄一

ページ範囲:P.297 - P.301

Ⅰ.緒言
 陰茎折症とは鈍性外力が陰茎深部に作用し海綿体白膜,時に海綿体自身が裂け皮下溢血・血腫形成等をきたす外傷で勃起中に起こることがほとんどである。本症については既に19世紀半ばMottが報告しているが現在でも比較的まれな疾患とされており,本邦においても長谷川,小川(1934)の報告以来今日まで僅かに本症例を含めて47例に過ぎない。最近,われわれもその3例を経験したので報告する。

女性型乳房を呈した睾丸腫瘍(胎児性癌+絨毛上皮癌)の1例

著者: 井川欣市 ,   宮岸武弘 ,   浅石和昭 ,   田宮高宏

ページ範囲:P.303 - P.308

Ⅰ.緒言
 睾丸悪性腫瘍症例でその経過中に女性型乳房の発達を合併してくる症例は比較的まれでその5〜10%にこれを見るに過ぎなく,本邦においては志田ら1)の報告をはじめとして10数例2)〜10)の報告に接しうるに過ぎないようである。われわれは,最近本腫瘍症例で除睾術後9ヵ月目に両側女性型乳房の出現を見,相前後して身体諸臓器に広範な転移をきたし死亡した症例を経験した。本症例につき臨床経過および剖検所見の詳細を報告するとともに,睾丸腫瘍における女性型乳房出現の頻度,組織型との関係,さらに内分泌異常との関係などをめぐつて若干の文献的考察を加えたい。

性染色体構成XX型の真性半陰陽の1例

著者: 佐々木桂一 ,   竹内睦男 ,   一条貞敏 ,   松下鈆三郎 ,   白井将文

ページ範囲:P.311 - P.316

Ⅰ.緒言
 性に関する研究は,遺伝学の進歩とともに発展し,1949年Barr等1)のSex chromatinに関する研究で一躍進歩をとげ,現在では性の決定は,性染色体の組合わせにより行なわれるとされている。しかしながら,胎生のごく初期においては性腺原基は性染色体の組合わせが男であれ女であれ将来睾丸にも卵巣にも発育できる両要素を有しており,正常な個体では性染色体に一致した要素のみが分化発育し反対の要素は退化萎縮するわけであるが,何等かの原囚で両要素が発育してくることが当然起こりうるわけである。このような先天的な異常を真性半陰陽と呼んでいる。
 本症は,極めてまれな疾患であり,本邦においては1923年前田2)の報告以来現在までわれわれが蒐集しえた症例は自験例をふくめてわずか64例をかぞえるに過ぎない。

文献抄録

前立腺癌に対する60Co照射療法/急速細菌感受性検査法の応用

ページ範囲:P.293 - P.293

 著者らはCalifornia,San Diego海軍病院において1959年以来,前立腺癌を60Co照射により治療して好成績をえてその結果を報告している。照射方法については既にJ.U.93,102〜109,1965に詳細に報告されているが,恥骨の中心に照点をおき前後両方向より照射する。照射門の大きさは前立腺癌の進展度に応じて加減する。照射線量は週5ないし6回で前後より交互に1日150radsを与え,総量として10ないし11週間に6000から7000radsを照射する。被膜外に浸潤のあるⅢ度(StageC)の症例についての治療成績をみると60Coによる5年生存率は73名の治療で54%,外科的手術では418名で15%(Flocks,Euettら)抗男性ホルモン療法では1467名で34%(Floks,Mac Donaldら)となつており,5年生存率は60Co超高圧照射療法が最も良い結果となつている。次に60Coで治療されたStageAおよびBの患者8名について見ると,観察期間は1年から4年半の症例であるが,8名中7名は照射後生検および触診で癌所見は全く認められなくなつている。StageAとBについては根治的手術が最も良い治療法と考えるが,全身状態が手術に適さない者,手術を希望しない症例には放射線治療も適応と考えられる。

Urological Letter

(69)尿路癌ではGradeやStageが低くとも6ヵ月毎に必ず胸部X-Pをとるべきだ

ページ範囲:P.308 - P.308

 ①55才の婦人,今まで10年間follow upしてきているが,再発のために少なくとも4回経尿道的切除術を行なつた。
 最初の診断では,太い茎を持つた良性らしい普通の乳頭腫で,病理組織学的にはGradeはBroder 1で,stageはJewett Aoであつた。

新薬治験

泌尿器科領域におけるHilong (Oxazepam)の使用経験

著者: 並木重吉

ページ範囲:P.318 - P.319

Ⅰ.緒言
 Hilong(Oxazepam)は新しいBenzodiazepin製剤である。本剤は中枢神経抑制作用を持つトランキライザーであり,chlordiazepoxide,diazepamに次いで開発されたもの,副作用がより少なく,治療至適投与量の幅が広いといわれている。当泌尿器科においてとくに神経症状を伴うところの多い疾患について使用,よい成績をみたのでその概略を報告する。今までに本邦泌尿器科で報告されたものは,岡ら,三宅ら,上戸らがある。Hilong錠は米国ワイス社の開発されたもので構造式は次図に示すようにBenzodiazepine誘導体である。

脊髄損傷患者におけるUbretidの使用経験

著者: 西田亨

ページ範囲:P.320 - P.321

Ⅰ.緒言
 ウブレチッドは抗コリンエステラーゼ剤(抗Ch E剤)で,持続的なCh E阻害作用によりアセチルコリン(Ach)作動性臓器の機能を亢進し,とくに骨格筋の神経筋接合部に作用して長時間にわたり筋緊張を高め,また膀胱,胃,腸管などの緊張をも高めるとされている。
 また薬理実験では,著明なかつ持続的な抗クラーレ作用ならびにAch増強作用を示し,経口投与で効果の発現はやや緩除であるが,効果は持続的であり,諸家の臨床報告によれば,尿管・膀胱のTonusを維持しかつ膀胱利尿筋の収縮力をも増大させ,前立腺肥大症,神経因性膀胱,術後の排尿困難を改善させる。

印象記

日本泌尿器科学会第20回西日本連合地方会

著者: 酒徳治三郎

ページ範囲:P.326 - P.328

 日本泌尿器科学会第20回西日本連合地方会は,昭和43年10月26日(土),27日(日)の2日にわたつて,広島市において,仁平寛巳会長の主催で行なわれた。
 前夜半まで降りつづいていた霖雨も,学会当日の朝には都合よくあがつて,爽やかな秋晴れとなり,山々の姿も一きわくつきりと眺められた。市の中心,平和公園の一角にある平和記念館の講堂が会場である。おりから,同館の別室では「明治百年記念・広島百年」の展覧会が開催されていた。

教室だより

三重県立大学

著者: 大串典雅

ページ範囲:P.329 - P.329

歴史と研究
 西に鈴鹿山脈,東に広大な伊勢湾を臨み,静かな流れの阿濃川河畔に建つ三重県立大学医学部は,昭和19年三重県立医学専門学校として発足し,初代皮膚泌尿器科学教授として矢野登教授が就任,われわれの教室が誕生した。以来温厚誠実な矢野教授を慕い青雲の志を抱く多数の若人が入局し育つて行つた。主な研究は尿路結石症に関するものであり,昭和29年以来は文部省結石研究班の一翼を担い尿石発生因子の研究,尿石溶解の研究等行なつてきた。また本学塩浜分院においては森幸夫助教授を筆頭に膀胱尿管逆流現象の研究に取組んでいる。
 昭和38年泌尿器科学教室は皮膚科学教室と分離独立し発展の道を歩んでいたが,不幸にして昭和42年11月矢野教授の急逝に遇つた。この時大洋に舵を失なえる小舟のごとく,惑う教室員をしつかり掌把し強い心の支えとなつたのは,当時十数年間にわたり矢野教授の片腕として教室の発展に心血を注いできた多田茂助教授であつた。多田助教授は全教室員の強い要望にこたえ昭和43年3月,第2代泌尿器科学教授に就任し,前教授の遺志を継ぐ新らたな教室造りに専念している。現在の研究は尿石症を初め,膀胱癌の酵素学的研究,尿路感染症の研究等多岐に渡つて行なわれている。

見聞記

第63回米国泌尿器科学会総会(3)

著者: 中村宏

ページ範囲:P.330 - P.333

 5月13日の午後は,泌尿器科学の歴史に関する部門と研究部門とが,同時に別々の会場で開かれた。
 歴史部門はDr.Frank B.Bick-nell(Detroit,Mich.)の司会で,「Dr.Wm.Niles Wishard,Sr,の生涯と泌尿器科的経験(Wm.NilesWishard,Jr.,Indianapolis,Ind.),「シカゴにおける泌尿器科の歴史」(Irving J.shapiro,Chicago,Ill),「泌尿器科専門医の父FranciscaDiaz」(Ronnie Beth Bush,Chica-go,Ill.),「アメリカ南北戦争における泌尿器科」(Paul J.Schildt,Lakewood,Ohio),「砕石術に関する大論争」(Adrian W.Zorgniotti,New Yord,N,Y.),「切石術器械による音楽」(Joseph H.Kiefer,Chi-cago,Ill.),「催淫剤3000年の歴史」(John R.Herman,New York,N.Y.)という興味ある講演が行なわれたが,私は研究部門の方に出席したので聞けなかつた。

--------------------

外国文献

ページ範囲:P.334 - P.335

 THE JOURNAL OF UROLOGY Vol.100, No.6, December 1968.
Case of Bilateral Metastatic Renal Tumor Origi-nating from Thyroid Carcinoma.H.Takayasu, γ.Kumamoto,γ.Terawaki and A.Ueno 717
Perivesical Lipomatosis.M.S.Mahlin and B.W. Dovitz 720

内国文献

ページ範囲:P.336 - P.337

腎・腎盂
 全身性疾患と腎(5) Alport症候群と腎,木下康民:medicina,6;78,1969.
腎臓内部の血の流れ(第25回東京内科泌尿器科懇談会)竹内正:診と療,57;(2),123,1969.(RIを利用した臨床検査)

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻13号(2022年12月発行)

特集 これだけは知っておきたい! 泌尿器科診療でも活きる腎臓内科の必須知識

76巻12号(2022年11月発行)

特集 ブレずに安心! 尿もれのミカタ

76巻11号(2022年10月発行)

特集 限局性前立腺癌診療バイブル―このへんでキッチリと前立腺癌診療の“あたりまえ”を整理しよう!

76巻10号(2022年9月発行)

特集 男性不妊診療のニューフロンティア―保険適用で変わる近未来像

76巻9号(2022年8月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)の手術療法―臨床現場の本心

76巻8号(2022年7月発行)

特集 泌尿器腫瘍における放射線治療―変革期を迎えた令和のトレンド

76巻7号(2022年6月発行)

特集 トラブルゼロを目指した泌尿器縫合術―今さら聞けない! 開放手術のテクニック

76巻6号(2022年5月発行)

特集 ここまで来た! 腎盂・尿管癌診療―エキスパートが語る臨床の最前線

76巻5号(2022年4月発行)

特集 実践! エビデンスに基づいた「神経因性膀胱」の治療法

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号特集 専門性と多様性を両立させる! 泌尿器科外来ベストNAVI

76巻3号(2022年3月発行)

特集 Female Urologyの蘊奥―積み重ねられた知恵と技術の活かし方

76巻2号(2022年2月発行)

特集 尿路性器感染症の治療薬はこう使う!―避けては通れないAMRアクションプラン

76巻1号(2022年1月発行)

特集 尿道狭窄に対する尿道形成術の極意―〈特別付録Web動画〉

75巻13号(2021年12月発行)

特集 困った時に使える! 泌尿器科診療に寄り添う漢方

75巻12号(2021年11月発行)

特集 THEロボット支援手術―ロボット支援腎部分切除術(RAPN)/ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)/新たな術式の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻11号(2021年10月発行)

特集 THEロボット支援手術―現状と展望/ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻10号(2021年9月発行)

特集 今こそ知りたい! ロボット時代の腹腔鏡手術トレーニング―腹腔鏡技術認定を目指す泌尿器科医のために〈特別付録Web動画〉

75巻9号(2021年8月発行)

特集 ED診療のフロントライン―この一冊で丸わかり!

75巻8号(2021年7月発行)

特集 油断大敵! 透析医療―泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで

75巻7号(2021年6月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)薬物治療のニューノーマル―“とりあえず”ではなくベストな処方を目指して

75巻6号(2021年5月発行)

特集 躍動するオフィスウロロジー―その多様性に迫る!

75巻5号(2021年4月発行)

特集 前立腺癌のバイオロジーと最新の治療―いま起こりつつあるパラダイムシフト

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科当直医マニュアル

75巻3号(2021年3月発行)

特集 斜に構えて尿路結石を切る!―必ず遭遇するイレギュラーケースにどう対処するか?

75巻2号(2021年2月発行)

特集 複合免疫療法とは何か? 腎細胞癌の最新治療から学ぶ

75巻1号(2021年1月発行)

特集 朝まで待てない! 夜間頻尿完全マスター

74巻13号(2020年12月発行)

特集 コロナ時代の泌尿器科領域における感染制御

74巻12号(2020年11月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈下部尿路機能障害/小児・女性・アンドロロジー/結石・感染症/腎不全編〉

74巻11号(2020年10月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈腫瘍/処置・救急・当直編〉

74巻10号(2020年9月発行)

特集 令和最新版! 泌尿器がん薬物療法―手元に置きたい心強い一冊

74巻9号(2020年8月発行)

特集 泌尿器腫瘍の機能温存手術―知っておくべき適応と限界

74巻8号(2020年7月発行)

特集 これが最新版! 過活動膀胱のトリセツ〈特別付録Web動画〉

74巻7号(2020年6月発行)

特集 小児泌尿器科オープンサージャリー―見て学ぶプロフェッショナルの技〈特別付録Web動画〉

74巻6号(2020年5月発行)

特集 高齢患者の泌尿器疾患を診る―転ばぬ先の薬と手術

74巻5号(2020年4月発行)

特集 ここが変わった! 膀胱癌診療―新ガイドラインを読み解く

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識

74巻3号(2020年3月発行)

特集 泌尿器科手術に潜むトラブル―エキスパートはこう切り抜ける!

74巻2号(2020年2月発行)

特集 いま話題の低活動膀胱―これを読めば丸わかり!

74巻1号(2020年1月発行)

特集 地域で診る・看取る緩和ケア―泌尿器科医として知っておくべきこと

icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら