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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科23巻7号

1969年07月発行

雑誌目次

図譜・300

膀胱および1側拡張尿管内多発結石を伴つたL腎

著者: 折笠精一 ,   大橋伸生 ,   広田紀昭

ページ範囲:P.520 - P.521

 患者 樋口某,34才男子。
 現病歴 小児期より頻尿と排尿困難を自覚していたが放置。20才時(昭和29年)血尿と排尿痛を主訴として某医を受診し,右腎結核として右腎剔出術を受けたという。その後両側陰のう内容の腫脹が現われ,結核として両側副睾丸剔出術を受けた。この当時膀胱容量300cc,残尿25ccであつた。その後も頻尿,排尿困難は改善されず,とくに昭和42年7月より血尿および頻尿が増悪し,某泌尿器科医で萎縮膀胱と膀胱結石を指摘され,昭和43年2月当科に紹介されてきた。

図譜・301

巨大尿管結石の自然排泄

著者: 斎藤喬

ページ範囲:P.522 - P.523

 患者 59才男,市○○吉。
 初診 昭和43年9月9日。

シンポジウム 前立腺癌の治療と予後・2

前立腺癌のAntiandrogenic therapyの意義とその施行方針の検討

著者: 熊本悦明 ,   岡田清己

ページ範囲:P.525 - P.528

Ⅰ.はじめに
 AmericaのThe Veterans Administration Co-ope-rative Urological Research Group(以下VACURGと略す)が多数の前立腺癌症例を対象にAntiandroge-nic therapyの効果を詳細に検討して,Antiandrogenictherapyは一概に良いとはいえないという意見を発表3,4)(1967年)して以来,Nobel賞(1966年)まで受賞しているCharles Hugginsのideaを再険討しようという空気が各方面に拡がりつつある。
 彼等の主張する"投与Estrogenによる心血管系障害性死亡が増加するためEstrogenの前立腺癌発育抑制作用や延命効果が相殺され,時にはその副作用の悪影響の方が顕著になるという現象が,前立腺癌症例の9割にはおこる可能性がある3,4,7)"という意見の真実性は,我々の極めて関心のあるところである。

前立腺癌の放射線療法の臨床—4.3MeV Linac X線照射療法について

著者: 福島修司

ページ範囲:P.528 - P.531

 前立腺癌の放射線療法は1911年PasteauらのRa針を尿道内に挿入して治療したことに始まり,抗男性ホルモン療法の行なわれる以前である当時としては相当の価値があるといわれていた。ところが,抗男性ホルモン療法が行なわれるようになつてからは,放射線治療はほとんど試みられなくなつた。しかし,抗男性ホルモン療法に反応しない例あるいは再発例のあることから,放射性同位元素が導入された。すなわち,198Au(Flocks,1952),32P(Rusche,1954),90Y(Bulkley,1957),137Cs(川井,1957),60Co大量遠隔照射(George,1965。他)等種々の治療法が発表された。しかしながら,これでも姑息療法にすぎないところから,一般化されなかつたが,Bagshaw (1965)らは超高圧X線装置を用いた前立腺癌の治療を推奨している。
 我々はこのBagshawらの方法にならつて癌研に設置されている4.3MeV Linac X線(Mullard)を用いて4年前より治療を行ない,すでに照射を終つたものが20症例となつた。

手術療法を中心とした前立腺癌の治療と予後

著者: 渡辺泱

ページ範囲:P.531 - P.533

 私達の教室では,従来より前立腺癌に対して積極的に手術療法を施行してきたので,私は手術療法を中心としてみた前立腺癌の治療と予後について,教室の成績を報告する。
 私達の用いている前立腺癌根治手術のための術式は,充分な手術視野を得るため恥骨の一部を切除するもので,経恥骨式前立腺全摘出術として,すでに何回も発表してきた。最近ではより短時間で容易に所期の目的を達するため,従来行なつてきた下腹部U字切開にかえて,第1図のごとく下腹部正中切開により恥骨骨膜および直腹筋膜にT字状の切開を加え,骨膜を観音用きにして恥骨を露出する方法を用いている。こうして恥骨を横6cm,縦2cmほど部分切除すると,前立腺尖部の手術操作や前立腺摘出後の尿道膀胱吻合などを,直視下に容易に施行することができる。

前立腺癌の治療成績の検討

著者: 町田豊平

ページ範囲:P.534 - P.536

 われわれの教室で昭和31年より昭和42年末までの12年間に経験した前立腺癌患者は94症例であるが,このうち系統的に治療,観察のできた79症例についてその治療成績を中心に,次の諸点を検討した。
(1)全症例の統計的観察(2)治療成績の検討(3)抗男性ホ・レモン療法の作用(4)前立腺癌の治療方針について

総括

著者: 百瀬剛一

ページ範囲:P.536 - P.537

 以上で各溝師のご発言は終了しましたが,時間の関係て数分間各講師間で御意見の交換などを行なつて頂きたいと思いますが。とくに御座いませんようでしたら,つぎのパネルデイスカッションの司会者土屋博士が壇下で大部時間を気にされている御様子ですから,ここで私が各講師のご発言内容を総括し,このシンポジウムを終りたいと存じます。
 1.各講師経験例の治療法と予後を一括すると第1表のごとくになります。ただし,あらかじめ行なつた各講師の症例集計時に間に合わなかつた熊本教授の分は表中に含まれておりません。

原著

体外計測法を応用した131標識Sodium Iothalamateによる腎糸球体濾過値の測定

著者: 土田竜也 ,   井上隆 ,   向井義弘 ,   山口武津雄

ページ範囲:P.541 - P.547

Ⅰ.はじめに
 131I標識Sodium Iothalamate(S.I.)を利用する腎糸球体濾過値GFR測定は現在一般化する趨勢にあるが,筆者らはさきに尿,血液の試料計測法によつてGFRを測定し,同時測定したThio-sulfate 1回静注法による成績とを比較検討し,131I-S.I.試料測定法が臨床検査法として充分使用に耐えることを発表したが,本編においては同じく131I-S.I.を用い体外計測法によつてGFRの測定を試みたので諸家の参考に供したい。

先天性単腎症

著者: 菅原剛太郎 ,   丹田均 ,   鳥居恒明 ,   大西茂樹

ページ範囲:P.549 - P.556

Ⅰ.緒言
 先天性単腎症は,従来比較的稀有な泌尿器科的畸形とされていたが,現今,泌尿器科的諸検査の進歩に伴い,診断が容易となり,臨床上しばしば遭遇されている。
 この先天性単腎症は,発生学的に意義があり,従来,胎生期における腎尿管の発生上の関連性,その発生母地に密接する生殖器系,とくに,女子性器を形成するMüller氏管発生に影響を及ぼすとともに,他の臓器の畸形を伴つていることが多いといわれている。これらの点について,われわれは当教室島村18)の5例の報告以来,現在まで8例計13例本症を経験したので,その概要を追加報告するとともに,文献的考察を若干加えたので報告する。

単腎者に認めた腎動脈瘤の2例

著者: 辻田正昭 ,   前川正信 ,   新武三 ,   井上堯司

ページ範囲:P.557 - P.562

Ⅰ.緒言
 我々は最近,相ついで単腎者に腎動脈瘤を認め,治療する機会を持つたのでここに報告し,併せて若干の考察を加え度い。

腎盂軟結石症例

著者: 滝本至得 ,   永田正義 ,   大西義一

ページ範囲:P.565 - P.570

Ⅰ.緒言
 尿路結石症は,われわれ泌尿器科医にとって,日常しばしば遭遇する疾患であるが,軟結石はその報告もいまだ少なくまれなものである。文献によれば,Alexander Marcer(1817 or 1818)がフィブリン結石として報告したものが最初とされ,本邦では1924年生駒1,2)の第1例発表以来,その報告は少ない。軟結石はフィブリン結石,蛋白結石,細菌結石などと呼ばれるように完成された状態における名称が附されているが,これはその発生機序が明らかにされていない事に起因している。われわれも腎盂内に充満した軟結石症例を経験したので,化学分析の他に組織学的ならびに組織化学的に検索し,若干の文献的考察を加えて報告する。

女性仮性半陰陽の2例

著者: 大越正秋 ,   東福寺英之 ,   河村信大 ,   川上隆 ,   長久保一朗

ページ範囲:P.573 - P.579

Ⅰ.緒言
 男性仮性半陰陽にくらべて,女性仮性半陰陽は比較的まれであり,とくに母体にホルモン産生性腫瘍のあつた場合の子供と,副腎皮質機能亢進のある例を除くと,本邦では50例位しか報告がない。その多くは患者が母胎内にある時期,ことに2〜4か月の母体になんらかの理由で黄体ホルモン製剤が使用された例である。
 われわれは最近,性腺と性染色体は女性で外性器は陰核肥大,陰唇癒合があつて男性を思わせた2症例を経験したので報告する。なお両症例とも患者妊娠中の母体に流産防止の目的で黄体ホルモン製剤の投与が行なわれた既往がある。

陰嚢内腫瘍の1例

著者: 河合恒雄 ,   田中一成 ,   森田上 ,   寺島和光

ページ範囲:P.581 - P.585

Ⅰ.緒言
 陰嚢内に発生する腫瘍の中で睾丸,睾丸被膜,副睾丸および精索と全く無関係の腫瘍(以下陰嚢内腫瘍と称する)はまれである。陰嚢内良性腫瘍の報告例は通常血管腫,脂肪腫,上皮腫,嚢腫であり,筋腫あるいは線維筋腫の報告例は極めてまれである。
 われわれは最近陰嚢内線維筋腫の1手術例を経験したので報告する。

精嚢腺嚢胞の2例

著者: 上谷恭一郎 ,   草階佑幸 ,   川倉宏一 ,   田端重雄

ページ範囲:P.587 - P.591

Ⅰ.緒言
 精嚢腺嚢胞はまれな疾患とされ,1872年SmithがHydrocele of the Seminal vesicleとして報告して以来,内外文献上に30数例をみるにすぎない。しかもこれらの中にも後述するように真の意味での精嚢腺嚢胞以外の類似の疾患も含まれており,実際の頻度はもっと少ないものと考えられる。最近われわれは1例を経験したので,以前の症例(田端,昭40報告)をも加えてここに報告する。

Urological Letter

原因不明の残尿のある例には/女子の尿失禁防止装置

ページ範囲:P.547 - P.547

 若い人から中年の人にかけて著明な残尿があつて,しかも泌尿器科的疾患が発見できない,つまりその残尿のおこることが充分に説明できない例のあることが知られている。かかる例には脊髄疾患の有無をしらべなければならない。
 20歳から40歳までの4人の患者を経験しているが,いずれも尿路疾患の他覚的所見がないのに多量の残尿があり,尿滴下,頻尿,夜間頻尿,排尿時間の延長等がなられた。1人の婦人は膀胱炎を繰返し,他の婦人は膀胱炎が治らず続いていた。2人ともL5〜S1の椎間板ヘルニアがあることが分つた。2人の男子は薦骨嚢腫があり神経外科医に手術を拒否された。まだfallow-upの期間が比較的短かいけれども,椎間板ヘルニアの方は手術後著明に症状が改善された。

小さな工夫・5

尿道撮影用注入器

著者: 白岩康夫 ,   田代彰 ,   舘山松男

ページ範囲:P.593 - P.593

Ⅰ.尿道撮影用注入器
 尿道撮影においては,尿道を切れ目なく描出し,コントラストの強いX線写真を得るために,粘稠性が高くかつ油性のヨード含量の多い造影剤が適している。しかし一般に用いられている注射器や浣腸器で注入すれば,造影剤注入時に抵抗を感じたり,外尿道口より漏れたり不便が多い。
 我々は50cc用注射器に改良を加え尿道撮影に用いている。注入器の先端はその長軸に対して約30度の傾斜をもつ円錐台で先端の外径は6mm,内径は4mmであるので,正常男子の外尿道口への挿入は容易であり接着も完全で,高粘稠性造影剤の注入にもなんら不便を感ぜず便利である(第1〜3図)。

見聞記

第63回米国泌尿器科学会総会(6)

著者: 中村宏

ページ範囲:P.594 - P.596

 先月号に引続いて5月15日午前の一般演題の続きを御紹介する。

印象記

第57回日本泌尿器科学会総会印象記

著者: 江藤耕作 ,   藤田幸利 ,   斉藤宗吾 ,   池上奎一 ,   石部知行 ,   桐山啻夫

ページ範囲:P.597 - P.603

3月30日・第Ⅰ会場
 第57回日本泌尿器科学会総会学術大会は,昭和44年3月30・31日の2日間にわたつて,福岡市の福岡市民会館において,会長九州大学百瀬俊郎教授主宰のもとに開催された。私は編集部の御依頼で第1日(30日)第Ⅰ会場の印象記を書くことになつたが,この充実した学会のうち果してどれだけを理解できたか疑問である。私が見聞した内容の中から,特に,印象の深かつた部分について紹介するが,十分理解するどころか,中には誤まつて解釈しているところも少なくないと思う。この点御許しいただきたい。
 30日といえば,例年なら桜が咲きはじめる頃であるが,今年は気候不順のため,桜も遅れ,南国九州の暖たかさを想像して来られた北海道,東北の先生方をはじめ,会員一同,春一番という,生憎の風と寒さに驚ろかれたことと思う。定刻8時30分百瀬会長の開会の挨拶で開幕され,直ちに,一般講演に移つた。一般講演は,X線検査4題,尿路結石症2題,副腎4題,腎性高血圧2題,腎不全8題,腎移植5題で,大変興味深い発表,討論があつたが,紙面の都合上,個々の演題については演題抄録誌に譲り,省略させていただくことを御容赦願いたい。

文献抄録

単純尿管膀胱吻合術の長期予後

ページ範囲:P.603 - P.603

 膀胱尿管逆流現象の原因,治療,予後等に関しては現在諸家の意見は必ずしも一致していない。ある人は逆流の原因は尿管口弁機構の異常によるもので尿路感染は逆流現象のために二次的に発生するとしている。しかし著者等は小児,成人を問わず逆流は尿管口より遠位の尿路すなわち膀胱自体の排尿異常殊に閉塞性疾患が原因と考えている。尿管の逆流はたとえおこつても,排尿障害による膀胱内圧の過度上昇,膀胱の過度伸展,再発を繰返す尿感染が無ければ無害であると思われる。そこで著者等は尿管逆流の治療としては先ず排尿障害の原因を除去することが先決で逆流防止手術は二義的なものであるとしている。著者等は尿管膀胱単純再吻合術を施行した19症例中長期(2年から16年)予後を詳細に観察し得た8症例について述べている。症例は尿路の先天異常によるもの3例,術中,術後の尿管損傷によるもの5例について11側の尿管膀胱吻合を行なつている。いずれも全く健康で吻合側の腎機能は改善されており,両側吻合の症例でもBUN,血清クレアチニン値は正常でありかつ全例に尿感染は認められていない。著者の行なつた単純尿管膀胱吻合法はいわゆるfish-mouth法で尿管を膀胱内へ牽引し尿管断端を1cm左右に開いて膀胱壁に吻合する方法でこの方法では尿管逆流はしばしば術後に見られている。

教室だより

日本医科大学

著者: 堀尾豊

ページ範囲:P.604 - P.604

 本学は明治9年(1876年)に日本最古の私学済生学舎として初まり,日本医学校(明治38年),日本医学専門学校(明治43年)の変遷を経て日本医科大学(大正15年・大学令)に至る古き伝統を誇つている。皮膚泌尿器科学の歴史も古く高橋誠一先生により開講されたという記録が残つているが,詳細は明らかでなく,大正15年北川淏教授が就任されたのをわが教室第一の出発点とみてもいいようである。現在本学は,千駄木に附属病院,飯田橋に附属第一病院,川崎新丸子に附属第二病院と三病院をようしそれぞれ発展の途上にある。皮膚泌尿器科学教室も北川教室より丸山千里教授(現名誉教授),馬越直通助教授(現第二病院長)が誕生し,昭和23年,講座としては皮膚科・泌尿器科が分離されたが,診療面では丸山教室(皮膚科)が附属病院と第二病院で北川教室(泌尿器科)が第一病院で,それぞれ皮膚泌尿器科を担当していた。北川教授時代の主な業績の一端として戦前においてはヘマトポルフィリン症,淋疾の発熱療法,補体結合反応,あるいは梅毒の皮内反応,その抗原に関する研究,また,戦後においては尿路結核に関する多彩な研究や北川式前立腺手術法等がある。昭和36年,北川教授が停年退職され名誉教授となられ,横浜市大より川井博教授をお迎えし,ここにわが教室第二の出発点をみることになる。

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外国文献

ページ範囲:P.605 - P.606

BRITISH JOURNAL OF UROLOGY Vol.41, No.1, February 1969
British Association of Urological Surgeons-Annual Meeting, Cardiff, 1968
The Effect of Transurethral Resection of the Intravesical Ureter during the Removal of Bladder Tumours.R.W.M.Rees 2

内国文献

ページ範囲:P.607 - P.609

腎・腎盂
 ○腎循環と水・電解質排泄の調節,本田西男・他:日本臨床,27;(4),32,1969.
 ○Renal Tubular Acidosisの1症例,豊紘・他:日本臨床,27;(4),152,1969.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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