icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科23巻8号

1969年08月発行

雑誌目次

図譜・302

陳旧性化骨性腎周囲血腫

著者: 三樹明教 ,   工藤茂宣

ページ範囲:P.620 - P.621

 症例 42歳,男子。
 主訴 左側腹部腫瘤。

図譜・303

尿道狭窄による巨大拡張膀胱

著者: 木村哲 ,   新村研二 ,   木下英親

ページ範囲:P.622 - P.623

 患者 石○秀○郎,70歳,男。
 主訴 尿失禁と下腹部腫瘤。

綜説

尿管の生理

著者: 宍戸仙太郎 ,   土田正義

ページ範囲:P.625 - P.635

Ⅰ.はじめに
 尿管の唯一最大の生理的目的は尿管蠕動によつて腎盂から膀胱に尿を輸送する点にある。この尿管蠕動の存在を最初に注目したのは,兎尿管を直接観察して記載したEngelmann11)であり,彼によつて尿管機能研究の端緒が開かれたということができる。その後,多くの学者が種々の面から研究を続けてきたが,最近,臨床的にも尿管機能異常を示す疾患の多数存在することが注目されるようになつてきた。
 尿管機能の検査法は種々あげられるが,蠕動は腎盂・尿管壁の平滑筋細胞の興奮収縮によつて発生するわけであるから,その性質を電気生理学的に研究することが,尿管生理を研究する上でもつとも優れた手段になる。

原著

外傷を契機として発見された水腎症の4例

著者: 川倉宏一 ,   高村孝夫 ,   上谷恭一郎

ページ範囲:P.641 - P.645

Ⅰ.緒言
 各種の先天性,後天性病変を有する腎が,正常腎に比して外傷を受け易いことはよく知られている。一方腎部外傷を契機として尿路の症状が表面に出て泌尿器科的検査をうけることにより,これまで看過されていた既存腎病変が始めて発見されることも案外に少なくない。以下我々が最近経験した外傷を契機として発見された水腎症の4例を報告する。

原発性尿管癌の2例および本邦報告231例の統計的観察

著者: 安藤弘 ,   鈴木良二 ,   松島正浩 ,   中山孝一 ,   松本英亜

ページ範囲:P.647 - P.656

Ⅰ.緒言
 原発性尿管癌は,年々,その報告例が増加し,現在では,もはや,稀な疾患とはいい難い。しかし,診断的には,比較的難しい尿路腫瘍のため,誤診率が高い部類に入る。最近,我々は,2例の原発性尿管癌を経験した。以下,その臨床経過を報告し,同時に,北山1)ら(1962)の本邦69例の報告以後,2系統に分裂した集計報告を整理,統合し,自験例を加えた,総計231例の,統計的観察を行ないたいと思う。

膀胱憩室腫瘍の2例

著者: 河村信夫 ,   大沢炯 ,   木下英親

ページ範囲:P.657 - P.663

Ⅰ.緒言
 膀胱憩室内に原発する腫瘍は,比較的稀なこと,診断の難しいこと,予後が悪いこと等注意すべき点が多く,膀胱憩室の合併症の中で,重要な疾患であると考えられる。
 膀胱憩室腫瘍の報告は,欧米において,Willia-ms1)の肉腫剖検例(1883),Young2)の臨床例(1909)にはじまり,諸家の報告が相次いでおり,臨床統計的集録ならびに検討は,Abeshouse等3)の93例の集計(1943),Boylan4)等のMayo clinicにおける54年間25例の検討(1951),Knappenberger等5)の18例の検討(1960)等が行なわれている。

尿道小阜に関する臨床ならびに組織学的観察

著者: 宮田宏洋 ,   鈴木騏一 ,   加藤正和 ,   菅原奎二 ,   黒沢昌也

ページ範囲:P.665 - P.669

Ⅰ.緒言
 尿道小阜(Caruncle)は1750年SharpおよびMorganiによりはじめて記載された疾患であるが,爾来本症に関する多くの報告ならびに研究がみられる。しかしその原因ならびに悪性変化などの問題に関してはいまだ一定の結論を得るに至つていない。私共は昭和34年教室開設以来昭和43年4月に至る9年間に外来を受診した尿道小阜60例を蒐集したので,今回その臨床的観察ならびに組織学的検索を行なうとともに若干の文献的考察を加えここに報告する。

前立腺肥大症症例の術後尿路感染の推移

著者: 寺田雅生 ,   大西茂樹 ,   丸田浩

ページ範囲:P.673 - P.677

Ⅰ.緒言
 前立腺肥大症の手術成績,ならびにその術後合併症についての報告は文献上かなりみられる。術後合併症のうちで,尿路感染はかなり長期間持続するといわれ,術後管理上1つの課題とされている。
 そこで,我々は昭和31年1月より昭和43年6月までの過去12年6ヵ月間の当教室における前立腺肥大症の術後尿路感染の推移について観察したので,その結果を報告するとともに若干の考察を加える。

睾丸細網肉腫の1例

著者: 秋元成太 ,   富田勝 ,   近喰利光

ページ範囲:P.679 - P.682

Ⅰ.緒言
 睾丸腫瘍は,本邦での統計上では泌尿器科患者総数のうち0.1%を占めている。しかし細網肉腫が睾丸に発生したか,あるいは睾丸への転移と考えられる例は,本邦では現在までに十数例を数えるにすぎない。
 当教室において3例目に相当する睾丸細網肉腫症例を経験したので報告する。

副睾丸原発胎児性横紋筋肉腫の1例

著者: 竹中生昌 ,   森脇昭介 ,   伊藤慈秀

ページ範囲:P.683 - P.689

Ⅰ.緒言
 横紋筋肉腫は在来横紋筋の存在する骨格筋に発生する同所的腫瘍と,横紋筋の存在しない部位に発生する異所的腫瘍がある。前者は成人に多く,後者は小児に多いことが知られており,幼小児では大部分が頭頸部,ついで泌尿生殖器に好発するが,発生臓器を明らかにできるものは少ない。
 私どもは副睾丸原発の小児胎児性横紋筋肉腫の1例を経験したので報告し,いささか文献的考察を加える。

文献抄録

尿管による腹水の誘導法

ページ範囲:P.663 - P.663

 尿管を導管として腹水を体外へ排泄する考えは1943年Fergusonによつて初めて試みられたが,彼の方法は1側の腎摘後その残存尿管を腹膜に吻合したもので,腹水の誘導には成功したが,腎摘術を施行するために一般には行なわれなかつた。しかし最近では尿管・尿管吻合術が可能になり総腎機能を低下させることなく,残存尿管を腹膜へ吻合することができるようになつたので著者等は動物実験的にその可能性を実証している。実験は15頭の成犬を2群に分け,1群の9頭は尿管・尿管吻合後に残存尿管を腹膜に吻合し,別の1群6頭については1側の腎摘出後に尿管を腹膜に吻合した。すべての実験犬は3日から42日の間に剖検した。結果は第1群の9頭について見ると4頭は尿管吻合部からの尿漏により腹膜炎をおこしていたが,5頭は吻合部は完治していた。第2群の6頭については全く合併症は見られなかつた。尿管腹膜吻合部は8頭は正常に開口していたが,7頭は腸管ないし腸管膜により閉塞されていた。
 従来腹水の体外誘導については数多い手術法が行なわれているが,尿路からの誘導法はほとんど試みられていない。Higgins,Andersonはじめその他の人々により尿管・尿管吻合術が開拓され容易に行なわれるようになつたので,今後は尿路による腹水の誘導法の可能性は充分あると考えられる。

Urological Letter

(76)トロカール膀胱瘻術/(77)異常な前立腺炎(壊死性前立腺炎(仮称))の経験

ページ範囲:P.689 - P.689

 高度な感染がおこり尿毒症様になるまで必要な泌尿器科的治療を延ばしている前立腺症のある患者は経尿道的あるいは経膀胱的(恥骨上式)にドレナージをつけることで良くなる。普通は留置カテーテルで充分である。しかし,患者のうちには尿道カテーテルに耐えられない人がいる。このようなプアリスクの患者には恥骨上膀胱瘻が適当な術式である。
 Florida, Pompano BeachのDr.MeredithCampbellは細いFoleyカテーテルを挿入できる1側を除いた特殊なトロカールを作つた。Dr.E.St.Martin (Shreveport, Louisiana)は機械を作る1人の友人を持つていてCampbell式トロカールを#26Fバルーンカテーテルが入るように改良さした。施術は局所麻酔でも全身麻酔でもよい。腹壁上から膨満した膀胱を注意深く触診し確めた上で,恥骨上部の正中に小切開を加える。そこからトロカールを容易に膀胱内に穿入させ得る。次いで#26Fの5 mlのbag付きのFoleyカテーテルを入れる。カテーテルの尖端は切除しておく,そうすると,そのあとで経尿道的切除術の際にカテーテルの側孔が切除片で閊えることがない。カテーテルの尖端を切除しておくと前立腺の切除片は洗い出し得る。

新薬治験

経口セファロスポリンC系薬剤(Cephalexin,Cephaloglycin)のDouble blind法による尿路感染症に対する臨床評価

著者: 落合京一郎 ,   武田裕寿 ,   大島博幸

ページ範囲:P.691 - P.692

 Cephalothin, Cephaloridineは広範囲スペクトラムの抗菌剤として,その価値は広く認められている。しかし,経口投与ができないために用途が限定されるきらいがあつた。最近これらの側鎖を変化させ,経口投与ができるCephaloglycin(7-(D-α-amino-α-phenylaceta-mido)-3-methylacetylate-3-cephem-4-carboxylic ac-id)が作られ,更にこれより高い血中濃度,尿中濃度が得られるCephalexin(7-C(D-α-amino-αphenylace-tamido)-3-methyl-3-cephem-4-carboxylic acid)が見出された。我-は,今回,塩野義製薬よりこれら2剤の提供をうけたので尿路感染症についてこれら2剤とAminobenzyl penicillinを投与しその臨床効果を比較検討したので報告する。

小さな工夫・6

膀胱内圧測定時使用二重管

著者: 白岩康夫 ,   田代彰 ,   舘山松男

ページ範囲:P.693 - P.693

 膀胱内圧測定法は,一般的には点滴装置より滅菌水を膀胱内に注入しながら,膀胱内圧の変動を記録するのであるが,ただ膀胱内に一本のカテーテルを挿入し,点滴装置の途中よりトランスジューサーを経て記録計に連結し記録すると,注入開始前に記録しておいた標準線より高い位置から膀胱内圧曲線が描かれ,実際の内圧の判定に混乱を招く。これは点滴を開始するとイルリガートル内の水圧が点滴内の空気を介し少ないながらも膀胱内圧に加重されてトランスジューサーに伝わるためである。よつてこれを防止するため,我々はネラトンカテーテルの3号と6号とを一緒にし,その周囲をゴム布で包んだ1本の管を作製し,これを膀胱内に挿入し,3号カテーテルより水を注入し,6号カテーテルを記録計に連絡し,膀胱内圧を直接測定することによつて,膀胱内圧のみを測定記録することができた(第1〜5図)。

教室だより

横浜市立大学

著者: 井上卓治

ページ範囲:P.694 - P.694

 昭和の初頭日本最初の鉄筋コンクリート建ての病院として偉容を誇つた横浜市立十全病院を附属病院として,昭和19年に横浜市立医学専門学校が発足,同24年横浜医科大学に昇格し,更に同27年横浜市立大学医学部へと大学が発展して来たと同様に,当教室も医専時代は故宮村利一教授が,また昭和22年には原田彰教授が泌尿器科学講座を担任され,昭和27年には泌尿器科学講座が皮膚科学講座と分離,独立すると同時に,原田彰教授が初代教室主任となられ更に昭和42年9月原田教授が急逝された翌43年4月には2代目教室主任として高井修道教授が就任された。
 教室のとりくんでいる研究テーマは①泌尿生殖器系奇型の遺伝学的研究,②泌尿性器悪性腫瘍の研究(腎,膀胱,前立腺,睾丸)③鋳型状結石の予後,④神経因性膀胱に関する研究,⑤腎性高血圧の研究,⑥男子性腺に関する研究,等である。高井教授は泌尿器科の専門医になるには5年間のtrainingが必要だといつていられる。trainingは大学病院と指導医の常勤する関連病院との間のrotation systemをとつているが最近の傾向として仲々円滑に行かない面もある。

見聞記

第63回米国泌尿器科学会総会(7)

著者: 中村宏

ページ範囲:P.695 - P.697

 最終日の5月16日は,午前8時から学術映画部門によつて始められた。まずNorman B.Hodgson(Milwaukee, Wisc.)が,one-stageで行なう尿道下裂修復術の術式を示した。Chester C.Winter(Colum-bus, Ohio)は,外尿道口と膣との間に切開を置いて入り,女性における尿道憩室の手術的修復法と術後の処置について示した。Foleyカテーテルは3週間留置していた。DonaldR.Krawitt他(New York, N.Y.)は,膀胱腫瘍の経尿道的切除術の教育用映画を見せた。Richard G.Wendel他は,Seldinger式に経皮的に股静脈から先穴と4つの側穴を持つたカテーテルを下大静脈に挿入し,造影剤をその5つの穴から注入して,下大静脈造影を行なう方法を示した。
 引続いて一般演題の演説に移つた。

--------------------

外国文献

ページ範囲:P.698 - P.699

 THE JOURNAL OF UROLOGYVol.101, No.1, January 1969.
Co-Existing Aldosterone-Producing Adrenal Tumor(Aldosteronoma)and Bilateral RenovascularLesions.W.B.Christenson, Jr.,J.J.Kaufmanand H.C.Gonick 1
Calyceal Diverticulum.C.J.Devine, Jr.,A.Guzman,P.C.Devine and E.F.Poutasse 8

内国文献

ページ範囲:P.700 - P.701


 ○腎盂腎炎(早期診断と早期治療),上田泰:内科,23;1202, 1969.
 ○腎疾患と臨床検査(2),波多野道信:臨床検査,13;404, 1969.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻13号(2022年12月発行)

特集 これだけは知っておきたい! 泌尿器科診療でも活きる腎臓内科の必須知識

76巻12号(2022年11月発行)

特集 ブレずに安心! 尿もれのミカタ

76巻11号(2022年10月発行)

特集 限局性前立腺癌診療バイブル―このへんでキッチリと前立腺癌診療の“あたりまえ”を整理しよう!

76巻10号(2022年9月発行)

特集 男性不妊診療のニューフロンティア―保険適用で変わる近未来像

76巻9号(2022年8月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)の手術療法―臨床現場の本心

76巻8号(2022年7月発行)

特集 泌尿器腫瘍における放射線治療―変革期を迎えた令和のトレンド

76巻7号(2022年6月発行)

特集 トラブルゼロを目指した泌尿器縫合術―今さら聞けない! 開放手術のテクニック

76巻6号(2022年5月発行)

特集 ここまで来た! 腎盂・尿管癌診療―エキスパートが語る臨床の最前線

76巻5号(2022年4月発行)

特集 実践! エビデンスに基づいた「神経因性膀胱」の治療法

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号特集 専門性と多様性を両立させる! 泌尿器科外来ベストNAVI

76巻3号(2022年3月発行)

特集 Female Urologyの蘊奥―積み重ねられた知恵と技術の活かし方

76巻2号(2022年2月発行)

特集 尿路性器感染症の治療薬はこう使う!―避けては通れないAMRアクションプラン

76巻1号(2022年1月発行)

特集 尿道狭窄に対する尿道形成術の極意―〈特別付録Web動画〉

75巻13号(2021年12月発行)

特集 困った時に使える! 泌尿器科診療に寄り添う漢方

75巻12号(2021年11月発行)

特集 THEロボット支援手術―ロボット支援腎部分切除術(RAPN)/ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)/新たな術式の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻11号(2021年10月発行)

特集 THEロボット支援手術―現状と展望/ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻10号(2021年9月発行)

特集 今こそ知りたい! ロボット時代の腹腔鏡手術トレーニング―腹腔鏡技術認定を目指す泌尿器科医のために〈特別付録Web動画〉

75巻9号(2021年8月発行)

特集 ED診療のフロントライン―この一冊で丸わかり!

75巻8号(2021年7月発行)

特集 油断大敵! 透析医療―泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで

75巻7号(2021年6月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)薬物治療のニューノーマル―“とりあえず”ではなくベストな処方を目指して

75巻6号(2021年5月発行)

特集 躍動するオフィスウロロジー―その多様性に迫る!

75巻5号(2021年4月発行)

特集 前立腺癌のバイオロジーと最新の治療―いま起こりつつあるパラダイムシフト

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科当直医マニュアル

75巻3号(2021年3月発行)

特集 斜に構えて尿路結石を切る!―必ず遭遇するイレギュラーケースにどう対処するか?

75巻2号(2021年2月発行)

特集 複合免疫療法とは何か? 腎細胞癌の最新治療から学ぶ

75巻1号(2021年1月発行)

特集 朝まで待てない! 夜間頻尿完全マスター

74巻13号(2020年12月発行)

特集 コロナ時代の泌尿器科領域における感染制御

74巻12号(2020年11月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈下部尿路機能障害/小児・女性・アンドロロジー/結石・感染症/腎不全編〉

74巻11号(2020年10月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈腫瘍/処置・救急・当直編〉

74巻10号(2020年9月発行)

特集 令和最新版! 泌尿器がん薬物療法―手元に置きたい心強い一冊

74巻9号(2020年8月発行)

特集 泌尿器腫瘍の機能温存手術―知っておくべき適応と限界

74巻8号(2020年7月発行)

特集 これが最新版! 過活動膀胱のトリセツ〈特別付録Web動画〉

74巻7号(2020年6月発行)

特集 小児泌尿器科オープンサージャリー―見て学ぶプロフェッショナルの技〈特別付録Web動画〉

74巻6号(2020年5月発行)

特集 高齢患者の泌尿器疾患を診る―転ばぬ先の薬と手術

74巻5号(2020年4月発行)

特集 ここが変わった! 膀胱癌診療―新ガイドラインを読み解く

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識

74巻3号(2020年3月発行)

特集 泌尿器科手術に潜むトラブル―エキスパートはこう切り抜ける!

74巻2号(2020年2月発行)

特集 いま話題の低活動膀胱―これを読めば丸わかり!

74巻1号(2020年1月発行)

特集 地域で診る・看取る緩和ケア―泌尿器科医として知っておくべきこと

icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら