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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科23巻9号

1969年09月発行

原著

原発性副甲状腺機能亢進症の経験

著者: 高崎悦司1 徳江章彦1 松本泰1 高橋勝三2 島野栄一郎3 西浦常雄34

所属機関: 1武蔵野赤十字病院泌尿器科 2武蔵野赤十字病院外科 3東京大学医学都附属病院分院泌尿器科 4現:岐阜大

ページ範囲:P.723 - P.732

文献概要

 尿路結石の成因にはいろいろなものが挙げられるが,血中および尿中のカルシウム増加も原因となることは良く知られ,その代表として副甲状腺機能亢進症がある。副甲状腺機能亢進症は本邦においても症例数が次第にふえてはいるが未だ稀な疾患に属する。我々も尿路結石を伴つた2症例を経験したので報告するとともに考察を加えたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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