icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科24巻12号

1970年12月発行

雑誌目次

図譜・335

膀胱精嚢腺・精管逆流現象を呈した神経因性膀胱

著者: 小池六郎 ,   阿久津元秀

ページ範囲:P.1084 - P.1085

 患者 67歳。
 主訴 排尿障害と膿尿および頑固な副睾丸炎。

図譜・336

陰茎折症の海綿体造影像

著者: 姉崎衛 ,   峰山浩忠 ,   阿部礼男

ページ範囲:P.1086 - P.1087

方法
 Corpus cavernosographyはHamilton and Swann(1967)の方法に準じて行なつた。冠状溝の左右いずれかを1%Procaineにて局所麻酔し,静注針で陰茎海綿体を穿刺する。10mlの生食水を注入し,皮下腫脹のないことを確めたのち,60%Urografinを20ml注入して,X線撮影を行なつた。

図譜 泌尿器科病理組織図譜・12

睾丸腫瘍

著者: 田崎寛 ,   坂口弘

ページ範囲:P.1090 - P.1091

1.精上皮腫型(ゼミノーマ型) Seminoma pattern
 患者 56,歳男子。主訴 右側睾丸腫脹。
 経過約2年前より右側睾丸の腫脹に気づいていたが放置していた。来院時は小児頭大であった。

綜説

膀胱腫瘍の化学療法

著者: 川井博 ,   小川秀弥

ページ範囲:P.1093 - P.1099

緒言
 膀胱腫瘍に対する化学療法は腫瘍の消失,縮小,あるいは再発防止を目的として行なわれているが,さらに理想的には転移巣に対しても有効であることが望まれる。したがつて本療法は本来全身的治療である。しかしながら現在用いられている抗腫瘍剤はその治療効果に比して副作用が強いので,局所的治療としての種々の投与方法が考案されている。すなわら,静脈内注射,動脈内注射,局所注射あるいは膀胱内注入法などが行なわれ,ある程度の治療効果が報告されている。ここに今まで報告された成績を文献的に通覧すると共に膀胱内注入療法の効果と適応を中心に述べてみたい。

文献抄録

広範な部分切除腎への脾動脈直接移植

ページ範囲:P.1099 - P.1099

 腎部分切除術は今日普通に広く普及された手術術式であるが,必要に応じて広範な部分切除術が行なわれた場合には残存腎の血流障害が問題になるので,著者らは犬を用いて動脈移植の実施を試みた。
 実験動物は26から50ポンドの成犬で,移植に用いた動脈は脾動脈で,動物は脾の摘出を行なつた。脾動脈は8ないし10cm遊離すれば腎への移植が可能であるが,動脈遊離に際しては動脈の外膜の損傷を極力避けねばならない。これは動脈周囲の繊維化から閉塞の原因となるからである。腎実質を通して脾動脈端を腎繊維被膜に縫合する。実質を貫通している脾動脈にはところどころに開口部をつくり,これより実質に的血流を与える。

シンポジウム インポテンツの臨床

序説

著者: 岡元健一郎

ページ範囲:P.1101 - P.1102

 第58回日本泌尿器科学会において,会長南武教授の御意向で,上記のようなシンポジウムが企画されましたが,かかるテーマが取りあげられたのは初めてのことでありますので,本誌のもとめによりその概要を掲載します。
 最近の内分泌学,染色体学(遺伝学)の発達により,男性性機能の一面である生殖能力の異常,すなわち男子不妊症の研究は,学問的に急速な発展をとげつつあります。しかし,男性性機能の他の一面である性交能力の不全,すなわちインポテンツの研究は,現在まで学問的な分析と治療体系の確立に対する努力が乏しく,学問的レベルでの取上げがなされていなかつたのが実情であります。

器質的インポテンツの診断と治療

著者: 白井将文

ページ範囲:P.1102 - P.1105

緒言
 本邦においては,最近経済の目覚しい発展による生活水準の向上や食生活の変化による体位の向上などに伴ない性生活様式も著しく変化してきた。たとえば性交回数を例にとつてみると,一般に日本人の性交回数は欧米人のそれと比較して少ないといわれてきたが,私どもの教室における性生活調査1)では欧米人と比較してなんらの遜色もみられないことが判つた。
 一方,誤れる性知識の氾濫による性的ノイローゼ患者も年々増加しており,家庭の不和より,遂には離婚ざたまで引起こす例も少なくないことは周知の事実であり,最近に至りようやく正しい性知識の普及や性教育の問題が各方面で真剣に取上げられつつあることは喜ばしいことである。

器質的インポテンツ—特に重要神経路,血管系の障害に伴う性的不能について

著者: 宮崎一興

ページ範囲:P.1107 - P.1110

 成人男子の性的能力は,①性欲,②勃起,③性交,④orgasm,⑤射精,⑥授精の全機能が完全に果された時初めて正常といいうる。
 これらの機能の中,①②③に欠陥のあるものは性交不能impotentia coendiといわれ,④⑤⑥の部に欠陥のあるものは生殖不能impotentia generan-diといわれる。また男子の性機能は次の各要素によつて維持されている。

男子インポテンツの臨床

著者: 原信二 ,   守殿貞夫

ページ範囲:P.1111 - P.1114

はじめに
 男子インポテンツの臨床に関しては先人の詳細な報告がある。
 私達は最近の男子インポテンツの趨勢,診断,治療に関しての2,3の新しい試みについて報告したい。

むすび

著者: 岡元健一郎

ページ範囲:P.1114 - P.1114

 講師,特別発言者の方々の講演の内容を,簡単に要約することは困難ですので,内容にふれることはやめますが,司会者は,はじめに本シンポジウムでは,講師各位は泌尿器科医の立場からのapproachであり,各位が種々の角度を分担して検討し,それに特別発言者のアドバイスを頂く形式であることを申しました。
 泌尿器科医という立場からのapproachがこのテーマの解決に不利であるのかどうか,読者の皆様に判断していただかねばならぬと思います。

原著

多重管式穿刺針による経皮性腎瘻術の考案

著者: 土田正義

ページ範囲:P.1117 - P.1120

はじめに
 腎瘻術は先天性水腎症,結核性尿管狭窄などにより尿流が停滞した腎に対して,一時的または永久的に尿のdrainageを図るために行なわれる手術である。しかし,水腎の程度が高度であれば,経皮性腎瘻術が適用されることもある。すなわち,1955年Goodwinら1)は10〜14gaugeの金属性穿刺針を腎盂に刺入し,その内腔にpolyethylene tubeを通すことによつて腎瘻管を作る方法をpercuta-neous trocar (needle) nephrostomyとして発表している。この際彼らは尿の流通を良くするために,内径の太い膀胱穿刺用trocarとNélaton catheterを使用することもあると報告しているが,稲田ら2)も同様に太いtrocarを経皮的に腎盂内に刺入し,その中を通して7号Nélaton catheterを留置する方法を発表している。経皮性腎瘻術の利点は,なんといつても手術的操作の不用な点であるが,反面大きな欠点は,trocarが細ければその中を通すtubeの太さも細くなるから内腔を閉塞する恐れがあるし,そうかといつてtrocarを太くすれば,出血の危険性が増大することであろう。

Parapelvic Cystの1例

著者: 遠藤忠雄 ,   西村泰司 ,   川井博

ページ範囲:P.1121 - P.1127

緒言
 Parapelvic cystは腎洞部に存在し,腎盂,腎杯と密接な関係を有している。この嚢胞は比較的稀な疾患で,全腎嚢胞の約0.5%と言われている1)。またその大きさが小さいものが多く,痛みや,血尿などの自覚症状を欠く例が多いので,臨床例の報告が稀である。したがつて早期に,また他の疾患との鑑別診断が重要でかつ興味のあるところである。本症は,その成因について種々の説があるために,本疾患名に対する同義語が多く,Parapelviccyst, peripelvic cyst, peripelvic lymphatic cyst,pyelolymphatic cyst, parapyelitic cyst, etc.の名称で呼ばれている。われわれは,本疾患の1例を経験したのでここに報告し,併せて内外の文献的考察を行なつた。

副腎嚢腫の1手術例

著者: 横山荘太郎 ,   三樹明教 ,   田代彰 ,   菊地弘明 ,   相沢中

ページ範囲:P.1129 - P.1134

緒言
 副腎の嚢腫は稀な疾患とされており,1670年にGreiselius1)が第1例を報告して以来,Fosterら(1966)2)は自験1例を加えた220例を集積し,以後Ceriseら(1968)3)が4例報告している。
 本邦では,冨沢(1933)4)の剖検例を第1例とし,剖検例24,5),臨床例96〜13),合計11例の報告がみられるのみである。

精索横紋筋肉腫の1例

著者: 外川八洲雄

ページ範囲:P.1135 - P.1139

緒言
 横紋筋肉腫は一般にまれな腫瘍で,乳幼児の頭頸部,成人の四肢に好発するといわれている。このたび,右側精索に原発したと思われる横紋筋肉腫の1例を経験したので報告する。

同一睾丸内に共存したセミノーマと良性奇形腫の1例

著者: 及川敬喜 ,   伊藤一元 ,   菅井健二

ページ範囲:P.1141 - P.1146

緒言
 セミノーマと良性奇形腫との同一睾丸内共存例は,われわれの調べたこれまでの報告では,Ewing1)の1例,Roussy2)の1例,Willis3)の1例,Pugh and Thackray4)の4例,計7例,それに本邦での最初の報告例と思われるわれわれの1例を含めてわずか8例にすぎない。このような極めて稀な睾丸腫瘍を最近経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

Urological Letter

見過されている異常血管による水腎症の1手術方法/切除鏡による内尿道切開術

ページ範囲:P.1120 - P.1120

 腎盂尿管移行部狭窄はないが,腎下極に入る太い異常血管によつて起こつた水腎症のために,有用な1つの手術々式がある。
 このような異常血管があると,腎盂尿管移行部が異常血管と腎の主動脈との間に脱出することになる。異常動脈によつて血液供給を受けている腎の部分は,その動脈に細い注射針でインジゴカルミンを注射すれば容易にわかる。その異常血管をクランプすることは潜在性腎部分硬塞の程度を判定する指針としては信頼性がない。こうして検査してみて,もし異常血管による給血領域が広いときは,その血管を切断することは望ましくない。

印象記

日本泌尿器科学会第35回東部連合地方会印象記

著者: 安藤弘

ページ範囲:P.1147 - P.1150

 第35回東部連合地方会は,昭和45年10月4日弘前市民会館において舟生富寿教授会長の下に開催された。
 学術大会に先立ち,前日午後より岩木山観光が行なわれたが,前夜来の雨もからりと霽れ,雲一つない澄み渡つた秋日和は当地方においても珍しいとのことで,見遙るかす雄大な津軽平野の観望は,初秋の色彩を装い初めていた。

見聞記

アメリカのレジデント(3)—スエーデンとの比較

著者: 岡田清己

ページ範囲:P.1151 - P.1153

 すでに前2回でアメリカのレジデント制度の長所短所,およびレジデントの生活程度について述べてみた。ここではもう一度アメリカのレジデントをスエーデンのそれと比較しつつ書いてみたい。昨年,1969年6月国際腎臓学会がスエーデン・ストックホルムにおいて行なわれ,たまたまこの学会に参加する機会を得た。学会終了時にカロリンスカ・インスティテュートを訪れてみた。ここはスエーデンのみならず全世界にその名を知られた研究所であり,ヨーロッパ,アメリカ,日本からも少数ではあるが留学生を送り込んでいる。またこの研究所から巣立つていつた多くの研究者はアメリカで多方面に活躍していることは周知のことと思う。実は,カロリンスカ・インスティテュートは基礎医学が主であつて,付属病院の方は期待できるものもないであろうが,せつかくストックホルムに来たのだからちよつと立寄つてみたのである。ところが大きさだけでいけば今まで見た日本,アメリカのどの病院よりも大きく,東大病院の2倍にはなると思つた。泌尿器科主任のDr.Garrelesは留守で若い医者に紹介された。彼の案内で外来,手術室,病院を見学し,彼の病室回診についてまわつた。彼の回診には病棟主任の看護婦および2,3人の若い看護婦がつき,患者の状態を報告してもらい,その場でオーダーもする。包帯交換,膀胱洗滌の必要があればその場で行なつていた。

--------------------

外国文献

ページ範囲:P.1155 - P.1156

INVESTIGATIVE UROLOGYVol.7, No.6, May 1970
Anatomic and Physiologic Alterations following Tra-nsplantation of Hemisected Trigone into Rectum. Edward S.Tank and Alan Perlmutter 451
The Effect of Moderate Hyperthermia on Canine Bladder.Harry S.Pond, Paul A.Shurin, and Horst K.A.Schirmer 460

内国文献

ページ範囲:P.1158 - P.1160


 ○マサチューセッツ総合病院,臨床病理討議会から(499)腎不全・石灰転移・尿管逆流の1症例,大田英彦・訳:医学のあゆみ,75;79,1970.
 ○PSP排泄試験,河合忠:医学のあゆみ,75;中付,1970.

小さな工夫・12

尿管カテーテル連結の工夫

著者: 石川留津子 ,   平田輝夫

ページ範囲:P.1156 - P.1157

 尿路形成手術の際にわれわれ必尿器科医は尿管カテーテルの連結に悩まされることがしばしばある。そこでわれわれは既製の輸液用セットおよび輸液500ml用空瓶(目盛付)を利用して多くの利点を得たのでここに紹介する次第である。この小さな工夫は当院(2-1)病棟,石川婦長の考案によるものであることを付記する。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻13号(2022年12月発行)

特集 これだけは知っておきたい! 泌尿器科診療でも活きる腎臓内科の必須知識

76巻12号(2022年11月発行)

特集 ブレずに安心! 尿もれのミカタ

76巻11号(2022年10月発行)

特集 限局性前立腺癌診療バイブル―このへんでキッチリと前立腺癌診療の“あたりまえ”を整理しよう!

76巻10号(2022年9月発行)

特集 男性不妊診療のニューフロンティア―保険適用で変わる近未来像

76巻9号(2022年8月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)の手術療法―臨床現場の本心

76巻8号(2022年7月発行)

特集 泌尿器腫瘍における放射線治療―変革期を迎えた令和のトレンド

76巻7号(2022年6月発行)

特集 トラブルゼロを目指した泌尿器縫合術―今さら聞けない! 開放手術のテクニック

76巻6号(2022年5月発行)

特集 ここまで来た! 腎盂・尿管癌診療―エキスパートが語る臨床の最前線

76巻5号(2022年4月発行)

特集 実践! エビデンスに基づいた「神経因性膀胱」の治療法

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号特集 専門性と多様性を両立させる! 泌尿器科外来ベストNAVI

76巻3号(2022年3月発行)

特集 Female Urologyの蘊奥―積み重ねられた知恵と技術の活かし方

76巻2号(2022年2月発行)

特集 尿路性器感染症の治療薬はこう使う!―避けては通れないAMRアクションプラン

76巻1号(2022年1月発行)

特集 尿道狭窄に対する尿道形成術の極意―〈特別付録Web動画〉

75巻13号(2021年12月発行)

特集 困った時に使える! 泌尿器科診療に寄り添う漢方

75巻12号(2021年11月発行)

特集 THEロボット支援手術―ロボット支援腎部分切除術(RAPN)/ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)/新たな術式の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻11号(2021年10月発行)

特集 THEロボット支援手術―現状と展望/ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻10号(2021年9月発行)

特集 今こそ知りたい! ロボット時代の腹腔鏡手術トレーニング―腹腔鏡技術認定を目指す泌尿器科医のために〈特別付録Web動画〉

75巻9号(2021年8月発行)

特集 ED診療のフロントライン―この一冊で丸わかり!

75巻8号(2021年7月発行)

特集 油断大敵! 透析医療―泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで

75巻7号(2021年6月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)薬物治療のニューノーマル―“とりあえず”ではなくベストな処方を目指して

75巻6号(2021年5月発行)

特集 躍動するオフィスウロロジー―その多様性に迫る!

75巻5号(2021年4月発行)

特集 前立腺癌のバイオロジーと最新の治療―いま起こりつつあるパラダイムシフト

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科当直医マニュアル

75巻3号(2021年3月発行)

特集 斜に構えて尿路結石を切る!―必ず遭遇するイレギュラーケースにどう対処するか?

75巻2号(2021年2月発行)

特集 複合免疫療法とは何か? 腎細胞癌の最新治療から学ぶ

75巻1号(2021年1月発行)

特集 朝まで待てない! 夜間頻尿完全マスター

74巻13号(2020年12月発行)

特集 コロナ時代の泌尿器科領域における感染制御

74巻12号(2020年11月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈下部尿路機能障害/小児・女性・アンドロロジー/結石・感染症/腎不全編〉

74巻11号(2020年10月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈腫瘍/処置・救急・当直編〉

74巻10号(2020年9月発行)

特集 令和最新版! 泌尿器がん薬物療法―手元に置きたい心強い一冊

74巻9号(2020年8月発行)

特集 泌尿器腫瘍の機能温存手術―知っておくべき適応と限界

74巻8号(2020年7月発行)

特集 これが最新版! 過活動膀胱のトリセツ〈特別付録Web動画〉

74巻7号(2020年6月発行)

特集 小児泌尿器科オープンサージャリー―見て学ぶプロフェッショナルの技〈特別付録Web動画〉

74巻6号(2020年5月発行)

特集 高齢患者の泌尿器疾患を診る―転ばぬ先の薬と手術

74巻5号(2020年4月発行)

特集 ここが変わった! 膀胱癌診療―新ガイドラインを読み解く

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識

74巻3号(2020年3月発行)

特集 泌尿器科手術に潜むトラブル―エキスパートはこう切り抜ける!

74巻2号(2020年2月発行)

特集 いま話題の低活動膀胱―これを読めば丸わかり!

74巻1号(2020年1月発行)

特集 地域で診る・看取る緩和ケア―泌尿器科医として知っておくべきこと

icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら