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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科24巻2号

1970年02月発行

雑誌目次

図譜・314

異常動脈による水腎症

著者: 渡辺国郎 ,   杉浦啓之 ,   斉藤豊一

ページ範囲:P.104 - P.105

 症例 44才の主婦。
 主訴 右季肋部痛。

図譜・315

巨大水腎症

著者: 川口安夫 ,   伊藤芳雄

ページ範囲:P.106 - P.107

 患者 飯島某,28才,男,会社員。
 初診 昭和43年8月8日。

図譜 泌尿器科病理組織図譜・1

副腎髄質腫瘍

著者: 田崎寛 ,   坂口弘

ページ範囲:P.110 - P.111

1.褐色細胞腫pheochromocytoma
 患者 23歳,女子。主訴 頭痛,眼痛,高血圧230/150。
 検査所見 regitine test陽性。血清ノルアドレナリン12.6mcg/L。血清アドレナリン5.2mcg/L。 PRPにて右副腎部に腫瘤陰影を認めた。褐色細胞腫として手術施行。

綜説

慢性膀胱炎とその治療

著者: 上戸文彦

ページ範囲:P.113 - P.119

緒言
 尿中の起炎菌を決定し,それに対し尿中濃度の高い適正な抗菌剤の使用により簡単に軽快する急性膀胱炎に対し,尿路通過障害を基疾患,あるいは合併症とする場合が多い慢性膀胱炎は抗菌剤のみの投与では治癒し難い。従つて慢性膀胱炎を成立させぬように急性時の治療および原因疾患の探索が大切である。しかし一旦膀胱炎が慢性化した際に,どんな治療をどのくらいつづけるかが問題である。もちろん各疾患により治療方法が異なるが,筆者の経験を含めて2, 3の慢性膀胱炎群の治療を述べる。

手術手技

経恥骨式広汎性前立腺全摘除術

著者: 宍戸仙太部 ,   加藤哲郎

ページ範囲:P.121 - P.128

はじめに
 悪性腫瘍に対する決定的な化学療法が未だに開発されない現状では,根治手術が大多数の悪性腫瘍の最良の療法である。前立腺癌には幸いにも抗男性ホルモン療法が著効を示すものが多いが,その根治はやはり手術を行なうほかに方法はない。前立腺癌の根治手術は前立腺を精嚢腺とともに完全に摘除し,同時に所属リンパ腺廓清をも行なうものである。これを前立腺全摘除術(以下全摘術と略す)と称し,一般には恥骨後式あるいは会陰部式全摘術がなされて来た。会陰部全摘術は解剖学的に前立腺への到達経路が最も近く,かつ前立腺尖部の手術操作も容易であるが,手術野が狭いために広範なリンパ腺廓清ができない欠点がある。これに対して恥骨後全摘術ではリンパ腺廓清は充分に行なわれ得るが,前立腺尖部が恥骨に覆われるために同部の止血,切断ならびに吻合等の操作に非常な困難を伴うものである。そこで私どもは両者の長短所を比較検討した結果,前立腺の上をひさしのごとく覆つている恥骨を除去すれば前立腺尖部の手術操作が直視下に容易に行なうことができ,理想的な根治手術が可能であろうと考えて開発したのが経恥骨式広汎性前立腺全摘除術である。この術式を考案してから約10年を経過したが,この間種々の改良を重ねながら今日ではかなり満足できる手術法にまで発展させ得たと考えている1〜8)

文献抄録

永久腎瘻としてのU字管腎・腎盂瘻法

ページ範囲:P.128 - P.128

 腎盂尿管移行部の狭窄,尿管,膀胱部の狭窄で乏尿から無尿状態となって腎瘻設置の必要にせまられることはしばしばある。実際の臨床面では子宮癌,膀胱癌,前立腺癌等の尿管浸潤,あるいは反覆する結石による尿管狭窄等の時に,腎障害を防止するために永久的尿路変更法として腎瘻設置の必要があるわけである。腎瘻設置手術に関しては従来からいろいろな方法が行なわれているが,永久瘻としては一方向的な腎瘻は必ずしも満足す可きものではない。この方法の欠点としてはTubeが正確に腎盂ないし尿管に固定されていないこと,あるいは尿路感染,出血,尿停滞等の合併症をまねき易く,またTubeがぬけ易い点等があげられる。カテーテルの位置の変更は手術操作によらねばならぬ難点もある。これに反してU型Tubeの使用は著者は68症例に試みて最長溜置の者は12年間設置して極めて良好な結果を得ていることを強調している。U型Tubeの設置法は腰部斜切開にて腎を露出して金属性Tubeにて腎盂から腎実質を貫通してこれを腎外に導き,その先端にゴルカテーテルをつけて再び腎盂外にこれを引出すようにする。ゴム管の径は3ないし5mmのもので,2コの孔を途中にあけてこれを腎盂内に止めるようにする。カテーテルの固定位置は斜切開の上下端が適当である。一方の端は皮膚に絹糸をもつて固定する。

原著

腎移植におけるHL-A検索の必要性

著者: 辻公美 ,   宮本宏 ,   伊藤元明 ,   中村宏 ,   大越正秋

ページ範囲:P.133 - P.138

はじめに
 ヒト同種腎移植12)の症例数も2,000例余に達し,ようやくドナーとリシピエントとの間の組織適合性因子が近いほど,その臨床成績も良好であるとの報告が得られ,組織適合性抗原の立場から理論的考察が臨床的に裏づけられたといってもよいであろう。
 同種腎移植にとって,リシピエント側の問題はもちろん軽視するわけにはいかないが,そのドナー選択が,その成功の重要な鍵をにぎっているといえよう。日本での腎移植例15)も116例の登録が報告されてはいるものの,残念なことにまだまだ移植前の組織適合性検査が充分に行なわれているとはいいがたい。

膀胱に原発せる多形細胞肉腫の1例

著者: 石川堯夫 ,   日景高志

ページ範囲:P.139 - P.142

緒言
 膀胱肉腫は癌腫に比較して稀なものであり,全膀胱腫瘍の0.2〜2.0%とその頻度は低い。最近我々は膀胱に原発した多形細胞肉腫の1例を経験したのでここに報告する。

男子良性尿道腫瘍症例追加—本邦68例の統計的考察

著者: 秋元成太 ,   菊地宏和 ,   西浦弘 ,   富田勝 ,   西村泰司 ,   近喰利光

ページ範囲:P.143 - P.151

緒言
 男子尿道の良性腫瘍は,女性のそれに比べて比較的まれにしか報告されていない。本邦において,昭和44年5月までに集計しえた乳頭腫22例,嚢腫24例,ポリープ13例,胼胝腫(Schuchhardt腫瘍)5例,血管腫2例,乳頭状腺腫1例,計67例についての報告例を文献的考察を試みた。
 さらに,自験例として後部尿道乳頭腫1例を追加する。

Klinefelter症候群の性腺機能について

著者: 竹内睦男 ,   松下鈆三郎 ,   一条貞敏 ,   佐々木桂一 ,   白井将文

ページ範囲:P.153 - P.157

緒言
 本症候群は,Klinefelter, Reifenstein & Albri-ght1)によつて,倭小睾丸,無精子症,Leydig細胞の保全,精細管の変性,女性化乳房,Gonadotropinの排泄増加を特徴とする独立疾患として,1942年に始めて記載されて以来数多くの報告がなされ,また近年染色体の検索が本症候群についても行なわれ,本症候群も性染色体構成異常による先天性異常の1つとして理解されるようになつた。私達は先に本症候群の2例2,3)を報告したが,最近2年間に不妊あるいは性器発育不全を主訴として来院し,精査の結果本症候群と判明した11例(第1表)を経験したのでその概要について報告するとともに多少の文献的考察を試みた。

睾丸悪性絨毛上皮腫の1例—特にtriple chemotherapyによる治療経過を中心として

著者: 上野精 ,   広川勲 ,   中野巌 ,   山田道生

ページ範囲:P.159 - P.163

緒言
 睾丸悪性腫瘍は比較的まれな疾患であり,組織学的には,1) seminoma 2) embryonal carcinoma3) malignant teratoma 4) choriocarcinoma 5)上記1)−4)の各種混合型に分けられる。なかでもchoriocarcinomaは特に少なく,主としてem-bryonal carcinomaやteratomaとの混合型で,その発生頻度は全睾丸悪性腫瘍の1ないし4%にすぎない1,2)
 この腫瘍は一般にradioresistantで,早くから血行性転移を起こし易く,その治療成績は他の睾丸腫瘍に較べて悪いとされている1)

白血病性浸潤による睾丸腫瘍の1例

著者: 宮下厚 ,   北川龍一 ,   河村毅 ,   小磯謙吉 ,   足立卓三 ,   西村洋司

ページ範囲:P.165 - P.169

はじめに
 白血病の経過中,白血病細胞が造血臓器以外の組織へ浸潤し,そこで腫瘍性増殖をきたすことはよく知られるところである。特に臨床症状を呈するものはある程度以上に浸潤増殖したものに限られるが,白血病の剖検では更に高率に他臓器への浸潤が証明されており,この点で臨床例と剖検例統計との間にはかなりの相違がみられるようである。
 今回,我々は,浸潤を受けることが稀とされている睾丸への白血病細胞浸潤例を経験したので,ここに報告し,あわせて文献的考察を行なった。

Urological Letter

尿管逆流と膀胱撮影について/尿管逆流の検査はこういうときにも

ページ範囲:P.151 - P.151

 多くの人々が尿路感染症の再発に悩んでいる。彼らのうちのある者は膀胱炎以外には何の訴えも持つていないことがある。こういう感染症の原因が,排泄性膀胱尿道像をとつてみるまで分らないことがある。この撮影は静脈性尿路像をとつた終りに中腰の姿勢(semiupright position)で撮るのである。この方法は最近多くの研究者によつて明らかにされている。
 原因が明らかでない尿路感染症のある患者には,若くても老人でも,すべてこの原因の検査の一部として排泄性膀胱尿道撮影が行なわれるべきである。

シンポジウム 血尿・2

水腎症・腎盂腎炎・遊走腎と血尿—附:血尿と蛋白尿の数量的関係

著者: 大越正秋 ,   河村信夫

ページ範囲:P.171 - P.175

緒言
 われわれは,水腎症,腎盂腎炎,遊走腎と血尿の関係についてのテーマを分担したので,この点に関し昭和37年から42年までの6年間の慶大泌尿器科外来患者について集計を行なつた。また,血尿と蛋白尿の数量的関係について小実験も行なつた。そこで両者の概略について記述することにした。

血尿(特発性腎出血)

著者: 米瀬泰行

ページ範囲:P.177 - P.179

 腎からの血尿で諸検査によっても原因の明らかでないものを我々は特発性腎出血と呼んでいる。
 1925年Scheele & Kloseは腎出血を組織的変化を伴う出血と組織的変化を伴わない出血に二大別し,後者を更に神経機能障碍,循環障碍,出血傾向の三つに細分した。1957年原田は腎出血を7項目に細分しScheeleらの分類にアレルギー性腎出血を加えた。1960年市川の分類に結論づけられるように病理組織学的にも不明のものを特発性腎出血と考えている。

遠沈性血尿

著者: 小池六郎

ページ範囲:P.181 - P.181

 東京医科歯科大学泌尿器科で昭和42年に経験した外来患者2,657例のうち,肉眼的血尿113例,遠沈性血尿91例,顕微鏡的血尿413例であつた。これらを中心に,臨床実験的に血尿,とくに臨床上問題になる遠沈性血尿,顕微鏡的血尿の定量的基準,成績を左右する検査操作についてわれわれのデータを述べる。
 遠沈管に清澄の尿を10ccとり,これに既知の赤血球を混じて観察したところ,1ccあたり500,000では血尿であることは全く判別できず,1ccあたり1,000,000でも辛うじて判別できる程度であり,1ccあたり2,000,000ではじめて血尿と判別できた。よつて肉眼的血尿を1ccあたりの赤血球数が2,000,000以上と判定すると,それ以下が遠沈性血尿となる。

印象記

日本泌尿器科学会第34回東部連合地方会

著者: 東福寺英之

ページ範囲:P.183 - P.186

 日本泌尿器科学会第34回東部連合地方会は昭和44年10月19日,東京・赤坂見付近くの日本都市センターホールで開催された。会長日本医科大学川井教授のご努力により,会期を1日とし,きわめて濃縮された意義ある学会がもたれたことは,会員一同の賞賛の的と考えられる。特に各大学で未だ問題の残つている時,本会の準備などいろいろご心配があつたことであろうが,無事終了したことはご同慶の至りである。
 さて学会は,千葉における腎臓学会とほとんど重複したため,会員の集りが懸念されたものの,むしろ当日は腎臓学会に出席を兼ね,顔を見せられた中部,西部の会員もおられ,出席もさして影響があつたとは思われなかつた。

日本泌尿器学会第20回中部連合地方会

著者: 石神襄次

ページ範囲:P.187 - P.189

 秋晴れの11月1日,大阪大学園田孝夫教授を会長として,大阪府医師会館において午前9時より開会され,特別講演2題,一般演題35題の発表があり,きわめて有意義な実りのある1日として終了した。

日本泌尿器科学会第21回西日本連合地方会

著者: 池上奎一 ,   緒方二郎

ページ範囲:P.191 - P.193

 日本泌尿器科学会第21回西日本連合地方会は11月8,9両日,会長長崎大学近藤厚教授の主宰のもと長崎市で行なわれた。学会に先立つてニュー長崎ホテルで「西日本泌尿器科」編集委員会,西日本地方委員会が行なわれ,報告事項のほか次回開催地徳島(会長 黒川教授)の確認,次々回開催地鹿児島(会長 岡元教授)や「西日本泌尿器科」購読料値上げなどが内定され,本会の役員,会員,規則改正などの問題が論じられた。学会場の長崎交通産業ビル6階,商工会議所ホールは本学会初の試みである円卓討議に恰好の広さで,マイクその他の会場設備もよく整い,会場設営関係者の苦心の程が窺われた。今回の学会の最大の特徴は何といつても近藤会長のユニークな御企画による円卓討議形式の全面的採用である。13にしぼられた主題ごとに演者ならびに追加討論者は正面に設けられた円卓につき,各演者の口演や発言も円卓の席に座つたまま行なわれ,1ないし2名の司会者を中心に自由な討論が行なわれた。実は本学会のプログラムを拝見したときには,ほとんどの主題が1時間に演題(口演時間7分以内)2,3題なので,果して予定時間がもてるかとひそかに危惧したのであつたが,司会者に若い人が多く,それぞれ趣向を凝らしての司会振りで,各主題ともかつて見たことがない程活溌な討論が交され,時間をもて余すどころか,足らなくなつてしまう程であつた。

小さな工夫・9

血管カニューラ誘導子

著者: 竹内弘幸 ,   山内昭正

ページ範囲:P.195 - P.195

 急性および慢性の腎不全に対する人工腎臓による血液透析は,年毎に増加してきている。この血液透析には,患者に動静脈シャントを設置する必要があるが,かなり細い血管内へシャント用のカニューラを挿入しなければならないことがあり,その設置に苦労し時間を尽すことがしばしばある。このような場合に血管の中へカニューラを誘導する器具があれば便利であり,外国文献にも幾種類か報告されている。われわれも独自に考案した装置を数年来使用して重宝しているのでこの欄に紹介することにした。
 装置は先端が直角に曲つていて口嘴状に尖つた既存の鑷子に工夫を加えたもので第1,2図に示した。鑷子の柄は中程で交叉し,力を加えない時はその先は閉じており,力を加えると開くようになつている。また,その先端は鋭利で血管壁を突き破れるようになつており,内面は円錐状に溝が切つてある。この部分が工夫された要所である。

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外国文献

ページ範囲:P.197 - P.199

THE JOURNAL OF UROLOGY Vol.102, No.4, October 1969
American Urology−1969.Its Achievements-Its Challenges. R.H.Flocks 373
Intrarenal Arteriovenous Fistula and Aneurysm in Solitary Kidney Due to Needle Biopsy.T.G. Ochsner and F.M.Busch 378

内国文献

ページ範囲:P.200 - P.201


 ○男子乳児に見られた多房性腎嚢胞の1例,川村寿一・宮川美栄子:泌尿紀要,15; 759, 1969.
 ○肝腎症候群で死亡した患者からの屍体腎移植?稲生綱政:医学のあゆみ,71; 307, 1969.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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