文献詳細
Urological Letter
文献概要
多くの人々が尿路感染症の再発に悩んでいる。彼らのうちのある者は膀胱炎以外には何の訴えも持つていないことがある。こういう感染症の原因が,排泄性膀胱尿道像をとつてみるまで分らないことがある。この撮影は静脈性尿路像をとつた終りに中腰の姿勢(semiupright position)で撮るのである。この方法は最近多くの研究者によつて明らかにされている。
原因が明らかでない尿路感染症のある患者には,若くても老人でも,すべてこの原因の検査の一部として排泄性膀胱尿道撮影が行なわれるべきである。
原因が明らかでない尿路感染症のある患者には,若くても老人でも,すべてこの原因の検査の一部として排泄性膀胱尿道撮影が行なわれるべきである。
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