文献詳細
図譜 泌尿器科病理組織図譜・3
文献概要
1.透明細胞型(clear cell type)
患者 46歳,男子。主訴 間歇的無症候性血尿。
経過 5〜6年来主訴を繰返していたが次第に血尿は強くなった。IVPその他で左腎腫瘍の診断のもと,左腎摘出術を受けた。摘出腎は15×9×6cm,380gで下極に手拳大の腫瘤を認めた。割面では黄色斑多数認め所々灰白色を呈していた。
患者 46歳,男子。主訴 間歇的無症候性血尿。
経過 5〜6年来主訴を繰返していたが次第に血尿は強くなった。IVPその他で左腎腫瘍の診断のもと,左腎摘出術を受けた。摘出腎は15×9×6cm,380gで下極に手拳大の腫瘤を認めた。割面では黄色斑多数認め所々灰白色を呈していた。
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