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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科24巻8号

1970年08月発行

雑誌目次

図譜・327

亜鈴型前立腺床結石の2例

著者: 高羽津 ,   竹内正文

ページ範囲:P.668 - P.669

 〔症例1〕河○鶴○,84歳,男子。
 昭和39年9月28日,恥骨後前立腺剔除術を施行され,20gの前立腺腺腫剔除をうけている。術後,尿路感染が持続し,前立腺部に結石を指摘されていたが,次第に結石の増大がみられ(第1図),昭和41年3月7日,膀胱切石術を施行した。

図譜・328

Scheele手術後,吰置回腸膀胱吻合部に狭窄を来した1例

著者: 堀内誠三 ,   富田義男 ,   星野嘉伸 ,   酒井邦彦 ,   仁藤博 ,   寺田洋子

ページ範囲:P.670 - P.671

 患者 42歳,女性。
 主訴 頻尿,腹部不快感,発熱。

図譜 泌尿器科病理組織図譜・8

膀胱移行上皮癌(1)

著者: 田崎寛 ,   坂口弘

ページ範囲:P.674 - P.675

1.移行上皮癌Grade I;乳頭状型Transitional cell carcinoma. Grade I; papillary type
 患者 49歳,男子。主訴 血尿。

綜説

膀胱全剔後の導管形成および結腸膀胱について

著者: 田崎寛

ページ範囲:P.677 - P.686

はじめに
 膀胱全剔術は従来泌尿器科手術の中では最も困難な手術とされてきたが,最近は麻酔法の進歩で患者が長時間にわたる手術に耐えられるようになつたこと,全剔後の尿路変向法に腸管の利用が一般化して術後管理が容易となつたことなどの理由から適応さえ決まればいとも簡単に実施に踏み切るようになつた。しかしながら,膀胱全剔を余儀なくせしめる原疾患のほとんどが癌であることから,リンパ節の廓清,前立腺全剔を含むのがrou-tineであり,依然泌尿器科のmajor surgeryの中でも最も高度の技術と経験を要する手術に変わりはない。
 前立腺全剔のさい,膀胱括約筋の作用を維持できるかできないか,またどちらとも断定できない場合もあり,果して代用膀胱を作つて尿道断端に接続する意味があるか疑わしい場合が少なくない。一方,導管形成の方はさつぱりと括約筋に見切りをつけ,腎と尿管の機能維持の保証と,同時に癌の根治性を得ようとする意図がはつきりしている手術である。

文献抄録

小児の副腎腫

ページ範囲:P.686 - P.686

 Mayo Clinicでは現在まで5例の小児副腎腫症例が経験され,著者はその内3症例について紹介するとともに,現在まで文献的に報告されている36例症例について臨床統計を試みて成人副腎腫と比較している。36例中腎腫瘤を触知されたのは26例であり,16例に肉眼的血尿が見られ,1例が顕微鏡的血尿であつた。全身症状として体重減少,貧血,胃腸障害の現われていた者は14例で,発熱を示したもの4例であつた。これらの症例の予後について見ると,手術中転移が認められて生存しているもの16例中5例,転移の認められなかつた症例は8例中7例が生存している(観察8年から16年)。転移部位について見ると,局所的浸潤5例(21%),腎盂5(21%),腎静脈6(25%),リンパ節2(8%),遠隔転移3(13%)となつており,Mayo Clinicの成人副腎腫476例の転移率と大体同じである。小児と成人と比較した臨床所見では腎腫瘤が小児の方が高率に見られている。血尿の頻度は成人と同率であるが,疼痛についてみると成人では背部に訴えることが多いが,小児では腹部痛をかなりの頻度でみている。腎腫瘍のTriasとして,腫瘤,血尿,疼痛の三症状をそなえるものは成人では10%であるが,小児ではさらに低率である。成人の副腎腫と小児のそれの予後についての比較は観察期間の問題もあり,正確に比較することは困難である。

手術手技

泌尿器科領域,特に前立腺疾患に対するCryosurgeryの応用

著者: 百瀬剛一 ,   神谷定治 ,   長山忠雄

ページ範囲:P.689 - P.695

はじめに
 手術の一方法として極冷を利用する考えはかなり古くからあつたが,1961年脳神経外科医であるCooperが液体窒素を用いる組織の凍結破壊法を発表して以来,世の注目を浴びるようになつた。泌尿器科領域におけるCryosurgeryの応用は,既に1917年Quervainが膀胱腫瘍に雪状炭酸を用い圧抵破壊を試みた報告がある。その後McCravyおよびSmithに続きJones他,Newman他らが膀胱癌に凍結法を行なつて疼痛の軽減と腫瘍の壊死を認めている。前立腺疾患に対する凍結法のpioneerはGonderおよびSoanesらである。かれらは1963年Union Carbide社の冷却器を用いて犬の前立腺を凍結させ,その経時的変化を組織的に追究し,1966年には50例の臨床観察の結果を発表した。以来これに関するいくつかの報告があるが,使用された冷却器のほとんどがUnion CarbideCorporation, Linde Division製のものであり,その価格は約1万ドルとかなり高価でそう容易には入手できない。そこで,われわれは4年前より,独自に凍結装置の試作,改良を企て,ようやく臨床的に十分に使用できるものを完成し,これによる基礎的研究と共に膀胱腫瘍,前立腺肥大症,前立腺癌などに臨床応用を試みた。

原著

滲出性胸膜炎を続発した腎カルブンケル

著者: 大山朝弘 ,   藤村伸 ,   大江宏 ,   古沢太郎

ページ範囲:P.697 - P.702

はじめに
 腎の二次的血行感染による限局性化膿性疾患を腎膿瘍あるいは腎カルブンケルと呼び,比較的稀な疾患とされている。われわれは腎周囲膿瘍および滲出性胸膜炎を発生した腎カルブンケルの1例を経験したので報告する。

RSP型人工腎による血液透析法—特にEX−01 Coilの使用成績について

著者: 酒徳治三郎 ,   桐山啻夫 ,   柏木崇 ,   小宮俊秀 ,   大北純三 ,   多嘉良稔 ,   小金丸恒夫 ,   広中弘 ,   福田和男 ,   市川哲也 ,   佐長俊昭 ,   本永逸哉

ページ範囲:P.705 - P.714

はじめに
 人工腎は1943年Kolffによつて初めて臨床的に応用された1)。初期には,可逆的急性腎不全や薬物中毒で永久的腎機能不全をともなわない症例が適応とされていた。しかし,1960年Scribnerら2〜5)が動静脈間のパーマネントシャントを発表して以来,人工腎の適応は急性腎不全,急性薬物中毒,肝不全に対するものよりも慢性腎不全に対する長期反復透析が透析法の主役となつた。
 慢性透析の終局的な目的は患者の社会復帰にあり,その目的のためには外来透析か家庭透析が必要である。外来透析については各地に人工腎センターの設立がまたれるし,家庭透析については機械の小型簡便化,費用の削減が必要である。その他解決されるべき問題が山積しているが,近い将来もっと簡単に家庭透析,外来透析ができることが想像される。

尿管の開口異常をともなつた腎形成不全の2例

著者: 安達国昭 ,   宮田宏洋 ,   木村行雄

ページ範囲:P.715 - P.718

はじめに
 最近当教室で,尿管の開口異常を合併した腎形成不全症を2例経験したので報告する。

尿道外脱出を来たした巨大尿管瘤の1例

著者: 久保隆 ,   加藤義朋 ,   猪狩大陸 ,   沼里進

ページ範囲:P.721 - P.725

緒言
 尿管瘤の本邦における最初の報告は1923年,尾形1)によつてなされ,その後多数の報告例をみている。しかし,尿道外に脱出を来たした症例は比較的稀である。
 最近,われわれは完全重複腎盂尿管と尿管結石症を合併し,尿道外に脱出を来たした33歳女子の1症例を経験したので,これに1969年11月までの報告例について行なつた統計的観察をあわせて報告する。

膀胱癌に対する電子線開創照射の小経験

著者: 杉村克治

ページ範囲:P.727 - P.732

緒言
 膀胱癌の根治性向上のためには早期に発見し,膀胱全摘除術兼尿路変更術とくに回腸導管を施行するのが当然好ましいようであるが,より簡易にしかも術後の患者のうけるわずらわしさの解消のために各種の方法が試みられている。その一つに電子線の開創照射療法が挙げられる。
 この方面では国立がんセンターの松本氏らの詳細な報告に接するが,いまだ広くは行なわれていないようである。

精索原発と思われる胎児性癌の1例

著者: 仲野谷祐介 ,   佐々木憲一

ページ範囲:P.735 - P.738

緒言
 精索に発生するGerminal Tumorは極めて稀であり,中でもEmbryonal Carcinomaの報告は文献上見出し得ない。著者らは後腹膜腔その他に転移をともなつた,精索原発と考えられる胎児性癌の1例を経験したので報告する。

BAEeおよびFibrinを基質とする線溶酵素系の臨床的研究—特に泌尿器疾患の関連性において

著者: 宮谷勝明 ,   福井巌

ページ範囲:P.739 - P.744

はじめに
 plasminの活性化に基因すると考えられる疾患1)が報告されているが,これとは別に大量輸血2),麻酔3)4),Emotional stress5)6),Surgical str-ess7)8)などのように,いわゆる生体が特殊な状態におかれた場合にもplasminの活性化は惹起されると考えられている。そのためにこれらの疾患や症状の進展を把握する上においても,plasminの測定が必要不可欠の場合が多くなつてきた。
 泌尿器科領域の手術の中でも特に前立腺摘出術は術後出血が長期にわたつて比較的多量に認められる代表的なもので,手術を契機として血中plasminの活性化が発現しやすい傾向にあるといわれている。われわれは前立腺疾患(前立腺肥大症,前立腺癌)およびその他の疾患(腎結核,腎結石,尿管結石)の術前から術後にかけてのEsterase活性と線溶活性を対象としてその推移をみるとともに,KallikreinのみでなくTrypsin,Chymotrypsin, plasminをも抑制すると考えられているTrypsin Kallikrein Inaktivator(Trasylol)をそれぞれの疾患の術前および術後に投与してその抑制効果をも観察し得たので,その成績について報告する。

Urological Letter

尿路疾患を思わせるような剥離性動脈瘤/泌尿器科医は堀出し物の名人か

ページ範囲:P.702 - P.702

 尿路疾患を思わせる血管性疾患(動脈瘤形成)の最近の例は剥離性動脈瘤で,主症状が尿路疾患に似ているという点で,われわれに時宜に適した教訓を残した。適切なレ線検査を行なえば,通常尿路外の疾患という診断はつけられる。しかし,それらの検査を行なう前にしばしば大出血をおこして死亡する。
 1人の中年の男が左側尿管の典型的な疝痛を訴えて,彼の主治医によつてわれわれの病院に入院させられた。この患者の病歴には尿管結石の自然排出があつた。腹部の理学的検査で,下腹部の前左側に言うに言われぬ圧痛があることがわかつた。直腸診では特に何もなかつた。排尿させた尿には特に病的所見はなかつた。排泄性尿路レ線像には尿路外のいくつかの石灰化巣がみられた。しかし,はつきりした尿管結石を証明することはできなかつた。左尿管は明らかに側方に偏倚されていた。血管状態の検査の必要なことに思い当り,これを行なつた。手術の用意をしていたときに動脈瘤が破裂した。幸いに生命を助けることができたし,大量の出血やショックにもかかわらず手術後の衰弱も最少限で済ましえた。

追悼

故楢原憲章先生遺影・略歴

ページ範囲:P.748 - P.748

略歴
明治36年8月15日生
昭和3年3月 熊本医科大学卒業

故楢原憲章先生追悼の辞

著者: 池上奎一

ページ範囲:P.749 - P.749

 昭和45年6月5日未明,楢原先生には熊大附属病院第一内科病室において,御家族や門下生の見守る中,静かに永眠された。昨年3月停年退官後は,熊本市立市民病院院長として活躍されていた先生が,身体の不和を洩らされるようになつたのは夏の頃からであつたが,持前の我慢強さと責任感から休息もとられず,ついに11月初旬胃出血に斃れ,胃切除術を受けられた。術後経過は順調で,再び元気を回復されたかにみえたが,切除標本の組織学的所見は癌であり,それを知る少数の1人として,心痛遣る方なかつた。本年4月の日本泌尿器科学会総会には,切符から宿舎まで用意されたのであつたが,出発直前より病の床に臥され,再び起き上ることがなかつた。
 先生は昭和3年熊本医科大学を卒業,皮膚科泌尿器科教室に入り,故三宅勇教授ならびに当時助教授の北村包彦先生に師事され,昭和11年北村先生の後任として助教授に就任,主として泌尿器科学を分担,昭和14年4月第39回日本泌尿器科学会総会において,宿題報告「腎臓病変の全身的影響」を発表するなど,数々の輝かしい業績を遺されるとともに,今日の熊大泌尿器科教室の礎石を築かれた。昭和24年教授に昇任,皮膚科泌尿器科教室の第2代主任となるや,皮膚科と泌尿器科の分離,独立を目指して教室の充実を計り,昭和36年7月1日両講座の分離が実現した後は,泌尿器科教室の初代主任として教室の建設に努力を傾けられた。

見聞記

第65回AUA総会印象記

著者: 田崎寛

ページ範囲:P.751 - P.753

 1970年のAmerican UrologicalAssociation Inc.(AUA)の年次総会は予定どおり,去る5月10日から米国ペンシルベニア州のフィラデルフィア市で行なわれた。
 筆者は同じ5月末,テキサス州ヒューストン市で開催された第10回国際癌会議で講演することになつていたが,せつかく米国まで行くなら2週間前のAUA総会にもと欲ばつて出席したしだいである。しかし何分慶大医学部の改革の嵐がピークにさしかかつていた折も折なので,十分な時間がとれず,AUAの方は前後各1日を欠席せざるをえなかつた。また,この印象記は帰国後に依頼されたために,全講演にわたつて十分御紹介することはできないので,その点を御了解いただきたい。

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外国文献

ページ範囲:P.759 - P.760

DER UROLOGE Jahrgang 9, Ausgabe A, Heft 2, März, 1970
 Totale perineale Prostatektomie bei 398 Patienten mit Prostatacarcinom.Belt, E.,Schröder, F.H.
65
Die Behandlung des Prostatacarcinoms.Bericht über das Internationale Symposion, Berlin,13-15.11.1969, Schröder, F.H.68

内国文献

ページ範囲:P.761 - P.762


 ○131I-Hippuran Renogramの基礎的研究,石橋晃:日泌尿会誌,61;372,1970.
 ○手術前の心・腎機能検査・林四郎:手術,24;633,1970.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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