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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科24巻9号

1970年09月発行

原著

イタイイタイ病患者におけるRadioactive Isotope Renogramによる腎機能検査

著者: 村田勇1 中川昭忠1 広野禎介1 佐伯良昭1

所属機関: 1富山県立中央病院外科

ページ範囲:P.823 - P.827

文献概要

緒言
 1952年にOeserとBillion1)131I-Diodrastを用いて,腎機能検査を行なつて以来,Radioisotopeによる腎機能検査は,Taplin2),Kadeらへと発展し,1955年には,Winter3)が臨床的応用に成功するに至り,数多くの成績が報告されている。
 わが国においても,南4)5),市川6),高橋7),町田8),志田ら9〜13)の多くの報告がみられるが,著者らも,"イタイイタイ病"患者の腎機能検査に本法を使用する機会をえたので,その概要を報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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