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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科25巻1号

1971年01月発行

雑誌目次

図譜・337

結石を伴う尿管瘤兼重複腎盂尿管

著者: 近喰利光 ,   秋元成太 ,   小川秀弥 ,   西浦弘 ,   沼沢和夫 ,   富田勝

ページ範囲:P.4 - P.5

 患者 21歳,男子。
 初診 昭和43年7月29日。

図譜・338

飛来した鉄破片による陰茎盲管創

著者: 白石祐逸 ,   津久井厚

ページ範囲:P.6 - P.7

 患者 38歳,電工夫。 主訴外傷による陰茎の疼痛と出血
 家族歴・既往歴 特記すべきことはない。

図譜 膀胱鏡アトラス・1

正常膀胱内景

著者: 東福寺英之

ページ範囲:P.10 - P.11

 Max Nitzeが1877年にDresdenで光学装置を内蔵した膀胱鏡を公開したのに始まる近代膀胱鏡の歴史は,1880年T.Edisonの電球発明によつて長足の進歩を遂げた。本邦では1890年代から膀胱鏡が輸入され1918年に朝倉文三,1919年に坂口勇がそれぞれ本邦製の膀胱鏡を学会で供覧することができるようになった。
 膀胱鏡の発達と共にその所見を写真に撮影しようとする試みも当然行なわれ,1888年にHermannBelaは女子膀胱内の異物としての針を膀胱鏡写真として初めて撮影することに成功した。ついでKollman(1891)はOberländer型膀胱鏡を改良した装置を用いて撮影した膀胱鏡写真をDie Pho-tographie des Harnröhreinnernとして,またM.Nitzeは1894年Zystophotographischer Atlasをそれぞれ発表した。これらはいずれもmonochrom typeであったところ,F.Fromme(1938)はDie farbige Zystophotographische Versucheとして着色写真を撮影したとされている。

綜説

尿道の解剖—疾病と関連して

著者: 田林綱太

ページ範囲:P.13 - P.26

緒言
 尿道は単に膀胱に蓄積した尿を体外に排出の用路をなす簡単な粘膜管のように考えられるが,仔細にこれをみると相当複雑な構成となつている。また男子ではその一部は生理器官と共在し,女子でも腟に併走し,外陰部に開口するところから周囲組織との関係などははなはだ複雑であり,ことに炎性機転を惹起した場合にはこれらの問題が絡み合う関係上,その解剖学的知見を知悉する必要がある。かかる故に世上内外幾千の学徒が終世を傾けての研究が文献として遺されている。しかもなお遺漏なしとしない問題があり,恩師上林教授がそれらの事柄を指摘して,余にその研究を命ぜられ,あわせて当時尿道の専門研究者であつた佐藤恒祐博士にその教えを受けしめられた。時は大正の中期である。爾来一門を挙げて,それらの事項を辿つてみたが,余の怠惰と細管遅々の怨みは今日なお多くの未解決の問題を抱えている。
 幸いに教室各位の努力は当該部に疾患のない事故死ないし胎児の材料を多くの標本として座右に山積してあるが,老耄の余はその切片の半分も目通しできないであろうが,しかし誰かが完成する日のあることを期待する。

Urological Letter

われわれは患者をこそ治すべきである—尿の培養成績や感受性テストについて/大人の例に対してのPaquin氏膀胱尿管逆流防止手術について

ページ範囲:P.26 - P.26

 Dr.PeckはMalpractice Racket(不当な治療収入)のために,患者に行なわれている不必要な臨床検査がかなり多くあることを適切に指摘している。筆者自身の経験からも,いかに清潔に採尿して送つても,婦人の尿中の菌の定量培養成績は価値がないし,患者のお金の浪費である。細菌のコロニー数が尿1ml中に10万以上,すなわち菌が陽性であつても意味がないということを指摘しようと,筆者は常にこの地区の内科医と闘つている。他方,尿1ml中細菌が1万以下というときの陰性ということには大きな意味がある。清潔な方法で排尿させた尿から細菌数が10万あつたという場合でも,そのすぐあとでカテーテルで採尿して出した回答が0個であつたという例を何度も経験している。感受性試験も特別に抵抗のある例か,あるいは感染を繰りかえす例だけに減らしている。感受性試験に対する筆者の経験から,この試験は普通の治療方法が効果のないような難しい症例のとき以外は必要はないと思つている。事実試験管内での感受性テストでは効果がないと認められた抗生物質を用いて治つているものも少なくない。
 筆者の診療所でも,しばしば培養試験に出しているが,大部分の例の治療方針は患者の症状,生の尿の顕微鏡検査およびメチレンブラウ染色標本検査成績を基にしている。筆者らのアリゾナ州では,筆者の知る限りではコロニー数の検査や感受性試験をやらなかつたために問題の起こつた例はない。

手術手技

腎盂尿管接合部通過障害の手術

著者: 岡直友

ページ範囲:P.27 - P.34

はじめに
 腎盂尿管接合部(UPJ)の通過障害に対する形成術の目的は,UPJの尿の自由な流通を確保することにある。これによつて尿停滞のために機械的に障害されていた腎の機能が回復し,またそこに存在する二次的感染(もしありとすれば)もその治癒が著しく促進されるのである。ただし,腎実質にしろ腎盂壁にしろ,二次的病変である結合織増生すなわち硬化性変化が既に起こつていれば,その部分は不可逆性であつて,それまでを普通の状態にもどすことの不可能なことはいうまでもない。硬化した形態的変化は復元されなくても,尿の自由な流下が得られれば腎病変の進行は防げるのであつて,この場合でも手術の意義は大きい。したがつて.UPJ形成術の成続の評価はBischoffの強調するように,形態にのみ捕われて論ずべきものではなく,腎機能の回復状態をこそ対象にして下すべきである。また,これと関連して,既存の感染がよく除去されるかどうかを問題にすべきであり,更にまた瘢痕性狭窄を残さぬ方法を選択・評価すべきである。
 腎盂尿管接合部形成術の術式については,本誌第21巻第4号に述べた。重複する点もあるが,今回は,手術手技上特に注意すべき点,いわば手術のコツといつたことに焦点をおいて,基本的な代表的術式として,尿路の連続離断を行なわずに施行するFoley氏のY形成術と尿路の連続離断を行なう腎盂尿管再吻合術を中心として述べようと思う。

原著

腎動脈瘤の1例

著者: 佐々木紘一 ,   日台英雄 ,   長田尚夫

ページ範囲:P.37 - P.45

緒言
 腎動脈瘤は従来稀な疾患とされていたが,最近診断法の進歩,特に大動脈撮影の普及および本症に対する関心が高まり,臨床報告例は増加している。
 最近,われわれは疼痛を主訴とした本症を経験したので報告する。

先天性偏側性多嚢腎の1例

著者: 今津あきら ,   三橋慎一 ,   阿部一憲

ページ範囲:P.47 - P.53

はじめに
 本症はかなり稀な腎奇形の1つであり,外国例はともかくも,本邦においてはまだ既往14例の報告をみるのみである。最近われわれはその1例を経験したので,概要を報告する。

第11肋間切開法によるPyelolithotomy in situ

著者: 渡辺国郎 ,   杉浦啓之 ,   ウンシータン

ページ範囲:P.55 - P.60

はじめに
 腎結石は最近増加の傾向にあるといわれている。腎結石治療の目的は腎実質に障害を与えることなく,できるだけ早期に結石を除去し,しかも患腎の機能をすみやかに回復させることにある。その意味で手術療法が主体をなし腎切石術よりは腎盂切石術を施行すべきものである。しかしながら,腎結石の病因は不明な点が多く,しばしば再発をくり返すことも事実である。再発性腎結石の手術に際しては,初回の手術が従来の手術のように腎全体を剥離して結石の除去する力法によると癒着が高度となるために結石のみを摘出することは困難なことが多く,やむなく腎摘除術を行なわなければならない症例もあり,通常の腎結石の手術方法に疑問を持つようになつた。
 手術方法によつては患者の予後に重大な影響を与えることになるので再手術をできるだけやり易いように初回手術を行なつておくことが必要であると考え文献を調べてみると,本邦では既に堀内ら7)が腎実質に切開を加えないで結石を摘出する腎盂・腎杯切石術を,ついで腎を周囲組織よりできるだけ剥離しないPyelolithotomy in situ8)を行なつて好結果を収めていることを知つた。
 われわれは昭和44年2月より昭和45年6月まで腎結石12例に対して第11肋間切開法によるPyelo-lithotomy in situを行なつたので大方の御批判を乞う次第である。

先天性仙椎欠損症と泌尿器合併症

著者: 公平昭男 ,   宮崎一興

ページ範囲:P.63 - P.68

緒言
 仙椎の全欠損,正確には仙尾椎の全欠損またはその部分的欠損は,比較的稀有な先天性奇型であり,1852年Hohl4)による死産児の症例が文献上の第1例である。欧米ではHohlの報告後1950年までにFreedman3)により自己の1例を加えた45例が集められている。一方,わが国では,1929年金井・小室5)による1例が報告され,その後1959年小川7)による報告などを散見するにすぎない。しかし,しばしば重篤な泌尿器科的問題を合併しているにもかかわらず,泌尿器科的考察を加えた報告は少ない。わずかに1968年Warren10)が,自己の8例を泌尿器科医の立場で報告している。最近,われわれは先天性仙椎欠損症の3例を経験したので,症例の報告と併せて,本症の泌尿器合併症について,若干の文献的考察を加える。

巨大後部尿道憩室の1例

著者: 横山荘太郎 ,   津久井厚 ,   常松定夫

ページ範囲:P.69 - P.74

緒言
 尿道憩室は,最近その報告例もふえ,さほど稀な疾患とはいえなくなつてきたようであるが,後部尿道に発生した憩室の報告は極めて少ない。また長期間の感染を合併した後部尿道憩室の根治手術は従来より困難なものとされてきた。われわれは,後部尿道と前部尿道にまたがつて発生した尿道憩室の1例を経験し,後部尿道憩室を摘除することができたので報告する。

陰茎悪性黒色腫の1例

著者: 勝目三千人 ,   藤枝順一郎 ,   大室博 ,   佐々木孝雄

ページ範囲:P.75 - P.80

緒言
 悪性黒色腫は皮膚腫瘍の中では最も悪性で,特に早期に発見処置せねばその予後は極めて不良である。われわれはこの度,受診時既に外尿道口の識別もできぬ程に陰茎前半部が腫瘍化し,両側鼠径部リンパ節にも既に転移を認めた陰茎悪性黒色腫に放射線治療法が著効を示した症例を経験したので報告する。

文献抄録

脊損患者における膀胱尿管逆流の腎機能におよぼす影響

ページ範囲:P.68 - P.68

 一次大戦当時は脊損患者の80%は受傷後数週間で尿路感染や褥創潰瘍などのために死亡した。最近では,二次大戦の脊損患者の14年間の経過観察では死亡率は25%となり,朝鮮戦争では13年間の観察で死亡率は14%と大巾に減少している。これら死亡者の内半数は腎機能不全が原因となつている。これら患者の腎障害の要因としては,Hacklerは腎盂腎炎・腎アミロイドージス・結石・非閉塞性水腎症・膀胱尿管逆流などをあげている。近時腎盂腎炎・結石などの治療は長足の進歩をとげているが,膀胱尿管逆流の管理・処置については,まだ議論の余地のあるところで,著者らは脊損患者について,この逆流現象の有無による腎機能の影響について考察を加えている。1967年7月以降著者らの取扱つた脊損患者は194名であるが,泌尿器科的腎機能の諸検査を完全に施行し得た118名についての観察結果を述べている。118名を5群に分けて,A群・両側逆流のある者13例,B群・偏側性逆流の者81例,C群・逆流のない者19例,D群・単腎者で逆流のある者2例,E群・単腎者で逆流のない者3例で,これらの症例についてクレアチニンクリアランス,IVP,血清中クレアチニン量,BUN,CBC,腎盂レ線像,尿培養,導尿法による影響などの諸点を重点的に各群患者の腎機能との関連を比較検討している。

新薬治験

Mebron錠(非ステロイド性消炎鎮痛剤)の慢性感染症に対する効果の検討

著者: 筧龍二 ,   石渡大介 ,   三谷玄悟 ,   竹内弘幸

ページ範囲:P.81 - P.82

緒言
 細菌感染症は,生体への細菌の侵入増殖と生体の反応性炎症によつて成立する。したがつて,その治療には抗菌剤の投与と抗炎症剤の投与が原因療法となる。
 近年,いわゆる狭義の非ステロイド抗炎症剤の開発が盛んであるが,十分な効果と高い安全性をもつた薬剤は少ない。第一製薬が自社開発したMepirizoleは,動物実験においてこれらの点に満足すべき成績を得ており,臨床応用によつてその確実性を確認することが望まれている。しかし,本剤は炎症の初期の主症状である血管透過性の抑制効果に期待するところが多く,慢性炎症に対する効果については検討に欠けている。
 われわれは,下部尿路および性器系の慢性感染症に本剤を応用し,抗菌剤との併用ならびに消炎酵素剤との比較において本剤の効果を検討したので,その成績を報告する。

見聞記

アメリカのレジデント・4—ニューヨークの大学について

著者: 岡田清己

ページ範囲:P.83 - P.85

 今回は,ニューヨーク市にある医科大学を紹介し,次に現在働いているNew York Medical Collegeおよびそのaffiliate hospitalについて書き,最後にレジデントおよびスタッフの生活に触れてみたいと思う。ニューヨーク市には7つの医科大学がある。すなわちColumbia大学Presbyterian Medical Center, Cornell大学New York Hospital, NewYork大学, Mount Sinai医科大学,Down State Medical Center, AlbertEinstein Hospital,それにNewYork Medical Collegeである。これらの医学部のほかcity hospital,VA hospital,多くのvoluntaryまたはnon-profitと呼ばれる病院があり,ほとんどはどこかの大学のaffiliate hospitalとなっている。

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外国文献

ページ範囲:P.87 - P.88

THE JOURNAL OF UROLOGYVol.104, No.1, July 1970
Foreword.H.J.Jewett 1
Diagnostic Approach in Detecting Renal and Uri-nary Tract Disease.J.U.Schlegel and P.T.Bakule2

内国文献

ページ範囲:P.89 - P.91


 急性腎不全の応急対策,町田豊平:メディチーナ,7;(11),16, 1970.
 慢性腎不全の治療—管理についての見とおし,吉利和:メディチーナ,7;(11),37, 1970.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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