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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科25巻12号

1971年12月発行

原著 文部省科学研究費による総合研究

腎移植の臨床に関する研究

抗リンパ球グロブリン(ALG)の作製と臨床的応用および腎移植と組織適合性

著者: 大越正秋1 中村宏1 松下一男1 長谷川昭1 織田孝英1 岡田敬司1 辻公美2

所属機関: 1慶応大学医学部泌尿器科学教室 2慶応大学医学部放射線科学教室

ページ範囲:P.978 - P.980

文献概要

A.ALGの作製と臨床的応用
緒言
 ALGはStarzlらの臨床使用経験以来脚光を浴びるようになつてきたが,本邦ではまだその使用経験も多くない。われわれは長崎大学泌尿器科学教室(近藤厚・斉藤泰)で免疫してえられた馬抗人抗リンパ球血清(ALS)からALGを作製し,その力価測定,臨床的効果の検討を行なつた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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