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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科25巻5号

1971年05月発行

文献概要

綜説

後天性尿道狭窄

著者: 多田茂1

所属機関: 1三重県立大学医学部泌尿器科学教室

ページ範囲:P.361 - P.367

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はじめに
 尿道が正常範囲以下に病的に狭いかまたは拡張性が消失している状態を尿道狭窄という。
 男性尿道はその口径の大きさについても個人差があり正常範囲が広いといわれている。また各部位によりその口径の大きさにも差をみとめるが一般には次のような常識的な数字がBurns & Thomp-sonによつて記載されている。
meatus 21〜27pendulous urethra 27〜33bulbous 33〜36prostatic urethra 45vesical neck 36(以上の数字はFrench caliber)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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