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綜説
後天性尿道狭窄
著者: 多田茂1
所属機関: 1三重県立大学医学部泌尿器科学教室
ページ範囲:P.361 - P.367
文献購入ページに移動尿道が正常範囲以下に病的に狭いかまたは拡張性が消失している状態を尿道狭窄という。
男性尿道はその口径の大きさについても個人差があり正常範囲が広いといわれている。また各部位によりその口径の大きさにも差をみとめるが一般には次のような常識的な数字がBurns & Thomp-sonによつて記載されている。
meatus 21〜27pendulous urethra 27〜33bulbous 33〜36prostatic urethra 45vesical neck 36(以上の数字はFrench caliber)
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