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手術手技
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Ⅰ.尿管膀胱新吻合術の適応
下部尿管の病変を切除して,残存尿管を膀胱に新吻合する必要性は臨床上しばしば遭遇する。(1)骨盤臓器手術後の尿管損傷,癒着,屈曲,偏位,狭窄。(2)膀胱腫瘍の尿管口浸潤。(3)尿管結核の瘢痕性狭窄。(4)結石性瘢痕狭窄などがその適応となる。
下部尿管の病変を切除して,残存尿管を膀胱に新吻合する必要性は臨床上しばしば遭遇する。(1)骨盤臓器手術後の尿管損傷,癒着,屈曲,偏位,狭窄。(2)膀胱腫瘍の尿管口浸潤。(3)尿管結核の瘢痕性狭窄。(4)結石性瘢痕狭窄などがその適応となる。
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