文献詳細
原著
細菌性ショックに皮膚壊死を伴つた1例—セファロチン静注に起因すると思われる
著者: 田中一成1 井上武夫1 長田尚夫1 平野昭彦1
所属機関: 1東洋医科大学泌尿器科学教室
ページ範囲:P.817 - P.821
文献概要
尿管結石を基礎疾患として,大腸菌による細菌性ショック患者に,セファロスポリン系の抗生物質であるセファロチンを静注したところ,著しい局所の疼痛を訴え,静注部位3ヵ所がいずれも壊死に陥つた症例を報告する。
掲載誌情報
原著
細菌性ショックに皮膚壊死を伴つた1例—セファロチン静注に起因すると思われる
著者: 田中一成1 井上武夫1 長田尚夫1 平野昭彦1
所属機関: 1東洋医科大学泌尿器科学教室
ページ範囲:P.817 - P.821
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