icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科27巻10号

1973年10月発行

雑誌目次

図譜 電顕図譜・10

陰茎

著者: 狩野健一 ,   桜井叢人 ,   外川八洲雄

ページ範囲:P.794 - P.795

 陰茎は陰茎海綿体および尿道海綿体が白膜と陰茎筋膜で被われ,皮膚とゆるく結合している。
 試料と方法:第1図および第2図は,それぞれ18歳と24歳の外尿道口嚢胞の患者で,嚢胞を切除した際得たものである。

図譜・403

片側性多発性腎嚢胞

著者: 岡田隆夫 ,   滝本至得 ,   新井律夫

ページ範囲:P.796 - P.797

 患者 66歳,家婦。
 主訴 左側腹部痛。

図譜・404

Gartner's duct cystを伴つた尿管異常開口

著者: 東原英二 ,   上野精

ページ範囲:P.798 - P.799

 患者 21歳,女性。
 主訴 生来の尿失禁。

カラーグラフ 腫瘍シリーズ・22

陰茎腫瘍

ページ範囲:P.802 - P.803

1.尖圭コンジローマ(Condyloma acuminatum)
 症例 65歳,会社役員。
 主訴 包皮の疣贅様腫瘤。

綜説

前立腺症

著者: 池上奎一 ,   中嶋研二

ページ範囲:P.807 - P.814

はじめに
 前立腺症(prostatism, prostatismus, prostatisme)とは膀胱頸部の閉塞性病変に起因した慢性の排尿困難症に対する臨床的かつ総括的名称であり,独立疾患名ではない。その概念ははなはだ漠然としており,定義,分類も人によつてかなりの相違がみられる。しかも古来多数の同義語あるいは同類語がみられ,それらの異同をめぐつても多くの論議があり,その本態解明の困難性と相まつて,著しい混乱がみられるのが実状である。
 以上のような事情にかんがみ,本稿ではまず前立腺症をめぐる歴史的経過について概観し,ついで前立腺症の概念,主な同義語,同類語について簡単に説明を加え,さらに狭義の前立腺症と前立腺肥大症,前立腺萎縮症,慢性前立腺炎,神経因性膀胱などとの関係について触れた後,狭義の前立腺症の臨床的事項について述べることにする。

手術手技

腎瘻術の適応と方法および開放性腎生検法

著者: 百瀬剛一

ページ範囲:P.817 - P.822

〔腎瘻術の適応と方法〕
はじめに
 腎瘻術Nephrostomyとは体外より腎実質を通して腎盂内に導尿管を留置し排尿路を作る尿路変更術の1種であり,約100年前にLe Dentu, Simonらによつて行なわれた術式である。本法は閉塞性無尿を解除する救急手段として実施されることが多いが,これには一時的腎瘻術と永久的腎瘻術とがあり,後者の場合は尿管が切断されることが多い。
 一時的腎瘻術は尿路の閉塞が解除されれば腎瘻は閉鎖されるもので,閉鎖に当つては導尿管を抜去すればよく,尿路の開通が完全であれば数日で瘻孔は閉鎖するものである。永久腎瘻は尿路の再開が不可能な症例や,一般状態不良な尿路閉塞性疾患で両側腎の機能が不良などの場合が適応となる。しかしながら,泌尿器科学の進歩によるか,最近腎瘻術を行なう機会は減少しているようである。

原著

術前後にAHLG®(抗—人リンパ球グロブリン)を使用した腎移植の1例

著者: 舟生富寿 ,   白岩康夫 ,   三国恒靖 ,   青木敬治 ,   平山順朗

ページ範囲:P.823 - P.827

緒言
 腎移植の臨床応用は1936年Voronoyが急性腎不全患者へ屍体腎を用いて同種腎移植を行なつたのに始まる。その後種々の免疫反応抑制法が施行されるようになり,腎移植の成績も向上し,症例数も増え,現在全世界で総計7,000余例に達しようとしている。臨床的にはなお種々の問題を抱えているとはいえ,腎移植は人工血液透析とともに腎不全の治療法として確立されてきた観がある。
 われわれも昭和46年10月,慢性糸球体腎炎による腎不全患者に同種腎移植を施行したが,移植患者の死亡がpredonin投与による細菌感染に対する抵抗力の減退が一因をなすとの考えに立ち,predonin投与量をできるだけ少なくしようとして,移植前後にAHLG®(抗—人リンパ球グロブリン)を使用した。その結果,predonin, imuranの投与量を減量し,predoninは術後1ヵ月で中止することができた。またgraftも良好な機能を維持しえたので多少の文献的考察を加えて報告する。

馬蹄鉄腎に合併したGrawitz腫瘍の1例

著者: 本村勝昭 ,   小柳知彦

ページ範囲:P.829 - P.833

緒言
 馬蹄鉄腎に水腎症,腎盂腎炎,結核などの2次的病変が起こりやすいことは,周知のことであるが,腫瘍合併の報告は少なく,特にGrawitz腫瘍の合併は本邦文献上に土屋・豊田(1957),吉田(1958),溝口(1965)の3例のみである。最近われわれは血尿を主訴とする馬蹄鉄腎の1例で左腎に合併したGrawitz腫瘍の1例を経験したが,その診断過程において,尿細胞診は3回ともclassⅠ,大動脈撮影検査でも腎癌に特有なhypervas-cularityやpooling and puddlingも見られなかつたが,CRP陽性,貧血,血清蛋白分画の異常,血沈の亢進などのtoxic signがあるため悪性腫瘍を疑い積極的試験手術を行なうことにより,腫瘍と判明し腎剔除術を施行した1例を報告する。

腎膿瘍の1例—黄色肉芽腫性変化を伴う

著者: 武田尚 ,   吉邑貞夫

ページ範囲:P.835 - P.841

はじめに
 黄色肉芽腫性腎盂腎炎は,泡沫細胞が著明に増し,肉眼的には黄色を呈する特殊な慢性腎盂腎炎である。欧米では報告が比較的多い。本邦でも最近,報告が多くなつてきている。われわれは,約2年前に尿管切石術を行ない,今回,腎膿瘍の疑いで腎剔除術を施行。組織検索にて,黄色肉芽腫性変化を伴う興味ある臨床経過を呈した症例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

小児における後腹膜仮性血液嚢腫の1例

著者: 村山鉄郎 ,   日台英雄 ,   里見佳昭 ,   沢登昭一

ページ範囲:P.843 - P.847

緒言
 後腹膜血液嚢腫はまれな疾患である。われわれは最近3歳の男子において後腹膜仮性血液嚢腫の1例を経験した。本症例は術前,後腹膜悪性腫瘍と診断されたが,手術の結果,後腹膜腔における陳旧性血腫から発生した仮性血液嚢腫と診断された。以下本症例の臨床経過を報告するとともに,若干の文献的考察を試みた。

睾丸被膜の収縮と睾丸内圧

著者: 白井將文 ,   力丸暘 ,   丸山武夫 ,   田頭功

ページ範囲:P.849 - P.852

はじめに
 Davis and Langford(1969, 1970)1,2)によりラット睾丸被膜が各種自律神経薬剤により収縮することがはじめて明らかにされたが,その後Rikimaruand Suzuki(1972)3)により家兎睾丸被膜も各種自律神経薬剤や電気刺激に対して収縮や弛緩を示すことが証明された。そこで著者らはヒト睾丸被膜においても同様の反応がみられるのかどうか,さらには睾丸被膜が収縮すれば当然のこととして睾丸の内圧が上昇することが予想されるので,これらの点について検討を加えてみることにした。

睾部横紋筋肉腫の1例

著者: 沼沢和夫 ,   西川源一郎 ,   吉田和弘 ,   近喰利光 ,   川井博

ページ範囲:P.853 - P.858

緒言
 睾部すなわち睾丸,睾丸被膜,副睾丸,精索などから発生する横紋筋肉腫は極めてまれな疾患である。最近その1例を経験したので若干の文献的考察と本邦報告例40例の統計的観察とを加えて報告する。

尿中細菌簡易定量法—Dip Slide法について

著者: 三橋慎一 ,   小林章男

ページ範囲:P.859 - P.865

はじめに
 尿路感染症の診断には,尿中細菌の検索,なかんずく菌数の定量は不可欠の手段である。しかしながら,定量培養法という標準手段は意外に手間がかかるため,どこでも行ないうるというものではない。したがつて,現在まで数多くの簡便法が紹介されてきたが,満足すべきものはないといつてもよい。今回われわれはDip Slide法を検討する機会を得たので,以下これを紹介し,御批判を得たいと考える。

小さな工夫

膀胱局所麻酔用套管針

著者: 加藤正和 ,   鈴木騏一

ページ範囲:P.833 - P.833

 膀胱部分切除を行なつた患者については,定期的に膀胱鏡検査を行なつて再発の早期発見,早期処置を行なうようにしている。したがつて,再発は極く小さな半米粒大から小豆大の時期に発見できるものが多い。このような場合にはただちに生検を行なうと同時に電気凝固術ないしはTURを施行する訳であるが,表面麻酔のみではもちろん不充分であり,腰椎麻酔によらなければならないことが多かつた。また従来から付図に示すような長針を用いて膀胱鏡的に局所麻酔を行なう試みがなされてはいたが,この欠点は膀胱内に針を挿入する際,膀胱鏡の金属部分に当りながら入つて行くために,針の切れ味が悪くなりやすいこと,Arbarranの起立桿に乗り難く,また,この場合は針先が視野に入らないために膀胱粘膜を傷つけることなどであつた。
 そこでわれわれは,この長針にビニールチューブを被せて挿入し,視野に入つてから針先を出して目的の場所に刺入し,0.5%プロカインを注射するようにしたところ,起立桿上での安定性が良く,楽に注射ができて,電気凝固などの操作にもまつたく痛み無しで行なうことができるようになつた。

文献抄録

女性尿道粘膜の加齢的変化

ページ範囲:P.847 - P.847

 女性で頻尿,排尿時痛に悩み尿道に不快感を訴える患者は比較的多く,著者のSouthmead Hospital(Bristol)では,2年間に尿道症状を主訴にした女性患者は719名であつた。この患者を生理的性年齢に分けると,思春期前22名,成熟期層405名,閉経期層292名である。女性の生理的年齢は種々な要因に左右されるが,多くは女性ホルモンの活性と比例する。性ホルモン低下は尿路粘膜に萎縮性変化を来し,殊に腟粘膜の萎縮が著明に現われることは衆知の通りである。
 腟粘膜の老化性萎縮はしばしば尿道症状を伴つて現われることはEverett(1941)その他の人々により報告されている。この腟と尿道粘膜の臨床的相関は,両粘膜共に扁平上皮層であり,かつ発生学的にも泌尿生殖洞から形成されることからもうなづける。

Urological Letter・154

会陰式前立腺摘出術の適応症の減少

ページ範囲:P.865 - P.865

 近年に至り,癌のための根治的会陰式前立腺摘出術が行なわれることは明らかに少なくなつた。このことは,前立腺癌が全治するという認識が高まり,前立腺結節の発見についての医学界の認識も深まつていることに矛盾している。
 会陰式手術の減少には二つの理由があると思われる。一つは放射線療法が効果的で,Stage Bの結節の場合には根治的効果さえあるということ。第二は,手術の方が良いというときでも,実際的に,上方からすばらしく行なえること,すなわち根治的恥骨後式前立腺摘出術が会陰式手術と同じ程度に効果的であるということである。

新薬治験

尿路性器感染症に対するLarixin(CEX)の使用経験

著者: 岩佐嘉郎 ,   金田泰雄 ,   大川光央 ,   黒田恭一

ページ範囲:P.867 - P.868

はじめに
 Larixinは広範囲の抗菌スペクトルを有するCepha-lexin製剤であり,化学名は7-(D-α-amino-α-phenyl-acetamido)-3-cephem-4-carboxylic acidで,一般名はCephalexinまたはCefalexinと呼ばれている。
 最近,富山化学工業株式会社よりLarixinの提供をうけ,尿路性器感染症に使用する機会をえたので,臨床成績について報告する。

追悼

故田林綱太先生追悼

ページ範囲:P.870 - P.870

略歴
1892年5月21日 山形県鶴岡市に生れる
1923年4月 東京医学専門学校卒業

田林綱太先生を悼む

著者: 鈴木三郎

ページ範囲:P.871 - P.871

 昭和48年4月22日未明,田林先生は呼吸困難に苦しみ緊急気管支切開を行なうために母校大学病院に入院した。しかし,その手術をまたず80歳の生涯を終わられた。われら教室員の悲痛の極みである。大学は先生の生前の功績に報いるために5月12日盛大な大学葬が執り行なわれた。
 先生は鶴岡より上京し,本学の前身である東京医学専門学校を大正12年春卒業された。日頃畏敬された故上林豊明教授のご指導を受けるために皮膚科教室に入局された。続いて同教授のすすめによつてBern大学衛生細菌学教室G. Sobernheim教授の許に研究された。"Experimentelle Untersuchungenuber Infekction und Immunsierung per os"の論文提出によつて同大学よりDoktor der Medizinの称号を得られた。在欧2年間後,帰朝されて助教授となられた。その当時はUrethrologieあるいはVenerologieにふさわしいいわゆるpetite Urologieに甘じた時代で泌尿器科学は発展の途上にあつた。先生は現在のgrande Urologieに至るまで40余年間撓まず屈しない精神と勉学に専念されて今日の教室を築きあげた。

学会印象記

第16回国際泌尿器科学会印象記(1)/第16回国際泌尿器科学会印象記(2)

著者: 中村宏 ,   小柴健

ページ範囲:P.873 - P.878

 第16回国際泌尿器科学会は,1973年7月1日から6日間,オランダのアムステルダムで開かれた。学会そのものの会長はスペインのDr.S.G.Vernetだが,今回のcongressの会長はオランダのDr.P.J.Donkerだつた。
 学会はアムステルダム市の南にある国際会議場で開かれた。市の中心から車で15分位の所だが,周囲が閑静なのには驚いた。道路の幅が広く,自動車と自転車の走る道が区別されていて,自転車がかなり多いのが目立つたが,人道りはホテルと学会場の間を往復する学会関係者以外にはあまり見かけないほど少なかつた。

--------------------

内国文献

ページ範囲:P.879 - P.880


 腎結石の化学的溶解,その臨床的および実験的結果について,早瀬喜正・他:日泌尿会誌,64;(7),555,1973.
 高尿酸血症の臨床的研究,第1報Acute Uric AcidNephropathyについて,近藤猪一郎・他:日泌尿会誌,64;(7),577,1973.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻13号(2022年12月発行)

特集 これだけは知っておきたい! 泌尿器科診療でも活きる腎臓内科の必須知識

76巻12号(2022年11月発行)

特集 ブレずに安心! 尿もれのミカタ

76巻11号(2022年10月発行)

特集 限局性前立腺癌診療バイブル―このへんでキッチリと前立腺癌診療の“あたりまえ”を整理しよう!

76巻10号(2022年9月発行)

特集 男性不妊診療のニューフロンティア―保険適用で変わる近未来像

76巻9号(2022年8月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)の手術療法―臨床現場の本心

76巻8号(2022年7月発行)

特集 泌尿器腫瘍における放射線治療―変革期を迎えた令和のトレンド

76巻7号(2022年6月発行)

特集 トラブルゼロを目指した泌尿器縫合術―今さら聞けない! 開放手術のテクニック

76巻6号(2022年5月発行)

特集 ここまで来た! 腎盂・尿管癌診療―エキスパートが語る臨床の最前線

76巻5号(2022年4月発行)

特集 実践! エビデンスに基づいた「神経因性膀胱」の治療法

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号特集 専門性と多様性を両立させる! 泌尿器科外来ベストNAVI

76巻3号(2022年3月発行)

特集 Female Urologyの蘊奥―積み重ねられた知恵と技術の活かし方

76巻2号(2022年2月発行)

特集 尿路性器感染症の治療薬はこう使う!―避けては通れないAMRアクションプラン

76巻1号(2022年1月発行)

特集 尿道狭窄に対する尿道形成術の極意―〈特別付録Web動画〉

75巻13号(2021年12月発行)

特集 困った時に使える! 泌尿器科診療に寄り添う漢方

75巻12号(2021年11月発行)

特集 THEロボット支援手術―ロボット支援腎部分切除術(RAPN)/ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)/新たな術式の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻11号(2021年10月発行)

特集 THEロボット支援手術―現状と展望/ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻10号(2021年9月発行)

特集 今こそ知りたい! ロボット時代の腹腔鏡手術トレーニング―腹腔鏡技術認定を目指す泌尿器科医のために〈特別付録Web動画〉

75巻9号(2021年8月発行)

特集 ED診療のフロントライン―この一冊で丸わかり!

75巻8号(2021年7月発行)

特集 油断大敵! 透析医療―泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで

75巻7号(2021年6月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)薬物治療のニューノーマル―“とりあえず”ではなくベストな処方を目指して

75巻6号(2021年5月発行)

特集 躍動するオフィスウロロジー―その多様性に迫る!

75巻5号(2021年4月発行)

特集 前立腺癌のバイオロジーと最新の治療―いま起こりつつあるパラダイムシフト

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科当直医マニュアル

75巻3号(2021年3月発行)

特集 斜に構えて尿路結石を切る!―必ず遭遇するイレギュラーケースにどう対処するか?

75巻2号(2021年2月発行)

特集 複合免疫療法とは何か? 腎細胞癌の最新治療から学ぶ

75巻1号(2021年1月発行)

特集 朝まで待てない! 夜間頻尿完全マスター

74巻13号(2020年12月発行)

特集 コロナ時代の泌尿器科領域における感染制御

74巻12号(2020年11月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈下部尿路機能障害/小児・女性・アンドロロジー/結石・感染症/腎不全編〉

74巻11号(2020年10月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈腫瘍/処置・救急・当直編〉

74巻10号(2020年9月発行)

特集 令和最新版! 泌尿器がん薬物療法―手元に置きたい心強い一冊

74巻9号(2020年8月発行)

特集 泌尿器腫瘍の機能温存手術―知っておくべき適応と限界

74巻8号(2020年7月発行)

特集 これが最新版! 過活動膀胱のトリセツ〈特別付録Web動画〉

74巻7号(2020年6月発行)

特集 小児泌尿器科オープンサージャリー―見て学ぶプロフェッショナルの技〈特別付録Web動画〉

74巻6号(2020年5月発行)

特集 高齢患者の泌尿器疾患を診る―転ばぬ先の薬と手術

74巻5号(2020年4月発行)

特集 ここが変わった! 膀胱癌診療―新ガイドラインを読み解く

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識

74巻3号(2020年3月発行)

特集 泌尿器科手術に潜むトラブル―エキスパートはこう切り抜ける!

74巻2号(2020年2月発行)

特集 いま話題の低活動膀胱―これを読めば丸わかり!

74巻1号(2020年1月発行)

特集 地域で診る・看取る緩和ケア―泌尿器科医として知っておくべきこと

icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら