文献詳細
綜説
文献概要
はじめに
本邦における陰茎癌に関する報告は古くは尾崎(1933)45),桜根(1933)48),久保(1936),松井(1941)35),飯田(1948),藤井(1953)12),杉本(1959)55)らの報告,最近では宍戸ら(1963)53)の病理組織学的観察,南ら(1965)38)の8例,雑賀(1965)47)の9例,田中ら(1966)57)の9例,重松ら(1967)52)の18例の統計的観察がある。さらに赤坂ら(1966)2)は7例の経験例とともに本邦のアンケート264例についての現況をのべている。
本邦における陰茎癌に関する報告は古くは尾崎(1933)45),桜根(1933)48),久保(1936),松井(1941)35),飯田(1948),藤井(1953)12),杉本(1959)55)らの報告,最近では宍戸ら(1963)53)の病理組織学的観察,南ら(1965)38)の8例,雑賀(1965)47)の9例,田中ら(1966)57)の9例,重松ら(1967)52)の18例の統計的観察がある。さらに赤坂ら(1966)2)は7例の経験例とともに本邦のアンケート264例についての現況をのべている。
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