文献詳細
症例検討
文献概要
司会 第3回分院Conferenceを始めます。最初の症例を北村先生に提示していただきます。
北村唯一(分院助手) 症例は77歳の男の方で,主訴は肉眼的血尿です。既往歴では,中学2年のとき腎炎のため1ヵ月臥床しています。1972年4月,パリで心筋梗塞の発作があつて,約1ヵ月間入院して抗凝固剤acenocumarol(シントローム)を投与されていました。6月3日帰国し,6月12日分院内科を受診し,posteriormyocardial inferctionと診断され,引き続きシントローム1/2錠(2mg)を毎日服用し現在にいたつています。
北村唯一(分院助手) 症例は77歳の男の方で,主訴は肉眼的血尿です。既往歴では,中学2年のとき腎炎のため1ヵ月臥床しています。1972年4月,パリで心筋梗塞の発作があつて,約1ヵ月間入院して抗凝固剤acenocumarol(シントローム)を投与されていました。6月3日帰国し,6月12日分院内科を受診し,posteriormyocardial inferctionと診断され,引き続きシントローム1/2錠(2mg)を毎日服用し現在にいたつています。
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