icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科29巻5号

1975年05月発行

原著

重複癌と考えられる原発性十二指腸癌の腎転移例

著者: 河野南雄1 吉田美喜子1 佐々木則子1 棚橋豊子1 梅津隆子1 織畑秀夫2 平山章3 田中幹雄 赤峯俊

所属機関: 1東京女子医科大学泌尿器科学教室 2東京女子医科大学外科学教室 3東京女子医科大学中検病理部

ページ範囲:P.381 - P.386

文献概要

いとぐち
 原発性十二指腸癌は比較的稀な疾患とされる32)。われわれは盲腸癌として加療された症例で,6年後に十二指腸原発癌が右腎に直接転移をきたしたきわめて稀な1例を経験したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら