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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科29巻8号

1975年08月発行

雑誌目次

図譜・443

糖尿病に合併した腎乳頭壊死

著者: 森田一喜朗 ,   伊藤秀明 ,   平田耕造

ページ範囲:P.620 - P.621

 患者 57歳,主婦。
 主訴 右側腹部腫瘤。

図譜・444

腎茎部リンパ管遮断術にて治癒し得た乳糜尿症の1例

著者: 丸田浩 ,   熊本悦明

ページ範囲:P.622 - P.623

 患者 Y.M.,♀,74歳。
 主訴 尿の混濁。

図譜 走査電顕図譜・2

腎(2)

著者: 野田進士 ,   河田栄人 ,   江藤耕作

ページ範囲:P.624 - P.625

 glomerular capillary wallにて濾過されボーマン腔へ出てきた糸球体瀘液は,いわゆる尿極より近位尿細管を通る。
 試料と方法 正常マウスをglutaraldehydeで還流固定後,試料を細切し,後固定をおこなつた。critical point法にて乾燥,Au-Pdを蒸着しHFS−2型で観察した。

原著

腎細胞癌の走査電子顕微鏡による観察

著者: 南武 ,   高田準三

ページ範囲:P.629 - P.634

 腫瘍の研究に透過電子顕微鏡(以下電顕と略す)がとり入れられたとき,多くの研究者は腫瘍ことに悪性腫瘍の本態を解明する有力な資料を電顕レベルで得られるのではないかとの大きな期待をもつた。たしかにある点ではこの期待は充たされたといえるが,根本的には電顕レベルの腫瘍観察は,研究上の問題点を精密化した一面,腫瘍細胞についての知見をむしろますます多彩なものとしたのが現状であると考えられる。
 一方,走査電子顕微鏡(以下走査電顕と略す)は1969年頃より医学領域に導入され,遊離細胞および内腔をもつ組織の細胞自由表面の観察が盛んに行なわれるようになつた。しかし,腫瘍組織を走査電顕を使用して研究することについては,まだほとんどなされていない。

先天性チスチン尿症の5例

著者: 木村行雄 ,   伊勢和久 ,   木崎徳

ページ範囲:P.635 - P.639

緒言
 最近当教室において先天性チスチン尿症による尿路結石症を5例経験した。
 これら5例に薬物療法を行ないその効果を検討したので,その成績をここに報告する。

原発性腎臓横紋筋肉腫の1例

著者: 田中精二 ,   中野信吾 ,   徳永毅

ページ範囲:P.641 - P.645

緒言
 腎臓に原発する横紋筋肉腫はきわめてまれであり,本邦では丘ら(1948)の1例と影沢ら(1953)の2例の報告をみるに過ぎない。われわれは最近,48歳の女子に発生した腎臓原発横紋筋肉腫の1例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する。

急性腎不全,腎周囲膿瘍を来した嫌気性菌敗血症の1例

著者: 津川龍三 ,   松浦一 ,   近沢秀幸 ,   山川義憲 ,   鈴木孝治 ,   井村優 ,   牧野勉

ページ範囲:P.649 - P.654

緒言
 急性腎不全の原因として感染症のもつ意義は大きい。一方,感染症に対する検索は,従来から好気性菌においては日常広く行なわれているが,嫌気性菌については泌尿器科領域でも最近清原ら1)の報告があるが,なお将来の領域であろう。今回著者らは,Bacteroides感染により興味ある経過を示した1例を経験したので報告する。

自家大伏在静脈による透析用外シャントの内シャント化

著者: 桑原正明 ,   熊谷郁太郎 ,   根本良介 ,   阿部忠昭

ページ範囲:P.655 - P.658

緒言
 Quintonら1)の考案した外シャントの出現は慢性腎不全患者の血液透析に一大福音をもたらしたが,シャント部の感染および血栓形成による閉塞がおこりやすく,また患者が社会復帰した際には日常生活が著しく制限されるという欠点がある。ところがその後Bresciaら2)の発表したarterio-venous fistula(以下A-V fistula)による透析はこれらの障害をほぼ解決することになり,最近はわが国でも内シャントによる血液透析が増加している3)。しかし内シャントを形成してから十分使用可能となるまでは通常2〜3週間を要するので患者が重篤な慢性腎不全でただちに透析が必要な場合には取りあえず外シャントを作つて血液透析を行なうことが多い。こうした患者でも一般状態が改善し社会復帰が可能となれば内シャント透析に移行する方がよいと思われる。
 外シャントによる透析から内シャントのそれに移行する場合には,内シャントを外シャントとは別個の場所に造設することが多いようである。しかし,現時点では患者は腎移植が行なわれない限り人工腎臓から解放されることはないから,内シャントの寿命が外シャントに比べ長いとはいえいずれ使用不能になる場合を考えると内シャント造設に利用可能な血管,とくに動脈はできるだけ保存することが望ましい。

腎移植患者における17例の腎血管性高血圧

著者: 長谷川昭 ,   H.H.Newsome.Jr. ,   J.C.Pierce ,   H.M.Lee ,   D.M.Hume

ページ範囲:P.660 - P.666

 腎移植を受けた患者の血圧は,移植腎機能が満足すべきものであるならばその多くは正常化する。しかしながら,移植前既に存在した高血圧が移植術後も持続するものや,移植術後ある期間正常血圧に戻りながら,その後ふたたび高血圧を発症する例も少なくない。このような腎移植患者に高血圧を来す原因としては次のものがあげられる。1)術直後の移植腎機能不全:これは主として屍体ドナー移植の場合に,温阻血時間や低温灌流時間が異常に延長したものにみられる1),2)急性拒否反応1〜3),3)慢性拒否反応4〜6,22),4)抗免疫剤として投与されるステロイドホルモン6),5)食塩・水の体内蓄積,6)腎周囲線維化7),7)糸球体腎炎の再発8),8)移植腎動脈狭窄9〜16)
 移植腎動脈狭窄は,高血圧を惹起するだけでなく,移植腎機能を悪化せしめ,時に慢性拒否反応の診断のもとに正しい治療を受ける機会を逸してしまう危険性がある。外科的血管修復術によつて高血圧のみならず,腎機能をも改善せしめうるこの疾患について,ヴァージニア医科大学臨床移植センターにおけるわれわれの経験した17症例を検討する。

尿円柱陽性例の検討

著者: 大矢正巳

ページ範囲:P.669 - P.671

緒言
 泌尿器科外来診療時尿沈渣に少数ではあるが円柱を認めることはまれではない。これら少数の円柱の意義については日常診療に際してなにかすつきりしないものを感じさせられる。尿中の円柱や細胞類の定量的算定はAddis (1925)1)の報告以来Addis countとして少数の円柱は健康者にもみられると記載されている2)。本邦でも尾前(1955)3),奥ら(1956)4),高柳(1959)5)らの報告があり,健康者でも12時間尿で0〜1万の円柱がみられるという。井村ら(1961)6)は健康な青年女子96例中2例に円柱を認め,林ら(1963)7)は健康者37例の24時間尿について14例には円柱を認めなかつたが,21例には10万以下,2例には10万〜20万の円柱を認め,入院患者78例についてはこれを3群に分けた12時間尿で15〜30%に円柱を認めている。加藤ら(1965)8)は円柱が1個でもみられた時はなんらかの異常が腎に存在すると考えて再検,あるいは更に他の検査をする必要があるといつているが,実際に円柱が1個でもみられた場合は完全に健康者であるか疑問である。また円柱の有無は内科的腎疾患との鑑別上も重要であるので,円柱陽性例について簡単ではあるが集計,検討を試みた。

尿管横切開による切石術—Gil-Vernet法の追試

著者: 和志田裕人 ,   上田公介

ページ範囲:P.673 - P.676

緒言
 尿管切石術は,結石存在部尿管を縦切開する方法が普遍的に行なわれ2),術後尿漏れが必発するので,創部にdrainageをすることが常識とされている。
 縦切開法による合併症(術中予想以上に尿管が裂けること)や後遺症(術後尿管狭窄,多量の尿漏れ,あるいは創部感染)はしばしば遭遇するところである。

尿路性器結核治療中に発症したPAS過敏症の2例

著者: 福島修司 ,   松岡俊介 ,   藤井浩 ,   北島直登 ,   加藤安彦

ページ範囲:P.677 - P.682

はじめに
 肺結核の減少とともに,尿路性器結核の発生も化学療法施行前からみれば減少したという。しかし,まだなくなつたわけでなく,泌尿器科領域ではなお重要な疾患の一つである。われわれの病院でも毎年10名前後の患者が発見されているし1),また堀内2)その他の人達によつて減少してきたものの一定数の患者が発見されていることが指摘されている。
 したがつて,泌尿器科にあつても抗結核剤を使用する機会は度々あり,これら薬剤を併用し,かつ長期にわたつて投与するところから各種の副作用の出現に直面することもまれではないと思われる。

副睾丸部平滑筋腫の1例

著者: 山本尊彦

ページ範囲:P.683 - P.688

緒言
 副睾丸の平滑筋腫は比較的稀な腫瘍である。著者は最近副睾丸尾部に付着していた平滑筋腫を経験したので報告する。

Double Contrast Retrograde Urethrocystography

著者: シータンウン ,   斉藤豊一 ,   小川浩

ページ範囲:P.689 - P.694

緒言
 X-rayを利用して男性の尿道の病変を検出する主な方法はRetrograde Urethrography(RU)とEvacuation Cystourethrography(ECU)とがある1)。RUは主として前部尿道,ECUは主として後部尿道の検査であるともいえるが,後者は特に外来の患者に対して不便な点があるので実際に一般に最もよく使用されているのは前者のRU方法である。しかし,RU方法にしてもECU方法にしても,その膀胱内に注入した造影剤によつて膀胱頸部とこれに隣接するProstatic Urethraの一部は造影剤がかさなつてよく描きだされないことが多い。FlocksのAir CystographyとRetro-grade UrethrographyとのComination方法2)はこの膀胱頸部をよく描きだす方法であるが,これもしばしば膀胱頸部はその注入した造影剤とかさなつて詳細な読影ができない場合がある。このために著者はこれとよく似ている方法を考案した。これは特に前立腺肥大症と前立腺癌に対する鑑別診断に非常によい方法であることを経験し,この方法(Double Contrast Retrograde Urethrocysto-graphy:略D-RUC)とこれによる症例のX-ray filmsを従来のRU法によるX-ray filmsと比較しながら紹介し,読者の御批判を得たいと思う。

文献抄録

前立腺癌による両側尿管閉塞患者の治療

ページ範囲:P.658 - P.658

 前立腺癌の局所浸潤による尿管口の器質的あるいは機能的障害により慢性尿毒症に陥る患者は比較的少ない。著者らは1964年より1973年の10年間にMayo Clinicにて経験した34症例について臨床経過および治療法について述べている。34例のうち14例は尿毒症と診断されてから初めてその原因が前立腺癌の局所浸潤によるものであることが判明したが,その他の20例は癌の治療中に尿毒症になつたものである。臨床症状としては,腎機能障害を主訴としたもの14例,癌転移の疼痛6例,排尿障害6例が主なものである。これらの前立腺癌症例に対する尿毒症例に対して実施された治療法としては,抗男性ホルモン療法16例,血液透析7例,腎瘻設置による尿路変更7例,経尿道的切除術9例,深部放射線照射3例である。しかし患者の全身状態が悪かつたり,治療を希望しないものなど9例はまつたく無処置であつたが,全例とも3ヵ月以内に死亡した。前記の処置を行なつた症例25例についてみると,78%の例が1年以上生存し,無処置群より予後は極めて良い。死因についてみると無処置群は全例尿毒症が死因になつているが,処置群では25例中尿毒症7,癌広範転移3,それ以外のもの10となつている。
 前立腺癌による両側尿管閉塞は,尿毒症による死亡が早いので可及的に延命的治療が必要となるが,この処置に関しては個々の症例に応じて決定されなければならない問題である。

Urological Letter・174

双子筋症候群

ページ範囲:P.671 - P.671

 神経質で感情家でもある45歳の上流夫人が,長年の再発性慢性尿道炎で来訪した。それまでに慢性の腰部疼痛とか,軽度性交困難,会陰部や大腿上部のいらいらする感じなど,多くの関連症状を経験している。これまでに泌尿器科医を含めて多くの医師の診察を受けている。診療所での初期の検査では尿は正常であつた。尿道は狭く,内診で両側とも双子筋が硬く鬱血していることがわかつた。
 双子筋のマッサージや,1日2回の坐浴,精神安定剤,1日4回のバリダーゼ,1日2回のチオ硫酸ソーダなどの投与を2〜3週間続けたところ,彼女の症状は治つた。入院後の膀胱鏡検査で,三角部末梢に顆粒状の変化,膀胱頸部には苔,尿道粘膜には肥厚とジャリ石状の外観などがみられた。水疱性膀胱炎やスキーン腺膿瘍などはなかつた。治療としては両側の前方処女膜切開,外尿道口切開,No.45Fまでの尿道拡張術および尿道再建術などを行なつた。

追悼

故小田完五先生追悼

ページ範囲:P.698 - P.698

略歴
1937年3月   京都府立医科大学卒業
1937年5月20日 京都府立医科大学助手

小田完五先生を悼む

著者: 三品輝男

ページ範囲:P.699 - P.699

 恩師小田先生は大正元年十二月十二日に広島県に生まれ,昭和十二年三月に京都府立医科大学を卒業,同大学皮膚泌尿器科学教室に勤務され,昭和十三年九月二十二日に入隊,陸軍軍医として中支,台湾に従軍,転戦し,ことに中支では身の危険をもかえりみず,乏しい器材,薬剤をもつて戦病傷者の治療にあたられた。昭和二十一年三月に復員と共に皮膚泌尿器科学教室に勤務,片岡八束教授のもとで皮膚泌尿器科学を研鑚され,昭和二十三年六月に女子専門部教授となり,昭和二十三年十二月には大学講師を兼任された。昭和二十五年一月に皮膚泌尿器科学教室助教授に任ぜられ七月には「生体皮膚膜電位差に関する研究」によつて医学博士の学位を授与された。昭和三十年十二月からは岩下健三教授の下で助教授として教室の発展に力を儘し,昭和三十八年九月に皮膚科と泌尿器科が分立してからは泌尿器科の教育,研究,診療にあたり,昭和三十九年五月に泌尿器科講座が設立され,初代泌尿器科学教授に昇任された。新設当初は少ないスタッフにもかかわらず,よく教室の和を計り,早々に水分代謝を基調とした尿量と腎機能,体液の酸塩基平衡また尿路感染症に関する研究など,臨床に則した多くの実験的研究を,日本泌尿器科学会, 日本腎臓学会, 日本化学療法学会などで発表された。

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内国文献

ページ範囲:P.700 - P.702


 ○小児腎疾患における補体の動向について,伊東 拓・ 他:小児科,16;(7),721,1975.
 ○遊走腎の形態学的研究,深津英捷:泌尿紀要,21; (1),1,1975.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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