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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科29巻8号

1975年08月発行

原著

尿管横切開による切石術—Gil-Vernet法の追試

著者: 和志田裕人1 上田公介1

所属機関: 1愛知県厚生農業協同組合連合会更生病院泌尿器科

ページ範囲:P.673 - P.676

文献概要

緒言
 尿管切石術は,結石存在部尿管を縦切開する方法が普遍的に行なわれ2),術後尿漏れが必発するので,創部にdrainageをすることが常識とされている。
 縦切開法による合併症(術中予想以上に尿管が裂けること)や後遺症(術後尿管狭窄,多量の尿漏れ,あるいは創部感染)はしばしば遭遇するところである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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