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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科30巻12号

1976年12月発行

雑誌目次

綜説

泌尿器科領域における放射線治療

著者: 望月幸夫

ページ範囲:P.995 - P.1008

はじめに
 悪性腫瘍の治療という立場から見ると,泌尿器科領域には臓器の種類もさることながら病理的にあるいは臨床的に多彩な腫瘍が多いため,治療法も多岐にわたつており,治療大系の中で放射線治療の占める位置もさまざまである。一般的にいえば,頭頸部領域,婦人科領域と比較すると放射線治療の占める位置は狭いものであり,わが国において治療指針の中に放射線の役割が明確に記載されているのはSeminomaとWilms腫瘍ぐらいなものであろう。泌尿器科領域の腫瘍においては,腫瘍の病像,腫瘍治癒線量,ならびに腫瘍周囲正常組織耐容線量などから放射線治療が治療の主役になり得ないものが多いのも事実であるが,主役になり得ずとも治療に不可欠な役割には大きなものがあると信じている。このような事情から,私見をまじえて泌尿器科領域における放射線治療の現況をまとめてみた。

手術手技

サンゴ状結石の手術(1)—腎部分切除術

著者: 池上奎一 ,   酒本貞昭 ,   山崎浩蔵

ページ範囲:P.1013 - P.1016

はじめに
 腎部分切除術(部分的腎摘出術,partial neph-rectomy)は腎結石,腎結核などに対する手術方法の一つとして確立されているが,本来は限局した腎病巣に対する手術であり,腎結石の場合には,一部の腎杯に局在し,しかも限局性の炎症や腎杯拡張を伴うものが最もよい適応となる。サンゴ状結石は必ずしも常に本法の適応となるわけではなく,著者もすべてのサンゴ状結石に腎部分切除術を施行しているわけではないが,症例によつては下部腎部分切除術lower partial nephrectomyは捨て難い術式と考えている。
 本稿ではサンゴ状結石に対する下部腎部分切除術の利点,適応,手術手技などについて概説する。

サンゴ状結石の手術(2)—腎切半術

著者: 藤田幸利

ページ範囲:P.1017 - P.1021

緒言
 腎結石に対する腎保存的手術としては,腎盂切石術,腎部分切除術,腎切石術などが行なわれているが,サンゴ状結石などの大きな結石では腎切石術のうちでも腎をほとんど縦に2分する,いわゆる腎切半術によらねば摘出することができない。このような腎実質に大きな割を加えた場合には,二次出血,尿瘻の形成,腎機能障害などの術後合併症を発症しやすく,このため腎摘出術を余儀なくされることも経験するところである。
 当教室では,近年,尿路結石症で腎結石の占める割合が高く,これらに腎保存的手術を行なう機会が多い。統計的に年々腎切石術が減少の傾向を示しているとはいえ1),サンゴ状結石は腎結石の約25%を占め,しかもその多くに腎切石術ないし腎切半術を施行している。

サンゴ状結石の手術(3)—腎内腎盂切石術(Gil-Vernet法)

著者: 高崎登 ,   小野秀太

ページ範囲:P.1023 - P.1026

はじめに
 サンゴ状腎結石に対する手術法として私達は広汎腎内腎盂切石術を好んで行なつている。Gil-Vernet(1965)1)は背面垂直切開法(posteriorvertical lumbotomy)による腎内腎盂切石術(intra-sinusal pyelolithotomy)を発表したが,後述するごとく,サンゴ状腎結石のような複雑な結石に対しては背面垂直切開法はあまり適していないので,腰部斜切開法による腎内腎盂切石術について述べる。
 腎結石に対する手術は腎組織が保存され,腎機能および尿路系の機能障害を起こさないように配慮して術式を選ぶことが大切である。この意味から腎盂切石術が最も望ましいと私達は考えているが,サンゴ状結石の場合には,腎外腎盂を切開するだけでは結石の完全な摘除は不可能であり,腎切石術,腎部分切除術あるいは腎切半術などが単独にあるいは併用して行なわれ,時には腎摘除術も行なわれてきた。

サンゴ状結石の手術(4)—腎切石術における腎実質一層縫合

著者: 田口裕功

ページ範囲:P.1027 - P.1029

 サンゴ状結石の保存的手術として,広範囲腎盂切石術と腎切石術とがあり,必要に応じて腎部分切除術を適応とする人もおります。血行の遮断を行なわず手術を実施できる広範囲腎切石術(Gil-Vernet法)1)で総てのサンゴ状結石の摘出が可能であるならば,この手術こそ,理想的なものであります。しかし,この方法が総ての腎結石の適応ではなく,腎切石術の適応例も少なくありません。腎部分切除術は腎機能の存在する腎実質の切除に割り切れないものを感じ,結石の形状や存在部位によつては適応することはできません。臨床では,諸検査の段階で,サンゴ状結石の形状,腎盂と腎杯との相互関係から腎切石術の適応例はわかるものであります。ここでは経験し,考え,改良し,約10年をついやして完成させた腎実質一層縫合につき述べることにします2,3)。この方法による臨床例は約50例になります。初期の約20例は太い血管の結紮を併用しましたが,その後の30例以上は血管の止血・結紮を行なわない純粋な腎実質一層縫合で手術を行ないました。
 心拍出量の約5分の1が腎を通過し,その量は1分間で約800mlになります。その90%以上が腎皮質を流れ,その皮質はほとんど結合組織を有しておりません。これは腎皮質がその機能をはたすために豊富な酸素と栄養などを必要とするためであります。これは損傷などに対し良い条件では旺盛な修復力を,悪い条件下では壊死などを起こしやすいことを意味します。

小さな工夫

TUR用コード支持器

著者: 加藤正和 ,   森田昌良 ,   鈴木富夫

ページ範囲:P.1021 - P.1021

 TURを行なう際に,光源コード,電源コードおよび灌流用ゴム管を持続しておく訳であるが,この長さは,排水時に内套を引き出す際,ひつぱられないような長さに固定しておかねばならない。
 しかし,この長さだと,切除の状態では,これらのコードおよびチューブにたわみができて意外に煩わしいものである。

原著

腎手術についての臨床的検討—第1報:腎部分切除術について

著者: 秋元成太 ,   廣野晴彦 ,   近喰利光 ,   川井博

ページ範囲:P.1033 - P.1038

緒言
 腎部分切除術(Partial nephrectomy)は,1864年de Rouvilleがこの手術の可能性を証明して以来,次第に臨床に応用されるようになつた。
 わが国においても,1926年井尻の1例(右腎結核に対して試みた),1950年楠の右腎下極の切除術施行がみられている。それ以後,通常の腎手術法の1つとしてどの泌尿器科においても施行されているといつても過言ではないといえよう。

下部尿路手術と尿路感染—第1報:統計的観察

著者: 日景高志 ,   三橋慎一 ,   平岡真

ページ範囲:P.1039 - P.1044

はじめに
 下部尿路に対する手術では,カテーテル留置がほとんど不可欠の操作となる。そして手術そのものによる影響よりも,尿路腔と外界を結ぶこのカテーテルが細菌搬入路となつて尿路感染の発症は半ば不可避的な合併症となつてくる。今回,当院泌尿器科における下部尿路手術後の尿中細菌の動向を追究したので,ここにその概要を報告し,今後の改善の資料としたい。

膀胱鏡写真撮影法の簡易化とポラロイドカメラの応用

著者: 三木誠 ,   町田豊平

ページ範囲:P.1045 - P.1048

緒言
 膀胱内所見の撮影には,従来から写真用膀胱鏡が使用されているが,撮影に際し慣用の検査用膀胱鏡とは別の膀胱鏡およびその附属品が必要であり,撮影法もやや面倒な点が多かつた。そこで膀胱鏡検査に際し,カメラを用意するだけで写真撮影を可能にすること,およびポラロイドカメラにより検査と同時に膀胱内写真を得ること,この二点を目標に膀胱鏡写真撮影用具の工夫検討を行なつた。

文献抄録

100例の尿管切石術後の尿管処置法の検討

ページ範囲:P.1038 - P.1038

 1888年Tuffierが尿管切石術を初めて行なつて以来今日まで,切石術後の尿管の処置として連続縫合によりWatertightに縫合するか,多少尿は漏れても数針の結節縫合によるか,またはまつたく縫合せずにそのままにするかの方法が行なわれている。しかし,いずれの方法が術後の尿管機能保存,手術創の治癒などを綜合して最もよいかについては今日多くの泌尿器科医の間で必ずしも統一的見解はみられていない。そこで著者らは1970年より1974年の間に,4人の泌尿器科医により100例の尿管切石術を上記方法の処置法により施行し,その結果を比較検討した。
 検討項目はX線による尿管狭窄,水腎形成の有無,術後ドレナージ期間,在院日数,術後の発熱の有無について観察した。患者100名については,男女比は3:1,20歳より40歳まで33%,41歳より60歳まで47%,60歳以上20%で,切石術後1週間以内に3%の死亡率であつたが,いずれも心障害による救急手術によるものであつた。

Urological Letter

逆行性上部尿路X線撮影に用いられた造影剤の副作用/膜様部尿道断裂の縫合術式

ページ範囲:P.1048 - P.1048

 造影剤の質の改良に向つて幾多の純化精製がなされ,逆行性撮影でも静脈性撮影でも造影剤による副作用が減少してきているが,それでもなお,時には重篤な副作用を起こす人がいる。逆行性検査の際よりも静脈性の時の方がよりしばしば起こる。これから述べる例は逆行性検査で重篤な副作用を起こした特別な例である。こういう例は両側の著明な側腹痛を訴え,通常悪心や嘔吐および一時的乏尿を同時に起こすし,時には無尿になることもある。カテーテリゼーションで得られた小量の尿も通常は血性である。しかし膿球や細菌はない。
 このような患者は,原則としては10%のマンニトール液の静注で保存的に治る。なおその際,膀胱に尿道カテーテルを留置しておき,痛みに対しては鎮痛剤を用いる。尿の排出状態を監視していることが最も大切で,もし乏尿が続くようならば,両側腎盂にまで尿管カテーテルを入れることが必要である。

症例

馬蹄鉄腎に合併した両側完全重複腎盂尿管にみられた巨大膿腎症の1例

著者: 鳥居恒明 ,   平田輝夫 ,   安田侑二

ページ範囲:P.1049 - P.1052

緒言
 馬蹄鉄腎は比較的多い腎奇型であるが,発生学的にみて他の泌尿器ないしは全身的奇型を合併する率が高い。最近われわれは側腹部腫瘤,発熱を主訴とする患者で馬蹄鉄腎に両側完全重複腎盂尿管を合併したきわめてまれな症例を経験したので報告する。

後腹膜神経鞘腫の1例

著者: 高田斉 ,   根本良介 ,   桑原正明 ,   加藤哲郎 ,   高梨利一郎

ページ範囲:P.1053 - P.1056

緒言
 後腹膜腫瘍の報告例は少なくないが,後腹膜腔に発生した神経鞘腫は比較的まれである。著者らは最近,後腹膜神経鞘腫の1例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告したい。

両側完全重複尿管症例に対する回腸導管造設術の経験

著者: 河村信夫 ,   大越正秋 ,   加藤幹雄 ,   田崎寛

ページ範囲:P.1059 - P.1062

緒言
 膀胱腫瘍などに対して,回腸導管による尿路変更術を行なう方法が近年特に増加してきている。膀胱全摘除も尿路変更も容易に行ない得る症例については問題がないが,先天性または後天性に特異な状態が存する時の処置は症例も少ないし確立した処置の方法もないように思われる。
 われわれは先天性の両側完全重複尿管を有する膀胱癌の患者に膀胱全摘,回腸導管術を施行し,良好な結果を得た症例を経験したので報告する。

陰嚢内リンパ管腫の1例

著者: 松岡俊介 ,   関谷茂三郎 ,   間宮紀治

ページ範囲:P.1063 - P.1065

緒言
 陰嚢内腫瘍は睾丸,睾丸被膜,副睾丸および精索などとは関係のない腫瘍として知られているが報告例としては少ない。私達は最近陰嚢内リンパ管腫の1例を経験したので報告する。

矮小陰茎を伴う真性半陰陽の1例

著者: 納富寿 ,   計屋紘信 ,   金武洋

ページ範囲:P.1067 - P.1069

緒言
 外陰部の奇型を伴う真性半陰陽の症例は比較的幼少時に小児科や泌尿器科を受診し,精査を受ける機会に恵まれ,外性器や内性器の状態,geneticsex,somaticまたはlegal sexを参考として患児に対して適切な手術療法がなされているのが現況である。
 われわれは矮小ではあるが陰茎を有し,右陰嚢内容欠損と女性乳房の症例の精査で,真性半陰陽と診断して腹腔内の女性付属器を摘出し,術後男性ホルモン療法としてフルオキシメステロンを使用して良好な外性器の発育と二次性徴の出現を認めたきわめてまれな症例を経験したので,その臨床検査成績と治療内容について報告する。

交見室

尿失禁の薬物療法,他

著者: 小柳知彦

ページ範囲:P.1070 - P.1070

 尿失禁の薬物療法は尿道における交感神経系の役割が解明されるに伴い(小柳,辻:青森県病医誌投稿中)次第に有効な方法となりつつある。われわれも単純性(急迫性)尿失禁,神経因性膀胱患者の尿失禁のいずれにもα作用を有するエホテール投与にて著効を得ている。ところが,頭痛,高血圧などの副作用を見るために投薬を中止せざるを得ぬことが時にある。L-dopaの代謝物がα作用を有するためにこれにて治療中のパーキンソン病患者に排尿困難が出現しやすいことが報告されたが(Murdock, M.I.et al.:J.Urol.,113:803,1975),これを逆説的に利用して尿失禁治療に前記の副作用を欠くL-dopaを試用したところ単純性尿失禁では無効,神経因性膀胱の尿失禁では著効という結果であつた。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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