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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科30巻12号

1976年12月発行

文献概要

原著

腎手術についての臨床的検討—第1報:腎部分切除術について

著者: 秋元成太1 廣野晴彦1 近喰利光1 川井博1

所属機関: 1日本医科大学泌尿器科学教室

ページ範囲:P.1033 - P.1038

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緒言
 腎部分切除術(Partial nephrectomy)は,1864年de Rouvilleがこの手術の可能性を証明して以来,次第に臨床に応用されるようになつた。
 わが国においても,1926年井尻の1例(右腎結核に対して試みた),1950年楠の右腎下極の切除術施行がみられている。それ以後,通常の腎手術法の1つとしてどの泌尿器科においても施行されているといつても過言ではないといえよう。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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