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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科30巻6号

1976年06月発行

雑誌目次

綜説

尿路性器腫瘍の免疫学的診断法

著者: 坂下茂夫 ,   黒川一秀 ,   平井秀松

ページ範囲:P.463 - P.471

はじめに
 癌の免疫学的診断には,癌に関連した抗原を免疫化学的にin vitroで検出・定量しようとする試みと,癌患者に自己の癌に対する免疫応答があるという前提に立ち担癌患者の免疫機能の検索により癌の診断に役立てようとする試みがある。このうち後者は研究室レベルでの癌研究の発展に貢献しつつあるが,癌の診断,病態の把握,治療効果,予後の判定,経過の観察などの臨床的応用には現在のところ前者の方がより大きな役割を果している。本稿では前者の立場に立ち泌尿器領域の悪性腫瘍の診断を中心として述べることにする。
 癌は数多くの癌関連抗原を産生すると考えられるが,免疫学的診断法確立の第1歩は,より良い癌関連抗原を発見することである。理想的な癌関連抗原の条件としては,1)容易に得られる試料(たとえば血液,尿など)に含まれること,2)抗原が正常人または非癌患者に比し癌患者で大量に検出されること,3)腫瘍発生臓器に対して特異性があることなどが要求される。これらの条件をある程度満足するものとして現在よく知られている癌関連抗原にα-フェトプロテイン(AFP),carcinoembryonic antigen(CEA),β-フェトプロテインなどがある。これらの癌関連抗原は胎児期に存在する抗原と共通性を持つ点が特徴的であり,carcinocmbryonic proteinsと総称されるが,癌化することにより胎児型代謝系が復活する点が興味深い。

原著

泌尿器科外傷の臨床的観察—付:腎および尿道外傷の追跡調査

著者: 佐藤昭太郎 ,   坂田安之輔 ,   青島茂雄 ,   山本尊彦

ページ範囲:P.475 - P.480

はじめに
 泌尿器科の外傷患者はつねつね多く遭遇するものでもないが,交通事故や労働災害に伴つてさまざまな型を経験する。しかもひとたび救急患者として収容されれば,ただちに迅速かつ的確な臨床判断と適切な処置が要求される。したがつてあらかじめ泌尿器科外傷の実状を把握して,事態に対処するのは有意義と考え,ここにわれわれの経験した症例をまとめて報告し,あわせて腎外傷および尿道外傷に関しては追跡調査を行なつて,外傷とその処置の影響についても検討した。

X線上striated vascular patternを示した腎癌の病理学的検討

著者: 矢崎恒忠 ,   富田勝 ,   秋元成太 ,   近喰利光 ,   川井博 ,   隈崎達雄 ,   浅野伍朗

ページ範囲:P.481 - P.485

緒言
 選択的腎血管撮影は腎癌の診断に欠かせない方法である。同時に,この検査により腎癌の存在以外に,癌の腎静脈および下大静脈への浸潤がX線的に診断できることがある。われわれは最近,Fcrrisらにより報告された"striated vascular patt-ern"を示した腎癌を経験したので,病理学的検索を主としてX線的関連および臨床的意義についてここに報告する。

微量尿糖試験紙(Urotrace)による尿路感染症の診断的価値について

著者: 戎野庄一 ,   北川道夫 ,   三軒久義 ,   蔵野洋

ページ範囲:P.487 - P.491

 尿路感染症は泌尿器科領域のみでなく,小児科および婦人科領域などにおいても重要な疾患の一つである。そして尿路感染症の診断は1957年Kass1)によつて検体尿中に105個/ml以上の同一細菌がくりかえし検出されれば有意の細菌尿とするとの定義が提唱されて以来,尿中細菌定量培養が必須となつてきている。しかし,この定量培養は設備と時間を必要とし,臨床家が簡単に実施することができない。そこで近年,Triphenyl-Tetrazolium-Testなどの簡便な尿路感染症のScrecning testが開発されてきているが,まだ完全なものとはいえない。
 Schersten and Fritz(1967)2)が2mg/dl以下の尿糖値を示すものが有意細菌尿とよく相関し,これは尿が膀胱内に滞留中に尿中の細菌により尿糖が消費されると考えられると報告している。更に翌年3)には,微量尿糖を測定できる試験紙を考案し,その有用性を強調している。

膀胱癌の浸潤度判定に対する骨盤動脈撮影法の意義

著者: 加藤哲郎 ,   三浦邦夫 ,   土田正義

ページ範囲:P.493 - P.496

緒言
 膀胱癌の予後に関与する因子は複雑多岐であり,組織学的悪性度と浸潤度,生物学的増殖能さらに最近は免疫学的態度などについて多角的な検討が加えられている。これらのうち今日大方の意見が一致するのはJewett1),Marshall2)らによつて提起された組織学的浸潤度と予後の関係であつて,深部筋層に浸潤した膀胱癌であるか否かは,予後の判定だけではなく治療方針にとつても重要な情報である。
 臨床的に膀胱癌の浸潤度を判定する目的で膀胱鏡,麻酔下の双手診,生検,膀胱撮影,膀胱周囲送気法,リンパ管撮影などの諸検査が一般に行なわれるが,これらの検査所見をもつてしても,正確な術前診断を下すことはなかなか困難である。血管撮影法をこの目的に応用する試みが1950年代から始められたが3),60年代に至ると膀胱癌の骨盤動脈撮影法について多くの報告がみられるようになつた。諸家の成績によれば,骨盤動脈撮影法は膀胱癌の浸潤度診断にとつて,前記諸検査法よりもかなり信頼度が高いとされている。当教室においても積極的に本法を採用して来たが,ある程度の症例がまとまつたので血管像所見と術後組織診断とを比較検討してみた。

症例

腎盂扁平上皮癌の予後—術後3年経過した腎盂扁平上皮癌の1例

著者: 増田富士男 ,   工藤潔 ,   町田豊平 ,   佐々木忠正

ページ範囲:P.501 - P.505

緒言
 腎盂扁平上皮癌は比較的稀な疾患であり,またその組織発生とくに結石との関係,および予後のはなはだ不良である点で注目される疾患である。
 われわれはさきに自験例2例を含めた本邦症例45例について検討したが,大半は術後6ヵ月以内に死亡しており,3年生存例は1例もみられなかつた1)

傍糸球体細胞腫の1治験例

著者: 白岩康夫 ,   一条貞敏 ,   伊達智徳 ,   今村厳 ,   横山純 ,   平井庸夫 ,   熊佳伸 ,   長沢正人

ページ範囲:P.507 - P.510

緒言
 高レニン性高血圧症の多くは腎血管性のものであり,腎動脈狭窄による腎虚血がその原因とされる。一方,腎血管に病変がないのに血漿レニン活性が上昇するものがあり,レニン産生ウィルムス腫瘍を挙げることができる。さらに近年,傍糸球体細胞より発生したと考えられるレニン分泌性腎腫瘍による高血圧症の報告がみられるようになつた。最近われわれは腎摘除によつて高血圧を正常化できた傍糸球体細胞腫の1例を経験したので若干の考察を加えて報告する。なお寺嶋ら1)はこの症例について病理組織学的に詳細な検討を加え,すでに発表している。

尿膜管膿瘍の2例

著者: 高橋剛 ,   寺島和光

ページ範囲:P.511 - P.515

はじめに
 尿膜管に起因した疾患は種々なものがあり,最近報告例がふえつつある。著者らは尿膜管に起因して膿瘍を形成した症例を2例経験したので報告する。

S状結腸憩室炎による膀胱周囲炎の1例

著者: 進藤和彦 ,   斉藤泰 ,   徳永毅 ,   田中健嗣 ,   広瀬建 ,   阿部治美 ,   下山孝俊 ,   北里精司 ,   内山貴尭 ,   徐福清

ページ範囲:P.517 - P.521

緒言
 膀胱炎症状を呈する難治性の膀胱周囲炎,膀胱周囲膿瘍には種々の原因があるが,S状結腸の憩室炎が原因でおこつた膀胱周囲炎の症例に結腸切除を行なつて治癒せしめ得たので報告する。また,本症例はS状結腸憩室炎がS状結腸膀胱瘻発生の原因の一つであることを示唆するものであつたのであわせて若干の文献的考察を行なつた。

陰嚢血管腫の1例

著者: 大沢哲雄

ページ範囲:P.523 - P.526

はじめに
 陰嚢の血管腫について成書では良性腫瘍の項目に入れられ,簡単な説明がなされているが,その症例の報告は少ない。本邦では5例1〜5),外国では最近の文献6)では一応36例の発表があるとされている。われわれは本邦第6例目の陰嚢の血管腫を経験したので報告する。

陰嚢内に形成された異物性肉芽腫

著者: 廣野晴彦 ,   川井博 ,   森山昌樹

ページ範囲:P.527 - P.530

緒言
 最近われわれは,性器に対する矮小劣等感から,陰茎皮下ないし陰嚢内に異物を注入した症例で,睾丸部の腫脹および疼痛を訴え来院した2例を経験したので若干の考察を加え報告する。

尿道下裂と単睾丸症の認められたXO/XY/XYY性染色体異常の1例

著者: 坂義人 ,   堀江正宣 ,   河田幸道 ,   西浦常雄 ,   野々田力

ページ範囲:P.531 - P.536

緒言
 常染色体と同様,性染色体の異常も,数的異常と構造的異常に分けることができる。数的異常の多くは精母細胞(spermatocyte)の減数分裂時の不分離(meiotic non-desjunction)の結果異常配偶子が形成されて引きおこされる。しかし,受精後の卵割時にも不分離のおこることがあり,この場合は同一個体中に2種類以上の異なるkariotypeを有するモザイクとなる。この結果,出現する身体的異常は多岐にわたるが,それは不分離発生時期により各karyotypeの占める比率が異なるためと思われる。
 今回,尿道下裂と左単睾丸を伴つた,45,XO/46,XY/47,XYY性染色体モザイクの1例を経験した。このようなモザイク例はKlevit et al.1)が1963年に最初に報告しているが,以後の報告例はぎわめて数少ない。本邦での論文は1967年のKurokiら2)の報告に次いで第2例目と思われるのでここに報告する。

限局性尿道アミロイド症の1例

著者: 松下高暁 ,   高村孝夫 ,   三橋公美

ページ範囲:P.537 - P.540

はじめに
 従来アミロイド症は本邦では稀な疾患とされていたが,近年この疾患に関する認識の向上と共に次第に報告が増し,今日では決して稀な疾患ではなくなつた。しかし,その大部分は全身各器官,組織に多発性に起こるアミロイド症であり,一つの器官のみに限局性に腫瘤を形成する型のものは少ない。泌尿器のみに限局するものは本邦文献上,Sato(1957)5)の腎盂尿管に限局する1例と永田ら(1969)6)の尿管の1例の計2例のみである。われわれは最近尿道に限局するアミロイド症の1例を経験した。尿道アミロイド症は世界文献上,過去9例しか報告されていない。

文献抄録

英国およびエールにおける最近の小児尿路結石症

ページ範囲:P.515 - P.515

 先年Thompson,Ross(1967)らにより,英国およびヨーロッパの一部地域に小児の尿路感染性結石症が増加の傾向にあることが指摘されて注目をあびた。近年英国においては緑膿菌感染による小児結石の増加傾向がみられることは事実で,著者らは英国,エールにおける泌尿器科医,小児外科医430名にアンケート調査を行なつて,最近治療をうけた小児尿路結石症の臨床観察とその発生要因について考察を試みて第1報として報告している。
 調査は1972年と73年の2年間に手術治療をうけた152例の小児尿石症について行なわれたが,年齢・性別では男児103例,女児49例であり,5歳以下の幼児は65%を占めている。尿石の介在部については127例に上部尿石,16例に膀胱結石がみられ,上・下部尿石の合併8例,尿管のみ10例,また腎石103例では両側の腎・尿管介在は8例,両腎結石25例,尿道結石1例であつた。

Urological Letter・186

緊張性失禁(stress incontinence)の治療法

ページ範囲:P.521 - P.521

 緊張性失禁の治療には今までに多くの方法を試みたが,次に述べる方法が最も良い成績を得るように思われる。
 婦人科医と泌尿器科医とが協力して手術をするのであり,少しく工夫した載石位に患者をねかせ,婦人科医は下から,泌尿器科医は上から手術を行なう。腹部や腟を消毒したあと24F,30mlのホーレイカテーテルを膀胱内に入れて膀胱頸部と尿道の標識用としておく。婦人科医は前方から縦の腟切開を行ない膀胱頸部と尿道を露出する。泌尿器科医は腹壁の下部正中切開を行ない,普通のマーシヤル・マーケッティ術式でするように剥離してゆく。婦人科医は両側で尿道周囲筋膜に2本の00Pro-lene縫合を置き,その糸を泌尿器科医に手わたしする。泌尿器科医は両側で直腹筋膜の下端にそれらの糸を縫合する。もし,いくらかでも縫合糸の位置に疑いがあれば,躊躇することなく膀胱を開き,縫合糸が尿道とか胱膀内を通つていないことを確かめるべきである。

交見室

膀胱腟痩手術について,他

著者: 近喰利光

ページ範囲:P.542 - P.542

 廣瀬氏らの「膀胱腟痩の根治手術」(臨泌30巻4号)を興味深く拝見致しました。最近膀胱腟痩の大半を占める医療行為による症例が減少したため,腟痩に遭遇する機会もまた減少しました。しかし,膀胱腟瘻手術には尿痩全般に共通する問題が包含されているので,そのうち最も重要だと考えている点について私見を述べさせていただきます。
 最近は膀胱を全層一層縫合で閉じている手術書も多いようですし,廣瀬氏もOプレン・カットグットでの一層結節縫合を用いておられますが,この場合瘻孔部になんらの補填物も置いておられません。いまだ完全に異物反応を示さぬ縫合糸はなく,しばしば縫合糸の部位で瘻孔を再発するのは周知のことであります。論文中には「腟壁縫合はOOクロミック・カットグットで止血する程度に行なうか,または腟への分泌液の出口と考え放置する」と書いておられますが,第5図には腟全層縫合が画かれております。この点は非常に重要で,もし補填物を入れず,しかも膀胱を全層一層縫合とするならば,膀胱縫合糸と腟縫合糸とは同一部位にあつてはならない,と私考します。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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