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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科31巻10号

1977年10月発行

雑誌目次

綜説

実験的尿路系腫瘍についての最近の知見

著者: 伊東信行

ページ範囲:P.853 - P.869

はじめに
 一般に尿路系腫瘍といえば腎・尿管・膀胱および尿道に発生するものを指しているが,その大部分は腎と膀胱の腫瘍ということになろう1〜3)。従来,実験的尿路系腫瘍についての研究は膀胱がその中心となつていたが,最近新らしい化学発癌物質の開発により腎腫瘍の実験的発生が極めて容易となり,しかもヒトのそれに似た組織像の腫瘍を得ることが可能となつたため実験的腎腫瘍について,多数の報告を見るようになつた。また,膀胱腫瘍についても次々と強力な発癌物質が見い出され,それら物質の強い臓器選択性さらに発癌方法が単純化されたことなどから膀胱癌についても目ざましい進展があつた。このように,ここ数年間の実験的尿路系腫瘍に関する知見は従来進められてきたものとはまつたく異なつたとさえいえる現状にある。
 一方,国内では昭和49年度より3年間文部省がん特別研究費補助により「尿路系腫瘍の発生と進展に関する実験的研究」班が組織され,多くの輝やかしい成果が得られているほか,アメリカでも数年前より膀胱癌患者の増大からNational Bladder Cancer Projectが発足し活発な研究活動がなされている。さらに最近,日米癌研究協力機構の一環として膀胱癌がそのテーマとして取りあげられ(代表:吉田修京大教授,G.T.Bryanウィスコンシン大教授),基礎・臨床の両面からの研究情報の交換が活発に行なわれている。

文献抄録

小児鋳型腎結石の術後

ページ範囲:P.869 - P.869

 著者らは19例の小児鋳型腎結石(含両側4例)に対して広範腎切石術を施行し,術後の腎機能・腎発育の経過などを最長13年にわたつて観察して報告している。
 症例は男児14名,女児5名で,年齢分布は1歳より13歳までで,6歳以下の幼児は14名である。これら患者の腎結石発生原因と考えられる通過障害は4例に認め,うち3例は神経因性膀胱,1例は原因不明の高度肉柱形成膀胱であつた。全症例について内分泌的異常血液生化学的異常を呈した例はなかつた。しかし特に注目されることは19例中18例に尿路感染が認められ,感染菌としては16例に変形菌,2例に大腸菌,1例に混合感染があつたことである。摘出された結石成分はほとんどがmagnecium calcium,ammonium phosphateであつた。腎結石の摘出法は広範な腎正中切開によつたが,この際腎冷却法やmanitol投与は行なわず,腎茎血管遮断は30分以内に止めた。腎結石仮性再発防止のため術中X線検査を行なつた。

手術手技

恥骨上式前立腺摘除術

著者: 堀内誠三

ページ範囲:P.871 - P.874

はじめに
 恥骨上式前立腺摘除術は1894年Fullerが行なつて以来,80年余を経過した。当時の手術成績では死亡率が25〜50%と報告されていたが,現在ではほとんど死亡しない安全な手術である。 現在までに恥骨上式の手術法には多数の改良法が発表されているが,これはこの方法の欠点とも考えられる止血の困難さを解決するためのものである。
 しかし,実際には恥骨上式,恥骨後式,会陰部式の摘除術はいずれの方法でも,ある程度熟練すれば大差はない。

恥骨後前立腺摘除術

著者: 有吉朝美

ページ範囲:P.875 - P.878

はじめに
 最近,われわれはハンブルク大学Klosterhalfen教授の方法を基礎に若干の修正を加えた恥骨後前立腺摘除術を行なつている。特徴としては手技が合理的で,術後の苦痛が少なく,回復が早いことは評価してよいと思う。ここでは詳しい成績は省略し,術式とそのコツについて述べてみよう。

Urological Letter

腎部分切除に用いたAvitene(MCH)の効果,他

ページ範囲:P.878 - P.878

 シカゴで行なわれた今年の米国泌尿器科学会年次総会でDr.Gucrriero & Dr.Hanishが腎外傷例に対してのAvitene(Micro-Crystalline hemostat)の使用経験を発表した。他科の手術者達もすでにそれぞれの科の症例,たとえば脾臓や肝臓の外傷,婦人科手術,骨からの出血,脳神経外科手術などに使用して効果的だつたことを報告している。
 筆者らもこの製剤を最近2例の腎部分切除例に使つてみたが,この限りでは著しい進歩である。必要な区域動脈を結紮し,切除する部分の被膜を剥ぎ,患部を鋭的に切除する。割面にあらわれた比較的大きい血管はその場で4-0クロミックで結紮し,つづいて開かれた腎杯ないし腎孟を同大のクロミックで閉鎖する。次に創内にMCHを少しもこぼさぬように注意して腎の創面にMCHの包みをのせておき,乾いたRussianピンセットを用いてMCHの粉末を腎の創面全体に塗布する。そして乾いたガーゼで5分間おさえておく。ガーゼを取り除いたときには腎創面はすつかり乾いている。MCHの残つているものは,出血させないように注意しながら,ピンセットで取り除く。こうすれば腎創面に止血剤が残ることはほとんどない。このあと処置した腎の創面の上に3−0クロミックで被膜を連続縫合してかぶせる。

原著

経尿道的前立腺切除術の輸液

著者: 藤田公生

ページ範囲:P.883 - P.885

緒言
 経尿道的前立腺切除(TUR-P)は侵襲の少ない手術とされているが,諸主要臓器機能の低下を来している老齢者を対象としており,また出血やTUR反応などの問題があるために術中の管理には十分な注意が必要である1)。当科では600例を越えるTURを行ない,その間により安全な管理をめざして種々な検討を加えてきたが,今回マニトールを主成分とする輸液に塩酸エフェドリンを加えた製剤を作成して術中輸液に用いてよい結果が得られるようになつたので報告する。

睾丸絨毛癌の免疫組織化学

著者: 北島清彰 ,   清滝修二 ,   佐藤安男 ,   小川成海 ,   岡田清己 ,   岸本孝

ページ範囲:P.887 - P.893

緒言
 ヒト胎盤のsyncytiumより分泌されるホルモンにはhuman chorionic gonadotropin(以下hCG)と1962年にJosimovichとMaclaren2)によつて発見されたhuman placental lactogen(以下hPL)が存在する。またこれらのホルモンは絨毛性腫瘍のsyncytiotrophoblastic elementからも分泌される3〜18)。さらに最近ではhCGおよびhPLはtrophoblastic elementを含まない腫瘍細胞,すなわちgiant cell3〜6),anaplastic large cell7〜10)などからも分泌されることが判明してきた。
 産婦人科領域ではこれらのホルモンと絨毛性腫瘍の予後に関する報告がある11)が,泌尿器科領域においてはhCG産生腫瘍が少ないこともあつて,これら2つのホルモンと腫瘍との関係についてはまだ十分に検討されていない。

症例

Medullary sponge kidneyに合併したincompleterenal tubular acidosisの1例

著者: 松尾重樹 ,   熊谷郁太郎 ,   三浦邦夫 ,   宮川征男 ,   桑原正明

ページ範囲:P.895 - P.898

緒言
 renal tubular acidosis(以下RTA)は,一般にdistal RTA, proximal RTAとに分類されているが,泌尿器科領域においては結石を形成しやすいdistal RTAが問題となる。最近distal RTAのpreacidotic stage1)とも言われているincompleteRTAの存在が知られるようになり,欧米では1959年WrongとDavies2)の報告以来27例が認められ,本邦では1976年平塚ら3)によつて初めて1例が報告された。incomplete RTAは尿酸性化障害を示すにもかかわらず,代謝性アシドーシスを伴わない点を特徴とするが,distal RTAとは違つてその病態生理の詳細については不明である。
 私たちは最近medullary sponge kidneyに合併したincomplete RTAの珍しい1例を経験したので報告する。

自家腎移植による腎血管性高血圧の治験例

著者: 里見佳昭 ,   中橋満 ,   小原侃市 ,   日台英雄

ページ範囲:P.899 - P.903

 同種腎移植術の進歩に伴い,腎動脈疾患,尿管の疾患,更に腎実質性および腎孟疾患のex vivo surgeryとして,腎自家移植術が行なわれ,良い成績が報告されている。われわれは腎血管性高圧症例に対し腎自家移植を行ない満足すべき結果を得たのでここに報告する。

高カルシウム血症を伴つた褐色細胞腫

著者: 平石攻治 ,   沼田明 ,   横関秀明 ,   横田武彦 ,   船戸豊彦

ページ範囲:P.909 - P.912

緒言
 悪性腫瘍と高Ca血症との関連については,最近関心が高まりその報告も多い。今回高Ca血症を伴つた褐色細胞腫を経験したが,その経過を述べるとともに,高Ca血症の成因について文献的考察を加えて報告する。

回盲膀胱形成術(ileocecal cystoplasty)による尿路再建術(urinary undiversion)を行なつた1例

著者: 小柳知彦 ,   高松恒夫 ,   久島貞一 ,   折笠精一

ページ範囲:P.913 - P.917

緒言
 新生児期,あるいは乳幼児期に下部尿路や尿管の高度の先天性通過障害(尿管逆流を含む)のため尿路の著しい拡張・変形と腎機能の低下を示し,しかも,通過障害に対する一次的治療が困難な場合,当然尿路変向術が適応となる。これは,本質的には一時的なものであるべきで,原疾患の治療後には変向した尿路を元の状態に戻してやることが理想である。尿路変向術式にはいろいろなものがあり,このうちloop cutaneous ureterostomyや,cutaneous pyelostomyなどのように始めから後日の尿路再建(Undiversion)を考慮した術式であれば原疾患除去後のUndiversionに際し格別の難しさはない。しかし,同じ尿路変向術式でもend cutaneous ureterostomyやileal loopなどでは尿路再建に伴う技術的困難さが多く実際には半永久的変向術といつても過言ではない。これらは尿感染のコントロール,腎機能の改善などの利点は別にしても尿を排尿という動作を介さずに体外へ導き出していること,およびそのための受尿器の装用など諸種の不便さがあり,患児自身はもちろん,その家族の生活にも自ずと各種の制限が加わることは明白である。このような永久的尿路変向術後の尿路を再建し受尿器装着の生活から解放してあげることは患者とその家族にとつてどれほど幸せなことか計り知れない。

残存尿管から発生した膀胱腟瘻の1例

著者: 高松恒夫 ,   寺島光行 ,   兼田達夫 ,   小柳知彦

ページ範囲:P.919 - P.922

緒言
 幼小児の膀胱腟瘻は,外傷性あるいは医原性(主として膀胱頸部切除術に基因1,2))のものを除くと極く稀であり,文献的にcongenital vesico-vaginal fistulaとして今まで4例の報告があるのみである3〜6)(第1表)。手術操作,術後感染などに直接原因を求めることのできないspontaneous vcsico-vaginal fistulaの報告例は今までには見られていないようである。
 今回われわれは,膣内異所開口尿管による尿管性尿失禁を主訴とした女児に対し,腎摘出術を行ない,術後4年間は尿失禁は消失していたが,4年後に再度尿失禁が出現するようになり,諸検査の結果,尿失禁の原因が膀胱—残存尿管—膣瘻によるものであることがわかり,瘻孔閉鎖術にて尿失禁を消失せしめ得た8歳女児例を経験したので報告する。

膀胱エンドメトリオージスの1例

著者: 広田米造 ,   中村洋三 ,   北島清彰 ,   山本忠治郎

ページ範囲:P.925 - P.928

緒言
 エンドメトリオージスは,婦人科領域では珍しい疾患ではないが,これが膀胱内に発生することは非常に稀である。膀胱エンドメトリオージスは,本邦では1919年石川1)により報告されたものが第1例であり,現在までに文献上58例が報告されている。最近われわれは本症の1例を経験したので,症例を報告するとともに本邦59症例について若干の統計的考察を加えた。

Webbed penis without chordeeの1例

著者: 内山俊介 ,   和食正久

ページ範囲:P.929 - P.930

緒言
 泌尿生殖器系には,種々な先天的奇型が見られるが,われわれは最近,陰茎の先天的奇型のひとつである Webbed penis without chordeeの1例を経験したので報告する。

交見室

癌の治療/膀胱腫瘍の分類法について

著者: 大田黒和生

ページ範囲:P.932 - P.933

 最近,読んだ本誌での論文の中で,ことに注目されたのは慈恵医大放射線科,望月幸夫教授執筆「泌尿器科領域における放射線治療」である(本誌,30巻,12号,995頁)。従来,私共,泌尿器科医は正直に申して,放射線療法それ自体にあまり期待を持つていなかつたと思う。根治手術後の再発予防の目的でも,手術不能症例に対する直接的治療でも,放射線照射の効果はそれ程なかつたように思う。もちろん,望月氏もご指摘のようにその放射線感受性と治療可能比からいつて,SeminomaとWilms腫瘍に関しては照射療法の有効性が実証されており,私共も昔からその効果を信頼していた。しかし,中等度感受性,あるいは抵抗性腫瘍についてはほとんど信頼していなかつた。泌尿器科領域では国立がんセンターの松本恵一部長の開創照射による膀胱癌治療成績が話題となつたことがある。ただ,その普遍性という点では難点が残されているようである。
 望月氏の論文を拝見して感じたことは,放射線治療学のプロが,こんなに温く手をさしのべてくれているのにわれわれ泌尿器科医がそれに答えないでいては恥しいということである。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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