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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科31巻3号

1977年03月発行

雑誌目次

綜説

膀胱上皮内癌(Carcinoma in situ)の病理

著者: 瀬戸輝一 ,   松本恵一

ページ範囲:P.195 - P.206

緒言
 Carcinoma in situは本来の意味からすれば正常位置での癌,すなわち常位癌とでもすべきものであるが,本邦においてはIntra-epithelial carci-nomaの意としてCarcinoma in situの対訳に上皮内癌が使用されており,本稿でもこの邦訳に則つて使用してある。上皮内癌(Carcinoma in situ)の概念設定の歴史は極めて古く,領域別では婦人科分野で1908年にSchauensteinが初めてatypis-ches Plattenepithelの名称を以つて記載し,1910年より20年代にかけて同種の病変に関しての見解が同領域において相次いで発表され現今に及ぶが,本邦での総説では三谷,山辺ら43)の記載が最も簡潔で要を得ており,それと膀胱上皮内癌の文献を通覧対照すると正に「歴史は繰返される」観がある。
 膀胱での上皮内癌は1952年Masina1)あるいはMelicowら2)がsubclinical preinvasive carcinomaあるいはintraurothelial cancerとして把握したのが始まりで,特にMelicowら2)がこの病変を対比させた皮膚疾患でのBowen's disease44)もその記載は1912年であり,泌尿器科領域における上皮癌の概念導入が他分野に比し約50年の著しい遅れをとつている事実は否めない。

手術手技

腎瘻造設術の経験—internal approach to the collecting system

著者: 津川龍三

ページ範囲:P.209 - P.211

 腎瘻術は泌尿器科においてしばしば行なわれる手術であるが,要は腎実質の貫通距離がなるべく短いこと,腎瘻管の交換が簡単に行なえるように腎盂—腎実質—筋層—皮膚の各層がずれないように直線的であるように設定することである。
 腎瘻造設には各種の方法があるが,紙面の都合で逆行性経路による造設法につき述べる。体位は腎摘除術に準ずる。皮膚切開は腰部斜切開とし,小出血は電気凝固,動脈性出血のかなり強いものは結紮,神経はなるべく引きぬくようにして切断する。Gerota筋膜を開き尿管を求め,3号ネラトンカテーテルを通して軽く持ち上げ,尿管を腎盂まで剥離する。腎の剥離はまず下極から始めるが,多くの場合上極には及ぶことはない。

腎瘻造設術の経験—two stage pyeloplastyの前処置としての腎瘻

著者: 大田黒和生

ページ範囲:P.213 - P.215

 腎機能が低下している水腎症に対し,予め腎瘻を設置し,腎機能の改善を待つてから二次的に腎盂形成術を行なうtwo stage pyeloplastyを試みるようになつてから急速に腎瘻設置術の経験がふえ,現在,その症例は100例を遙かに越える。その間に知つたことは筋層を鈍的に分けるだけで十分な視野をうること,やはり鈍的に腎に瘻孔をおけること,皮膚の瘻孔開口部を皮切線より頭側にずらした方がよいことである。術式を紹介すると共に,最近脚光を浴びてきているpercutaneousnephrostomyについて付言する。

腎瘻造設術の経験—水腎の程度とその適応術式

著者: 三品輝男

ページ範囲:P.217 - P.219

はじめに
 泌尿器科領域で行なわれている各種尿路変更術の中でも腎瘻造設術は比較的よく用いられる尿路変更法である。その適応としては,1)水腎症で腎盂尿管形成術の一次手術として腎および腎盂機能の改善を目的として行なう場合,2)急性感染性水腎に対し救急外科的に行なう場合,3)腎部分切除術,腎盂切石術,腎盂形成術などに際して,腎盂内圧減圧,腎機能改善,感染の治療,残石に対する処置および出血による腎タンポナーデ予防などを目的として同時に行なう場合,4)下部尿管狭窄による腎および腎孟尿管機能低下を予防する目的で尿管形成術までの間に行なう場合,5)腎後性無尿で,下部尿管を用いて尿管皮膚瘻が行なえない場合,6)膿腎症で一時的に腎摘出を行なえない場合などが挙げられる。しかし,今回私に与えられたテーマは腎瘻造設術の経験であるので,ここではその手術手技についてのみ述べたいと思う。

腎瘻造設術の経験—腎結石鉗子利用による腎瘻術

著者: 千野一郎

ページ範囲:P.221 - P.223

はじめに
 腎瘻術は他の尿路変更術と同様に患者にとつて以後の生活に大きな変化をもたらすものである。したがつて方法の如何を問わず,尿路変更の必要性と今後の問題について,あらかじめ十分な理解を与えておかなければならない。
 腎瘻設置の目的は,一時的腎瘻か永久的腎瘻かに大別される。方法には経皮的腎瘻術と手術的腎瘻術とがあるが,本稿では手術的腎瘻術を中心に述べる。

Urological Letter

放射線直腸炎によるひどい出血に対するSengstaken-Blakemoreカテーテルの応用/尿管逆流による二次的腎部疼痛

ページ範囲:P.211 - P.211

 過去2〜3年間にStage Cの前立腺癌患者が放射線治療を受けたあと命にかかわるようなひどい直腸出血を起こした例に遭遇した。直腸鏡でみて電気凝固を試みたが失敗した。そこでSengstaken-Blakemoreカテーテル(訳者註:食道静脈瘤からの出血にタンポナーデ用として使うバルーンカテーテル)に粘滑剤を充分に塗つて直腸内に挿入し,バルーンを300mlに膨らました。患者は側臥位となり下肢を軽く曲げて300mlにも膨らましたバルーンに耐えていた。このバルーンを直腸膨大部に固定しておくためにカテーテルの周りに濡らしたガーゼを2本2つの方向から巻きつけて軽く牽引しておいた。なお軽く滲み出る出血が続いてもカテーテルの内腔が28Fないし30Fあるので,外に流れてくれるので心配はいらない。上記の2例ともバルーンを2〜3時間膨らましておいただけで充分止血できた。そのあとバルーンを徐々にゆるめて1時間後に抜去した。

原著

慢性腎不全患者の尿路感染症—特に細菌発育阻止因子についての考察

著者: 斉藤博 ,   加藤幹雄 ,   下山博身 ,   日笠尤子 ,   中村一賀 ,   阿部彰 ,   原敬造 ,   若林庸道 ,   佐藤威

ページ範囲:P.227 - P.231

はじめに
 腎不全患者の尿路感染症の発生頻度については,Montogomerie(1968)1),上田(1975)2)らは高頻度に発生し,予後に重大な影響を与えると述べているのに対し,Nielsen(1973)3)らはむしろ低いとまつたく相反する成績を報告している。そこでわれわれは慢性腎不全患者の尿路感染症の実態を検索する目的で,本研究を行なつた。

Computerized axial tomography(CT)の泌尿器科的疾患診断への応用

著者: 土田正義 ,   桑原正明 ,   宮川征男 ,   西沢理

ページ範囲:P.233 - P.235

はじめに
 computerized axial tomography(CT)とは被検体の所望の横断面で照射したX線ビームをdetectorにより各方向からscanし,得られる透過X線強度信号をcomputerで処理して各組織のX線吸収率の差を検出し,その分布像をブラウン管上に再構成する方法である。
 実用化された最初の機種は,1972年英国のHounsfieldら1〜3)による頭部専用のEMIスキャナーであり,さらに進んだ全身用としては英国のLedlyら4〜6)により開発されたACTAスキャナーである。その後X線ビームやdetectorなどの改良により次々と新機種が開発され,画像の鮮明度も次第に向上しつつある。

広汎性子宮全摘術に際しての尿管スプリントカテーテル挿入の意義—特に尿管瘻と水腎症の予防について

著者: 河村信吾 ,   三浦清巒 ,   山辺徹

ページ範囲:P.237 - P.240

緒言
 子宮癌における広汎性子宮全摘術(以下広汎術と略す)後には種々の排尿障害が発生する。とくにこれらの障害のうちで患者の余命にも関与し重要なのは,尿管瘻や中等度以上の水腎症および膀胱尿管逆流現象(VUR)などが考えられる1,2)
 近年,尿管瘻発生予防のための尿管スプリントカテーテル(以下尿・カテと略す)挿入法が応用されるようになつてきている3,4)

膀胱上皮内癌の診断における尿細胞診の意義

著者: 松田実 ,   成瀬靖悦 ,   清原久和 ,   森義則

ページ範囲:P.241 - P.245

はじめに
 膀胱癌の大部分は乳頭状発育を示すものであり,膀胱鏡検査で腫瘍を認めることにより,その診断はさほど困難ではないと考えられてきた。しかしながら,数年前から,頻尿,排尿痛といつた慢性膀胱炎の症状を呈し,膀胱鏡検査では,はつきりした腫瘍の認められない膀胱癌の存在が報告され,carcinoma of the bladder simulating chroniccystitisと呼ばれている1)。このような腫瘍は,初期には上皮内癌の形態を示し,速かに浸潤癌に移行するものと考えられることから2),早期診断はきわめて重要である。われわれは6例の上皮内癌と,7例の上皮内癌より進展したと考えられる浸潤癌を経験し,その発見には,尿細胞診がきわめて役立つたので報告する。

組織型にみる泌尿生殖器悪性腫瘍の転移—(Ⅱ)膀胱腫瘍,尿管腫瘍,尿道腫瘍,陰茎腫瘍の剖検例での検討

著者: 秋元成太 ,   沼沢和夫 ,   戸塚一彦 ,   中島均 ,   由井康雄 ,   富田勝 ,   川井博

ページ範囲:P.247 - P.251

緒言
 膀胱腫瘍の転移についての研究は,欧米でもわが国においても剖検例を中心にいくつかの報告がみられ,泌尿器科領域において検討の対象として,興味深いものであることを示している。われわれも自験例を中心に追究する機会をもつたので,過去5年間の全国集計例(日本病理剖検輯報による報告)と対比させ,組織型による差が存在するかどうかを中心に述べてみたい。なお少数例ではあるが尿管腫瘍についても同様な検索をおこなつたので,あわせて報告し,さらには尿道腫瘍,陰茎腫瘍についても,全国集計例についての報告をおこなう。また,第I報として腎腫瘍および腎盂腫瘍についてはすでに発表ずみである1)

症例

前立腺摘除術後セラチアによる敗血症を来した1症例

著者: 福谷恵子 ,   篠原充 ,   岸洋一 ,   河村毅 ,   小磯謙吉

ページ範囲:P.255 - P.258

緒言
 セラチアは従来,病原性のないグラム陰性桿菌と考えられていた。しかし近年,抗生物質の目覚しい発達により感染症に質的変貌が生じ,その一つとしてセラチアによる感染症の報告が増加しつつある。時にはこれが重篤な敗血症に移行することもあり,セラチア感染症は臨床上重要な問題となつてきている。著者らは最近,前立腺摘除術後,セラチアによる敗血症を来した1症例を経験したのでこれをここに報告し,セラチア感染症,特に敗血症の問題点につき簡単に論じたい。

睾丸複合脱出症と陰茎折症の合併せる1例

著者: 佐藤安男 ,   尾上泰彦 ,   山本忠治郎

ページ範囲:P.259 - P.263

緒言
 睾丸外傷の中で,種々の発症要因が関係する睾丸脱出症は,複雑多岐にわたる交通・産業外傷の増加にもかかわらず,いまだ稀で,特に複合脱出は14例を数えるにすぎない。
 われわれは最近複合脱出と陰茎折症を合併した1例を経験したので,若干の考察を加え報告する。

著明な尿路拡張を伴つた特発性尿崩症の1例

著者: 中村章 ,   安食悟朗 ,   山田彬 ,   高島彰夫

ページ範囲:P.265 - P.268

はじめに
 尿崩症のように大量の尿が,長期にわたり排泄された場合,尿路の尿運搬機能がこれに対応しきれずに,尿路拡張を来すことがあることは以前より指摘されているが,臨床的に遭遇することはまれである。われわれは最近,多尿のために起こつたと考えられる著明な尿路拡張を伴つた尿崩症の1例を経験したので報告する。

文献抄録

Inflatable Prosthesisによる陰茎勃起不能の治療

ページ範囲:P.263 - P.263

 陰茎勃起不能の治療に用いられてきた従来の硬いpenile prosthesisに比し,prosthesisの圧力による組織壊死がなく外見上もより正常に近い伸縮自在なprosthe-sisを工夫し5名の患者に使用した経験を述べている。
 このdeviceは,腹直筋下に埋めこんだreservoirに貯えられたradiopaque fluidを,陰嚢内に備えつけられた二つのスイッチの操作によりsilicone tubeの回路を通じて陰茎内のinflatable prosthesisに送りこみ,また逆にreservoirに水を戻すことにより患者の意志で自由に陰茎を勃起または収縮させることができるものである。Inflatable prosthesisはdacronで補強されたsilicone rubberでできており,患者にあつた大きさのものを左右の陰茎海綿体に埋えこむ。

統計

新潟大学泌尿器科入院患者の統計的観察—第7報:第6,001例より第7,000例までの統計

著者: 佐藤昭太郎 ,   外川八洲雄 ,   森下英夫 ,   安藤徹

ページ範囲:P.269 - P.274

はじめに
 新潟大学泌尿器科で取り扱つた入院患者の統計はこれまでに第1報から第6報として本誌上に第6,000例まで報告してきた1〜6)。今回1972年8月から1976年5月までの間に,第6,001例から第7,000例を扱つたので,これを第7報としてここに報告する。記述の形式はこれまでの報告にのつとつて進めた。

交見室

前立腺全摘術の適応について/脊損者の尿道皮膚瘻閉鎖手術

著者: 島崎淳

ページ範囲:P.275 - P.275

 前立腺癌の治療方針や治療方法は,患者の経過に多様性があることやエストロゲン剤の副作用の認識から再検討をせまられている。本誌30巻11号の交見室に秋元氏がstage Aの治療法の選択につき述べておられるが,同様のことが本年のECEMGの問題にあつたという(問題の設定は若年者であるので全摘術と学生に答えた)。今回本誌31巻1号のウン・シータンおよび斉藤氏による「恥骨後式前立腺精嚢腺全摘術とその止血方法」を拝見し,同氏らの前立腺全摘術の適応につき疑問をおぼえたので,ここに述べさせていただく。
 1)stage Bでリンパ節廓清の必要性。恥骨後式をとる以上リンパ節の廓清(少なくも試験切除)を行なつてstagingを再確認し,その後の治療法を選ぶべきと考えるが,いかがであろうか。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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