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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科31巻4号

1977年04月発行

雑誌目次

綜説

尿路結核の現状とその治療

著者: 仁平寛巳

ページ範囲:P.291 - P.300

はじめに
 20年前までは尿路結核は泌尿器科臨床において頻度が最も高い疾患の一つであつたが,その後の発生数の漸減とともに最近ではむしろ臨床的頻度が低い疾患群の中に入つている。実際の症例数の減少に加えて他の疾患による患者数の増加が頻度の著明な低下を招き,この傾向に応じて臨床的な関心も薄れてきた感がある。しかしながら,尿路結核の発見が遅れた場合は,抗結核化学療法を含む種々の治療によつても予後の不良が予想される症例が存在する。結核は死に至る病という昔の印象は無くなつたにしても,軽視できない疾患であることには変わりない。
 1972〜1974年の3年間にわたつて行なわれた尿路結核の治療に関する西日本泌尿器科共同研究に参加したので,この研究における資料1,2)とともに最近の報告を中心に尿路結核の現状と治療について述べる。

Urological Letter

Ⅰ.再発する多発腎石患者への回腸尿管,他

ページ範囲:P.300 - P.300

 注意深く選択した患者にだけしか適用できないことを承知してはいるが,この手術術式にわれわれは非常な関心を持つている。
 この問題の原著の一つはGoodwin,W.E.and Cockett,A.T.K."Surgical treatment of Multiple,recurrent,Branched,Renal(Staghorn)Calculi by pyelo-nephro-vesical-Anastomosis."J.Urol.,85;214〜222,1961,である。

手術手技

下部尿管損傷に対する手術—Boari法

著者: 安藤弘 ,   松島正浩 ,   中山孝一 ,   松本英亜

ページ範囲:P.303 - P.306

まえがき
 この方法はBoari(1894)1)の動物実験成績に基づいて,Demel(1924),Baidin (1926),Ockerblad(1947)2)らによつて臨床的に一般化された手術方法で広く全世界に普及し,本邦でも下部尿管損傷の再建術に好んで応用されている方法である。

下部尿管損傷に対する手術—尿管—回腸—膀胱吻合術

著者: 栗川孝 ,   南光二 ,   井口正典 ,   金子茂男 ,   松浦健

ページ範囲:P.307 - P.311

 尿管の欠損,障害に対して修復する試みは泌尿器科領域の手術としては比較的新しいもので19世紀末以来のものである。修復には本来の尿路を再利用する方法と代用尿路を用いる方法がある。非生物材を用いる工夫は古くから試みられているが,実験的段階でも完全な成功はえられていない1)。今日でも尿管の病態に応じてその対応がなされているが,下部尿管の一部の障害に対してはBoari (1894)創設の膀胱弁尿管吻合法やその他の種々の工夫が発表され臨床で広く行なわれている。しかし,尿管の欠損を補う限界は下部12cmないし15cmの長さにあり,それ以上では代用尿路,特に回腸で補填する方法が一般に好まれている。この方法も19世紀末には実験され,Shoemaker(1906)が始めて臨床例に成功しているともいわれるが,さらに年代が下つてBaum (1954)2),Mooreら(1956)3),Moralesら(1959)4),Goodwinら(1959)5)によつて1950年代に至つて普遍化されて来たものである。この手術法の合理性は①腸管の蠕動が利用できる,②血液供給に富む有基性である,③体液電解質平衡を乱すことが少ない,④腎機能への悪影響が少ない,⑤腸管への支障がない,⑥手術手技がさほど困難でない,などにあるが,欠点として腸管を用いる限り感染がとれない,逆流現象が必発で相乗して腎盂腎炎や結石発生の素因たりうるとも指摘されている6)

下部尿管損傷に対する手術—自家腎移植を利用した方法

著者: 遠藤忠雄

ページ範囲:P.313 - P.317

 自家腎移植のほとんどが血管性病変を対象に行なわれ,尿管病変に対して行なわれた症例は,著者の調べた限りでは,1963年Hardy1)がhigh ure-teral injuriesに対して行なつたのが最初である。その他Marshallら(1966)2)が尿管損傷の2例について報告している。本邦では,服部ら(1967)3)が尿管病変について自家腎移植の経験を報告しているに過ぎない。手術手技に関してはHardy,服部らが述べているが,細部についての詳述が乏しい。北里大学病院において,1976年12月現在生体腎移植68例,屍体腎移植7例を施行し,かつ自家腎移植も経験しているので,下部尿管疾患に対する自家腎移植の手術手技について著者の経験を述べたい。

小さな工夫

電気凝固用防護ゴム管

著者: 加藤正和 ,   鈴木富夫 ,   森田昌良

ページ範囲:P.306 - P.306

 尿道カルンケルに対して,われわれはしばしば電気凝固術を行なつているが,この時,カルンケルの無い正常な部分を凝固してしまう危険性がある。そこで,太目のネラトンカテーテルに,第1図のごとく細工を施したものを消毒しておき,これを第2図のごとく尿道内に挿入,Defektになつている部分にカルンケルを挾み込んで,やや引き出すようにして電気凝固を行なうと安心して施行できる。われわれはこの方法で,大体は局麻下に行なつている。

文献抄録

AdriamicinとCis-Diaminedichloroplatinumの併用による悪性腫瘍の治療

ページ範囲:P.317 - P.317

 1965年Rosernbergらは無機の重金属であるプラチナが細菌の発育を抑制することを見い出し,その後動物移植の悪性腫瘍に対して強力な抗腫瘍効果のあることがわかつた。その毒性についても犬,猿などにより検討され,造血機能に対する影響は比較的少ないが,消化管系,腎尿細管などに対して毒性が強く,動物の剖検ではリンパ節,睾九の萎縮などが見られた。プラチナ化合物を実際に臨床患者に応用したのは1973年Wallace H,J.らで,彼らによつて初めて適正な投与量が示された。本論文の著者らはAdriamycinとCis-Diaminedichloro-platinum(DDP)の両抗腫瘍剤の相乗効果と投与量制限による副作用抑制効果を目安にして,48症例の各種臓器進行癌に併用投与してその効果を観察した。
 腫瘍としては肺癌14例,胸部6例,卵巣・子宮10例,腎癌3例,膀胱癌1例,前立腺癌1例,睾丸腫瘍5例,その他9例である。投与量は原則としてAdriamicin 50mg/M2毎3週,DDP 50mg/M2毎3週とした。投与された症例はいずれも既に放射線療法あるいは抗癌剤投与をうけていずれも無効と判定されかつ予後も2ヵ月程度と考えられる末期腫瘍患者が選ばれている。結果についてみると,併用治療で腫瘍が50%以上縮少したもの15例で殊に肺癌に有効であつた。

原著

回盲膀胱形成術Ileocecal cystoplastyに対する検討

著者: 加藤哲郎 ,   桑原正明 ,   石川清 ,   根本良介 ,   松尾重樹

ページ範囲:P.321 - P.326

 膀胱結核あるいは間質性膀胱炎などに起因する萎縮膀胱に対しては,古くから腸管を用いた膀胱形成術が行なわれている。回腸膀胱形成術ileocy-stoplastyとS字結腸膀胱形成術sigmoidcystoplastyが最も一般的な方法であり,諸家によつてこれら術式の成績が論ぜられている1〜10)。これに対してGil-Vernet(1965)11)は回盲部をそのまま利用する尿管—回腸・盲腸—膀胱吻合術,すなわち回盲膀胱形成術ileocecal cystoplastyを試み,この術式が種々の点で優れたものであることを示唆した。Turner-Warwick12)も回盲膀胱形成術が多くの点で優れた膀胱形成術であろうと述べている。
 われわれは萎縮膀胱に対して従来もつぱら回腸膀胱形成術を行なつてきたが,膀胱尿管逆流(VUR)や残尿に関して必ずしも満足できる成績は得られなかつた。そこで最近当科に入院した結核性萎縮膀胱に対して回盲膀胱形成術を試みたところ,ほぼ所期の目的を達することができた。ここに術式と症例を紹介し,本術式に関して検討を加えてみたい。

女子の急迫尿失禁に対するvaginal deviceについて

著者: 三木誠 ,   谷野誠 ,   赤坂雄一郎 ,   町田豊平

ページ範囲:P.327 - P.330

緒言
 日常臨床において女子の急迫尿失禁を如何に治療するかは,泌尿器科医にとつて一つの課題である。しばしば手術の対象となり,その成功率は80〜90%1)ともいわれるが,必ずしも満足できない。しかも比較的高齢者に多いこともあり,はじめから手術に応じない人も少なくない。そこで根治的な治療法ではないが,なんらかの理由で手術ができない例あるいは手術失敗例などに対し,急迫尿失禁防止のためのvaginal deviceを考案し使用してみた。比較的簡単な器具で予想外の好成績を得ているので報告する。

尿管結石抽石術

著者: 赤座英之 ,   福谷恵子 ,   今尾貞夫 ,   藤目真 ,   西村洋司

ページ範囲:P.331 - P.334

緒言
 尿管結石の治療法は多様であるが,まず,自然排石を期待した待期療法が必要である。
 しかし,仙痛発作に対する患者の不安,尿路感染症合併の危険性および腎機能障害の進行などを考えると,いつまでも待期しているわけにはいかない。このような場合に,比較的容易に非観血的な方法で問題が解決できる抽石術の重要さが認識される。

慢性前立腺炎患者におけるsplit ejaculatesの細菌培養

著者: 西村泰司 ,   F.Mobley ,   C.EugeneCarlton, Jr.

ページ範囲:P.335 - P.337

緒言
 泌尿器科領域において慢性前立腺炎は非常に頻繁にみられる疾患にもかかわらず,その診断,治療および治癒判定がはなはだ困難なことは周知のごとくで,"Chronic Prostatitis Fact or Fiction"1)によつて代表されるように本疾患の存在さえ疑われたことは歴史的にも有名である。
 診断に関しては,MearesとStamey2)の発表したVB1(first voided urine),VB2(midstream spe-cimen),EPS(expressed prostatic secretions),VB3(urine after prostatic massage)によるfour glass methodが現在最も広く用いられているが,Black-lock3)のようにEPSが必ずしも問題となる病巣部由来とは限らないという理由からEPSの細菌培養の有効性を再考する向きもみられる。

観血的前立腺手術に対する麻酔方法の検討—持続硬膜外麻酔カテ2本法の利点について

著者: 倉持和子 ,   小島一雄 ,   茅稽二 ,   長坂建二 ,   赤座英之 ,   今尾貞夫 ,   廣瀬欽次郎

ページ範囲:P.341 - P.345

はじめに
 都立墨東病院に泌尿器科が開設(1967年6月)されて以来,9年6ヵ月間に198例の観血的前立腺手術が施行された。
 前立腺疾患の一つの特徴として,高齢者が多いため呼吸,循環機能障害などを合併している症例が稀でなく,その麻酔方法の選択は重要な問題である。それについては二,三の報告1〜3)があるが,未だ満足すべき結論は得られていない。そこで198例の観血的前立腺手術のうち,169例の前立腺肥大症手術症例をえらび吸入麻酔,脊椎麻酔および硬膜外麻酔法について,術中出血量,術中,術後合併症などを比較検討した.

症例

腎膿瘍と思われた腎腫瘍の1例

著者: 工藤潔 ,   町田豊平 ,   増田富士男 ,   大石幸彦 ,   小野寺昭一 ,   島田孝 ,   小坂井守

ページ範囲:P.347 - P.350

緒言
 腎膿瘍または感染性腎嚢胞と診断し,手術したところ,腎腫瘍であつた症例を経験したので,反省をかねて報告する。

副腎嚢腫の1例

著者: 井上武夫 ,   長田尚夫 ,   田中一成

ページ範囲:P.351 - P.354

はじめに
 診断が困難とされている,比較的まれな副腎嚢腫の術前診断に成功した症例を経験したので報告する。

膀胱に発症したホジキン病の1例

著者: 姉崎衛 ,   峰山浩忠 ,   阿部礼男 ,   内海治郎

ページ範囲:P.359 - P.362

はじめに
 Richmond et al.(1962)1)によればポジキン病による腎の浸潤はかなり高率に見られるが,尿管や膀胱および生殖器に浸潤または転移することはまれである2〜4)
 われわれは化学療法と放射線治療後の寛解期に,膀胱腫瘍として発症したポジキン病の1例を経験した。このような症例は本邦泌尿器科文献上報告がないようであるので,ここに症例の概要を述べ,若干の考察を加えたい。

副睾丸部Adenomatoid tumorの1例

著者: 柳沢温 ,   白勢克彦

ページ範囲:P.363 - P.366

はじめに
 副睾丸およびその周囲の腫瘍は炎症に比しまれなものであるが,その中ではAdenomatoid tumorはもつとも多いものと考えられている。われわれは今回Adenomatoid tumorの1例を経験したので報告する。

背側不完全重複尿道の1例

著者: 由良守司 ,   金武洋 ,   足立望太郎 ,   納富寿

ページ範囲:P.367 - P.369

緒言
 重複尿道は比較的まれな疾患であり,1954年に近藤1)が本症の詳細な報告をしている。
 最近,われわれは不完令重複尿道の1例を経験したので,若干の考按を加えて報告する。

交見室

癌治療について思う二,三のこと,他

著者: 吉田修

ページ範囲:P.370 - P.371

(1)
 本誌の編集委員町田豊平氏より電話あり。
 「やあご無沙汰。お元気。ところで"臨床泌尿器科"に癌の化学療法について何か書いてくれない? 2,3枚でいいんだが,今週中に。」

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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