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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科31巻5号

1977年05月発行

文献概要

原著

女子反覆性膀胱炎について—第1報:外用薬剤の効果

著者: 村上信乃1 藤田道夫1 田村欣一1 大谷かおる2 長谷川範子2 三橋慎一3

所属機関: 1旭中央病院泌尿器科 2旭中央病院中央検査科 3東京厚生年金病院泌尿器科

ページ範囲:P.413 - P.417

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 われわれは数年来,女子反覆性膀胱炎に対して,尿中および外陰部菌群の面より検討しており,膀胱炎治癒後も外陰部に棲息する細菌が膀胱炎反覆の原因の一つである可能性について既に報告した1)。今回その結果を基に膀胱炎反覆と遠位尿道部細菌の関係を検討し,併せて外陰部に対する局所療法による膀胱炎反覆の予防効果を追求したので,その概要を報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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