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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科31巻7号

1977年07月発行

雑誌目次

綜説

インポテンツの心理療法

著者: 赤木稔

ページ範囲:P.573 - P.580

はじめに
 男性の性的不適応現象,すなわちインポテンツは器質的なものは極めてすくなく,ほとんどが心理的要因,あるいは機能的なものであることは既に周知のことである。たとえば背景に糖尿病のごとく,機質的な要素が考えられる場合でも,詳細に調べてみたり治療を試みると,意外に心理的役割が大きいことを認めることも,必ずしも稀ではない。
 インポテンツの治療については,1960年代になつてから二つの大きな流れが確立して,従来の仕方をすつかり変えてしまつたといつても過言ではないだろう。二つの研究の一方は,Wolpeによつて打ち建てられた行動療法の一部で,彼によれば性的反応と呼ばれる治療技法である。他の一つはMasters & Johnsonの治療で知られている。Ma-stersは最初"人間の性反応"(Human Sexual Response)の著書をあらわして,そのエネルギッシュな性生理学の研究で,世に問うところ多大であつた。したがつていくつかの新知見も得られている。たとえば女子性器の陰核は,オルガスムにおいては,今まで考えられていたのとは全然逆に埋没してしまうという生理学的変化などがあげられる。そして二冊目の著書,"人間の性不適応"(Human Scxual Inadequacy)において,性不適応の臨床,すなわち独特の治療法が展開されている。

Urological Letter

Ⅰ.両側腎の銃創,他

ページ範囲:P.580 - P.580

 朝の8時半,大きくがつしりした筋肉質の風采の佳い男が犯人の元のガールフレンドをエスコートしていた。その加害者というのは元はこの被害者の無二の親友だつたのである。彼らが出合つたとき,加害者は22口径の銃で2度被害者を撃つた。最初の弾丸は左上腹部に入り患者の体を穿通して左肋骨脊椎角から外に出た。第2弾は被害者が急いで逃げようとしたときに当つた。弾丸は背面で右肋骨脊椎角から入り右上腹部に射出口ができた。
 両腎とも完全に穿通された。右腎上極の腎実質および左腎の中部腎実質がやられていた。経腹腔的に腎を直接しらべてみたが,いずれの腎にも肉眼的出血もほとばしり出る出血も認められなかつた。尿の転送経路には何ら損傷はなかつた。他の腹部内臓器への損傷は一般外科の同僚達が修復してくれた。患者は無事回復した。追跡的検査のX線フィルム上には左腎中腎杯に軽い瘢痕形成が認められただけであつた。

手術手技

尿管切石術—傍腹直筋切開法

著者: 三品輝男

ページ範囲:P.583 - P.587

はじめに
 今回私に与えられたテーマは傍腹直筋切開法による尿管切石術術式についてであるので術前診断,手術の適応などについては省略することにして,傍腹直筋切開法による尿管切石術のコツといつたものについて述べてみようと思う.

尿管切石術—筋無切断側方垂直切開法

著者: 増田富士男

ページ範囲:P.589 - P.592

緒言
 上部尿管結石に対する手術としては,一般に腰部斜切開によつて尿管に到達する方法が多く行なわれている。この術式では三層の筋を切断するために,尿管に達するまでに出血もあり,術後疼痛や知覚異常を残す症例がみられるほか術後ヘルニヤのおそれがあるなど手術侵襲が大きい。
 南1,2)はこれに対し側方垂直切開により筋を切断することなく,筋膜のみを切開して尿管に達し,尿管切石術を行なう手術法を発表している。

尿管切石術—尿管に対する連続縫合法

著者: 豊田泰

ページ範囲:P.593 - P.595

はじめに
 尿管切石術の際の尿管の縫合は結節縫合が原則とされてきた。ことにわが国では連続縫合を用いる術者はほとんどいない。water-tightに縫合することはむしろ不可とされ,縫合しなくてもよいという人もいるくらいである。これは漏尿よりも術後の狭窄を恐れるためである。しかし,漏尿は患者にも術者にも不快であるばかりでなく,これが長期にわたれば尿管周辺に炎症を起こし,かえつて狭窄を招く条件ともなりかねない。結節縫合によつて緩やかに縫合するをよしとしたのは,尿管壁を緊迫しすぎたり,数多い縫合が炎症拡大の因となつたりして瘢痕狭窄をきたすと考えられたのであろう.針,糸とも,往時に比してはるかに精緻なものとなつている現在,water-tightに縫合しても,このような心配は減じたのではなかろうか。そして,Water-tightに縫合する最も容易で簡単な方法は連続縫合なのである。これが,私が尿管に連続縫合を常用している理由である。

文献抄録

腎皮下損傷の保存的治療について

ページ範囲:P.595 - P.595

 腎の皮下損傷に際して積極的に開腹手術をすべきか,保存的に経過を観察すべきか必ずしも意見の一致を見ていない。著者らは1964年より10年間に85例の腎皮下損傷を治療してできるだけ保存的治療をすることが望ましいことを強調している。著者は損傷症例をIVP所見から3群に分類し,1群38例(45%)は腎盂像に異常を認めない軽症例,2群44例(52%)は腎盂像に相当の異常所見(後記)の認められるもの,3群3例(3%)は腎実質破裂,腎門血管断裂の重症例とした。第1群の腎盂像に異常のない症例は安静臥床のみで治癒。第3群の重症例3例中2例は失血によるショック状態で入院24時間以内に腎摘出術施行,1例は経過観察したが入院3目後に腎摘を行なつた。第2群の44症例については保存的治療の適応例であるが,受傷直後のIVP像から更に6群に分類観察した。1群13例は腎内血腫,血液・尿溢流あるいは腎変形の認められるもので,4例に動脈撮影を施行し1例に腫瘍を考えさせる所見があり開腹したが,他の12例は安静保液などで治癒した。2群10例は腎盂像が出ないかまた僅かに排泄の認められたもので,保存的処置のみで合併症もまつたくなく治癒。4例の動脈撮影像でも特に異常所見はなかつた。3群8例は腎外への溢流著明であつたが腎破裂像は明らかには認められないもので,このうち2例は発熱脊部痛のため入院後5日目に開腹drainageをおいて治癒した。他の6例は保存的治療で治癒。

原著

水腎症形成手術の遠隔成績

著者: 佐藤昭太郎 ,   外川八洲雄 ,   坂田安之輔 ,   平岩三雄

ページ範囲:P.601 - P.606

はじめに
 水腎症とは尿路通過障害に起因する共通の腎病変であるから,治療に先立つて原因疾患の検索がなされねばならない。さらに,腎臓から尿道までの尿路全体に亘つて観察し,腎盂尿管移行部とそれ以下のレベルでの尿流障害とを鑑別する必要がある。水腎症はできるだけ腎を保存することが望ましく,前者に原因がある場合には,広く腎盂形成術が行なわれてきた。
 新潟大学泌尿器科でも,腎盂尿管移行部に原因のある水腎症に形成手術を行ない,先年その遠隔成績を報告した1)。その後にも同様の症例を経験し,その追跡調査をまとめたので,前回の成績と合わせ検討してみた。

膀胱腫瘍に対するメチレンブルー生体染色検査—特に早期癌局在診断への有用性について

著者: 福井巌 ,   大和田文雄 ,   牛山武久 ,   和久井守 ,   当真嗣裕 ,   三谷玄悟 ,   横川正之 ,   山田喬

ページ範囲:P.607 - P.614

はじめに
 膀胱の腫瘍は一般に膀胱鏡検査によつてその存在を確認され,ある程度までは悪性度の判定もなされる。尿の細胞診が陽性でも膀胱鏡で腫瘍がみつからず,上部尿路にも異常を認めないときは細胞診はfalse positiveと判定されるのが慣習であり,それほど膀胱鏡の所見が信頼されている。しかし近年,膀胱の上皮内癌(carcinoma in situ,intraurothelial carcinoma)およびこれよりやや進んだ微小浸潤癌(microinvasive cancer)に関する知見が次第に増加し,細胞診がfalse positiveと判定されるものの中にこれら早期癌型の病変がかくされている可能性の大きいことが明らかになつた1〜4)。このことはfalse positiveという判定がときに重大な誤ちをおかすこと,通常の膀胱鏡検査による診断には限界があることを教えてくれた。また明らかな乳頭状腫瘍の周辺に膀胱鏡ではみえない上皮内癌や微小浸潤癌を合併する例のあることをわれわれはすでに指摘した5,6)
 そこで細胞診がfalse positiveの場合は,膀胱粘膜の生検によつて上皮内癌などの存在を確認せねばならないことになるが,生検すべき部位が通常の膀胱鏡ではわからないことがしばしばである。この点を解決すべく,テトラサイクリンの螢光発光性を利用した紫外線膀胱鏡が開発されたが,まだ必ずしも評価は定まらない7〜9)

針麻酔下での経尿道的手術

著者: 田中亮 ,   樋口照男 ,   阿部定則

ページ範囲:P.615 - P.619

緒言
 針麻酔下での手術成功の報が中国より伝えられて以来1),日本でも針麻酔下での手術例が報告され2〜5),術中患者の意識が明瞭であることおよび術後経過の良好なことが注目されている。
 針麻酔の鎮痛機序および針麻酔時の生体の変化も研究されているが6,7),十分な鎮痛を得るためにはツボと言われる部位に刺激を与え続け,独特な「だるい,しびれる,重い,はれぼつたい」と言つた「得気」が持続しなければならないと考えられている8)。針麻酔は実体が解剖学的に不明なツボおよびその刺激によつて生じる「得気」という患者の感覚に基礎を置いているので,術者も患者も必ず鎮痛が得られるという確信のもてないことおよび十分な筋弛緩作用が得られないことが薬剤麻酔技術の発達した現在では特別の場合を除いては針麻酔を選択することを躊躇させる原因であると思われる。われわれは薬剤麻酔がためらわれる患者に筋弛緩を必要としない手術を行なう場合には針麻酔は十分に応用できると考え,針麻酔下で8例の経尿道的手術を行なつた。

症例

先天性腎内性動静脈瘻の1例

著者: 小林克己 ,   小磯謙吉

ページ範囲:P.623 - P.626

緒言
 腎動静脈瘻は1923年Varela1)によつて最初に報告された疾患である。本症の頻度はかなり低いといわれていたが近年血管撮影法,特に腎動脈撮影法の進歩と共に報告例が増加し,最近では200例以上に及ぶといおれている2)。われわれは高度の血尿を呈したCirsoid型の先天性腎内性動静脈瘻と思われる1症例を経験したので若干の文献的考察を行ないつつ,その臨床所見と経過を報告する。

両側非同時発生尿管癌の1例

著者: 増田富士男 ,   吉良正士 ,   佐々木忠正 ,   木戸晃 ,   荒井由和 ,   町田豊平

ページ範囲:P.627 - P.631

緒言
 尿管腫瘍は比較的珍しい疾患であるが,特に両側性の尿管腫瘍は稀である。最近われわれは,4年の間隔をおいて発生した両側尿管腫瘍を経験したので報告する。

膀胱平滑筋肉腫の1例

著者: 林朴一 ,   広瀬薫 ,   小原武博 ,   柳下次雄

ページ範囲:P.633 - P.635

緒言
 膀胱平滑筋肉腫は比較的稀な腫瘍である。われわれは最近,62歳の男子に発生し,術後経過良好な膀胱平滑筋肉腫の1例を経験したので,若干の考察を加えて報告する。

睾丸類表皮嚢腫の2例

著者: 嶋津良一 ,   鄭漢彬 ,   坂義人 ,   河田幸道

ページ範囲:P.637 - P.640

緒言
 睾丸類表皮嚢腫はきわめてまれな疾患であり,本邦では大矢1)の集計に中村ら2)が追加した集計では43例の報告がみられるにすぎない。その後大西ら3)の3歳男子で左側睾丸腫大を主訴とし除睾術が行なわれた症例の報告がみられている。われわれは本症の2例を経験したので報告するが,その中の1例(症例1)はすでに大矢の集計の中に数えられている。

女子尿道に発生した悪性黒色腫の1例

著者: 多田羅潔 ,   福川徳三

ページ範囲:P.641 - P.644

緒言
 悪性黒色腫はメラノサイトの腫瘍化により発生すると考えられている予後不良な悪性腫瘍であり,皮膚,粘膜,眼,脊髄,消化管,その他より発生するが,尿道粘膜に発生することは非常に稀である。最近われわれは73歳女子の1例を経験したので,文献的考察を加えて報告する。

学会印象記

第9回国際不妊学会会議

著者: 松本泰

ページ範囲:P.646 - P.647

 1977年4月12日より5日間,米国のマイアミビーチで上記学会が第33回米国受精学会(The American Fertility Society)と合同で開催され,日本からも百数十名の方が出席された。幸い小生も参加する機会を得ました。会場となつたFontaine-bleau Hotelはマイアミビーチではもつとも大きく,由緒あるホテルで,リゾートホテルとしてあらゆる機能を備えている立派な建物でした。
 第1日目(4月12日)のprogramは第10回Postgraduate courseのためのもので,本学会は実質的には13日から始まつた。毎日朝8時45分から午後7時半までびつしりと詰まつたプログラムではあつたが,適当にdiscussionの時間が組み込まれており,活発な討論が展開された。sym-posiumは,(1)Endoscopy,(2)Tubal Surgery,(3)Current Con-cepts in Endometriosis,(4)Immu-nology,(5)Evaluation of Offspringof Infertility Patients(このsessionはスペイン語によつて行なおれた)の5つが組まれており,一般演題は15の項目に分けられ,5つの会場で行なわれた。

小さな工夫

尿管皮膚瘻に用いるバルンカテーテルの改良(1)

著者: 三谷玄悟 ,   福井巖 ,   和久井守 ,   下山博身 ,   加藤幹雄 ,   米田一男

ページ範囲:P.648 - P.649

 尿管皮膚瘻術は泌尿器科領域では頻度の比較的高い術式である。この術式の術後管理は意外に多くの問題をはらんでいると思われる。
 しかも日常の泌尿器科の外来業務では比較的日陰の存在のような印象があつたりする。

交見室

膀胱上皮内癌について,他

著者: 横川正之

ページ範囲:P.650 - P.651

 膀胱の上皮内癌に関する瀬戸教授の綜説(本誌31巻3号)と4号交見室の田崎教授のご意見を興味深く拝見した。その昔の病理の教授の中には,CPCで臨床医をいたぶるのを最大の楽しみにする人がいて恐ろしい存在だつたが,瀬戸教授のように臨床に直結する難問に臨床医と共に悩み,取り組もうという方の存在はまことに心強い限りである。
 さて膀胱癌とひと口に言つてもいろいろの顔付きがあるから,われわれ臨床医は先人の経験をもとにして,この例は(どちらかといえば)紳士の顔付き,これはギャングの顔付きと一応見分け,それによつて治療法を選択している。実際には一見紳士風,一見ギャング風にしばしばだまされるが,基本的には表在癌か浸潤癌かという概念的な区別に一応満足してこれまでやつてきた。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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