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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科31巻8号

1977年08月発行

雑誌目次

綜説

神経因性膀胱に対する下部尿路機能検査法

著者: 土田正義 ,   塩谷尚 ,   西沢理 ,   山口脩

ページ範囲:P.665 - P.676

はじめに
 神経因性膀胱の病態生理に関しては,先人の努力にもかかわらず,未解決の問題が多数残つている。本症に対する検査法にしても,一般泌尿器科的検査法以外の信頼できる機能的検査法としては,僅かに膀胱内圧測定法が行なわれてきたに過ぎない。これらの検査成績だけで系統的疾患分類や治療法を述べた成書もあるが,臨床上,支配神経が系統別に損傷されることは少なく,ほとんどが不完全損傷である。こう考えるならば,以上の古典的検査法だけで不充分なことは誰の口にも明らかであり,排尿障害の実態を詳しく捉えた治療にも役立つ機能検査法が強く要求される。
 最近になつて排尿機構の研究が進み,神経因性膀胱の病態生理も次第に解明されるようになつて,いくつかの新しい機能検査法が登場するようになり,本症の診断と治療法は新しい時代を迎えようとしている。このような現状を考慮して,本稿には一般臨床家も対象にいくつかの機能検査法を取り上げ,測定方法,原理および診断的意義を中心に解説するとともに,私たちの考えを織り込んだ簡単な検討を加えることにした。

文献抄録

腎腺癌と血清中のホルモン値について

ページ範囲:P.676 - P.676

 腫瘍による体内特殊化学物質の上昇はいわゆる腫瘍存在の示標として腫瘍の特異的な診断や予後の情報を提供することは知られている。
 著者は腎癌患者について血中のRenin, Erythropoietim(以下EPT),Chorionic gonadotropin(以下下CG)の値について腎摘前後の変動を検討して,その臨床的意義について報告している。

手術手技

膀胱全摘除術後の尿路変更—尿管S状腸吻合術

著者: 大井好忠

ページ範囲:P.681 - P.685

はじめに
 尿路変更術は泌尿器科医にとり重要な課題の1つであり,過去何回も主題として取り上げられてきた。佐藤(1971)1)は第59回日泌総会の宿題報告において,尿路変更術の長短について要約し(第1表),尿路の再建が可能な限りは再建を試みるべきであるが,患者の術後の社会生活,日常活動を考慮すべきことを説いている。実際には膀胱全摘除術後の尿路変更術として,どの術式が最適であるかは個々の症例において判断されなければならないことになる。膀胱腫瘍の浸潤度,患者の全身状態,合併症,年齢,性別,社会復帰後の職業,患者の医療環境など多くの要因により術式が決定され,さらに術者の好みも加わることになる。
 尿管S状腸吻合術は術後のhyperchloremic aci-dosisによる多彩な臨床症状,上行性感染,吻合部の狭窄または縫合不全,予後が悪いなどの理由から1950年代以降は本邦でも施行されることは少なくなつた。しかし,手技が比較的簡単であること,acidosisの管理は容易であること,"dry"な手術法であることから本術式が見直される機運が生じてきた2,3)。本法に対する考え方と手術手技を中心にのべる。

膀胱全摘除術後の尿路変更—回腸導管造設術

著者: 田崎寛

ページ範囲:P.687 - P.690

はじめに
 回腸導管造設術はこの数年わが国においても非常に広く行なわれる手術となつた。術式も多くのvariationが報告されるようになつたが,腸の蠕動運動による陰圧で尿を体外に導くことと,代謝性acidosisを予防するという2つの原理に変わりはない。したがつてこの基本的な原理に反しないような方法ならどうやつてもいいともいえるが,やはり手術としては複雑な部類に入るので全経過を通して数々の重要なポイントがある。そこでそのいくつかを挙げ,簡単に解説することにする。

膀胱全摘除術後の尿路変更—Tubeless ureterostomy

著者: 大川順正 ,   大谷雄一 ,   新家俊明

ページ範囲:P.691 - P.695

 膀胱全摘除術後の尿路変更法には従来より多くの術式が記載されてはいるが,いずれの方法にもそれぞれ長所と短所とがあり,いまだに理想的なものはない。著者の教室でも他機関と同様,腸管を用いる尿路変更法として主として回腸導管法を好んで施行してはいるが,時にはその大きな手術侵襲のため,あるいは既往の腹腔内手術などのために本手術を躊躇せざるを得ないような症例に遭遇することもある。
 著者は,腸管を用いない尿路変更法としていくらかの症例にtubeless ureterostomyを施行し,ほぼ満足すべき成績を得ているので,ここにその詳細について記載する。

膀胱全摘除術後の尿路変更—直腸膀胱

著者: 佐藤昭太郎

ページ範囲:P.697 - P.701

はじめに
 膀胱全摘除に伴う尿路変更の一法として直腸膀胱は,その名に膀胱の名称が付されていることから明らかなように,代用膀胱または人工膀胱としてそこに尿の一時的な貯留と随意的な排出の可能性が期待される。直腸膀胱では直腸S状結腸部が尿貯留に当てられ,禁制は肛門括約筋で保持され,必要に応じて随意的に排泄される。かかる点からみると,尿管S状結腸吻合術およびその類型でもほぼ同様だが,これらでは同時に糞路となることで異なつている。これらについては別項で扱われ,ここでは糞路からはずされたものだけを直腸膀胱として扱つた。

Urological Letter

膀胱腫瘍の追跡は何年後まで必要か/南カリフォルニアでも包虫嚢腫が

ページ範囲:P.701 - P.701

 泌尿器科医は通常,stageの低い膀胱腫瘍に対しては最初の1年間は3ないし4ヵ月に1度膀胱鏡検査をする。そして次の5年間は6ヵ月毎に膀胱鏡検査をしていく。
 ところが,筆者は最近,早期切除後16年目と21年目の再発例をみた。1例は43歳の男子でII度,stage Aの移行上皮癌のあることがわかり,1973年に切除した。この例は22歳で海軍に入つていた時,C度の膀胱種瘍がみつけられ経尿道的に切除され,3本のラドンシードを打込まれたという。病歴が入手できなかつたので当時の詳細なことはわからない。6〜7年間は年に1度は膀胱鏡検査を受けていたがその後は今回まで14年間は検査を受けていなかつたという。1973年には1人の友人に膀胱腫瘍のあることがわかつたので彼自身も膀胱鏡的検査を受けるために筆者の診察室にきたのであつた。

原著

膀胱腫瘍の新分類—特に従来の分類との比較

著者: 山田喬 ,   横川正之 ,   稲田俊雄 ,   大和田文雄 ,   福井巌 ,   和久井守 ,   三谷玄悟

ページ範囲:P.705 - P.713

はじめに
 先にわれわれは間質と実質の相互関係に基づいた新しい膀胱腫瘍の分類を提案した8,9)。この分類について,特に泌尿器科の専門医の方々から,多くのご批判やらご質問を戴いた。この分類は組織構築学的分類に臨床的予後を踏まえた分類を加味したものであり,従来の分類とはその発想が異なるものであるが,この分類には多少の混乱もあり,考えなおすべき点にも気がついた。そこでこの分類を再び検討し,より理解しやすいように,そして泌尿器科の臨床,特に内視鏡的な所見と総合的に対照して理解しやすいように修正した。
 本論文では,1.なぜこのような分類を試みたか? 2.部分的に修正したこの分類の基準とその内容,3.従来用いられている分類との関係について改めて整理して記載したので,大方のご批判を再び仰ぎたい。

下部尿路手術後の留置カテーテル管理について—閉鎖式導尿法+利尿剤使用の検討

著者: 村上信乃 ,   藤田道夫 ,   田村欣一 ,   大谷かおる ,   長谷川範子

ページ範囲:P.715 - P.720

緒言
 留置カテーテルは医療上重要な手段であり,特に下部尿路手術後には凝血防止,尿流出確保のために必須なものである。しかし一方,この留置カテーテルは尿路感染の原因となり,時に腎孟腎炎から慢性腎不全にまで発展して患者の余命を脅かしたり,尿道手術後では創部治癒の遅延につながる危険性がある。これらの欠点を除くために種々のカテーテル留置法が試みられており,尿路感染対策として最近は特に無菌的閉鎖式導尿法が多くの施設で行なわれているようである。われわれも約1年来留置カテーテルは原則として閉鎖式導尿法(以下閉鎖群と略す)を行なつている。今回はその内でも特に下部尿路の手術後の症例を選んで,本法の感染尿の出現防止の効果を本法施行以前の開放式導尿法(以下開放群と略す)の成績と比較して報告すると共に「閉鎖群」の場合は,その閉鎖性持続のため膀胱洗浄は避けるべきと考えて,凝血などによる尿流出障害を大量利尿により防ぐ目的で,全例に利尿剤投与と大量輸液を併せ行なつたので,それらの効果についても報告する。

症例

骨転移で発見された腎癌の4例

著者: 簑和田滋 ,   岸洋一 ,   小磯謙吉 ,   高安久雄

ページ範囲:P.721 - P.724

緒言
 腎癌は骨に転移をきたしやすく肺,肝転移や副腎転移に次いで多く認められる1)。また腎癌の転移性骨腫瘍の中に占める割合は全国骨腫瘍統計2)によれば乳癌,肺癌,子宮癌,前立腺癌に次いで多く,全転移性骨腫瘍の4.7%を占めている。腎癌の骨転移は比較的単発性で長管骨に多い傾向があり,骨腫瘍として発見されることも稀ではない。われわれは1963年から1977年までに孤立性骨腫瘍として発見され,その病理組織像から腎癌を疑われて当科を受診し治療を行なつた4症例を経験したので,ここにその臨床経過について報告すると共に若干の考察を行ないたい。

陰嚢部Paget病による腎後性無尿の1例

著者: 小路良 ,   谷野誠 ,   荒井由和 ,   小寺重行 ,   高坂哲 ,   町田豊平 ,   上出良一

ページ範囲:P.725 - P.728

緒言
 Paget病(Paget's disease)は乳房および乳房外のアポクリン腺分布領域に発生する特有の Paget細胞をもつた皮膚疾患である。乳房Paget病は乳腺癌の表皮内転移により発生するが,乳房外Paget病はその病因に未だ不明な点が多く,臨床的にも難治性の湿疹様皮膚疾患として扱われ不適切な治療を受けることが多い。これまで,乳房外Paget病は比較的良性な癌前駆症として取り扱われてきたが,進行するとリンパ節さらに全身諸臓器に転移をきたし,近年はPaget癌として処置されつつある。
 われわれは陰嚢部に発生したPaget病から後腹膜腔尿管に浸潤,転移を起こし,腎後性無尿をきたした,稀な1例を経験したので報告する。

ヨード造影剤により著明な皮膚障害の発生した1例—経静脈性尿路造影剤における新しい副作用

著者: 久保田進 ,   兼平千裕 ,   高山誠 ,   阿武泉 ,   黒田敏道 ,   南条光夫 ,   原田潤太 ,   木野雅夫 ,   新谷陽一郎 ,   多田信平 ,   五味誠 ,   望月幸夫

ページ範囲:P.733 - P.735

はじめに
 経静脈性尿路造影(以下IVUと略す)は泌尿生殖器系疾患の診断上きわめて重要かつ必須のX線診断法である。従来76%のヨード造影剤20mlを徐々に注入する方法をとつていたが,ヨード造影剤の安全性の向上により,また鮮明なNephro-gramとPyelogramをえるため,その使用量は増加し,注入速度も速くなつた。現在,東京慈恵会医科大学附属病院においてもアミドトリゾ酸ナトリウムメルグミンを用い,成人では76%,60mlを急速に静注し,ルーチンには直後,5分後,10分後,15分後の4回撮影を行なうことにより情報に富む良好なIVU像を得ている1)
 造影剤の使用により約10%の患者はなんらかの副作用を示し,1:125,000の死亡率を示すといわれている2)。急速大量経静脈性尿路造影では従来報告されている種々の副作用のほかに新しく造影剤による皮膚障害が経験される。われわれの病院では年間,約1,500例のIVUを行なつているが,最近2年間で2例にこの種の副作用を経験し,1例に主治医および患者の協力により比較的病状を詳細に観察することができたので以下に報告する。

YPAT-1による砕石(続報)

著者: 高崎悦司 ,   村橋勲 ,   永田正義

ページ範囲:P.737 - P.740

緒言
 電気水圧効果(electrohydraulic effect)を利用した砕石器YPAT-1(Urat-1)については,既にその概要とin vitroおよび動物での基礎実験を発表した1)ので,今回は代表的な膀胱砕石症例を報告しながら,その臨床経験について述べてみる。

新生児睾丸捻転症の1例

著者: 米田文男 ,   津曲一郎

ページ範囲:P.741 - P.744

緒言
 睾丸捻転症は多くの報告例がなされているが,新生児における睾丸捻転症の報告例は比較的稀である。われわれは新生児(生後14日目)の睾丸捻転症を経験したので若干の考察を加え報告する。

交見室

泌尿器科領域でのCTについて/霧尿浸潤について

著者: 土田正義 ,   石塚榮一 ,   福島修司 ,   岩本晃明

ページ範囲:P.746 - P.746

 31巻6号交見室の石橋助教授の第1のご質問にお答え申し上げます。慧眼な先生がご指摘なさつた通り,鮮明な像を示している第1〜6図がEMI 5005型,第7図腎移植例はACTA 0100型で撮影したもので,両者の差は原図を見れば歴然としております。今年度の東部連合総会で小柴教授が企画されたシンポジウム「前立腺疾患に対するCT vs、超音波断層法の診断的価値」で福島医大一條助教授がEMIによる撮影例を多数呈示されると聞いておりますから,それに期待したいと思います。
 ところで両者の決定的な性能の違いを投稿論文に明記しなかつたのは私なりに理由があつてのことですけれども,折角のご要請ですから事情を簡単に申し上げます。私がSt. LouisのWashington大学にいた関係で,同大学紀要が定期的に送られてきますが,その中に新型EMI (5005型)による腹部横断豫が載つていて,その鮮明さに驚いたのは1975年のことです。ところが私は偶々Washington大学の泌尿器科のChair-manになつたStamford時代の友人Dr.Fairの招待で1976年AUAに出席の途次St.Louisへ行つて暫らく滞在し,放射線科のDr.Stanleyと一緒に撮影してその実際を確かめることができました。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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