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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科31巻9号

1977年09月発行

文献概要

原著

尿路感染分離菌の統計的観察

著者: 松岡俊介13 神永陽一郎2

所属機関: 1横浜市立大学医学部泌尿器科学教室 2横浜市立大学医学部病院中央検査部 3

ページ範囲:P.813 - P.818

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緒言
 尿よりの分離菌や尿路感染症の起炎菌などは,尿路原疾患の変貌や薬物療法の内容の変化などにより年々変遷を辿つているようである。
 以前江田ら1)が同一施設において,言わば昭和40年代の前期(1966年度から1970年度まで)の尿路感染症の起炎菌とその薬剤感受性について報告している。私達はその後の後期(1971年度から1975年度まで)の尿路感染分離菌について,その変遷を追求したところ若干の知見を得たと思われるので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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