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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科32巻10号

1978年10月発行

講座

臨床統計入門(10)—2群の患者のある値の平均値の比較(少数例において母分散が等しくない場合)

著者: 杉田暉道1

所属機関: 1横浜市立大学医学部公衆衛生学教室

ページ範囲:P.937 - P.939

文献概要

 2群の患者のある値の平均値の比較において例数が少ない場合は,まず母分散が等しいか否かを検定する(等分散の検定)必要がある。そして母分散が等しいときの平均値の比較の方法を本講座(3)で解説した。
 それでは母分散が等しくない場合はどのうような方法で検定すればよいのであろうか。それには2群の患者の例数が等しい場合と等しくない場合とでは方法が異なる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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