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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科32巻2号

1978年02月発行

文献概要

手術手技

尿道下裂の手術—Barnes法

著者: 岡本重禮1

所属機関: 1聖路加国際病院泌尿器科

ページ範囲:P.133 - P.136

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緒言
 尿道下裂の形成術は既に前世紀半ばに創始されているが,今日なお決定的な手術法は皆無といつてよく,泌尿器科領域では古くしてかつ新しいテーマとなつている。その故に文献上極めて多数の手術法が紹介されていることは周知の事実である。
 1958年Creevy1)は手術法の歴史的考察を行なつているが,記載された方法の多くが既に古典的手術法に変化しつつある。本邦では1970年生駒2)が内外文献を整理し手術手技に志向した分類を試みているが手術の選択に当つて寄与するところが多い。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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