icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科32巻4号

1978年04月発行

雑誌目次

綜説

腎血管性高血圧症の診断と治療

著者: 日台英雄

ページ範囲:P.303 - P.313

はじめに
 医学の目標はある意味では本態性という名のつく疾患を少なくすることにあるともいえる。高血圧についても,原因不明の本態性高血圧から原因のはつきりしている二次性高血圧を見出しそれら諸原因をとりのぞくことに多くの努力がはらわれてきたが,未だに副腎性,腎性といつた二次性高血圧発見の頻度は全高血圧症例の5〜10%にしかすぎない。その中で腎血管性高血圧のもつ意義はその頻度が全高血圧患者の2%と仮定しても本邦全人口中20〜30万人にものぼること,適切な診断と治療により高血圧を根治しうることなどにあると考えられる。臨床報告されている腎血管性高血圧は残念ながら予期されている頻度と比べて極めて少数例である。この点,泌尿器科医は内科医,外科医と共に本疾患について理解を更に深めることが必要である。
 11年前に著者が本誌上で腎性高血圧に関する綜説を発表した時点と比し現在では診断面で腎静脈血中レニン活性比やangiotensin antagonist,治療面ではex vivo surgeryや自家腎移植といつた進歩がみられている1)。今回はこれら進歩にもふれつつ腎血管性高血圧の診断と治療全般に亘つて概説する。

手術手技

後部尿道狭窄の手術—Michalowski 法について

著者: 井上武夫

ページ範囲:P.317 - P.320

まえがき
 骨盤骨折に伴う後部尿道損傷の後遺症としての尿道狭窄は,場所が深く視野が悪いので手術は難しく,形成術は最も困難な手術とされている。深部のため端々吻合は不可能であるので,ほとんどがpull through法によつて形成されている。尿道狭窄が広範囲の場合やpull through法が不成功のとき,従来は尿流変更以外によい方法がなかつた。
 しかし,Michalowski und Modelski (1962)1)によつて,陰嚢皮弁を利用して尿道を形成する術式が発表されてから,どんなに広範囲の尿道狭窄でもこの術式(以下M法とする)で解決されるので,尿流変更という患者にとつていやな治療法がなくなつて患者は大いにその恩恵を受けている。しかるに,外傷が高度な場合,始めからpull thr-ough法を諦めて回腸導管を奨めたり,pull thr-ough法を行なつて不成功の後,膀胱瘻を設置している症例をみる。かかる場合こそこのM法を試みるべきである。尿流変更が避けられたなら,患者は蓄尿袋をぶらさげることから救われるというものである。

後部尿道狭窄の手術—球部側方到達法

著者: 舟生富寿 ,   鈴木唯司 ,   成瀬克邦 ,   三国恒靖 ,   浜田和一郎 ,   遠藤衞

ページ範囲:P.321 - P.325

はじめに
 男子尿道は振子部,球部,膜様部および前立腺部に分類される。したがつて尿道狭窄に対する外尿道切開術は,その解剖学的関係から各部に適応した術式が試みられているが,大きく分けて2通りある。1つは尿道粘膜同士を端々吻合するか,粘膜帯をつくりその再生を利用する方法,もう1つは皮膚管をつくり欠損部を補充するか,皮膚帯を埋没してその再生を利用する方法である。
 比較的広範囲の尿道狭窄に対する手術法では,振子部に対するJohansonの原法1),球部,膜様部に対するJohansonの変法,また前立腺部に対するBadenoch氏法2),Gil Vernet法3),などがある。他方比較的小範囲の尿道狭窄に対しては,Dugas4),Mac Gowan5),Dodson6)の方法がある。これらは決して難しい手術法ではないが,尿道球部,膜様部に達するまでの手技において手術野が狭くかつ深いため,手術操作に習熟を要し,更に尿道海綿体球部を切開するため不必要な出血も伴われる。

後部尿道狭窄の手術—Pull through法

著者: 高羽津 ,   竹内正文

ページ範囲:P.327 - P.330

 後部尿道狭窄に対しては術前そのUCGにより狭窄の長さを知ることはできるが,尿道周囲の瘢痕組織の様相は手術時の観察にまたねばならないことが多く,その術式の選択も端々吻合法,pull-through法などのone stage operationとJohanson法のtwo stage operationのいずれを選ぶべきかは術中に的確に判断を下すべきであり,Johanson法も陰嚢皮膚を十分に活用してscrotal funnelを形成して後部尿道に引き込む工夫により後部尿道狭窄に応用可能であり,必ずしも一つの術式とくにone stage operationにこだわり功をあせらないことが大切であると考えている。
 ここには私たちの行なつているpull through法の実際を述べてみたい。

Urological Letter

陰嚢のFournier'sガングレン/直腸診

ページ範囲:P.330 - P.330

 陰嚢の爆発的な壊疽であるFournier’s gangreneには非常に激しいものがあり,時には現代のすぐれた化学療法をもつてしても生命を危険に陥しいれるようなこともあり,積極的なデブリードマンが必要である。化学療法だけでは効果は期待できない.
 Fournierが最初に記載したのは普通は陰部や陰嚢に限局する特発性壊疽であつた。いろいろな症例が報告されているが,通常その根底に尿浸潤,陰茎あるいは陰嚢の糜爛,肛囲膿瘍,感染性粉瘤あるいはその他の基礎疾患があり,そのために好気性や嫌気性の毒性の強いガス産生菌が侵入した例が多い。このような症例から培養をすると,しばしば嫌気性連鎖球菌や大腸菌やときには嫌気性桿菌などが証明される.

講座

臨床統計入門(4)—ある血液成分の濃度(値)の薬剤投与前後での比較

著者: 杉田暉道

ページ範囲:P.332 - P.333

 前章で述べたように,本章は2群間の平均値の比較において対応のある場合に相当する。
 これを実例について検討しよう。

原著

半導体Transducerを用いたUrethral Pressure Profile測定法の改良

著者: 鶴見和弘 ,   渡辺健二 ,   和食正久 ,   福井準之助

ページ範囲:P.339 - P.344

緒言
 尿道内圧測定は尿道括約筋の器質的,機能的異常の原因的追究およびその対策を考慮する上で重要な意味を持つため,Bors (1948)1),Lapides(1960)2),Davis(1961)3)らは注水法により,Simons(1936)4),Youssef(1956)5),Enhorung(1961)6),Tanagho(1966)7)らはballoonを用いて,またKarlsson(1952)8),Shelley and Warrell(1965)9)らはcatheter strain-gaugeを用いて測定を試みている。
 Urethral prssure profile(UPP)については先端開孔catheterを用いたBrown and Wickham(1969)10),transducerをX,Y recorderに直結して用いたHarrison(1970)11),gas圧を用いたBradley(1976)12)らの方法などが報告されている。

症例

多発性嚢胞腎に対するTranscatheter Embolizationの経験

著者: 小路良 ,   増田富士男 ,   佐々木忠正 ,   谷野誠 ,   陳瑞昌 ,   町田豊平 ,   宮地隆郎 ,   熊谷頼明

ページ範囲:P.345 - P.349

緒言
 多発性嚢胞腎はしばしば高度で頑固な血尿を起こすことが知られている。とくに,本症が慢性腎不全に進行し血液透析治療を行なつている場合には,ヘパリンの使用も不可欠であるため,この腎出血に対する治療に苦慮することが多い。
 当科では,これまで腎癌に対する治療の一部として,transcatheter embolizationを行なつてきているが,その経験から,多発性嚢胞腎に対するembolizationは慢性腎不全の状態でも容易に腎血流を遮断でき,有効な止血治療になり得ると考えた。

生下時に発見された先天性水腎症の1例

著者: 熊谷章 ,   三浦邦夫 ,   熊谷郁太郎 ,   原田忠

ページ範囲:P.353 - P.356

はじめに
 先天性水腎症の原因としては,腎盂尿管移行部および尿管膀胱移行部の狭窄が多いとされているが1),今回私たちは移行部以外の部位で比較的長い範囲にわたり尿管狭窄を示した新生児先天性水腎症のきわめてまれな1例を経験したので報告する。

腎におけるHemangiopericytomaの1例

著者: 脇坂正美 ,   北村温 ,   島崎淳 ,   重松秀一 ,   岩沢博司

ページ範囲:P.357 - P.360

緒言
 Hemangiopericytomaはcapillary pericyteの存在するあらゆる部位より発生するが,腎におけるそれは極めて稀である。最近われわれは腎におけるHemangiopericytomaの1例を経験したので,その剖検所見と共に報告し,内外文献より集録し得た22例の本症につき若干の考察を行なつた。

魚骨腸管穿孔に続発した下腹部放線菌症の1例

著者: 西光雄 ,   松村陽右 ,   森岡政明 ,   荒木徹 ,   朝日俊彦 ,   藤田幸利 ,   大森弘之

ページ範囲:P.365 - P.369

緒言
 放線菌症は口腔内に常在するグラム陽性嫌気性菌(Actinomyces israeli)によつておこる非伝染性の化膿性疾患で,慢性の炎症性肉芽腫形成と瘻孔の形成を特微とする。顔頸部に好発し,ついで腹部,胸部の順にみられるが,瘻孔を形成していない深部放線菌症は悪性腫瘍との鑑別診断が極めて困難である1)
 われわれは,最近,魚骨の腸管穿孔に合併し,尿膜管腫瘍との鑑別が困難であつた下腹部放線菌症の1例を経験したので,若干の考察を加えて報告する。

尿管異所開口の2例

著者: 田所茂 ,   家田和夫 ,   石川博通 ,   青木清一 ,   実川正道 ,   田崎寛

ページ範囲:P.371 - P.375

緒言
 尿管異所開口は本邦でもすでに460例余りの報告があるが,やはり稀有な疾患の一つであり,診断,治療の面でなおいくつかの問題点がある。最近われわれは本症の2例を経験したので報告するとともに,若干の文献的考察を加えてみた。

膀胱皮様嚢腫の1例

著者: 城戸啓治 ,   小野寺孝夫 ,   佐藤孝充 ,   成瀬克邦 ,   浜田和一郎 ,   伊藤享

ページ範囲:P.377 - P.380

緒言
 膀胱皮様嚢腫は,臨床的には毛髪尿,結石形成などの特徴ある症状を示し,多彩な組織像を示す稀な疾患であり,著者らの調べた限りでは,本邦では1899年の松原,天野らによる14歳の少女に発生した症例の報告以来,これまで59例が報告されているに過ぎない。われわれは最近,続発性と思われる膀胱に開口した皮様嚢腫の1例を経験したので,若干の考察を加え,ここに報告する。

右側にみられた卵巣静脈症候群の1例

著者: 酒井茂 ,   江夏朝松 ,   古屋聖児 ,   熊本悦明

ページ範囲:P.381 - P.385

緒言
 妊娠中に種々の原因により上部尿路が拡張し,しかも右側に圧倒的に多いことはよく知られた事実である。1964年,Clark1)は分娩後も右卵巣静脈の拡張が退縮せず,右尿管への圧迫が持続し,右尿管における尿流通過障害を呈する病態を彼の経験した130例の詳細な検討から"The right ovarianvein syndrome"として報告した。最近,われわれもClarkのいう症候群と同一の病態を呈し,手術的に確認しえた1例を経験したので,若干の文献的考察とあわせて報告する。

文献抄録

膀胱癌の部分切除について

ページ範囲:P.375 - P.375

 膀胱癌の部分切除は以前程積極的に行なわれなくなつたが,部分切除を行なう症例の選択に気をつけるならば,術後も生理的経路の排尿が可能なので大いに推漿すべき方法である。
 著者らは本法の適応例として,腫瘍がhigh gradeのものであつても,位置的に後側壁にあつて可動性のものは本法がよいとしている。腫瘍の位置が三角部,膀胱頸部にあつて浸潤,悪性度の高いもの,in situの癌,粘膜のatipiaの強いものなどは本法の適応とならない。著者らは本法を施行して予後を観察し得た101例について臨床経過を述べている。101例中男性85例,女性16例で,年齢は34歳から82歳までであつた。Stage O,Aは本来TURを行なうが,大きさ,位置の関係で部分切除を施行した。Stage別の5年の予後は0-9/9(100%),A−23/29(79%),B1−17/21(80%),B2−10/22(45%),C−1/17(6%),Grade別の5年予後は1-8/8(100%),Ⅱ−26/27(96%),Ⅲ−20/41(48%),Ⅳ−7/25(28%)であつた。術後の再発についてみると,101例中49例(49%)に再発をみた。このうち1年以内の再発例は24例である。5年予後はB2,C stageのものに悪いが,この内でも腫瘍が三角部に近く尿管再吻合したものにおいて殊に悪い結果であつた。

交見室

腎血管性高血圧について,他

著者: 仁藤博

ページ範囲:P.386 - P.387

 本誌32巻2号「腎血管性高血圧の診断的検討」(藤岡先生)には単純な偏側腎主動脈狭窄だけでないむずかしい症例が示され,本疾患のもつ多様な問題点を示した秀れた論文と思いました。この中に私は,「高血圧症」それ自体としてのむずかしさがあるように思うので以下に述べ,これらに興味をもたれる諸先生の御批判がいただければ幸いです。
 要点は,高血圧の発症機転はなんであれ,いつたん「高血圧症」としてある期間持続した場合に高血圧症のもたらす二次的変化,すなわち主として血管に及ぼす硬化性変化が重要な意義をもつてくる,と言うことであります。そして腎血管は高血圧によつて重大な影響をうける臓器の1つであります。かつまた,主動脈狭窄のある側の腎よりも,むしろ狭窄のない側(正常側と一般に呼ばれているが)の腎血管が強い影響をうけると考える説は,やはり正しいと思うのです。したがつて,狭窄のない側の腎血管像の詳細なevaluationは極めて重要で,この点の記載のない論文が多いのは不思議です。疑わしい場合は,更に,狭窄のない側の腎生検による評価も考慮すべきではないかと思います。手術によつて高血圧が改善するかどうかについて諸種の検査法がありますが,このfactorは最も重要な1つであり,なによりも,高血圧が全身疾患であるという認識の上に立つことがessentialです。ことに技術的に狭窄側を摘除しなければならない例では,この点の考慮が重大です。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻13号(2022年12月発行)

特集 これだけは知っておきたい! 泌尿器科診療でも活きる腎臓内科の必須知識

76巻12号(2022年11月発行)

特集 ブレずに安心! 尿もれのミカタ

76巻11号(2022年10月発行)

特集 限局性前立腺癌診療バイブル―このへんでキッチリと前立腺癌診療の“あたりまえ”を整理しよう!

76巻10号(2022年9月発行)

特集 男性不妊診療のニューフロンティア―保険適用で変わる近未来像

76巻9号(2022年8月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)の手術療法―臨床現場の本心

76巻8号(2022年7月発行)

特集 泌尿器腫瘍における放射線治療―変革期を迎えた令和のトレンド

76巻7号(2022年6月発行)

特集 トラブルゼロを目指した泌尿器縫合術―今さら聞けない! 開放手術のテクニック

76巻6号(2022年5月発行)

特集 ここまで来た! 腎盂・尿管癌診療―エキスパートが語る臨床の最前線

76巻5号(2022年4月発行)

特集 実践! エビデンスに基づいた「神経因性膀胱」の治療法

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号特集 専門性と多様性を両立させる! 泌尿器科外来ベストNAVI

76巻3号(2022年3月発行)

特集 Female Urologyの蘊奥―積み重ねられた知恵と技術の活かし方

76巻2号(2022年2月発行)

特集 尿路性器感染症の治療薬はこう使う!―避けては通れないAMRアクションプラン

76巻1号(2022年1月発行)

特集 尿道狭窄に対する尿道形成術の極意―〈特別付録Web動画〉

75巻13号(2021年12月発行)

特集 困った時に使える! 泌尿器科診療に寄り添う漢方

75巻12号(2021年11月発行)

特集 THEロボット支援手術―ロボット支援腎部分切除術(RAPN)/ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)/新たな術式の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻11号(2021年10月発行)

特集 THEロボット支援手術―現状と展望/ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻10号(2021年9月発行)

特集 今こそ知りたい! ロボット時代の腹腔鏡手術トレーニング―腹腔鏡技術認定を目指す泌尿器科医のために〈特別付録Web動画〉

75巻9号(2021年8月発行)

特集 ED診療のフロントライン―この一冊で丸わかり!

75巻8号(2021年7月発行)

特集 油断大敵! 透析医療―泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで

75巻7号(2021年6月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)薬物治療のニューノーマル―“とりあえず”ではなくベストな処方を目指して

75巻6号(2021年5月発行)

特集 躍動するオフィスウロロジー―その多様性に迫る!

75巻5号(2021年4月発行)

特集 前立腺癌のバイオロジーと最新の治療―いま起こりつつあるパラダイムシフト

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科当直医マニュアル

75巻3号(2021年3月発行)

特集 斜に構えて尿路結石を切る!―必ず遭遇するイレギュラーケースにどう対処するか?

75巻2号(2021年2月発行)

特集 複合免疫療法とは何か? 腎細胞癌の最新治療から学ぶ

75巻1号(2021年1月発行)

特集 朝まで待てない! 夜間頻尿完全マスター

74巻13号(2020年12月発行)

特集 コロナ時代の泌尿器科領域における感染制御

74巻12号(2020年11月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈下部尿路機能障害/小児・女性・アンドロロジー/結石・感染症/腎不全編〉

74巻11号(2020年10月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈腫瘍/処置・救急・当直編〉

74巻10号(2020年9月発行)

特集 令和最新版! 泌尿器がん薬物療法―手元に置きたい心強い一冊

74巻9号(2020年8月発行)

特集 泌尿器腫瘍の機能温存手術―知っておくべき適応と限界

74巻8号(2020年7月発行)

特集 これが最新版! 過活動膀胱のトリセツ〈特別付録Web動画〉

74巻7号(2020年6月発行)

特集 小児泌尿器科オープンサージャリー―見て学ぶプロフェッショナルの技〈特別付録Web動画〉

74巻6号(2020年5月発行)

特集 高齢患者の泌尿器疾患を診る―転ばぬ先の薬と手術

74巻5号(2020年4月発行)

特集 ここが変わった! 膀胱癌診療―新ガイドラインを読み解く

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識

74巻3号(2020年3月発行)

特集 泌尿器科手術に潜むトラブル―エキスパートはこう切り抜ける!

74巻2号(2020年2月発行)

特集 いま話題の低活動膀胱―これを読めば丸わかり!

74巻1号(2020年1月発行)

特集 地域で診る・看取る緩和ケア―泌尿器科医として知っておくべきこと

icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら