文献詳細
手術手技
文献概要
はじめに
持続勃起症の手術は,本来は本当に原因のない特発性持続勃起症のみに対しておこなうべきであろうが,疼痛を訴える準救急疾患であるし,原因がわかつてそれに対する処置をしても持続勃起が治まるか否かわからないし,さらには多くの場合は原因不明であるから,対症的療法として手術になつてしまうという場合が実際には多いであろう。
また,鎮痛剤,麻酔剤,消炎剤,抗凝固剤などによる保存的療法もあるが,今回は述べない。
持続勃起症の手術は,本来は本当に原因のない特発性持続勃起症のみに対しておこなうべきであろうが,疼痛を訴える準救急疾患であるし,原因がわかつてそれに対する処置をしても持続勃起が治まるか否かわからないし,さらには多くの場合は原因不明であるから,対症的療法として手術になつてしまうという場合が実際には多いであろう。
また,鎮痛剤,麻酔剤,消炎剤,抗凝固剤などによる保存的療法もあるが,今回は述べない。
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