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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科32巻7号

1978年07月発行

手術手技

副腎腫瘍摘出術—原発性アルドステロン症の手術

著者: 原種利1 近藤厚1

所属機関: 1長崎大学医学部泌尿器科学教室

ページ範囲:P.625 - P.629

文献概要

緒言
 原発性アルドステロン症は副腎性高血圧症の中でも比較的多くみられ,術後の予後も良好である。また副腎外科の中でも術中術後の管理が比較的容易である。
 本症の手術症例数は,最近のめざましい診断技術の進歩により漸次増加し,われわれ泌尿器科医にとつては,原発性アルドステロン症の手術そのものは腎摘出術とあまり変わらない程度の手術となつている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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