icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科32巻7号

1978年07月発行

症例

骨変化と尿管結石を伴つた原発性副甲状腺機能亢進症の1例

著者: 竹前克朗1 南後千秋1 沢木勝2 久住治男2 南風原英之3

所属機関: 1福井赤十字病院泌尿器科 2金沢大学医学部泌尿器科教室 3京都大学医学部病理学教室

ページ範囲:P.673 - P.676

文献概要

緒言
 従来,本邦ではまれとされていた原発性副甲状腺機能亢進症は近年報告例が散見されるが,診断に至るまでに紆余曲折を来す場合も少なくない。われわれは高度の骨変化により跛行を来し,さらに尿管結石を伴つた副甲状腺腺腫の1例を経験したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら