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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科32巻9号

1978年09月発行

雑誌目次

綜説

嫌気性菌感染症

著者: 鈴木祥一郎 ,   二宮敬宇

ページ範囲:P.807 - P.817

はじめに
 嫌気性菌の発見はPasteurに始まる(Vibrio bu-tyrique,1861)。他方,大部分の好気性菌が19世紀末までに発見されたが,また,嫌気性菌の大部分も並行して発見されている。しかし,当初は毒素を産生する一部のClostridiumにのみ関心がもたれ,無芽胞菌に対するそれが高まるには,更に一世紀近くの時間を必要とした。
 過去10年の間に,嫌気性菌に関するtechnologyは驚異的な発展をとげた1〜3)。そして,嫌気性菌感染症に注意さえすれば,比較的容易に嫌気性菌を分離できるようになつた。以下,嫌気性菌感染症を細菌学の立場から紹介する。

文献抄録

女性腎盂腎炎者と対照女性の腎下垂について

ページ範囲:P.817 - P.817

 腎下垂は腎茎血管の伸展と尿管の屈曲狭窄などにより種々の臨床症状を呈するが,反面腎下垂が高度でも無症状に経過する症例もある。
 尿路症状と腎下垂殊に尿路感染頻度との関係はまだ不明な点が多い。そこで著者らは腎盂腎炎外来の女性患者と,尿路症状のない対照例について,腎下垂との関係を調査した。

手術手技

前立腺肥大症に対するTUR

著者: 伊藤秦二 ,   時実昌泰

ページ範囲:P.821 - P.825

緒言
 わが国において本格的なTURが行なわれ始めてからすでに約20年が経過し,現在ではかなり一般的に行なわれるようになり,この手術法に対する評価もほぼ固まつてきたように思われる。いかなる手術法もその技術の巧拙が手術成績を大きく左右することはいうまでもないが,specialty inspecialtyといわれるTURにおいてはその点が特に顕著であり,TURに対する評価も術者の技術の巧拙によつて大きく影響されることを十分認識しなければならない。
 満足なTURを行なうのになによりも大切なのは切除しようとする組織の種々相を的確に識別把握することである(第1図)。幸い現在ではtea-ching scopeにより先輩の術者から切除中つぶさに教示を受けることができる。しかし,teachingscopeの装着によつて生ずる術者への光量の半減と拘束感は術者に微妙な影響を与え,したがつて手術成績にも影響を及ぼす可能性のあることを認識すべきである。

腫瘍に対するTUR

著者: 岩動孝 ,   大堀勉

ページ範囲:P.827 - P.831

はじめに
 膀胱腫瘍に対するTUR(以下TUR-Btと略す)の適応は,表在性で限局した腫瘍に限るという時代から,最近はTURと,放射線療法や抗癌剤投与の併用などによつて,high grade,high stageの腫瘍に対しても盛んに行なわれ,その予後も良好であることから次第に適応が拡大されつつある。しかし,一般的には浸潤度B1までがTUR-Btの適応とされているので,本稿ではこの適応に応じた手術手技を述べるとともに,併用療法に関しては若干の文献を紹介するにとどめたい。

尿道狭窄に対するTUR

著者: 三木誠

ページ範囲:P.833 - P.837

緒言
 TURの主な対象は前立腺や膀胱の疾患であり,それら疾患のTURに際しては"尿道が切除鏡挿入可能な大きさであること"が一つの条件1)とされている。すなわち尿道狭窄があれば,TURそのものの適応は制限を受けることになり,一般には尿道狭窄がTURの対象と考えられることはほとんどなく,まれに術後の膀胱頸部狭窄がTURの対象になる程度である。しかし,逆にこのTURを積極的に尿道狭窄の治療に応用しようとの試み2)もあり,直視下内尿道切開術3〜5)とならび今後ますます盛んになると思われる。もしこのような直視下で行なわれる経尿道的手技により,尿道狭窄の多くが治療でぎれば,臨床的に極めて望ましいことであり,TURの適応範囲もひろがることになる。
 著者は1975年9月来,尿道狭窄に対して直視下内尿道切開術とTURを組み合せて施行し,よい成績を得ているのでその手技を中心に解説する。

Urological Letter

パイロニー病の治療法/在来の方法では萎ませ得なかつたバッグ・カテーテルの処置法

ページ範囲:P.825 - P.825

 最近は,過去何年間かと較べるとはるかに多くパイロニー病に関する文献が出された。パイロニーPlaque中に種々なる薬物を注入するいくつかの方法が推賞されている。針のない高圧注射器や高圧の金属注射器でスクリュー型外筒のついたものなどによる注射も報告されている。ダイアモンドの歯科用ドリルでプラクを切除する方法の報告もある。この方法は,ほとんどの例で成功している。しかし,時間が長くかかるし,あきあきするようなものである。しかし,プラクが極めて硬くて針が通らないような例には適している。筆者は外筒も金属製で,1インチ平方当り100ポンドの圧力をかけうるスクリュータイプの内筒のついた注射器を最も好んで使つている。キシロカイン・ヒアルロニダーゼの局所およびプラク中への注射と副甲状腺ホルモンの併用を2ないし4週間隔で用いている。
 縦に切開し,横に縫合し,サイラステックのSmall—Carionスプリントを入れる方法,プラクの切除,そして全層皮膚の移植などはすべて最近の文献に書かれている。

講座

臨床統計入門(9)—2群間の生存率の比較

著者: 杉田暉道

ページ範囲:P.839 - P.842

 【問】某疾患患者を新治療法(新治療群)で1950年に62名を治療し,その後1955年まで5カ年間観察した。1951年には48名を治療して,4カ年間観察した。1952年には40名を治療して,3カ年間観察した。1953年には55名を治療して2カ年間観察した。1954年には51名を治療して1カ年間観察した(第1表)。同疾患患者を従来の治療法(対照群)で1950年に58名を治療し,その後1955年まで5カ年間観察した。1951年には61名を治療して4カ年間観察した。1952年には65名を治療して3カ年間観察した。1953年に52名を治療して2カ年間観察した。1954年に55名を治療して1カ年間観察した(第4表)。
 両群の生存率を比較せよ。

原著

陰茎持続勃起症に対する陰茎海綿体大伏在静脈吻合術

著者: 岡田清己 ,   天谷龍夫 ,   尾上泰彦 ,   滝本至得 ,   岸本孝

ページ範囲:P.847 - P.850

 Priapism陰茎持続勃起症とはギリシャ神話に出てくる受精の象微である神Priapusから名付けられたという1)。これは性的欲望がないにもかかわらず陰茎が持続的に勃起し,一般に疼痛を伴つている。持続勃起に対する治療法の原則は陰茎海綿体内の血液を排除し,陰茎を弛緩させることである。これにより,疼痛から解放され,また,ひきつづきおこる勃起不全を避けることができる。現在までに種々の手術法が考案されているが,いかなる方法であつても海綿体内の血液を排除できるのであればよい手術法といえる。1964年Grayhackらにより行なわれた陰茎海綿体大伏在静脈吻合術2)は内外においてすでに多くの報告がみられている。われわれは最近経験した陰茎持続勃起症6例に対しGrayhack法を行なつた。そのうち2例に対しては術後,自動的陰茎圧迫を試みた。ここにわれわれの成績を報告する。

症例

L型腎の1例

著者: 中神義三 ,   小林洋 ,   高橋厚 ,   陳泮水 ,   川井博

ページ範囲:P.851 - P.854

緒言
 腎奇形にはいろいろな型を呈するものがあり,その中でも融合性交叉性腎変位はAbeshouse1)(1959)によれば,6型に分類し,L型腎("L"shaped kidney)を含めている。これは極めてまれな奇形の1つであるといわれている。
 最近,われわれは62歳,男子で,L型腎の1例を経験したので,本邦報告例について自験例を含めL型・逆L型腎の24例を集計し若干の統計的観察を試み,ここに報告する。

Dimple signを示した腎盂腫瘍の1例

著者: 山本修三 ,   平石攻治 ,   炭谷晴雄 ,   鴻池尚

ページ範囲:P.855 - P.858

緒言
 腎盂腫瘍に対する腎血管造影の診断的価値は,腎細胞癌に対するそれよりも低いと言われている。しかし,多くの所見が報告され,現在では補助的診断法としての価値は認められているようである。1974年Baltaxe1)らにより,乏血管性腎細胞癌の血管造影でdimple signなる所見が提唱され,多田ら2)により腎盂腫瘍においても認められたと報告された。今回,浸潤性の腎盂腫瘍で,dimple signと思われる所見を認めたので報告する。

嚢胞性腎盂尿管炎(Pyelo-ureteritis cystica)の1例

著者: 柳沢温 ,   渡辺節男 ,   芦田欣也

ページ範囲:P.859 - P.862

はじめに
 嚢胞性腎盂尿管炎(pyeloureteritis cystica)は同様の病理組織学的構造をもつ嚢胞性膀胱炎(cysti-tis cystica)比較にして,経験することが少なく,またその確定診断も術前においては難しい。われわれは腎盂腫瘍と診断し,腎尿管全摘出術を行なつた嚢胞性腎盂尿管炎の1例を経験したので,ここに報告する。

EDTAによる腎結石溶解例

著者: 本村勝昭 ,   波治武美 ,   松下高暁 ,   三橋公美 ,   高村孝夫

ページ範囲:P.869 - P.873

緒言
 EDTA(Ethylene diamine tetracetic acid)は商品名Versene,Calsol,Sequesterineと呼ばれ,これによる結石溶解は1951年,Abeshouse and Wein-berg1)およびGehres and Raymond2)らがはじめて優秀な結石溶解剤であることを報告した。その後EDTA溶液に加える各種添加剤の工夫がなされてきたが,尿路特に膀胱壁に対して刺激症状が強く実験的にin vitroではともかく,臨床的に使えるEDTAの濃度では結石の中でも一番多く見られる蓚酸塩に対しその結石溶解能力が弱くまだ理想的な物質とはいえない。今回,われわれはリン酸塩が主成分の腎盂切石術後再発例および単腎結石例に対して,5%EDTA溶液で腎内灌流を行ない100%結石溶解効果を認めたので報告する。

膀胱前腔平滑筋腫の1例

著者: 熊佳伸 ,   片寄功一 ,   横山純 ,   胡口正秀

ページ範囲:P.875 - P.877

緒言
 骨盤部に発生する腫瘍は全腫瘍中比較的稀なものであるが,とりわけ腹膜外より発生する腫瘍はきわめて少ない。われわれは最近女子膀胱前壁に発生した平滑筋腫を経験したので報告する。

膀胱エンドメトリオーシスのホルモン療法有効例

著者: 松下高暁 ,   高村孝失 ,   松野正 ,   黒田一秀

ページ範囲:P.879 - P.882

緒言
 膀胱エンドメトリオーシスは子宮内膜あるいは子宮内膜由来の組織が,人為的にあるいは先天的に膀胱で発育増殖して,月経周期に伴つて,その部で変化し,種々の症状を呈する疾患で,それ程多いものではない。本邦ではほとんどの膀胱エンドメトリオーシスの治療は膀胱部分切除でエンドメトリオーシス組織を摘出している。今回,われわれは婦人科手術後に発生した膀胱エンドメトリオーシスに対して,黄体ホルモン剤を持続投与し,症状の著しい軽減および増殖した組織の縮少を見,非観血的な治療に成功した。

原発性陰茎線維肉腫の1例

著者: 早川正道 ,   村上秦秀 ,   河村信夫 ,   大越正秋 ,   長村義之

ページ範囲:P.883 - P.887

緒言
 陰茎原発腫瘍の大部分は癌腫であり,肉腫の発生は稀である。われわれは最近,陰茎原発と思われる線維肉腫の1例を経験したので,文献的考察を加えて報告する。

交見室

TURの映画撮影/前立腺癌の化学療法

著者: 伊藤秦二

ページ範囲:P.888 - P.889

 本誌32巻6号に掲載された三木誠・町田豊平氏の「TURの映画撮影に関する経験」を興味深く拝読した。
 TURは今では泌尿器科手術の中で極めて重要な位置を占めるようになつたが,TURの普及と進歩に際しての最大の隘路は開放手術と異り不特定多数の者が同時にこの手術を見学できないことである。teachingscopeはこの問題をある程度解決することができたが,見学者の数に制限があること,teaching scopeが術者に多少とも拘束感を与え,これが手術成績にも微妙な影響を与えうる,などの問題点がある。こうしたことからTURの映画化はTURにたずさわる者が何時も心に懸け,待望するところであつた。私も先年友伸内視鏡製作所製のteaching scopeおよび米国のアポロ計画でRCA社が開発した高感度のSIT(Sili-cone Intensifier Target)撮像管をマウントした松下電器のAK−936C型カラーカメラを用いてTURの術前,術中,術後の内視鏡所見をテレビ撮影し,そのテレビ映像を16mmフィルムに映画撮影したものを1973年の第62回日本泌尿器科学会総会に供覧した。しかし,その際teaching scopeの装着によるかなりの拘束感はやはり避けられないものであつたし,この撮影を多数例に続けて行なうことは手術者にとつては大きい負担と考えられた。また主役をなす撮像管は米国からの借り物であつた。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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