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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科33巻11号

1979年11月発行

文献概要

シンポジウム 泌尿器科領域における動脈閉塞法

Transcatheter Embolizationに伴う臨床症状,検査所見の変動と臨床効果

著者: 小路良1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学泌尿器科学教室

ページ範囲:P.1087 - P.1090

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緒言
 教室では1974年より,腎悪性腫瘍,多発性嚢胞腎,腎血管腫などの疾患に対し術前処置,姑息的治療あるいは止血療法などを目的としてtrans-catheter embolizationを実施している。
 これらの症例に対するtranscatheter emboliza-tionの効果は臨床的に良好な結果を得ているが,embolizationに伴う様々な興味ある臨床症状や臨床検査所見の変動もみられたので,臨床成績を中心に報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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