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原著
尿細胞診の臨床統計
著者: 坪井成美1 秋元成太1 矢崎恒忠1 由井康雄1 中島均1 戸塚一彦1 川井博1
所属機関: 1日本医科大学泌尿器科学教室
ページ範囲:P.469 - P.474
文献購入ページに移動膀胱癌における尿細胞診の有用性については,膀胱上皮内癌(carcinoma in situ)の診断,膀胱癌再発のscreeningなどですでに認められている。
また,診断困難な症例に遭遇する機会が多い上部尿路腫瘍,とくに尿管腫瘍の診断上「尿細胞診の意義」を経験した泌尿器科医も多いことであろう。
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