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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科33巻6号

1979年06月発行

雑誌目次

綜説

抗菌剤の最近の話題—特に耐性菌を中心として

著者: 三橋進 ,   伊予部志津子 ,   井上松久

ページ範囲:P.523 - P.534

はじめに
 抗菌剤のめざましい発展とその威力にもかかわらず現在なお感染症が重要視されているのは,薬剤耐性菌の出現とそのすみやかな伝播が多くの抗菌剤を無力にしているからである。特に毒力が弱いのにもかかわらず感染性定着性の強い性質をもつために長期入院患老に感染し,種々の抗菌剤に対して耐性化した菌による病室の汚染も感染症の治癒を妨げる大きな原因となつている。われわれは耐性菌が如何に増え広がつていくかを遺伝学的な立場から調べ,更に生化学的立場からこれら耐性菌に対してどのような抗菌剤を用いるかを研究してきた。以下耐性菌の伝播,薬剤耐性の機構について最近の知見を述べ,加えてどのような抗菌剤が現在求められ開発されつつあるかを紹介する。

手術手技 外来小手術のコツ

精管切除術

著者: 上田豊史

ページ範囲:P.539 - P.540

はじめに
 精管中を精子が通過するのを遮断する目的で行なう手術術式としては精管結紮術Vasoligation,精管切断術Vasotomy,精管切除術Vasectomyの3つの方法がある。そのうち精管結紮術,精管切断術のみでは不確実なことがあり,最近ではほとんど精管の十分な切除を伴う精管切除術が行なわれている。今回われわれの教室で従来より行なつている精管切除術の手術手技の実際について述べる。

精管切断術

著者: 狩野健一

ページ範囲:P.541 - P.542

はじめに
 男子の不妊手術としての精管切除術についてはいろいろな術式1,2)があるが,その特徴は女子の不妊手術よりも簡単に施行し得る点にある。今日ではこの手術に関する知識は一般に広く普及し,家族計画のために手術をうけてみようと考えている者は多いが,いろいろな理由から決心しかねている者の多いこともまた実情である。

精管の結紮法

著者: 佐々木秀平

ページ範囲:P.543 - P.544

 精管結紮術は,一般的には不妊の目的で行なわれているが,前立腺摘除術や経尿道的前立腺切除術(TUR)の術後,あるいは長期間尿道に留置カテーテルを施行する場合などにも副睾丸炎発生予防のために行なわれている。
 本手術は通常,外来で行なわれている簡単な手術ではあるが,止血など細心の注意が必要であそことは論をまたない。さて経験が浅い著者は本手術法のコツについて述べるものを持つていないので,著者が行なつている手順を述べて責任を果したいと思う。

講座

臨床医のためのコンピュータ入門(6)—医療情報学の確立

著者: 開原成允

ページ範囲:P.545 - P.548

 これまで,5回に亘つて,比較的大きなコンピュータを共同で利用する場合について,主として述べてきた。
 その理由は,臨床医が,一般的な意味でコンピュータを利用しようとすると,こうした共同利用ができる計算センターを探すのが一番手近な道であると思われたからである。

Urological Letter

回腸導管作成術/ブリッカー法に対するIsaac博士の意見に対するコメント

ページ範囲:P.548 - P.548

 腸管吻合に用いられる自動縫合(Auto Sutures)はとても便利なものとして使われてきた。ホチキス針で止めるこの技術(Stapling technique)は吻合の過程で時間をセーブするのに大いに役立つ。用いている機械はGIAとTA−30または55で,コネチカット州のThe UnitedState Surgical Corporation of Stamfordの製品である。
 尿管と腸管との吻合で,粘膜・粘膜の吻合には,尿管の太さに応じて5ないし8Fの乳児栄養用チューブを支柱(stent)として利用する。尿管・腸管吻合の背面の壁(back wall)は4-0のクロミックカットグートで固定する。そうして,乳児栄養用チューブの先を長くて細いピンセット(long thin thum forceps)で掴み,ピンセットおよびそのカテーテルは回腸管口を通し(回腸導管の全長を通し),外へ出す。こうしておけばあとで尿管・腸管の前壁の粘膜・粘膜吻合が正確に行なえる。栄養チューブを静脈用チューブに連続することによつて,尿は正確に集められる。5日ないし9日以内に中の支柱を取り去つて,回腸管口に尿受け器を付けてから,吻合部からの尿漏れの有無をもう一度確かめることにしている。

原著

超音波監視下経皮的腎瘻造設術

著者: 澤村良勝 ,   中山孝一 ,   田島政晴 ,   三浦一陽 ,   安藤弘

ページ範囲:P.553 - P.558

まえがき
 種々の原因によつて起こる尿管の通過障害のため急性腎不全を招来して,緊急に腎瘻造設術を行なう必要に迫られることがしばしば経験される。このような場合,患者は一般にpoor riskで,麻酔の導入や手術の侵襲に耐えられない状態のことが多く,治療当事者は手術を敢行するとすれば相当の危険を覚悟しなければならない。したがつて,このようなcriticalな場合の腎瘻造設術は最も侵襲の少い手術が理想的である。こういう観点から事態を処理しようとすると,局所麻酔下で行なう経皮的腎穿刺法による腎瘻術は最も合理的な手術であるといえる。
 腎穿刺法による腎瘻術を最初に記載したのはGoodwinら(1955) 1)である。その後,この方法にも幾多の変遷があり改良工夫が加えられて来たが2〜4),その穿刺法は腎盂に対して大凡の方向を定めほとんど盲目的に針を刺入するか,またはX線透視下の腎盂像を目標として針を刺入する方法であつた。

ウイルムズ腫瘍の治療と予後—26例についての検討

著者: 日台英雄 ,   中尾日出男 ,   福岡洋 ,   高井修道 ,   松山秀介 ,   河合恒雄 ,   田口裕功 ,   寺島和光 ,   吉邑貞夫 ,   堀内満水雄 ,   里見佳昭 ,   高橋剛

ページ範囲:P.559 - P.564

はじめに
 1920年代には絶望的ともいえる10%程度の生存率1)しかえられなかつたウイルムズ腫瘍も小児外科,小児麻酔,術前術後管理の進歩やX線照射の併用により1940年代になるとGrossら2)は50%近い治癒率を報告しうるようになつた。更にFarber3)やFernbachら4)のアクチノマイシンD (以下AMDと略)導入により著しく治療成績は向上しD'angio5)らはNational Wilms' Tumor Studyにてgroup1X線併用群の2年生存97%という驚異的成績を報告している。
 本邦における治療成績も1970年代に入つてから向上しつつあるというものの,報告の症例数が少ないことやその成績が欧米に比し未だ劣つているといつた問題があげられる。このため横浜市立大学医学部泌尿器科教室および関連施設において経験したウイルムズ腫瘍症例について(われわれの症例数も少ないうらみはあるものの)治療法と成績,予後を左右する因子について若干の検討を加えて報告する。

膀胱鏡検査および尿道ブジー挿入における混合ガス麻酔の効果

著者: 木村行雄 ,   水谷純一

ページ範囲:P.565 - P.567

はじめに
 われわれの日常の診療において膀胱鏡および尿道ブジーの挿入は必須のものであるが,これらの器具の挿入の際には患者に非常な苦痛を与えている。われわれはこれまで通常キシロカインゼリーによる表面麻酔によりこれら器具の挿入を行なつて来たが,除痛効果は十分とはいえない。何か安全で簡単な操作で確実に鎮痛できるものはないかと思つていたところ,笑気と酸素の混合ガスであるAnesoxinなる吸入麻酔剤が発売されていることを知つた。最近,この混合ガスを使用すると,かなり除痛効果があり,安心してブジーおよび膀胱鏡操作のできることを知つたので,その成績を報告する。

小児睾丸腫瘍と先天異常の合併

著者: 坂下茂夫 ,   小柳知彦 ,   有門克久 ,   松野正 ,   佐々木絹子 ,   辻一郎

ページ範囲:P.569 - P.573

 小児睾丸腫瘍の発生機序は,成人の悪性腫瘍の多くがそうであるように,まつたく不明と言わざるを得ない。しかし,Wilms腫瘍やretinoblas-tomaと同様に,小児睾丸腫瘍の多くは乳幼児期に見つけられ,このような乳幼児の悪性腫瘍は,胎児の期間にすでに腫瘍化が始まつていたものと考えられ,この点で成人の悪性腫瘍の発生機序とはかなり趣を異にしており,生理的な組織発生が妨げられていることから,広義の先天異常に属するとも言えるわけである。
 最近,Wilms腫瘍については高率に先天異常を合併することが知られており,遺伝的な因子あるいは胎生初期の細胞の突然変異が腫瘍化と関連している可能性について,盛んに研究され論じられている。小児睾丸腫瘍は,Wilms腫瘍と並ぶ泌尿器科領域の代表的な小児悪性腫瘍であるが,合併する先天異常についての記載は内外の文献にほとんど見当らない。そこで,過去21年間に北大泌尿器科において治療した小児睾丸腫瘍患老について,合併した先天異常をretrospectiveに調査したところ,高率に先天異常を伴うことが判明したので報告する。

文献抄録

非細菌性前立腺炎の前立腺分泌液中の白血球

ページ範囲:P.573 - P.573

 いわゆるProstatosisといわれる愁訴は定義が難しい。前立腺に原因細菌が検出されなくとも患者の疼痛,刺激症状の訴えで診断を下されることが多い.従来泌尿器科医は前立腺分泌液中の白血球数を目安に前立腺炎症の有無を決定しているが,細菌性前立腺炎では白血球は無数に検出されるが,非細菌性の場合には不定である。そこで著者らは前立腺炎の診断指標として白血球の数と細胞型について検討を加えた。検査対象は前立腺に関する訴えのある43例で,16歳から75歳,平均年齢39歳である。またcontrolに20名の健康者を選んだ。患者の愁訴程度を3段階に分け,訴えの強度と1日中の症状出現回数を目安に,1点から3点を与えることとし,訴える症状としては疼痛,刺激性排尿,排尿困難を取り上げて,患者の症状に応じて点数で表現した。尿と前立腺液中の細菌検査法はMearesandStamey法に従つて,初発尿(VB1),中間尿(VB2)前立腺液(EPS)について培養を行なつた。前立腺液中の白血球数計算に稀釈法を行なつた。結果について見ると,症状で5点以上は疼痛28例(70%),刺激性排尿15例(37.50%),排尿困難4例(10%)であつた。

症例

骨奇形を伴つた癒合性交叉性腎変位(L型腎)の1例

著者: 石井泰憲 ,   富永登志 ,   横山正夫 ,   岩動孝一郎 ,   阿曽佳郎

ページ範囲:P.579 - P.582

緒言
 腎には各種の先天性奇形が多く認められているが,この中で交叉性腎変位は比較的まれである。最近,われわれは交叉性腎変位の中のL型腎で,椎骨奇形と不完全重複腎盂尿管の奇形を合併した1例を経験したので報告する。

尿管異常開口を伴つた先天性偏側性多嚢腎の1例

著者: 安食悟朗 ,   中村章

ページ範囲:P.583 - P.586

緒言
 尿失禁を訴える患者で尿管異常開口が疑われ,発育不全腎摘除などにより治癒した例はしばしば報告されている1)。このたびわれわれは尿失禁を訴えX線上で腎の排泄がなく発育不全腎を疑つて手術を施行したところ,比較的稀な多嚢腎であつた症例を経験したので報告する。

排尿障害を主訴とした尿管脱の1例

著者: 丸岡正幸 ,   内藤仁 ,   瀬川襄

ページ範囲:P.587 - P.590

緒言
 排尿障害を主訴とし,膀胱鏡検査で腫瘍と診断された膀胱結石を合併する右尿管脱を経験したので報告する。

排液管残存の1例

著者: 近藤厚生

ページ範囲:P.591 - P.593

緒言
 尿路臓器に対する手術では術後の尿漏出は多くの場合さけられない。従来はアメゴム,ビニールシートなどを創内へ残し,ドレーンとして使用していた。われわれは約7年前からclosed-wound suction,閉鎖式創内吸引器(Hemovac, Zimmer,USA)を全手術症例の約半数に用いている。本装置は陰圧下に尿,分泌物などを創内より積極的に吸引し,創治癒促進に有効である。術後5日目にsuction tubeの先端部分約7cmが体内で離断された症例について報告する。

女子労尿道嚢腫の1例

著者: 矢崎恒忠 ,   近喰利光 ,   川井博

ページ範囲:P.595 - P.598

緒言
 尿道腟中隔部に生ずる労尿道嚢腫に関する内外の報告は非常に少ない。すなわち労尿道嚢腫を有する患者の多くは無症候性のためにその存在に気づかなかつたり,診断および治療をうけても報告されずにいたり,更には婦人科的に腟嚢腫として診断および治療をうけているなど,さまざまな理由によるものと考えられるが,実際には発生頻度はさほど少なくないと推定される。
 最近われわれは女子労尿道嚢腫の1例を経験したので,文献的考察を加えてここに報告する。

Achromobacter xylosoxidansが分離された急性尿道炎の1例

著者: 高橋美郎 ,   平井庸夫 ,   白岩康夫 ,   茂田士郎

ページ範囲:P.599 - P.602

緒言
 従来,グルコース非発酵性グラム陰性桿菌であるAchromobacter xylosoxidans (以下A.xylosoxi-dansと略す)については,その病原性および感染に対し,あまり関心が持たれていなかつたように思われる。しかし近年,脳神経外科領域1),耳鼻科領域2)などでの感染報告例が相次いで発表され,その病原性がしだいに注目されつつある。一方,術後脳室炎患者の尿中にA.xylosoxidansを証明した報告はあるものの,尿路感染症において,本菌が尿道分泌物から分離,同定された報告はない。
 われわれは臨床上淋菌性と患われた急性尿道炎患者の尿道分泌物中に淋菌を見出し得ず,培養にて,A.xylosoxidansが分離,同定された1例を経験したので,その病因についての若干の考察も含めて報告する。

交見室

泌尿器系末期癌患者の臨床的観察について/雛各種腎断層画像診断法の比較検討について

著者: 古武敏彦

ページ範囲:P.604 - P.605

 本誌33巻4号に掲載された近藤氏らの「泌尿器系末期癌患者の臨床的観察」を読ませていただき二,三感じたことを述べてみたい。
 癌患者の治療に携わるものにとつて,癌の根治が極めて困難な現在では,末期癌に対する治療は,早期癌の治療以上に極めて重要である。この観点より,多数例の末期癌患者に対し種々の角度より,しかもヒユーマニティーを持つて死に至るまで詳細に観察し治療している著者らの治療態度には敬服いたします。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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