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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科33巻9号

1979年09月発行

雑誌目次

綜説

レーザの泌尿器科領域への応用

著者: 菊地真 ,   桜井靖久

ページ範囲:P.835 - P.847

Ⅰ.レーザとは
 レーザ光が初めて世の中に登場したのは,1960年のMaiman(アメリカ)によるルビーレーザ光であり,ひきつづき1961年にはJavanによりヘリウム・ネオンレーザ光が出現している。レーザ光とは人智のつくつた人工的光線であり,自然界に存在する光線とはいささかその趣きを異にする。レーザ(LASER)なる言葉は,Light Ampli-fication by Stimulated Emission(放射線の誘導放出による光の増幅)の頭文字をとつてつくられた新造語であり,このことからも人工の光であることが推察されよう。レーザ光の本態は,一口に言えば強力な光線といえるが,もう少し詳しくレーザ光について説明することにしよう。物質を構成している分子や原子には,とり得る内部エネルギーの状態(準位)がいくつかあり,そのエネルギー状態から他の状態に移り変わるとき(遷移)に電磁波の発生,吸収が生じる。第1図において,E1という低いエネルギー状態にある原子に強力な光などを照射してそのエネルギー準位を高めてやり(ポンピング),励起状態になつたところに強い光が作用すると,入射光と同じ振動数,同じ位相の光が誘導放出される。第2図はルビーレーザにおける発振の原理を説明したものであり,このようにしてつくられた特殊な光線"レーザ光線"は普通の光線から出る光線と違つて,光の波長がよくそろい(単色性),しかも波の位相がよくそろつた光である。

手術手技 外来小手術のコツ

精索静脈瘤の根治手術—内精静脈高位結紮術について

著者: 丸田浩

ページ範囲:P.851 - P.853

はじめに
 精索静脈瘤(varicocele)は,Internal spermaticveinの逆流防止機構が働かないために,静脈血がうつ滞し,plexus pampiniformisが異常拡張したものである(第1図)。Internal spermatic vein走行の解剖学的特徴から,97%は左側に認められている。
 本症による自覚症状は,漠然とした不定の愁訴が多い。また患者が未婚者である場合,結婚を契機として,静脈瘤が消失することもあり,従来外科的な治療対象として,あまり考慮されていなかつた。

精索静脈瘤の根治手術

著者: 高田格郎

ページ範囲:P.855 - P.857

 精系静脈瘤の病態を理解する上にも,手術にあたつても,解剖,特に睾丸,副睾丸の動脈および静脈系の解剖を理解することが大切で,まずこれについて触れたい。睾丸,副睾丸は第1図のごとく,次の3つの動脈系で栄養され,内鼠径輪の末梢で多数の吻合を営んでいる1)。①内精動脈(腹部大動脈の分枝),②精管動脈(下膀胱動脈の分枝),③外精動脈(下腹壁動脈の分枝),ただし,外精動脈は男性の2/3にのみ存在すると言われている2)
 静脈系は,第2図のごとく2つのSystemに分れる。①Primary System (内精静脈,精管静脈および外精静脈),②Secondary System (浅および深下腹壁静脈,浅内回旋静脈,内および外陰部静脈)。

精索静脈瘤の根治手術

著者: 村田庄平 ,   三品輝男

ページ範囲:P.859 - P.861

はじめに
 精索静脈瘤とは陰嚢内蔓状静脈叢の異常拡張と捻れたもので,特発性静脈瘤と症候性静脈瘤とに分けられる。特発性静脈瘤の多くは陰嚢部の静脈怒張のみを訴えるが,ときに局所の痛みを伴うこともあり,立位で増強する。本症は男子不妊の原因となることも知られており,妊孕力の低下した症例には,精索静脈瘤を有するものが多いとされている1)
 一方,症候性静脈瘤は腎細胞癌や後腹膜腫瘍などによる腎静脈や精巣静脈への腫瘍栓塞や圧迫によるもので,精索静脈瘤が急に生じた時や,特に右側に発生した場合,注意しなければならない2)
 ここでは特発性精索静脈瘤に対して,私達の行なつている手術術式と,精索静脈瘤について簡単に説明する。

文献抄録

小腸代用尿管89例の臨床成績/包茎手術後のインポテンス

ページ範囲:P.861 - P.861

 小腸代用尿管の手術は1906年Schoemakerにより初めて試みられたが,本治療法の適応,手術手技などが確立されたのは比較的最近のことである。著者らはUCLAとその関連病院にて,1954年から1978年の間に行なわれた回腸代用尿管症例89例の治験について報告している。著者らはこの治療法の適応として,再発性尿管結石(施行症例44),尿管狭窄・尿管瘻(施行症例27),先天性尿管狭窄(施行症例11),単腎者尿管瘻その他をあげている。術後の成否については,腎機能,電解質,IVP,VURなどについて検索し,術前より改善または不変の症例を一応手術目的を達したものとした。症例は89症例で,男性33例,女性56例で,性別は特に手術成績と関係はなかつたが,成人では87.2%の成功に対し,小児では45%の成功にとどまつた。臨床成績についてみると,再発性結石症例44例中小腸尿管設置で,腎盂像の改善,病状の軽快,creatinine値などの低下をみたもの38例(88.4%)であり,44例中9例は単腎者であつた。尿管狭窄症例27例についてみると,泌尿器・婦人科的手術後の狭窄24例,結核性尿管狭窄2例,後腹膜線維化症1例で,術後臨床所見の改善をみたもの22例(84.6%)である。先天的巨大尿管症11例では術後の改善5例(45%)と低率であつた。

講座

泌尿器科領域の細胞診(3)—膀胱正常移行上皮細胞の形態とその非腫瘍性変化

著者: 山田喬

ページ範囲:P.865 - P.871

Ⅰ.膀胱の正常移行上皮細胞
 通常の尿のなかに移行上皮細胞が剥脱することは少ない。したがつて自然尿の中には移行上皮細胞がほとんどないのが正常像である。女性の場合は性器より細胞が混入するから,この限りでない。しかし,カテーテル尿や膀胱洗浄尿にはカテーテル挿入時に移行上皮細胞を剥脱させるから少なからず保存のよい細胞が採取される。
 移行上皮細胞は種々の形態を示す細胞の混合であり,しかも従来扁平上皮細胞のように,その表層への分化に伴う形態の変化について明確に示す成書は少ない。それは膀胱の拡張,収縮に伴い二次的に変化するためであろう。一般に記載されている移行上皮層の形態は,原則として表,中,基底の三種の細胞より構成され,表層に行くに従つて大型化し表層細胞は広い細胞質を有し,二核,多核にこなることも稀でない。この細胞は下層の細胞を被うように配列しているので洋傘細胞umb-rellaの細胞という。重層扁平上皮のごとく表層で角化することはなく,中間層は細長く,腺細胞にやや類似であるがこれと異なる。基底細胞層は重層扁平上皮のそれと類似する(第1図)。

原著

腎低温阻血による腎切開術後の血清LDHとそのアイソエンザイムの検討

著者: 増田富士男 ,   菱沼秀雄 ,   佐々木忠正 ,   荒井由和 ,   小路良 ,   陳瑞昌 ,   町田豊平

ページ範囲:P.873 - P.877

緒言
 LDH(lactic dehydrogenase)は正常腎組織中に豊富に存在し,とくに髄質や近位尿細管領域に多く分布している1)。またLDHは5分画アイソエンザイムに分けられるが,腎にはLDH1,LDH2が多いといわれる2)。したがつて腎組織の障害時には,LDHの血中への逸脱が亢進したり,そのアイソエンザィムのパターンが変動することが考えられる。
 腎切石術や腎部分切除術を行なう場合には,腎血流の遮断が必要であるが,その際阻血時間が長いと腎機能障害を生ずる危険性がある。したがつて,腎阻血下での手術前後の血清LDH活性とそのアイソエンザイムパターンの検討は,腎阻血による腎障害の程度を把握し,その予後を判定する上に有用な指標となり,さらにまた急性腎組織障害の酵素学的診断の確立に寄与するものと考えた。

腎結石に対する結石溶解法の経験

著者: 藤澤保仁 ,   有吉朝美

ページ範囲:P.879 - P.883

はじめに
 局所灌流によつて尿路結石を溶解させる試みはすでに長い歴史を有するが,現在なお確実にして安全な方法として確立されたわけではない。しかしながら,外科的療法にも限界があり,手術的に完全に摘出できないサンゴ樹状結石,多発性結石術後の残存結石,永久的尿瘻設置例における腎結石などには,EDTA液1,2)やRenacidin液3〜7)による灌流溶解法が試みられ,なかには積極的に灌流療法を推進している施設もある1)
 われわれは両側尿管皮膚瘻で両腎結石を発生した2例,両腎石灰症に合併した両側尿管結石症の1例に局所灌流法を試みたところ,1例には完全溶解をみ,1例に結石の縮小をみた。ここではこれらの症例と共に結石溶解をより効果的にするために工夫した事項を紹介し,若干の考察を加えたい。

Polypectomy Snareを利用した経尿道的膀胱腫瘍切除法—Transurethral Snare Resection (TUSR-Bt)について

著者: 北村憲也 ,   片岡喜代徳 ,   藤岡秀樹 ,   柏井浩三

ページ範囲:P.885 - P.888

はじめに
 TUR-Btは膀胱腫瘍の診断,治療に際して欠くことのできない重要な武器である。しかし,実際に腫瘍を切除する時,種々改善すべき点を感ずることも事実である。その一つとして腫瘍が大きい場合,従来のTUR-Btでは十分満足できる結果を得られないことがあつた。すなわち腫瘍が大きいと,茎が存在するのかどうか内視鏡では不明確で,腫瘍を一気に一塊として切除することは不可能であり,まして腫瘍基部を明確に識別しそれを切除することに非常な困難を感じていた。
 今回その困難を解決するため新しい経尿道的腫瘍切除法を試みたところ,極めて良好な結果を得たので報告する。

Urological Letter

膀胱アミロイド症/尿しぶりのDIMETHYL SULFOXIDEによる治療

ページ範囲:P.883 - P.883

 50歳の婦人で,1週間血尿がつづいたという患者を1975年に診た。症状はこれだけであつた。既往歴には子宮の摘出を受けている。また膀胱炎にも何度か罹つている。尿には血球があるだけで,培養しても陰性であつた。排泄性尿路撮影では中等度の残尿が認められた以外には,異常所見は認められなかつた。
 膀胱尿道鏡検査では,三角部に肉芽性疾患—右側より左側の方が悪かつたが—がある以外は正常であつた。その肉芽性疾患は他の膀胱の表面よりかなり隆起していた。

小さな工夫

腎不全患者に対する経皮的腎生検

著者: 阿部裕行 ,   奥村哲 ,   富田勝

ページ範囲:P.888 - P.888

 現在開放的腎生検は別として,腎穿刺法はDIPを行ない透視下に施行される例が多い。一方,慢性腎不全症例に対する腎穿刺法は,造影剤のnonvisualizationのため止むなく単純な盲穿刺で施行されるのが通例である。しかし,この方法の欠点は,穿刺の確実性が低く,また合併症も多い。故にわれわれの施設では慢性腎不全症例の腎穿刺法は次の方法で施行している。型のごとくPRPを行ない,3〜4時間後患者を腹臥位にし,数cm間隔で碁盤目状にマジックインクでdotをうち,それぞれの上に小鉛片を置いて,腹臥位KUBを深呼気時(第1図)と深吸気時(第2図)で撮影する。鉛片を除去し,腹臥位深吸気時の腎下極外側直上の皮膚をこのKUBで確認し行なう。利点としては,①一度KUBを撮影しておけば,いつでもどこでも施行できる,②あらかじめnephrogramが分るので腎萎縮の程度,および周囲との癒着の程度もわかる,③体外計測法による盲穿刺より正確である。一方,欠点としては,①腎の呼吸性移動の差位によつて生じる腎下極側に対するorientationの誤差,②PRP時の患者の苦痛,が挙げられる。

症例

小児先天性偏側性水腎症による腎性高血圧の1例

著者: 能登宏光 ,   熊谷郁太郎 ,   山口脩 ,   守屋至 ,   清水世紀 ,   土田正義

ページ範囲:P.893 - P.896

緒言
 腎性高血圧の原因の一つとして水腎症があげられるが,その因果関係および高血圧発生のメカニズムに関しては,いまだに意見の一致を見るにいたつてはいない。一般的には偏側性水腎症の場合,急性期あるいは小児においてはレニン依存性高血圧であると考えられているが,最近私たちは高血圧を伴つた小児の先天性水腎症の1例を経験し,高血圧の成因に関して若干の検討を加えたので報告する。

異所性尿管瘤と水腎症を伴つた重複腎盂尿管の1例

著者: 藤目真 ,   赤座英之 ,   石井泰憲 ,   河辺香月 ,   上野精 ,   小磯謙吉 ,   小川秋実 ,   新島端夫

ページ範囲:P.897 - P.900

緒言
 最近,われわれは右完全重複腎盂尿管の上部腎盂と尿管がそれぞれ水腎と異所性尿管瘤を呈した1例を経験したので報告する。

精系静脈瘤を合併した腎癌の2例—精系静脈瘤の成因について

著者: 淡河洋一 ,   滝川浩 ,   湯浅誠 ,   今川章夫

ページ範囲:P.901 - P.904

緒言
 腎癌に精系静脈瘤を合併することは古くからしられている。その成因は腫瘍栓塞もしくは周囲癌組織の圧迫による睾丸静脈の閉塞によるとされている。最近2例の精系静脈瘤を合併した腎癌を経験したが,睾丸静脈の閉塞は認められず,むしろ腎腫瘍内の巨大な動静脈瘻により腎静脈圧が上昇し,睾丸静脈に波及したことが,精系静脈瘤の成因と考えられた。腎癌における精系静脈瘤の成因について考察を加え症例を報告する。

尿管閉塞を来した悪性リンパ腫の2例

著者: 高橋俊博 ,   福島修司 ,   斎藤清 ,   塩谷陽介 ,   池田典次

ページ範囲:P.905 - P.908

緒言
 悪性リンパ腫の症状として最も多いものは,表在リンパ節の腫大,全身倦怠感,消化器症状などであり1),泌尿性器症状を示すものは極めて少ないとされている。今回われわれは後腹膜リンパ節の腫大によると思われる尿管閉塞を来した2症例を経験したのでここに報告し,若干の考察を加えてみたい。

Cowper腺由来の腺腫様過形成の1例

著者: 米山威久 ,   渡辺節男

ページ範囲:P.911 - P.913

緒言
 Cowper腺の疾患は,比較的稀な疾患であり,しかも臨床症状が乏しいためか発見されることが少ない。今回われわれは著明な排尿困難を主訴とした,今までに報告例のない,Cowper腺由来の腺腫様過形成の1例を経験したので報告する。

睾丸,副睾丸転移のみられた前立腺癌の1例

著者: 太田信隆 ,   大見嘉郎 ,   鈴木和雄 ,   田島惇 ,   藤田公生 ,   阿曽佳郎

ページ範囲:P.915 - P.917

緒言
 前立腺癌は一般にリンパ節,骨などに転移しやすいことが知られているが,睾丸,副睾丸への転移はまれである。著者らは一側睾丸,および対側副睾丸に転移の認められた前立腺癌症例を経験したので報告し,若干の文献的考察を加える。

原発性精嚢腺癌の1例

著者: 関根英明 ,   岡薫 ,   野坂謙二

ページ範囲:P.919 - P.921

緒言
 精嚢腺腫瘍は極めて稀な疾患であるが,われわれは最近,原発性精嚢腺癌の1例を経験し,病理解剖により確認できたので報告する。

Case Study

左腎部石灰化を伴う小児腹部腫瘤症例

著者: 富田勝

ページ範囲:P.923 - P.926

 3歳6ヵ月,男児。
 妊娠および出産に異常なく,生後も順調に発育したが,2歳頃より体重の増加少なく,小児科医受診。腹部腫瘤も認められ,諸検査の結果1t.renal massの診断のもとに手術が行なわれた。手術は経腹膜的に施行されたが,結腸が腫瘤と密に癒着,腸間膜のリンパ節にも腫大あつて摘出不能であつた。

交見室

片腎性obstructive nephropathyの水再吸収能について,他

著者: 仁藤博

ページ範囲:P.928 - P.929

 臨泌33巻7号,馬場氏らの「腎機能検査としてのDYE DENSITY TEST」の第3図(血清クレアチニン値とdye density incrementとの疾患別関係)を興味深く拝見しました。この図で,「血清クレアチニン値が正常値に近づくにつれて原疾患が片腎性の場合には慢性両腎性疾患例より高いdye densityを呈した」とあり,この原因として「片腎性疾患群に尿管結石症例が多く含まれており,患側腎のobstructive nephropa-thyによる水再吸収能の亢進が関与したか,あるいは反対側健腎の代償性機能亢進が原因となつているものと考えられる」と推論されています。私は,患側腎のobstructive nephropathyに水再吸収の亢進はない,と考えます。実験的急性期のobstructive nephropathyというような特殊な条件以外では,水再吸収抑制がobstructive nephropathyの特徴であります。 したがつて理論的に脱水時の尿比重は,正常腎>片側obst-ructive nephropathy>両側疾患腎となります。ただ実際上は,患側からの尿量が極めて少ないため,正常腎≧片側obstructive nephropathyとなることは,よく経験されるところです。第3図はまさしくこの事を表現しているのではないかと思います。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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