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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科34巻1号

1980年01月発行

原著

前立腺性酸性フォスファターゼの従来法と免疫電気向流法—counter immunoelectrophoresis (CIEP)との比較

著者: 丸岡正幸1 内藤仁1 野積邦義1 真田寿彦1 伊藤晴夫1 島崎淳1 五十嵐辰男2 村上信乃2

所属機関: 1千葉大学医学部泌尿器科学教室 2旭中央病院泌尿器科

ページ範囲:P.59 - P.62

文献概要

緒言
 前立腺癌の血清学的検査として,酸性フォスファターゼ(total acid phosphatase以下TACPと略す),前立腺性酸性フォスファターゼ(Prostaticacid Phosphatase以下PAPと略す)の定量を行ない,stage分類と治療方針の決定とに役立つている。今回,われわれはPAPの免疫電気向流法(counter immunoelectrophoresis以下CIEP法と略す)による測定値を従来の測定方法と比較検討した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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