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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科34巻11号

1980年11月発行

雑誌目次

綜説

日本における腎移植の現況

著者: 真下節夫 ,   小柴健

ページ範囲:P.1031 - P.1041

はじめに
 慢性腎不全の治療法として,腎移植と人工透析はいずれが欠けてもならないものである。すなわち,人工透析の発達がなくしては現在の腎移植の安全性は得られなかつたであろうし,現在のところ腎移植が人工透析から離脱する唯一の方法なのである。
 わが国における人工透析は全世界でも最も広く普及しているが,腎移植については,その症例数の上で,特に死体腎移植が,先進国のなかでも遅れをとつているといわざるを得ない。

Urological Letter

破裂睾丸のラジオアイソトープ診断,他

ページ範囲:P.1041 - P.1041

 17歳の男子が来訪した。左睾丸に外傷をうけて腫脹し始めてから48時間たつている。フットボールをしていて蹴られたのである。陰嚢の左側内容が腫大し,陰嚢壁には浮腫もあり,いくらか発赤していた。ラジオアイソトープによるスキャンでは左睾丸には動脈血が流入していないという診断であつた。患者およびその父にこの所見を話し,手術することに同意を得た。
 開けてみると中には血腫があり,睾丸は下半分が裂けていて血腫で包まれており,チアノーゼになつていた。この断裂した下半分の睾丸組織を除去してみると,睾丸白膜内に在つた残りの上半分の睾丸組織には正常な動脈血が流れていた。そこで正常の約半分のこの睾丸組織を温存した。

手術手技

下大静脈の手術

著者: 井上彦八郎

ページ範囲:P.1045 - P.1051

 下大静脈に手術的操作を加えることは,泌尿器科では術中に起こることがまれにある。ところが最近になつて積極的に下大静脈に種々の手術的操作を加える機会が多くなつてきている。たとえば下大静脈後尿管に対する下大静脈の離断後再縫合,あるいは下大静脈内に介在する腫瘍血栓の摘出などがそれである。
 この手技そのものは血管外科的にみれば,それ程複雑なものではない。ただこの手術に際して下大静脈の特性から二,三の問題点がある。すなわち重要臓器からの血行遮断,側副血行の応用,術中出血に対する処置,心臓外科的手技との併用などである。

文献抄録

放射線照射後の前立腺癌全摘除について

ページ範囲:P.1051 - P.1051

 今世紀の初頭より前立腺癌に対する放射線照射は種々な方法により試みられている。最近では超高圧放射線照射がさかんに行なわれているが,照射後の癌病巣の検索は専ら生検法によつて行なわれているので,照射効果の評価は十分といえない現状である,そこで著者らはメイヨークリニックで1965年より1976年まで301例の前立腺癌全摘除症例中,術前に放射線照射をしてから全摘と骨盤リンパ節清掃を行なつた18症例について詳細な組織学的検索を試みてその結果を報告している。
 症例18例のstageはBが12例,Cが6例で骨スキャン,血清中フォスファターゼなどで転移の有無も検索された。放射線は主として4または6mexの装置で照射門は一定しないが,腫瘍線量として6,000radsを骨盤腔を含めて照射した。4名は5,000rad,2名は4,000radsの症例があつた。放射線照射終了後前立腺全摘までの経過期間は一定しないが,6週間から遅い例は6年後に行なつている。また術後の経過観察期間は18ヵ月から10年におよんでいる。結果については18例中16例に癌病巣の残存が組織学的に証明された。リンハ節には全例転移病巣はなかつた。全例手術による死亡例はなく,術後の合併症としては1名の肺血栓例と7例に部分的尿失禁者があつたが6カ月後には失禁が消失した。

講座

腫瘍と免疫(11)—非特異的免疫療法の現状(細菌類およびその製剤)

著者: 漆崎一朗

ページ範囲:P.1053 - P.1058

はじめに
 最近もつとも注目され,臨床的にも応用されているのは非特異的免疫療法である。種々の免疫adjuvantを用いて癌患者の免疫機能を非特異的に亢進させ,かつ腫瘍抗原に対する免疫応答を増殖しようとするものである1〜3)。免疫adjuvantとして第1表に示す種々の細菌や菌体成分,核酸,合成nucleotide,植物多糖体,ビタミンA,E,CoQなどの脂溶性ビタミン,levamisole,diketocoriolinB,secalonic acidなどの合成品,抗生物質などがある。これら多種多様の試みのうちで,実際に人癌に対する免疫療法として用いられている現状を述べてみたい。

原著

尿管内灌流法を用いた膀胱壁内尿管機能の評価の試み

著者: 森田隆 ,   佐伯英明 ,   和田郁生 ,   土田正義

ページ範囲:P.1063 - P.1067

緒言
 膀胱尿道から成る下部尿路に関しては,従来からのcystometryに加えて,urethral pressure pro-file,尿道外括約筋筋電図などの検査法が広く普及し,最近では造影剤を用いて実際の排尿状態を肉眼的に観察しながら,上記の機能検査を同時に施行することさえ可能になりつつある。しかし,尿管については未だ臨床的に有益な機能検査法は少なく,私達が行なつている尿管機能検査は, 1)排泄性または逆行性尿管造影で尿管の形態および尿管蠕動を間接的に観察する。
 2)膀胱鏡で尿管口の形態および蠕動収縮を直接観察する。
 3)尿管筋電図法により尿管蠕動放電を記録する。
などがある。尿管機能評価法として尿管内圧記録がこれまで臨床面であまり応用されなかつたのは,尿管蠕動によつて尿管内圧は刻々と変化し,その内圧測定にあまり大きな意味を見い出しえなかつたためと考えられる。

膀胱扁平上皮癌22例の臨床統計的観察

著者: 田代和也 ,   大石幸彦 ,   町田豊平

ページ範囲:P.1069 - P.1072

緒言
 膀胱扁平上皮癌は,全膀胱腫瘍の5%前後1,2)しか占めないが,移行上皮癌についで多い。その臨床像や経過は,移行上皮癌のそれと異なる点が多く,一般に予後は著しく不良である。今回,われわれは慈恵医大付属病院で1968年から1979年までの12年間に経験した22例の膀胱扁平上皮癌について臨床統計的観察を行なつたので報告する。

血尿についての検討

著者: 小川秀彌 ,   久保田正充 ,   田中求平 ,   生亀芳雄

ページ範囲:P.1073 - P.1078

はじめに
 血尿は尿中に血液が混入したものであるということは周知の事項であるが,尿:血液の比率がどの程度の場合に肉眼的血尿として認められるものであるか,また血尿の程度と色調,鏡検所見,潜血反応などとの関係についての詳細な報告は少ないのでこれらの事項について二,三の実験的検討を試み若干の知見を得た。
 さらに当院泌尿器科を受診した患者1,609例のうちで肉眼的血尿を主訴としたものについて臨床統計を行なつたので併せて報告する。

リニア電子スキャンによる経直腸前立腺縦断層法

著者: 関根英明 ,   岡薫 ,   竹原靖明

ページ範囲:P.1079 - P.1084

緒言
 前立腺の超音波診断は,経直腸的診断法1)をはじめとして,経尿道的2),経腹的3),経会陰的診断法4)などが行なわれている。走査法としては,セクタ走査5),リニア走査6)も試みられているが,主としてラジアル走査が用いられ,既に泌尿器科領域のルーチン検査法としての地位が確立されている。今回われわれは,東芝総合研究所MEグループと共同開発した体腔式リニア電子スキャンを用いて,経直腸前立腺縦断層法を試み,若干の知見を得たので報告する。

症例

腎癌摘除後18年経過して皮膚,肺,他側腎に転移したと思われる1例

著者: 金村三樹郎 ,   多胡紀一郎 ,   村山猛男 ,   河辺香月 ,   上野精 ,   新島端夫

ページ範囲:P.1089 - P.1092

 腎腺癌の転移は肺,肝,骨などに多くみられ,皮膚への転移は比較的稀である。最近われわれは,腎腺癌に対する腎摘出より18年の長期間の後,肺,他側腎,および比較的稀とされる皮膚への転移をきたした症例を経験したので報告する。

縫い針を核とした尿管異物結石症の1例

著者: 斎藤雅昭 ,   沼沢和夫 ,   安達国昭 ,   川村俊三

ページ範囲:P.1093 - P.1096

緒言
 尿路異物症のうち上部尿路異物症は極めて稀な疾患であるが,私達は左尿管内に縫い針を核として生じた尿管異物結石症の1例を経験したので,若干の文献的考察を加えてここに報告する。

膀胱有茎弁内結石形成の1例

著者: 戸塚一彦 ,   近喰利光 ,   川井博

ページ範囲:P.1097 - P.1099

はじめに
 代用尿管として,膀胱有茎弁(Boari flap)を用いるBoari手術の優秀性はひろく認められている。われわれは,本手術後の長期follow-upにて,Boari flapの一部が憩室様小腔として残り,その小腟内に尿路結石を生じた興味ある1例を経験したので,ここに報告する。

False negative bone scanを呈した前立腺癌の1例

著者: 大塚薫 ,   川村健二 ,   秋元晋

ページ範囲:P.1101 - P.1103

緒言
 進行した前立腺癌は高頻度に骨転移を来し,骨X線に変化が現れる以前に骨スキャンに変化が現れるので,早期診断として骨スキャンが用いられるが1),最近われわれは骨X線が陽性を示すにもかかわらず骨スキャンにて変化を認めない症例を経験したので,若干の文献的考察を加え,報告する。

Case Study

両側副腎に比較的大きい転移性腫瘍を伴った腎癌症例

ページ範囲:P.1105 - P.1109

 63歳の男性,農業。
 初診の1週間前に肉眼的血尿を認め近医を受診,1980年6月23日当科へ精査のため紹介された。初診時,左側腹部に手拳大の腫瘤を触知,排泄性腎盂撮影にて左腎盂,腎杯の圧排,延長,陰影欠損などの異常像を認め,左腎腫瘍の疑いにて入院した。既往歴には特記することはない。家族歴では57歳の妹が2年前に甲状腺腫瘍にて外科的治療を受けている。

小さな工夫

TUR灌流装置における気泡抜きの工夫

著者: 藤岡知昭 ,   岡本重禮 ,   永田幹男

ページ範囲:P.1111 - P.1111

 TURにおいて,手術時間を短縮することは合併症を予防する意味合いにおいて重要であり,いかなる場合においても短時間のうちに手術操作を終了するように試みなければならない。手術時間を短縮するためには一にも二にも切除操作に熟達することであるが,さらに1)常に視野を確保する,2)オリエンテーションを誤らない,3)出血にこだわらず凝固は一定の切除が終了してからまとめて行なう,4)灌流液を節約し,排除回数をできるだけ少なくする,などがそのコツであるといわれている。日常のTURにおいて灌流液とともに流入する気泡により術者の視野が妨害されることは珍しくなく,このことは単に術者が不快であるばかりでなく,特に経験の浅い者が術者である場合,そのことによる時間の損失は無視できない問題である。
 今回著者らは灌流液用IrrigatorよりExtension stopcockの間において,灌流液とともに流入する気泡を抜去するための管を考案使用し,良好な結果を得ているので紹介する。

迫悼

Elmer Beltを悼む

著者: 小柴健

ページ範囲:P.1112 - P.1113

 1980年5月17日,Elmer Belt先生はロスアンゼルスのご自宅で87歳の生涯を終わられた。先生は高名な泌尿器科医であつたばかりでなく,幅広い社会活動やレオナルド・ダビンチの研究を通じて世界的に知られており,わが国にも先生の知遇を得られた人が少なくない。また日本泌尿器科学会の名誉会員でもあられる。ここに謹んで先生のご業績とご経歴の概略を書きしるして先生を偲ぶよすがとしたい。
 先生は1893年4月10日,シカゴでお生れになつた。1916年にバークレーのカリフォルニア大学を卒業され,2年後にサンフランシスコのHooper Institute forMedical Researchで修士の学位を取得し,ついで1920年にカリフォルニア大学を卒業して医師となられた。そして引続いて同大学にとどまり泌尿器科の研究員となられた。

追悼

Belt先生の想い出

著者: 南武

ページ範囲:P.1113 - P.1113

 Belt先生御夫妻が昭和33年東京においでになつた時,御希望により知人の宮内庁病院の目崎鉱太博士に頼んで,皇居のお庭を御案内した。その時,漢字にもよく通じておられることに驚いたことがある。昔,跳ね橋があつたという宮城内の堀のそばを歩いている時,水から思い出されたのであろう,メモ用紙に海を初め「さんずい」のつく字をいくつか書いて,これのつく字は水に関係しているんですね,と言われたり,木偏の字も何字か書いてその意味をいわれたことが思い出される。博学な先生であつた。また,これも先生からの御希望で日本民芸館にも御案内したが,民芸品と限らず美術,芸術に深い興味と造詣を持つておられるのに敬服した。私は初めてだつたし,探してそこに着いた時にはすでに門限の四時を少しすぎていて受付の処でことわられた。ところがちようどそこに車椅子に乗つた館長の柳宗悦先生が御帰りのために出てこられた。そこで走り寄つてBelt先生のことを説明して特に観覧を許していただいた。あの時Belt先生御夫妻にお見せすることができて良かつたと思つている。

交見室

セラチアによる尿路感染症について,他

著者: 小野寺昭一

ページ範囲:P.1114 - P.1115

 本誌第34巻8号に掲載された三方氏らの「セラチアによる尿路感染症の臨床的検討」という論文を拝読し,二,三感じたことを述べてみたいと思います。
 従来弱毒菌とされていたセラチアによる感染症の近年の急激な増加は,セラチアが多くの抗菌剤に耐性を示すことと相俟つて,臨床的にあるいは細菌学的にも多くの問題を投げかけてきていると思います。こうしたセラチアによる感染症に関してこれまで多くの報告がみられておりますが,特に,新設病院に近い状態で再開院したという特殊な環境に着眼され,セラチア感染症について臨床的検討を加えられた三方先生らに敬服致しております。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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